

2025年最新!イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」がおすすめする完全ワイヤレスイヤホンをタイプ別にご紹介‼
――「種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない」「最近の人気モデルは?」
そんなお悩みをお持ちの方に向けて、プロの視点で本当におすすめできるモデルを厳選しました!
用途や好みに合わせて選べるようにタイプ別にご紹介。
毎日イヤホン・ヘッドホンに触れている専門スタッフだからこそわかる「いま選ぶべき一台」がここにあります。
初めての方も、買い替えを検討中の方も、ぜひチェックしてみてくださいね♪
目次
完全ワイヤレスイヤホンとは?

完全ワイヤレスイヤホンとは、イヤホン同士がケーブルで繋がれることなく、左右が独立したBluetoothイヤホンのこと。ケーブルのわずらわしさから解放されるため、装着感も快適です。その他にも「左右独立型イヤホン」「トゥルーワイヤレスイヤホン」「フルワイヤレスイヤホン」「TWS(True Wireless Stereo)」と呼ばれることもあります。
ワイヤレスイヤホンの種類について
一口に「ワイヤレスイヤホン」と言っても形や機能は様々。種類や選び方のポイント、それぞれのメリット・デメリットについて知りたい方は、ぜひご覧ください!
ワイヤレスイヤホンの種類と選び方ガイド【専門店が徹底解説!】
【どれがいい?】専門店が教える選び方6つのポイント

ここからは、自分に合った完全ワイヤレスイヤホンを見つける、選ぶ際に抑えておきたいポイントを、専門店ならではの視点でご紹介します!
1.「着け心地・フィット感」はやっぱり大事

・耳に装着してもイヤホンが落ちないか
・耳内が密閉されるか
・低音がスカスカになっていないか
耳にフィットしていないイヤホンを使うと、紛失するリスクが高くなるだけではなく耳内の密閉度も低くなり、イヤホンの本来の音を引き出すことができません。自分の耳にあったものを選ぶのが基本です。
また、イヤホンの先っちょのゴムのようなパーツ『イヤーピース』を交換すると、フィット感が改善する可能性があります。このイヤーピースは意外と音質や装着感に大きく影響します。
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2.音の途切れにくさに直結「Bluetoothのバージョン」

・最新のBluetoothチップを搭載しているか
・Bluetoothのバージョンは5.0以降か
・音途切れはないか
完全ワイヤレスイヤホンのデメリットとして、プレイヤーとの接続が不安定になることがあります。音楽再生中に左右の音が途切れてしまい、ストレスを抱えてしまうことも。ただ、近年のモデルは高性能なBluetoothチップを搭載していることが多く、 Bluetoothのバージョンが5.0以降の機種は接続が安定しやすい傾向にあります。
3.「再生時間と充電時間」

・本体のみの連続再生時間
・ケース込みの最大再生時間
・急速充電に対応しているか
完全ワイヤレスイヤホンを使っていく上で、バッテリーの持続時間も重要です。イヤホン本体のみで5時間以上再生できるモデルであれば、出張や作業中でもバッテリー切れが起こりにくく安心して使えます。また、イヤホンを収めるケースも充電器の役割を果たしています。製品のスペック上では、イヤホン本体とケースを合わせた最大再生時間を表記することが多く、中には充電ケースと併せて100時間以上再生できるモデルも。さらに、急速充電に対応していれば10分の充電で1時間以上再生できるモデルもあります。
4.用途に合わせてチェック!「機能」

・騒音に悩んでる、作業に集中したい、通勤通学で使いたい
→「ノイズキャンセリング機能」
・つけたままでも会話したい、周りの音も聞こえててほしい
→「外音取り込み機能」
・トレーニングで使いたい、料理や洗い物をしながら使いたい
→「防水/防滴機能」
Apple『AirPodsPro』やSONY『WF-1000XM5』などの人気モデルに搭載している機能として、周囲の音を遮音するノイズキャンセリング機能と、音楽を再生しつつ、マイクで周囲の音を聴こえるようにする外音取り込み機能があります。
電車の中など雑音が気になる場所ではノイズキャンセリング、コンビニでのお会計時など声を聞き取りたい場面では外音取り込み機能、というように切り替えて使用可能です。 また、防水/防滴性能があれば、雨やジョギング中の汗で濡れても安心して使えます。
5.音の遅延や音質に影響する「コーデック」

コーデックとは、音声を圧縮する方式の名称です。SBCやAACといった標準的なコーデックを採用しているモデルが大半を占めますが、中にはapt-Xなど高音質コーデックに対応している完全ワイヤレスイヤホンもあります。
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コーデック名 | SBC | AAC | aptX | aptX HD | aptX LL (Low Latency) |
aptX adaptive | LDAC | LC3 | aptX Lossless |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
特徴 | やや遅延を感じる標準的な音質。 | SBCより遅延が少ない。データの変化が少なくSBCよりも高音質。 | SBC,AACより遅延が少ない。CD音源相当(48KHz/16bit) の高音質再生が可能。 | ハイレゾ相当(48kHz/24bit) の高音質再生が可能。 | aptXよりさらに遅延が少なく、40ミリ秒未満という低遅延を実現。 (SBCの遅延は170〜270ミリ秒) | ハイレゾ相当(48kHz/24bit) の高音質再生が可能。状況に応じて品質を切り替えて途切れや遅延を回避。 | ハイレゾ相当(96kHz/24bit) の高音質再生が可能 | SBCコーデックと比較して、50%低いビットレートでも音質が上回る性能 | 44.1kHz/16bitのロスレス音源の伝送に対応 |
説明 | A2DP対応のワイヤレス製品。すべてが必ずSBCに対応している | iPhoneで主に対応しているコーデック | Androidで主に対応しているコーデック | SBC、AAC、aptX を上回る高音質コーデック | 音楽ゲームができるほどの低遅延コーデック | aptX HDを上回る高音質コーデック。aptX LLほどではないが低遅延 | Android8.0以降で主に対応しているaptX HDを上回る高音質コーデック | 次世代のBluetoothオーディオ『LE Audio』に含まれるコーデック。低いデータレートでも高音質を実現 | Bluetooth品質が良好な時には 1Mbps以上のビットレートに |
6.イヤホンの心臓!「ドライバー」

