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e☆イヤホンクイズ final・ag編

e☆イヤホンクイズのお時間です!

このページをよ~~~く読んで末尾にあるクイズにお答えください!

finalブランドについて

finalは神奈川県川崎市にある現在はイヤホン、ヘッドホンを事業の柱としている日本のブランドです。会社設立は2007年、米国の大手企業の子会社として生まれました。

再生音のクオリティは音楽体験に大きな影響を与えると考え、世界でもトップクラスと評価の高いハイエンドの平面磁界型ヘッドホンから学生でも手の届くエントリークラスのイヤホンまで、価格に関わらず音楽から高揚感を得られるような音質設計を行っています。

finalブランドの目指すところ

―技術的な裏付けのある質の高さが、お客さまの高揚感に繋がるような製品を作り続けるブランドでありたい

そのために私達は技術的な目標を「現実と体験が区別できない世界」いわゆるImmersive experienceの実現という極めて高いところに置いています。

壮大な目標ではありますが、着実に一歩ずつ進んで行こうと考えています。

―アンティーク市場が生まれるような製品を作っていきたい

そのためには、修理の費用をかけても残したいと感じられるような品格を持つ製品の存在が前提となります。

高度な音質や技術を前提に、開発者の熱意が製品の佇まいから感じられるイヤホンやヘッドホン、私達finalはそうした製品を作って行きたいと考えています。 その存在が機械式時計のようなアンティーク市場を生むことを願っています。

―ハイエンド製品の質を手の届く価格帯の製品でも実現していきたい

私達は再生音のクオリティが、音楽体験を変えると信じています。だからこそ、誰もが手の届く価格の製品でハイエンド製品の持つ高音質を実現することは、極めて重要だと考えています。

agブランドについて

ちょうどいい」ワイヤレス製品を提案するオーディオブランド

agというブランド名は、「めったにない」という意味の古語「有り難き」に由来しています。

現在ワイヤレス製品は市場に溢れ、WEBでの検索結果からは良いものが探すことが困難になっています。

その中でagを選択すれば大丈夫、となるような、「めったにない優れた製品」をお届けしたいという想いを込めています。 見る、触る、聴く、使うたびに小さな喜びを感じていただけるように、製品の機能だけでなく、質感や使い心地、そして毎日聴きたくなるような自然な音質にこだわっています。 私達株式会社finalが他ブランド向けの製品を受託製造していた際に築いた国内外のネットワークを生かし、様々な会社と共同で開発・生産を行なっています。

finalブランドにおいてハイエンドイヤホン・ヘッドホンの開発全ての工程を自社で一貫しておこなってきた知見が加わることで、品質の良さと、手の届きやすい価格を両立した「ちょうどいい」ワイヤレス製品の生産を可能にしています。

A8000

音楽を聴いて得られる高揚感を、トランスペアレントな音で実現するfinalのフラッグシップモデル

A8000の開発は、物理測定法と主観評価方法を再構築するところから始めました 。D8000の開発時に確立した主観評価法によって、Eシリーズは多くの方に高く評価される音質を得てベストセラーとなっています。

A8000では、その主観評価法に新たな評価指標を取り入れました。イヤホン・ヘッドホンの音質を決める要素は周波数特性が支配的ではありますが、それでは不可能な音の変化があります。それは、クラシック音楽の録音で最も重視されてきたトランスペアレントな音と呼ばれる、距離が離れたところに定位した音が明瞭であるという音の印象です。

私達はこの音印象の実現が音楽を聴く高揚感を得る上で極めて重要だと考えてきました。弊社のヘッドホンD8000の高い評価は、このトランスペアレントな音を実現できたところにあると考えています。

今までイヤホンでは、チューニングと呼ばれる周波数特性の変化によって音を変化させてきましたが、時間応答は大きく変化しないため、チューニングによってトランスペアレントな音を実現するのは困難です。

今回、イヤホンでトランスペアレントな音の実現を目指し、final独自の評価法「PTM」(Perceptual Transparency Measurement)を開発しました。従来の周波数特性だけではわからなかったインパルス応答の解析結果と主観評価の主成分分析との相関性について評価・改善を行った結果、A8000には、極めて軽量で音速が速い理想の振動板材料とも言われる極薄ベリリウム箔(トゥルーベリリウム)を成形した振動板を採用することになりました 。

