必要十分以上な性能で毎日のおともに！

光にかざすと輝く見た目通り、明るく透明感のある音を出してくれます。低音と中音域の伸びやかな点が特徴で、かなり解像度も高いです。クラシックやメタルには少し表現の部分で物足りないかもしれませんが、ポップスやロックなど様々なジャンルに最適なイヤホンだと思いました。

以上の点に加え、取り回しも非常に良いです。ハウジング部分がクリアな樹脂と真鍮素材でできているため重量が軽く、ケーブル自体も丁度良い硬さなので絡まりにくいと感じました。

総合して汎用性バツグン、高音質という万能イヤホンになっておりますので、ぜひ一度ご試聴してみて下さい。

ダイナミックらしからぬ音

中高域をスピード感を持たせてモニター的に再生してくれます。

アコースティックギターのような弦楽器、フルート等の金管楽器など、
高音域を奏でる楽曲の演奏による細かい音の違いを聴き分けるためには
このイヤホンは適任でしょう。

しかし、音の定位感や音の広がりに物足りなさも感じることも否めません。その他、純正装備の状態で物足りないと感じる音域の箇所も、リケーブルで補正することも可能です。

この価格でリケーブルも可能な汎用性の高いイヤホンです。

重低音の革命児

見た目通りROCKやMETALを鳴らす為に生まれてきたイヤホン。厚みと深みのある大迫力の重低音にそれに埋もれない分離感のあるクリアで伸びの良い中高音が、シンプルに最適解の音を導き出している。

ボーカルは一歩引いたところにいて楽器がメインに。ボーカルをメインに聴きたい人には声が少し遠く感じるかもしれない。

漆黒のケーブルは太く柔らかく取り回し良くタッチノイズが少ない。脇役のイメージがあるケーブルだが、良いイヤホンを支えているのは良いケーブルなのである。

総じてこの値段でここまで聴きごたえがあるイヤホンには、そうそう出会えるものではないだろう。

高水準な一本！

A10000のド定番！といっても過言ではない程のロングセラーのイヤホンです。

一聴して分かるのが解像度の高さ、音数の多いメタルの一音一音をしっかりと聴き分け出来る解像度です。それに加え、各帯域を丁寧に鳴らしてくれるため、ジャンルを問わず楽曲の良さがより際立ちます。

特に低域は肉付きが良く芯があります。そのためか音に一体感を感じます。迫力は控えめですが、音のまとまりがそれを感じさせません。装着感も高く、長時間のリスニングも問題なくこなせ、遮音性も高いため音楽の世界に没頭できます。

定番になるのはそれなりに理由があると再確認させられるほど、全体的に高水準の実力を持ったイヤホンです。

やはりSENNHEISERは凄かった！

ボーカル重視でモニター大好きな私ですが、IE40PROは絶対に外せないイヤホンです

音の定位がしっかりしていて、低音は誇張したような作られたものではなく自然な低音！どうやったらこの値段でこんな音質を叩き出せるのか…感動の嵐です。

ハッキリ言うと高域は少しシャッリとした感覚になる部分はボーカルやサ行が刺さりやすいなと感じましたが、解像度の高さや一音一音の音の分かりやすさが素晴らしいので、私個人的にはその少しの気になった部分は他でカバーされるので問題なしです！

試聴音源は『YOASOBI/夜に駆ける』で、ボーカルのボカロのような高くて早い歌声もとても良く聴きとれ、一音一音がしっかり聴き分けられるので、どんどん楽しくなっていきました。ぜひ楽曲こだわらずお試し頂きたいです。

凄いこれはBA型!?違う、これはダイナミック!!

値段はお手頃な価格帯で2pinのリケーブルが出来る！エントリーとしては優秀すぎる！

音に関しても、いい感じにボワーっと自然に広がっていく感じです！低域は少し押し出しがあり、量感のある低域でドラムがとにかく印象的に表現されていて制御ができている感じです。中域はとても透明度が高く見通しの良い音で、これはかなり解像度高い高いのではないか？と錯覚してしまうレベルです。ボーカルは少し近めで自然な響きに優れてます。

DM480は、同じ価格帯のイヤホンと比べると音の分離感もあり、この値段帯でクラシックなどを聞きたい！という方やバランスも取れているので、リケーブルを楽しみたい方にもオススメなイヤホンです！

さすがのコスパ最高DUOZA!!