ドライバーとはイヤホンの心臓部であり、音が出る部分です。ワイヤレスイヤホンでは、主にダイナミック(D)型やバランスド・アーマチュア(BA)型が採用されています。ダイナミック型だと迫力と臨場感があり、バランスド・アーマチュア型だと繊細で高解像度になることが多いです。
選び方のポイントまとめ

コーデックやドライバーなどスペック上だけでなく、自分の耳で試してみて そのイヤホンが自分の好みの音かどうか が一番重要です。
イヤホンにも個性があるので、レビューや記事などを参考にしつつ、ご自身でお試しいただくことが長く共にする相棒に出会う近道と言えるでしょう!
さて次はイヤホン専門店がおすすめするモデルを3つの項目に分けてご紹介!
- 高音質・多機能モデル5選
- 高性能ノイズキャンセリングモデル5選
- 初心者必見コスパ最強モデル5選
完全ワイヤレスイヤホンおすすめ|高音質・多機能モデル5選
この記事で紹介するワイヤレスイヤホンはこちら!比較表に続いて1機種ずつ詳しく紹介していきます。
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メーカー 商品名 |
Technics EAH-AZ100 |
SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 4 |
JBL TOUR PRO 3 |
DENON PerL Pro True Wireless Earbuds |
AVIOT TE-W1 |
SONY WF-C710N |
SONY WF-1000XM5 |
Bose QuietComfort Ultra Earbuds |
B&W Pi8 |
audio-technica ATH-CKS50TW2 |
JBL WAVE BUDS 2 |
Hi-Unit BTW-A3800(H) 完全ワイヤレスイヤホン |
SONY WF-C510 |
水月雨 (MOONDROP) SPACE TRAVEL |
final ZE3000 SV |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品画像 | ![]() |
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Bluetooth | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.4 | 5.3 | 5.3 | 5.0 | 5.3 | 5.3 | 5.3 |
再生時間 | 約10時間 (ケース込み 約28時間) |
約7.5時間 (ケース込み 約30時間) ※ANC/TH OFF |
約8時間 (ケース込み 約32時間) ※ANC ON |
約8時間 (ケース込み 約32時間) ※ANC OFF |
約16時間 (ケース込み 約50時間) |
約8.5時間 (ケース込み 約30時間) ※ANCオン |
最大8時間 (ケース込み 最大24時間) |
最大6時間 (ケース込み 最大24時間) |
最大6.5時間 (ケース込み 13.5時間) ※ANCオン |
最大15時間 (ケース込み 40時間) ※ANCオン |
約8時間 (ケース込み 約32時間) |
約5時間 | 最大11時間 | 最大4時間 (ケース込み 約16時間) |
約7時間 (ケース込み 約28時間) |
ドライバー | 磁性流体 (ダイナミック) | 7mm口径 (ダイナミック) | 10mm DD + BA | 10mm DD + BA | 10mmDD+6mmDD | 5mm (ダイナミック) | 8.4mm (ダイナミック) | – | 12mm カーボンコーン | 9mm (ダイナミック) | 8mm (ダイナミック) | – | 6mm | 13mm (ダイナミック) | f-Core SV(エフコア) |
コーデック | SBC / AAC / LDAC / LC3 | SBC / AAC / aptX / aptX Adaptive / aptX Lossless / LC3※対応予定 | SBC / AAC / LDAC / LC3 | SBC / AAC / aptX / aptX Lossless / aptX Adaptive | SBC / AAC / LDAC | SBC / AAC | SBC / AAC / LDAC | SBC / AAC / aptX Adaptive | SBC / AAC / aptX / aptX Adaptive / aptX Lossless | SBC / AAC | SBC / AAC | SBC / AAC | SBC / AAC | SBC / AAC | SBC / AAC / LDAC |
防水等級 | IPX4 (イヤホン本体のみ) |
IP54 | IP55 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | IP54 | IP55 (イヤホン本体のみ) |
IP54 (イヤホン本体のみ) |
IPX4 | IPX4 | – | IPX4 |
NC / 外音 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 | 〇 | 〇 |
購入リンク | ▶購入 | ▶購入 | ▶購入 | ▶購入 | ▶購入 | ▶購入 | ▶購入 | ▶購入 | ▶購入 | ▶購入 | ▶購入 | ▶購入 | ▶購入 | ▶購入 | ▶購入 |
Technics (テクニクス)「EAH-AZ100」
初搭載のドライバーが生み出す、新たなTechnicsサウンド!
Technics初の磁性流体ドライバーを搭載したEAH-AZ100。深い低音域やシネマティックな衝撃音、唸るサブベースを歪みなく再現し、中高音域は遠近感のある立体的なチューニングで、ボーカルやコーラスのディテールを鮮明に描き出します。高精度なノイズキャンセリングとクリアかつ重厚感のあるTechnicsサウンドで、通勤通学の時間も贅沢な音を楽しめるイヤホンです!
【おすすめポイント】
・業界初の「磁性流体ドライバー」
・新次元のクリアさと臨場感
・EAH-AZ80から大幅に小型化
e☆イヤホンスタッフレビュー

