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カスタムIEM専門スタッフが選んだ!おすすめ9選~ミドルクラス編~

通称”イヤモニ”とも呼ばれるオーダーメイドのイヤホン、カスタムIEM(イン・イヤー・モニター)。約5万円~40万円ほどの幅広い価格帯の中でも、10万円~20万円の「ミドルクラス」と呼ばれる価格帯は、各社のベンチマークとなる商品が多く、特に人気のモデルが集中しています。

数多くの製品の中から「どれを選べばいいのか分からない!」という方のために、e☆イヤホンのカスタムIEM担当スタッフがおすすめするモデルをレビューを交えながらご紹介します!

カスタムIEMはリスニングにもおすすめ!

カスタムIEMはミュージシャンや音響エンジニアが演奏音をモニタリングする為のものでしたが、優れた音質と遮音性によってより集中して音楽を楽しめるため、一般の音楽リスナーにも着実にユーザーを増やしています。

自分の耳型に合わせて作成されるので通常のイヤホンよりも抜群のフィット感を持ち、オーダーメイドならではのデザインのカスタマイズもカスタムIEMの魅力です。

雑音に邪魔されること無く、自分専用のイヤホンで音楽を楽しむ…
考えるだけでワクワクしますよね!

おすすめモデルを音の傾向別でご紹介!

それではここから、音の傾向別におすすめのモデルを商品レビューを入れながら、紹介していきます!

バランス型〜おすすめモデル〜

■  Lime Ears Model X

ドライバー構成:3WAY 4BAドライバー(2×Low , 1×Mid , 1×High)

秋葉原店:レッドブル

【優れた万能機 Model X】

低音域から高音域まで過不足なくしっかりと鳴り、モニターもリスニングもどちらでもこなせる機種です。全体的にすっきりとした印象で、長時間のリスニングでも聴き疲れの心配はなさそうです。高音の伸びがとても綺麗で、女性ボーカル特有の繊細さや華やかさもうまく表現されています。その一方で、エッジの効いた押しの強さも持ち合わせているので激しいロックサウンドとも相性は抜群。この二つのキャラクターを本体のスイッチで切り替え出来るのは嬉しいですね!アップテンポで激しめの楽曲が好きな方にはオススメです!

■  Jomo Audio Salsa

ドライバー構成:4WAY 4BAドライバー

秋葉原店:くぼあい

【心地良い音の黄金比】

JOMOの中でも特にバランスの整ったサウンドのSALSA。何と言っても全体的に音の厚みや密度が濃いです。細かい点が1本の線になってその線がなめらかに動くような…そんな音の密度が感じられるので、物足りなさを感じることは無いんじゃないかなと個人的には思います。
スピード感がありつつもキンキンした刺さる様な音ではなく、丸みのあるなめらかな中高域とウォームでぬくもりのある低域の鳴り方・広がり方が心地良いです。絶妙なバランスの素晴らしいチューニングに惚れますよ!いろんなジャンルの曲が楽しめる1本です!

■  64 AUDIO A4t

ドライバー構成:4WAY 4BAドライバー(1×Low , 1×Low/Mid , 1×Mid/High , 1×tia High )

秋葉原店:みなちょ

【驚異的に高域が伸びる!】

64Audioの中でも比較的クールであっさりとした質感が特徴の機種。その分、64Audioオリジナルのtiaドライバーの旨味である高域の伸びが上手く生かせている印象です。女性ボーカルやギターが前に出てくるような楽曲は、一音一音が非常に綺麗に聞こえるので相性がいいですね。高域部分の伸びを重要視される方や、他のイヤホンに積んでないメーカー独自の技術が入っているイヤホンをお探しの方にはお勧めできる機種だと思います。きっと満足できると思います!

低域特化型〜おすすめモデル〜

■  HiFiMAN RE-1000

ドライバー構成:9mm / 8.5mm口径ダイナミック・ドライバー

秋葉原店:ムービー

【漢らしい構成の隠れた名機】

力強さを感じさせてくれる低域、優しさのあるボーカル、ハリのある高域。ダイナミックドライバー2基と非常に漢らしい構成でややボリュームを取りにくく本領発揮するまでの鳴らし込みの時間も他の機種より必要です。しかし、最近はプレイヤーも単体での出力が強くなり、気持ちよく聴ける環境が整いやすいんではないかと思います。個人的には全体的に音の厚みがあり聴いていて聴きごたえのある機種だと感じました。

■  EMPIRE EARS Vantage

ドライバー構成:5-Way synX crossover 2 Dynamic + 1 BA(2 Dynamic×Low , 1×Mid/High)