トゥルーベリリウム振動板の採用

A8000には極めて軽量で音速が速い理想の振動板材料とも言われる極薄ベリリウム箔(トゥルーベリリウム)を成形した振動板を採用しました。

ベリリウムの比重は1.85と軽量でかつ伝播速度が12,900m/sとダイヤモンドに次いで速いという、振動板として理想的な特長を持っています。

トゥルーベリリウムの採用は、時間応答の改善につながりトランスペアレントな音に大きく変貌します。音の立ち上がりの鋭さや、消えてゆく音の余韻が明確に感じられ、音と音との間の静けさをも感じられるようになります。

ベリリウムの薄箔は加工が難しく、製品として安定させるまでにエンジニアは苦労を重ねましたが、その価値がある素材といえます。

こうした優れた素材によってトランスペアレントな音を実現するためには、ドライバーユニットの他の部品や、設計・製造技術についても、素材と同等の高い品質が求められます。

私達はダイナミック型ドライバーユニットを自社で開発・製造してきた経験を生かし、トゥルーベリリウムの利点を引き出すことに成功しました。

※従来ベリリウム振動板とされてきたものは、蒸着という手法で樹脂フィルムにベリリウムを極めて薄く表面にコートするものでした。そうした手法は改善手法として有効ですが、フィルムの特性が支配的となり、振動板の材質をトゥルーベリリウムとした際の音や特性とは全く異なります。

「テトラチャンバー構造」を持つステンレス切削筐体

ダイナミック型ドライバーユニットは振動板の前室や後室の容積や形状が音質に大きな影響を与えます。特に新開発のトゥルーベリリウムドライバーの動きは非常に繊細で、筐体内部の空間の影響を大きく受けることになります。

筐体内部の設計は、ある程度まではシミュレーターによって計算できますが、その後は狙った音質になるまで実際に試作を繰り返すしかありません。A8000の筐体内は、ドライバーの動きを最適化するために、ドライバー前室と二重構造となっているドライバー後室、MMCXコネクター部分の別筐体の四つに分かれる「テトラチャンバー構造」となっています。

前室にはドライバーが筐体にダイレクトにマウントされており、不要な振動が抑えられ音の輪郭が明瞭になる設計となっています。また各々4つのチャンバーにより、量感とタイトさと両立した低域を実現するとともに、音漏れを防ぐ効果も持たせています。

COTSUBU

片側約3.5g!シリーズ最小最軽量“COTSUBU”誕生!

音・つながり・使いやすさ、すべて揃った完全ワイヤレスイヤホン。

新機能「オートペアリング機能」や「片耳モード」を搭載。

「COTSUBU」は、2019年12月の発売以降ロングヒットを続けている「TWS03R」が、より軽量でコンパクトに、基本性能から使い心地まで大幅にグレードアップした後継機種です。

2色の定番色に5色の新色をプラスした7つのカラーバリエーションをラインナップし、本体と充電ケースともにシリーズ最小最軽量を実現。

新たにタッチ操作に対応した極小ボディはどんな耳穴にも快適にフィットします。

新機能として、充電ケースを開けただけでペアリングを開始する「オートペアリング機能」や、イヤホンの片側を充電ケースに戻すだけで自動的に切り替わる「片耳モード」を追加。

接続性能はQualcomm®QCC3040のチップを搭載し、安定した接続性能を実現しています。

そして、音質はオーディオブランドfinalによる高音質仕様。毎日聴きたくなる自然な音質です

「COTSUBU」には完全独立イヤホンとしての基本性能はクリアした上で、使用して初めて気がつくようなちょっとしたお悩みを解決する機能や細やかな気遣いが数多く採用されているため、完全ワイヤレスイヤホンが初めてのか方でも安心してご使用いただけます。

皮脂や指紋などの汚れが付きにくいオリジナル表面加工「粉雪塗装(こゆきとそう)」の加工方法を見直し、従来のモデルに比べて、より本体表面に細かな凹凸感を感じられる質感を実現しています。さらに本体や充電ケースは丸みのあるフォルムを採用し、いわゆる「家電製品」のような機械的なデザインではなく、手にしたときに「モノ」としての“柔らかさ”や“ぬくもり”を感じていただけます

 

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