音の深みと粒立ちの両立
前世代の「EAH-AZ80」からさらに小型化され、ノイズキャンセリング機能やバッテリー性能が向上。磁性流体ドライバーによる圧巻の迫力を秘めた、Technicsの「EAH-AZ100」をご紹介します。
外観
まず目を引くのは、よりコンパクトになったケースや本体のデザインです。「EAH-AZ80」と比べると、少し丸みを帯び、シンプルかつカジュアルな印象になっています。
イヤホン本体の重量も軽くなり、装着時の負担が少なく、長時間の使用でも快適です。
音質
非常に高い音の再現性を誇り、深みのある低域と、楽器や声の一音一音がしっかりと分離したクリアなサウンドが特徴です。
低音域から中低域は深くウォームな響きを持ち、中域の厚みや高域のクリアな分離感を支えています。ノイズキャンセリングをオンにすると、より音に厚みが増し、存在感が際立ちます。
中域から中高域にかけては、分離感が良く、厚みがありつつも伸びやかで柔らかいサウンド。低域の深みに埋もれることなく、音のこもりを感じさせない繊細なチューニングが施されています。
高域は粒立ちが良く、音の余韻や細かな表現を際立たせます。原音を忠実に引き出しつつ、他の帯域にもバランス良くアプローチするサウンドです。
まとめ
上質でシンプルなデザインと、磁性流体ドライバーによる没入感のある音体験を提供するイヤホン。「EAH-AZ100」は、柔らかく温かみのある低音が音楽の原音をより引き出してくれます。
こんな方におすすめ
- 柔らかく自然な音と原音の再現を求める方
- シンプルで軽量なイヤホンが好きな方
- ワイヤレスイヤホンでもさまざまなイヤーピースを試したい方
試聴楽曲
- NF「The Search」
- 米津玄師「春雷」
- 青葉市子「腸髪のサーカス」
SENNHEISER (ゼンハイザー)「MOMENTUM True Wireless 4」

“魅せる”進化
前作のMOMENTUM True Wireless3からさらに進化。音質に磨きをかけ、パフォーマンスの上がったANCと外音取り込み機能に新たなコーデックとBluetooth5.4、最大30時間再生までアップグレードしたバッテリーと、あらゆる面が魅力的になって登場。
【おすすめポイント】
・中音域のクリアさと深みのある低域
・Bluetooth 5.4チップによる途切れにくい安定した接続性
・aptX™Adaptive / Lossless 対応、今後LC3も対応予定
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e☆イヤホンスタッフレビュー

曲の相性を選ばないバランスの良い音!進化したノイズキャンセリング!
前モデル「MOMENTUM True Wireless3」と比べて音の傾向は一新し、ノイズキャンセリング・マイク性能など機能面も向上した、まさに進化を遂げたハイエンドワイヤレスイヤホンだと感じました。
外観・使用感
形状・大きさは「MOMENTUM True Wireless3」と一緒でした。色合いの変更・イヤーピースの網目が細かくなったなど細かな変更点はありますが、基本的には一緒なので、前モデル同様フィット感も良かったです。前モデルからの買い替えの方でも、変更点が少ないのは買い替えの時に安心かと思います。サイズも標準的なので、男女共に使用できそうでした。
機能
ノイズキャンセリング・外音取り込み・マイクの性能の向上が非常に印象的でした。
- ノイズキャンセリング:音楽停止時でも、店頭のBGMがほとんど気にならない程しっかり強かったです。1m程離れた距離から別スタッフに話しかけてもらったのですが、ほとんど聞こえない程強かったです。地下鉄などの大きな環境音でも安心して使用出来そうです。
- 外音取り込み:自然な聴こえ方でした。耳元で指を鳴らしたり、自分で声を発しても違和感はなく、イヤホンをしていない時の状態に近いような感覚でした。店頭の出入り口付近で試したのですが、車の音を極端に拾う事もなく性能の向上を感じます。
- マイク性能:録音した声の音量はやや大きめで、周囲に埋もれずしっかり聴き取れました。「MOMENTUM True Wireless3」の時と比べて、環境音のキャンセリング性能が向上したようです。雨天の交通量の多い道路沿いで録音してみましたが、店内で録音した音源と大きな差が出ない程でした。
音質
非常にナチュラルな鳴り方で、各帯域のバランスが良い音です。低音が若干ハッキリと鳴っている印象ですが、概ねフラット傾向な音でした。「MOMENTUM True Wireless3」と比べると、高域の協調が減り、音の繋ぎ目が滑らかになったため、優しい響きになったような聴こえ方です。
加えて分離感も程よいので、個人的にはキャラソン・アニソンのような楽器の種類・歌パートの種類が多い曲の方が合うと感じました。色々なパートを細かく聴き分けでき、楽しく聴けます。
まとめ
今までのゼンハイザーのワイヤレスイヤホンらしい綺麗な高域や程よい低域の存在感を残しつつ、全体のチューニングのバランスはフラットに近づけたような音でした。加えてノイズキャンセリング・外音取り込み・マイク性能も非常に向上しており、まさに進化したフラグシップモデルなのではないでしょうか。
個人的には、アニメソング・キャラソングのような、ボーカルパートや左右にパン振りされている楽器が多い楽曲のほうが、より良さを感じられる印象でした。また、クラシック・バラードのような伸びやかな曲調とも相性が良いでしょう。
普段使いにも、じっくり音楽を聴きたい際にも最適で、一つ持っておきたいイヤホンではないでしょうか。
試聴楽曲
- ガヴリールドロップキック/ガヴリール・ヴィーネ・サターニャ・ラフィエル
- ノーポイッ!/Petit Rabbit's
- 切り傷/sajou no hana
- 愛の歌/川崎 鷹也
- DROP/美波
- 「私の最後の日」/ユアネス
- Sincerely/TRUE
JBL (ジェービーエル)「TOUR PRO 3」