大阪日本橋本店:マヨ

【1つの理想型ハイブリッド機】

Lowにダイナミックドライバーを2基搭載ということでかなり低域が支配的なのかと思いきや、量感よりもその沈み込みや歪みの小ささに寄与している印象で非常にバランスの取れたサウンドに驚きます。少々大きめの音量で聴いても破綻する事のない懐の深さはまさに2ダイナミックドライバーの恩恵でしょう。中高域用には各1基のBA型ドライバーを配置。数は少ないものの、EMPIRE EARS独自の技術「synX Technology」によってドライバーごとの役割を精密にコントロールしている為、無駄のない正確なサウンドを奏でてくれます。低域は適度な量感で深く沈み込み、ボーカルはしっかりと存在感を持ち、高域はレスポンス良く立ち上がりスッと消えていく。このリスニング用途として一見当たり前のようで理想的な鳴らし方をしてくれるVantage。ぜひ一度お試しください。

■  VISION EARS VE 4.2

ドライバー構成:4BAドライバー(2×Low , 1×Mid , 1×High)

秋葉原店:ムービー

【ハイスピードドンシャリサウンド!】

元ギタリストが創設したメーカーだけあり、ロックサウンドとの相性は抜群ですね。その中でもVE 4.2は特に重厚なサウンドが特徴です。音の芯が太く、粒立ちがはっきりしているので歪んだギターサウンドが気持ちいい!存在感のある低音も決してボヤけることなく、高速ツーバスなんかも埋もれずにしっかりとした重みを感じます。この濃密さとスピード感を両立したサウンドはある種、貫禄すら感じさせますね…。グルーヴ感満載で、ステージモニターとしてもリスニングでも、かっこよく音楽を聴かせてくれるモデルです!

ボーカル特化型〜おすすめモデル〜

■  CTM CT-6Elite

ドライバー構成:4WAY 6BAドライバー(1×Low , 1×Low/Mid , 1×Mid , 1×Mid/High , 2×High)

名古屋大須店:みやぞん

【リアルを追い求める方へ】

低域、中域、高域どれも飛び出して主張しすぎる事なく、とてもバランスが良く広い音場でリアルな音を体感させてくれます目を閉じながら聴くとギターのピッキング音やベーシストの指使いが伝わってきます!

人によってはバランスが良すぎてつまらない音だと感じる方もいるかも知れませんがリアルな音を求める方にオススメしたいです!

■  HUM Pristine-Reference

ドライバー構成:2WAY 2BA+1コンデンサ

梅田EST店:ばらね

【ジャンル問わず楽しめます!】

かなり広い音場と艶のある中域が特徴的なモデルです。レンジが広く高域もしっかりと鳴らしてくれますが、角が無くふわっと広がる様に鳴ってくれます。女性ボーカルのブレスも刺さらずリスニング出来ます。低域は圧がしっかりしており、ティンパニなどの響き方もとても綺麗。なにより中域の解像度が高い!主にボーカル物の楽曲を聴かれる方にオススメです。人数の多いアイドルの楽曲もパートごとに楽しめます。ロックからテクノ、アイドルまでジャンル問わず楽しめるモデルだと思います。

中低域寄りのバランスなので、高域の存在感が強いイヤホンやドンシャリ系イヤホンが苦手…な方はぜひ!選べるカラーは少なめですがデザインオプションのハンドペイントはかなりカッコ良く仕上がりますよ♪

■  Unique Melody MAVERICK III

ドライバー構成:5WAY 6 ドライバー(1 Dynamic×Low , 1×Low/Mid , 1×Mid , 2×High + 1 (Custom Semi-open BA For T.F.A.T))

秋葉原店:レッドブル

【シリーズ史上最高傑作】

多くのファンを持つ大人気シリーズの最新モデルです。硬質でスピード感溢れるサウンドをベースに、低域~超高域までハイレベルに整えられたバランスを持ちます。楽曲の隅々まで見渡すことが出来るような高い解像度が素晴らしく、細かな音の立ち上がりや消え入るような繊細な余韻まで余すことなく表現。スタジオで聴くモニタースピーカーのサウンドをコンセプトにしているのも納得です。MAVERICK IIIの透明感あふれる包み込まれるようなサウンドは、ロック・ポップスだけで無くあらゆる音楽をこれ以上なく心地よく聴かせてくれるでしょう!

最後に

いかがでしたでしょうか。
ここで紹介した以外にも、e☆イヤホンでは日本トップクラスのラインナップをご用意しています!
是非、実際にご試聴してみて理想のカスタムIEMを見つけてみてはいかがでしょうか?

分からないことがあれば、お気軽に専門店スタッフにお問い合わせください!