迫力のある低音ながら、繊細な中高域はとても透明感があり不思議な感覚に感動しました。

デュアルダイナミックスピーカーを搭載しており、高域から低域まで余すことなく臨場感たっぷりに鳴らしてくれるので、メタルやロックなど音の情報が多いジャンルはもちろん、POPやHIPHOPなどを聴くとボーカルの活舌が聴こえやすく感じました。低域はベースラインがくっきりしていますが量感は多過ぎず、下から程よく全体を支えてくれています。高域は若干しゃりっとしていますが常に音量を上げがちな私でも耳に全く刺さることなく聴けました。

キラっと透き通る中高域と厚みのある低音がバランスよく様々なジャンルに合うイヤホンだなと思います。まずは一度、ご試聴いただきたいです！

伝えるという事に誠実でピュアなイヤホン

これは一聴した瞬間にこれまでのイヤホン、ヘッドホン開発の研鑽が究極まで昇華された再生機だなと思いました。なによりイヤホンの個性と言えば聞こえがいい、いわゆる癖というものが全くないこの透明度の高さがとてつもないです。音楽のさらけ出される率100％といったところでしょうか。

音粒の細かさと言ったら最高。音圧で誤魔化されたりせずに各楽器の演奏の機微が手に取るように聴こえてきて、まるでイヤホンらしくない奏で方です。空気感や音と音の「間」というものの表現がそう言わせるのだと思います。

万能であるが故のゴリゴリの特徴のある音が好きな人には刺さらないでしょうが、ひとつの基準となるようなイヤホンです。欠点らしい欠点が見当たらないのですが、強いて言えば音楽を再生する機材の粗が目立つのが一つの欠点でしょうか。

良い所詰め込みましたっ！

MESTは一言で言うと今までのUnique Melodyの良い所をぎゅっと詰め込んだような機種です！

音の厚みがしっかりとしていながらも輪郭が尖り過ぎず、柔らかさも兼ね備えているので、とても聴きやすい音に感じます。

今まで聴こえていた音も、聴こえていなかった音も、曲全体をくまなく聴く事ができ、聴いていた楽曲が今まで以上に好きになります！

ボーカルは少し前に出てきますが、楽器との絶妙な距離感があり、臨場感を強く感じられます。フォーカスが中高域に当たっているように感じますが、低域が不足しているという事は一切ありません。　

どのジャンルでも本当に美しく表現してくれるので、どなたも楽しめるイヤホンです！！

上質なサウンドの逸品

発売から長らくハイエンドで絶大な人気を誇るモデル。

まず、一聴して感じるのは音場の広さ！完全にホールやステージなどの空間を表現することに抜きんでています。そこにパワフルで厚く、深みのある低域が合わさってライブ音源の迫力もしっかりと味わえます。

全体を通して楽器などの各パートが聴きやすく明瞭。解像度もありつつ、とても温かみを感じられるサウンドです。ボーカルはとても艶やかに表現され、ボーカル以外にもストリングスなどの余韻も心地よく浸れます。

『楽器はしっかり聴きたいけど、ボーカルが埋もれたり、遠く感じるのは嫌！』という方は、是非ともこちらのモデルを試して頂きたいです！！

煌びやかで均等の取れたサウンド

Victorブランドとして名に恥じないサウンド。

まず手に取って感じるのは重厚で美しいデザインで、素材に使われている漆多層塗りの楓が楽器のような面立ちを見せてくれます。そういった見た目からか非常に均等のとれた音質で中高域の美しさが目立ちますが、個人的には生々しさを感じる余韻が広がっていく点がオススメなイヤホンです。

低域はやや丸みを持たせ量感を控えつつ自然に鳴り響いてくれており、他の帯域を崩さずボーカルの息遣いまでしっかりとカバーしてくれています。

イヤーピースはスパイラルドット+ですが同じ++を使用すると全体的にあったふくらみが薄くなり、より均等のとれた音質になりますので是非お試しください。

芯のあるcoolな音響設計

自然な定位感と広がり方が美しい上品な逸品。

フェイスプレートをまずご覧ください。EMPIRE EARSならではの複雑で質感が艶やかなフェイスプレート。

音もまた然り、繊細な表現であるという事がふさわしいイヤホンでございます。特に低域部分の表現が素晴らしく、中高音域の邪魔をしない距離感を演出します。