【おすすめポイント】
・JBL初、DD+BAのデュアルドライバー搭載
・タッチスクリーン搭載のスマート充電ケース
・精密なチューニング設計による圧巻の空間サウンド
完全無欠の最高音質モデル
TOUR PRO 3は、DD+BAのデュアルドライバー搭載で、豊かな低音と明瞭な高域を実現。充電ケースには、バッテリー状態や時間、再生音楽の情報などが表示・操作できるスクリーンが搭載。その他、空間サウンドやAURACAST対応など、多機能な完全ワイヤレスイヤホンです。
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e☆イヤホンスタッフレビュー

ディスプレイサイズが約29%アップ⁉
JBLから、ディスプレイ搭載で人気のワイヤレスイヤホン「TOUR PRO 3」をご紹介いたします!
やはり注目のポイントは充電ケースのディスプレイ! 前モデルである「TOUR PRO 2」と比較して、ディスプレイがなんと約29%もサイズアップしています!
このディスプレイはタッチパネルになっているので、画面が広くなったことの恩恵をすごく感じやすくてイイですね。視認性がアップしただけでなく、細かいタップ操作もしやすくなり、操作性が向上しています。この進化は個人的に嬉しいポイントです!
音質
気になる音質に関しては、かなりクリアになった印象を受けました。
まず、BAドライバーが追加され、ハイブリッド構成になったことにより、中高域がスッキリしたサウンドに。低音はしっかりと響き、質量を感じる存在感はそのままに、ギターやボーカルが埋もれず、輪郭がはっきりと見えるような音質です。総じて「TOUR PRO 3」はボーカルも含め中高音が非常に聴きやすい音質に仕上がっています。
さらに、このサウンドはケースのディスプレイからイコライザー設定を変えることができるので、お好みのサウンドバランスに調整可能です。中高音をさらにスッキリさせたり、低音を強めに設定したりと、気分によって簡単に変更できるのは非常に便利ですよね。
まとめ
他にもノイズキャンセリングが強化され、トランスミッター機能が追加されるなど、前モデルから機能がさらに充実した「TOUR PRO 3」。楽しい機能が盛りだくさんで、そちらに目が行きがちですが、音質も大きく進化しています! ぜひ一度お試しください!
試聴楽曲
No Buses「Distane」
DJ KRUSH「云/鬼 呼 生 -たま よび いく- feat. 志人」
DENON (デノン)「PerL Pro True Wireless Earbuds」

【おすすめポイント】
・音に包み込まれるようなリスニング体験
・医療技術を応用したパーソナライズ機能
・コンパクトでやさしい装着感
音に包み込まれるようなリスニング体験
この製品には医療技術を応用したパーソナライズ機能が搭載されています。専用アプリと組み合わせて、人それぞれで異なる聴覚を自動で測定し、音質を最適なものにアジャストしてくれます。低音は輪郭もしっかりとしていて心地よいサウンドです。
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e☆イヤホンスタッフレビュー

音に包み込まれるようなリスニング体験
まず、この製品には医療技術を応用したパーソナライズ機能が搭載されています。専用アプリと組み合わせて、人それぞれで異なる聴覚を自動で測定し、音質を最適なものにアジャストしてくれます。
調整前の音でも十分、というか調整前の音のほうが好みという人がいても不思議ではないくらいです。楽曲によってはボーカルの歯擦音が気になることはありますが許容範囲だと思います。低音は輪郭もしっかりとしていて心地よいです。
気になるパーソナライズ機能はアプリの表示に従ってすすめると約2分ほどで完了します。プロファイル作成後にデモ音源でパーソナライズONとOFFの音を聴き比べられるのですが、思わずにやけてしまうほど激変します。空間が広がり音楽に包まれるような感覚が味わえます。また、ボーカルの歯擦音などの音の角も取れて聴きやすさが増したように感じました。
機能
アプリでは擬似サラウンドの空間オーディオ機能やイコライザ、低域の量感調整を行うことができます。特に空間オーディオ機能は嫌なわざとらしさがなく、映画鑑賞やライブ音源など没入感をさらに高めてくれます。
装着感
最後に装着感について、丸い大きなフェイスプレートが印象的ですが、耳に触れる部分はシリコンで覆われておりコンパクトに設計されています。シリコン部分は羽が付いているタイプも付属されています
まとめ
長くなってしまいましたが、機能的な目新しさだけでなく、音質にこだわる方にこそ手に取っていただきたい完全ワイヤレスイヤホンです。豊かに響く低音が好きな人や外出先でも動画を臨場感たっぷりに楽しみたい方に特におすすめです。ぜひお試しください。
試聴楽曲
MAIZONdes:トウキョウ・シャンディ・ランデヴ
ASIAN KUNG-FU GENERATION:石上ヒルズ
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団:《惑星》~木星
AVIOT (アビオット)「TE-W1」

【おすすめポイント】
・機能美を追求したスタイリッシュなデザイン
・深みのある重低音とクリアでナチュラルな中高音
・進化したANCはシーンに応じて騒音抑制のレベルを調整
次世代のハイエンドマルチスペックモデル
新開発ドライバー構成“コアキシャル3Dシステム”、進化したアダプティブハイブリッドノイズキャンセリング、イヤホン本体のみで最大16時間の連続再生時間、ラッグシップ機の設計を継承した音響設計と装着感など、求められるもの全てを高次元で実現しています。
TE-W1 ピエール中野コラボモデル【TE-W1-PNK】
TE-W1は凛として時雨のドラマー「ピエール中野」氏とコラボしたモデル、TE-W1-PNKも発売しています。

