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【2023/1/1~5/31】上半期ワイヤレスヘッドホン 売上ランキング 

毎年恒例、イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」で[2023年上半期]最も売れた製品をランキング形式でご紹介します。
これを見れば、あなたにピッタリなワイヤレスヘッドホンが見つかるはず!!

【イヤホン・ヘッドホン専門店】e☆イヤホン

e☆イヤホンは、日本初&日本最大級のイヤホン・ヘッドホン専門店です。全国に4店舗(秋葉原店、大阪日本橋本店、名古屋大須店、仙台駅前店)とWeb通販を展開しています。ポータブルオーディオ取り扱いアイテム数は25,000を超えます。お気に入りの1台がきっと見つかるはず!

2023年上半期 ワイヤレスヘッドホン TOP5

SONY

WH-1000XM5

大型筐体から繰り出される会心のリファレンスサウンド


SONYから待望のワイヤレスヘッドホン!さらにパワーアップした音質と機能!

見た目は更に洗練され、余計なパーツがない、スタイリッシュな印象を受けました。重さに関しても、実際に手に取ってみないと分からない程の違いではありますが、従来機のWH-1000XM4と比べ軽くなった感覚がありました。

側圧も優しくなったかなと感じました。しかし、遮音性が劣ることはなく、従来機の遮音性はそのまま引き継がれているなと驚きました。私はピアスを付けているため、ワイヤレスヘッドホンは側圧が強いと感じやすいのですが、WH-1000XM5に関しては痛くなりにくくてうれしかったです!

ノイズキャンセリングや、外音取り込みにも更なるパワーアップを感じました。従来機と比べ、ノイズキャンセリングは特有の耳がつまる感じが和らぎ、快適に。より遮音性が上がり、静寂の中で音楽を楽しめます。

外音取り込みはより自然な音に近づき、クリアに外の音を感じることができました。電子音のようなざらざらとした音ではなく、本当にそのままの外の音が鳴っているような感覚だったので、一瞬ヘッドホンを外してしまったのかと錯覚まで起こしそうになりました。従来機もかなりレベルが高かったのですが、聴き比べるとやはり進化を感じました。この二つの機能に関しては是非従来機と聴き比べて頂きたいです。

従来機の音質が、温かく広がりのある音で包み込んでくれる優しい雰囲気であったのに比べると、WH-1000XM5は音の輪郭がくっきりとしており明瞭でクリアな印象が強いです。

優しく柔らかい雰囲気こそないものの、従来機よりも音の距離が近づき、目の前で一つ一つの音の形が見えるようでした。輪郭ははっきりしているのに刺さる音はないという絶妙な音のアタックが癖になります。

音域のバランスは整っており、どの楽曲でも楽しめるかなと思います。従来のSONYのワイヤレスヘッドホンは名機ぞろいですが、外側も内側の機能や音質にも更なる進化を感じました!WH-1000Xシリーズを既に使っている方にはこの進化を是非味わっていただきたいです。もちろん、ワイヤレスヘッドホンを買った事ない方にもおすすめしたい機種です! ぜひお試しください。

秋葉原店:ライト

SENNHEISER

MOMENTUM 4 Wireless

耳心地のよい!SENNHEISERの音質


ノイズキャンセリングは強く効いている感じがあり若干の閉塞感があります。強く効いている分周りのノイズに対しては安心感がありますね。

装着感は強すぎず弱すぎず一般的なヘッドホンといったところで側圧がキツ過ぎるといったこともありません。

音質は暖色系で、暖かみはありますが音がもたつくことは無くお得意の粒立ちの良さから聴き分けもとてもしやすいです。ボーカルは遠くはありませんが少し距離を置いたところで鳴っている印象です。

高域は刺さらず耳心地の良いサラサラとした音なので長時間のリスニングでも疲れにくいです。

全体的なバランスは低音重視のヘッドホンです。低音はフロアを感じられる広がりのある出方で量感は多いですがシルキーでサラッとしているので聴き疲れはしにくいです。

完全ワイヤレスイヤホンでも好評いただいている「MOMENTUM」シリーズを是非ご検討ください!!

大阪日本橋本店:おざき

SONY

WH-1000XM4

限界突破ってこういうことさ!!