完全ワイヤレスイヤホンおすすめ|ノイズキャンセリング搭載モデル5選
SONY (ソニー)「WF-C710N」

【おすすめポイント】
・高性能ノイズキャンセリング搭載
・低音から高音域までバランスの良い高音質
・本体8.5時間+充電ケース込みで合計30時間のロングバッテリー
まだまだ進化するノイズキャンセリング!
ノイズキャンセリングがさらに高性能へ進化しました。これまで以上に静かな環境で、音楽の世界に深く浸れます。 外音取り込みも格段に自然になり、イヤホンを着けたままの会話にも、もう違和感はありません。もちろん音質も妥協なし。小型な本体ながら、ソニー独自開発の小型5mmドライバーユニットで豊かな低音域を再生。様々な楽曲にも対応するバランスの良いサウンドです。タッチ操作へ変更となり使い勝手も向上。いつもの音楽体験を、確実に一つ上のレベルへ引き上げるワイヤレスイヤホンです。
e☆イヤホンスタッフレビュー

スマートなデザインと安定の機能美
使いやすさ、音質、装着感どこを取ってもバランスが良く、まさに“万人向け”の完全ワイヤレスイヤホンがこちら。SONYの「WF-C710N」をご紹介します!
外観
充電ケースもイヤホン本体も丸みを帯びたフォルムで、どこか親しみやすさを感じます。その中でも新色のクリアブルーは必見。透けて見える基板やドライバーが、無骨さと洗練されたスマートさを絶妙に両立していて、まさにデザインでも魅せてくれるイヤホンです。
装着感
大きさ自体はそこまで小型ではないものの、耳に吸い付くようにフィットしてくれます。深く押し込まずとも安定感があり、長時間着けていてもストレスが少ない快適な着け心地でした。
ノイズキャンセリング
「やさしく包まれる」ようなタイプで、自然に雑音を遮ってくれる印象です。浅めに装着していると遮音性がかなり低くなるため、最大限にノイズキャンセリングの恩恵を受けるなら少し深めに装着するのがポイント!
外音取り込み
環境音が自然に耳に入ってくる感覚です。過剰に音を拾わないので、耳が疲れることもありません。アプリで取り込み具合の調整もできるので、自分好みにカスタマイズできるのも嬉しいところです。
音質
全体的に音が近めで、特に低域と高域が少し手前に出てきます。それでいてすべての音が均等に存在感があり、非常にバランスが良いと感じました。アプリ内のイコライザーも強力で、大胆に音域を変えても破綻しない安心感があり、好みに合わせてサウンドをがらっと変える楽しみ方もできそうです。
まとめ
見た目も中身も実直で丁寧に作られているのが伝わる完全ワイヤレスイヤホンです。初心者の方で「何を選べばいいかわからない……」という時には、まずこれを試してみるのが間違いないと思います!
SONY (ソニー)「WF-1000XM5」

【おすすめポイント】
・非常に質の高い自然なノイズキャンセリング
・土台のしっかりとした聴きごたえ抜群のサウンド
・コンパクトで快適な装着感
完全ワイヤレスイヤホン界を席巻した「WF-1000XM4」の後継
イヤホン本体は前作よりコンパクトかつ軽量になり使いやすく進化。ノイズキャンセリングは非常に質が高く、程よい効き具合です。音質に関しては低域の土台がしっかり作られている、上質かつ聴きごたえ抜群のサウンドが魅力です。
2024年10月には新色スモーキーピンクが登場しました!

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e☆イヤホンスタッフレビュー

期待を裏切らない正当進化に感無量
Q. 「WF-1000XM4」を今使ってるけど、買い替える価値ある?
A. あります! 装着感・ノイズキャンセリング・音質、何もかも進化してます。「WF-1000XM4」を使用している方、私と一緒に買い替えちゃいましょう。
「WF-1000XM4」と比較した所感をメインに話したいと思います。ここからは「WF-1000XM5」を今作、「WF-1000XM4」を前作という形で表現します。
外観
ケースは前作から若干小さくなり、角のない丸まったフォルムに変化しています。質感はスベスベな手触りから珪藻土マットのような少しざらついたものになり、前作で少々気にしていた、手やポケットから滑り落ちる問題が解消されそうで地味に嬉しいポイント。
本体については、パッと見でも分かるくらいにコンパクトになり、前作で耳に入りづらかった方でも今作はすんなりと入る可能性があります。また、前作にあった内蔵マイク部分の突起がなくなり、全体的に凹凸や角が少ない綺麗なフォルムに変化しました。
ノイズキャンセリング
前作からより自然に、かつわずかに効きが強くなっていました。効きが強くなっているにも関わらず、閉塞感は前作と同様ほとんどありません。
外音取り込み
前作と変わらず、まるで耳を塞いでいないかのような自然な外音の取り込み方をしてくれています。また、静かな所にいると微かに聴こえるノイズのような感覚も、今作では気にならないほど軽減されていました。
音質
全体的に音にメリハリがつき、空間の明瞭度が上がっていました。
特に印象的だったのは高音の伸びが強くなっている点です。前作にあった中低音に押し負けている感覚がほぼなくなっています。音自体は耳をつんざくような鋭い音ではなく、ハリのあるアタック感の強い音で、長く聴いていても痛くはならないような感覚です。
前作で特徴的だった広く太い重低音は、空間への広がりが少しコンパクトになったものの、代わりに音の輪郭が濃くなっています。そのため、空間全体を牛耳るような音の濃さはなくなっているものの、音のキレは向上しているので前作と同様に全音域の中で一番存在感があります。
ボーカル・中音については、距離感は変わらず、少しツヤが増したように感じます。また、前述している低音の空間の広がりが少し抑えられているおかげか、前作よりは窮屈にならず伸び伸びと鳴っていました。
なお、これまでの感想はAACコーデックでの試聴によるものです。前作同様、LDACコーデックにも対応しているため、更なる音質の向上を期待できそうです。
まとめ
閉塞感のない自然なノイズキャンセリング、重低音を軸にしたノリの良いサウンドという前作「WF-1000XM4」の持ち味である要素がさらに磨かれました。また、サイズがコンパクトになって装着感も上がっているSONY「WF1000-XM5」。前作を持っている方は買い換える価値が大いにあると思います。
こんな方におすすめ
- おでかけや通勤など外出中でも快適に音楽を聴いていたい方
- 洋楽やダンスミュージックなど重低音に重きを置いた音楽ジャンルが好きな方
- 就寝前、もしくは睡眠中にASMRや音楽を聴いている方
至高のノイズキャンセリング性能と音質を、是非試してみてはいかがでしょうか。
Bose (ボーズ)「QuietComfort Ultra Earbuds」

【おすすめポイント】
・完全ワイヤレスイヤホンでトップクラスのノイズキャンセリング性能
・臨場感あふれるパワフルなサウンド
・長時間でも疲れにくい非常に軽くて快適な装着感
オーディオ体験は次のステージへ!
前モデルからさらにブラッシュアップされた、高い遮音性を誇るノイズキャンセリング。前モデルよりも閉塞感は低減されています。音圧が高く濃密な低域と、ハリのあるスッキリした高域が織りなす臨場感のあるサウンド。目を閉じればライブ会場にいるような迫力が味わえます。
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e☆イヤホンスタッフレビュー

お一人様専用のライブ会場にご招待
音圧が高く濃密な低域と、ハリのあるスッキリした高域が織りなす臨場感のあるサウンド。そして、そのサウンドの没入感を引き上げるノイズキャンセリングとイマーシブオーディオ。目を閉じればライブ会場にいるような迫力が味わえる完全ワイヤレスイヤホン「QuietComfort Ultra Earbuds」のご紹介です。
外観・装着感
艶のある表面で統一された筐体に、マットな質感のタッチセンサーと全体的にスポーティーな見た目をしたイヤホンは、非常に軽くて快適な装着感です。ノズル部分が縦長の形をしており、耳穴の形にぴったりフィットしてくれます。
ノイズキャンセリング(クワイエットモード)
店内のBGMや話し声がほとんど聞こえないくらいには遮音性が高かったです。前作の「QuietComfort Earbuds II」も非常に高い遮音性でしたが、今作ではそれに加えて閉塞感が少し軽減されていました。過去にノイズキャンセリングを使用した方であれば、長時間装着しても耳が痛くなりにくいと思います。
外音取り込み(アウェアモード)
着けていないと錯覚してしまうほど自然な取り込みでした。エアコンや室外の「サー」っという風の音がごく微かに大きくなった以外は、耳に何も着けていない時とほぼ変わらない感覚です。
音質
音圧が高く濃密な低域と、ハリのあるスッキリした高域が特徴的なサウンドで音楽をノリよく聴かせてくれます。低域は中心で深く分厚い音で鳴らし、中域から高域がのびのびと左右に広がっていく印象です。低域を重心に置いたサウンドのため、K-POPやEDMなどの海外の曲に合うと思います。
イマーシブオーディオ
前面から来る音圧の感覚があり、目の前にスピーカーがあるかのような臨場感を楽しめました。音質の変化については、低域に空間全体を揺さぶるような残響が加わったため、通常の再生時よりもさらに低域に寄った音色に変化しています。ライブ音源を聴く際はイマーシブオーディオを使用すると、実際にライブ会場に立っているかのような感覚になり、より楽しく聴けると思います。
まとめ
臨場感のあるサウンドや、スピーカーから鳴っているかのような感覚が味わえるイマーシブオーディオ機能。そして、それらの体験の没入感をより高めさせる遮音性の高いノイズキャンセリング。ロックやクラブミュージックなどのアップテンポな音楽を聴く方や、空間オーディオ対応の音源が聴ける方にピッタリなイヤホンです。
Bowers & Wilkins (バウワース アンド ウィルキンス) 「Pi8」

【おすすめポイント】
・ラグジュアリーな質感、デザイン
・DSP、DAC、アンプはディスクリート構成
・長時間の装着も快適なフィット感
デザインも音もまさにワイヤレス界のフラグシップ‼
高級感のある縁取りと、つややかなコーティングが特徴的な完全ワイヤレスイヤホン。トランスミッター機能により、aptX Adaptive接続が可能で、音の精密さ、音の厚み、立体感を感じられる明瞭なサウンドが強み。ANCも低域にフォーカスしてキャンセリングされていて、細かな環境音がしっかりカットされます。
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e☆イヤホンスタッフレビュー

高級感と機能性を兼ね備えた大人の完全ワイヤレスイヤホン
小さく丸みを帯びたケースは、バッグやポケットにすっぽりと収まり、持ち運びのしやすさが抜群です。本体の上部には適度な光沢があり、高級感が漂うリッチなデザイン。アクセサリーのような感覚で、どんなシーンにも馴染む落ち着いた色合いのカラーバリエーションが揃っており、大人のスタイルにもぴったりです。
もちろん、必要な機能もしっかりと搭載! ノイズキャンセリング機能を搭載しているので、騒がしい環境でも没入感を楽しめます。また、外音取り込み機能が付いているため、必要な時には周囲の音もしっかりキャッチでき、状況に応じた快適なリスニングが可能です!
音質面では、ワイヤレスとは思えないほど繊細なサウンドが特徴です。耳に優しい柔らかな低域が心地よく、低音はしっかりと制御されています。中高域はクリアで明瞭、特にボーカルは鮮明に響き渡り、音楽が一段と生き生きとして聴こえます。一音一音が細部まで表現されており、音楽のディテールをしっかり感じられます☆
完全ワイヤレスイヤホンとしての使い勝手やデザインの美しさに加え、音質と機能性も充実したこのモデルは、音楽をじっくり楽しみたい方にも、外出先で手軽に使いたい方にも、どちらにもオススメの一品です。
audio-technica (オーディオテクニカ) 「ATH-CKS50TW2」