まずはWH-1000Xシリーズの代名詞、ノイズキャンセリングからチェック。

前作と比べ、人の声がより小さく感じられました。会話など、人が発する突発的な音に対するキャンセル能力がアップしているように感じました。長年難しいとされている部分ですが、確実に進化しています。

新機能で驚かされたのが『スピーク・トゥ・チャット』機能。

自身の声のみに反応し、話し始めると自動で再生音が停止し外音取り込みモードに切り替わるので両手がふさがっている時などにとても便利です。
外音取り込みは「聴きたいとき」に加え「話したいとき」へも活躍の場を広げました。

音質を前作と聴き比べてみると一聴して全体的な解像度が向上していることに気付きます。中低域のソリッド感、張り出し感がとても心地よく緩和され、非常にナチュラルな立体感を獲得。ノイズキャンセリングによる静寂な空間に、誇張のない自然な響きと広がりを持った音へと進化しているため、長時間のリスニングがさらに快適に感じました。

前作『WH-1000XM3』を体験した時「もうこれ以上の性能・機能は難しいだろう…」と思っていましたが、まさに「己の限界は己で越えてゆく」とばかりに登場のWH-1000XM4。
見た目は大きく変わっていませんが、内に秘めた大幅アップデートをぜひご体感ください!!
試聴環境:iPhone XS

試聴楽曲:菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール / Le Rita

大阪日本橋店:マヨ

SONY

WH-CH720N

一聴して進化を感じられるサウンド


SONY 「WH-CH710N」の後継機「WH-CH720N」の登場です。デザイン、装着感、音質のすべてが洗練された正統進化という印象を受けました。もちろんフラッグシップモデルの「WH-1000XM5」と比べると価格相応の差を感じますが、お値段以上のサウンドを気兼ねなく外に持ち出して音楽を楽しめるという点では、ワイヤレスヘッドホンの購入を検討されている全ての方におすすめできる製品です。

実際に着けてみると、ソニー史上最軽量という謳い文句のとおりとにかく軽いです。首に掛けていても重さを感じないのは嬉しいですね。また、ノイズキャンセリングをONにしていても最長35時間というロングバッテリーとこの軽さが両立されていることにとても魅力を感じます。ノイズキャンセリングは自然な効き方でノイズキャンセリング特有の閉塞感が苦手という方には丁度いい強度だと思います。

音質の方は適度な空間の広さと包み込むような低域が心地良く感じました。全体的に癖の少ないサウンドですが、クリアなボーカルと後ろの方から楽曲全体を支えてくれるような低域が好印象でした。また、高域も刺さることなく表現できています。シンプルな構成の楽曲のほうがより魅力が分かりやすいと思いますが、アコースティックなサウンドからEDMまで幅広く楽しめます。

何といっても最軽量、気軽に外に持ち出して良い音で音楽を楽しみたい方にオススメできるワイヤレスヘッドホンです。初めてのワイヤレスヘッドホンにもピッタリだと思います。ぜひぜひお手に取ってみてください。

仙台駅前店:かく

ag

WHP01K

見た目にも音にも優しいノイズキャンセリングヘッドホン


試聴環境:Galaxy Note20 Ultra
試聴楽曲:billie eilish / bad guy
:ALI / LOST IN PARADISE
:女王蜂 / 火炎

オーディオマニアからそうでない方まで大人気のagブランド初のワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンの登場です。

外観はagらしいマットで淡い質感がおしゃれな小物のようで部屋に飾っていたいデザインです。
装着しても主張が激しくなく、ヘッドホンに抵抗がある方にもおすすめです。

装着感はかなりソフトで圧迫感がなく長時間の使用にも耐えられそうです。

ノイズキャンセリングの具合はあまり強すぎず、空調などの環境音だけを削減してくれていて、逆に店内のBGMや人の声にはあまり影響がない印象です。
ノイズキャンセリングをかけながらでも人との会話はできるくらいの優しいかけ方なので、テレワークや職場などで空調やPCのファンの音は鬱陶しいが、会話はしたい際などに重宝すると思います。
音楽などコンテンツ再生中は人の声もほとんどかき消されるので、集中したいときにも対応できます。

音の傾向としてはagらしい主張のすくない、優しい音で特に声の帯域が聴き取りやすいです。
癖が少ないので音楽的にはなんにでも合うとは思いますが、特にサウンドノベルやラジオ、セリフを聴き込みたい映像作品などにもおすすめです。

e☆イヤホンスタッフ:ケイティ