【おすすめポイント】
・イヤホンだけで使える「マグネティックスイッチ(PAT.P)」機能
・最大25時間の連続再生が可能なロングバッテリー
・重低音×ノイズキャンセリングで、音楽に浸れる
一瞬で重低音にスイッチ、新次元のイヤホン体験
ATH-CKS50TW2は、重低音を追求したサウンド、最大25時間のバッテリー性能を誇るワイヤレスイヤホンです。高い遮音性を誇るANC技術により、深い没入感が得られます。イヤホンにはマグネットがついていて、付けはずしで電源ON/OFF切り替えする機能を搭載。充電ケースなしでも運用可能です。
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ケースを持ち歩く必要ナシ!?これぞ"完全"独立型ワイヤレスイヤホン!!
充電用ケースを自宅の充電ドックとしても使える、「ケースから解放された」ありそうでなかったワイヤレスイヤホンが、audio-technicaから登場しました!
「ATH-CKS50TW2」は、本体同士をくっつけるためのマグネットが内蔵されており、ケースにしまわなくても電源のON/OFFを簡単に管理できる仕組みになっています。とはいえ、既存のワイヤレスイヤホンの多くも本体側で電源のON/OFF操作は可能ですが、この製品はその操作をとにかく簡潔でわかりやすくしたことで、より便利さが際立っています。
この製品の最大の特徴は、何と言っても約25時間という非常に長い連続再生時間。バッテリー性能を強調する製品は珍しくありませんが、「ATH-CKS50TW2」は特に突出した性能を持ち、比較対象になるのは左右一体型(ネックバンド型)やワイヤレスヘッドホンといったカテゴリの製品でしょう。バッテリー性能に関しては、一段飛び抜けた存在感があります。
「家を出るときにイヤホンは装着したものの、ケースを忘れてしまった。電源の切り方もわからないし、繋ぎっぱなしだと帰りの電車でただの耳栓になってしまうかもしれない…」という経験が、このイヤホンに乗り換えた時点で、もう二度と心配する必要はなくなります。使わないときは本体同士をくっつけておくだけでOKですし、もしスマホに繋ぎっぱなしになっていても、帰りの電車でも元気に動作してくれるでしょう。むしろ、心配になるのはスマホの充電残量の方かもしれません……。
ブーミーな重低音と控えめながらもシャープなメロディ域、そしてラフに使いやすい質感と性能。ちょっと背伸びしたワイヤレスイヤホンを検討中の方には、これが最適解だと思います。
ぜひ店頭でお試しください!
試聴楽曲
- メギツネ / BABYMETAL
- 夢の浮世に咲いてみな / ももいろクローバーZ vs KISS
完全ワイヤレスイヤホンおすすめ|初心者必見コスパ最強モデル5選
SONY (ソニー)「WF-C510」

【おすすめポイント】
・どんなジャンルの曲も楽しめるバランスの良い高音質
・密閉型ソニー完全ワイヤレス史上最小サイズ
・日常使いに便利な機能がたくさん
使いやすさと良い音質を両立した「WF-C500」後継モデル
「WF-C510」は、人気モデル「WF-C500」の後継で、本体がさらに小型化され、耳に密着し安定性が向上。ノイズキャンセリング機能は搭載されていませんが、十分な遮音性を感じられます。ボーカルが際立つ中音域が特徴的なサウンドです。
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進化したソニーのエントリーモデル!
ソニー史上最少クラスのエントリーモデル「WF-C510」をご紹介します!
「WF-C510」は前モデル「WF-500」から、ケースもイヤホンの筐体も一回り小さくなりました!
形状も変わり、以前の丸っこい楕円形から少し角が感じられるデザインに進化しています。ケースはより持ちやすく、置きやすい形に、筐体は操作ボタンが押しやすく、スリムな形になっていますね。
ケースは以前の楕円形ケースよりも平面が増え、指がかかりやすく、開きやすい形状になっているのが個人的おすすめポイントです!
イヤホンの筐体はとにかく軽くて、小さい! 装着感もかなり軽やかに感じます。耳全体にギュッと詰まっている感がなく、閉塞感が少ないです。これだけ軽くコンパクトな筐体なら、通勤や作業中などでも快適ですね。長時間の装着でも違和感なく過ごせるかと思います。
さらに、「WF-C510」には新たに追加された『外音取り込み機能』もあり、電車のアナウンスやレジでのやり取りもそのまま行えます。装着の快適性と外音取り込み機能が相まって、日常に寄り添ったイヤホンの形状と機能になっていると感じます。
音質はまさにソニーらしいバランスの取れたサウンドです。音が丸く、低音がしっかりと楽曲全体を支えているイメージ。低音も深みがあり、ボーカルもクリアで聴きやすく、J-POPからロック、EDMまで、さまざまなジャンルで心地よく聴けるようになっています。エントリーモデルでもソニーらしい音にこだわっていると感じられ、非常に好感が持てます!
「WF-C510」は同シリーズの他イヤホンと比較しても余韻が長めに残ります。臨場感が際立ち、空気感の再現もバッチリなので、ライブ音源や生配信をよく視聴される方には、かなりハマるイヤホンなのではないでしょうか!
前モデルからさらに進化し、より日常使いが便利になった「WF-C510」。ぜひお試しください!
試聴楽曲
- 離婚伝説「本日のおすすめ」
- SUSHIBOYS「LOUD」
JBL (ジェービーエル) 「WAVE BUDS 2」

【おすすめポイント】
・JBLエントリーモデル初、ANC初搭載
・アイコニックなフタなしデザインを踏襲
・耳から飛び出にくい小型設計
ANC&マルチポイント初搭載のJBLエントリーモデル
WAVE BUDS 2は、エントリーモデルながらANC&外音取り込み機能搭載した完全ワイヤレスイヤホン。充電ケースはフタがなく、スムーズな取り外しが可能。イヤホン本体や音導管&イヤーチップの形状を楕円形にしているため、耳にしっかりフィット。低音から高音までもれなくパワフルなサウンドを届けます。
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コンパクトな筐体から繰り出すブチアガリサウンド!
JBL「WAVE BUDS 2」は手軽さとかわいいデザイン、そしてその見た目とは裏腹に勢いのあるアグレッシブなサウンドが特徴的なエントリーモデルの完全ワイヤレスイヤホンです。
ポップで可愛いカラーバリエーション揃っている当製品。充電ケースはフタがないため、イヤホンを取り出す・しまうの動作が楽々! また、本体とケースは強めの磁石でついていて、少し強めに振っても落ちません!
本体の形状は非常にコンパクトでノズルが短く、耳に軽くフィットする感覚。圧迫感が少なく、長時間つけていても疲れにくいので、耳に優しい装着感を求める人におすすめです。
機能面
ノイズキャンセリングと外音取り込みが搭載。ノイズキャンセリングでは中低域を重点的にカットしてくれます。しっかりとノイズを強くシャットアウトするというよりは、優しくノイズを軽減するような感覚で耳が詰まるような圧迫感はほとんどありません。
外音取り込み機能に関してもほんのりと中域をフォーカスして取り込む感覚で、人の声が過不足なく聴こえる最低限の優しい取り込み具合です。
音質
JBLらしいアグレッシブなドンシャリサウンドという印象で、ロックやEDMのようなアップテンポな曲に相性抜群だと思います。
粒立ちが良くシャープな高域と、濃くてパワフルな低域が耳の奥まで貫いていくような感覚でその勢いに圧倒されました。ただし、音の勢いがある反面、長時間のリスニングでは少し疲れるかもしれませんが、ライブ感や迫力を求める方にはピッタリの一品です。
まとめ
見た目はかわいく、サウンドはカッコイイ完全ワイヤレスイヤホンです。お財布に優しめなエントリーモデルで、しっかりとノイズキャンセリング&外音取り込み機能もあるので、激しいサウンドが好きな方や初めての完全ワイヤレスイヤホンに、ぜひ「WAVE BUDS 2」はいかがでしょうか!
Hi-Unit (ハイユニット) 「BTW-A3800(H) 完全ワイヤレスイヤホン」

【おすすめポイント】
・イヤホン片側4gの超軽量
・急な天候の変化でも安心な生活防水 IPX4 対応
・専用ケース込みで合計約20時間の再生が可能
音質と使いやすさを両立した、すべてにちょうどいいワイヤレスイヤホン
BTW-A3800(H)は、音質に定評のある有線ピヤホンシリーズなどを作るHi-Unitが、「求めやすい価格でリスナーの感動を深めるイヤホン」をコンセプトに商品開発を行った完全ワイヤレスイヤホンです。わずか4gの重量なので、耳に負担が少ないのも特徴です。
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圧倒的高コスパ!みんなが嬉しい完全ワイヤレスイヤホン
丸みのあるシンプルなデザインと、ポケットにも収まるコンパクトなサイズが特徴的な完全ワイヤレスイヤホン。生活防水(IPX4)対応で、気軽にどこでも持ち出せる便利さが嬉しいポイントです!
小型で軽量なため装着感も良く、耳にフィットしながらも圧迫感が少ないため、長時間の使用でも疲れにくいのが嬉しいですね。
音質は力強い低音と少し前に出たボーカルをバランスよく再現し、ボーカルやギターなどが際立つ一方、全体としては落ち着いたまとまりのあるサウンドです。どんなジャンルの音楽にもマッチするオールラウンドな性能を備えたイヤホンで、ロックサウンドには特におすすめのチューニングです。
この価格でこの使い勝手の良さは正直驚きです! 学生さんやサブ機を探している方にも大変オススメなワイヤレスイヤホンです☆
水月雨 (MOONDROP)(スイゲツアメ ムーンドロップ)「SPACE TRAVEL」

【おすすめポイント】
・透き通るように綺麗なサウンド
・高性能なノイズキャンセリング
・宇宙服を想像させるようなユニークなデザイン
痒いところに手が届く完全ワイヤレスイヤホン
ケースから透けて見えるイヤホンの筐体が近未来的でカッコイイです。ノイズキャンセリングの性能が高く、軽い装着感ながら、しっかりと雑音をカット。声や空気感がはっきりと聴こえるような音色なので、音楽はもちろんのこと、動画視聴やゲームにもおすすめです。
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まるで宇宙服のようなデザイン!
どこか宇宙服を想像させるようなデザインが印象的なイヤホン「SPACE TRAVEL」! フタのないケースですが、ケースから透けて見えるイヤホンの筐体が近未来的でカッコイイです。
手に取ってみると、ケースだけでなくイヤホン自体がかなり軽く感じます。装着感も浅めで軽いので、耳への重さや圧迫感などはほとんどありませんでした。
装着感が軽いと遮音性が気になるかと思いますが、「SPACE TRAVEL」はノイズキャンセリング機能が結構良いんです! 軽い装着感ながら、しっかりと雑音をカットしてくれているのがわかります。ワイヤレスイヤホンの中で比較的低価格でありながら、ノイズキャンセリング性能が高いのは驚きでした。
さらに特徴的なのが、ノイズキャンセリングON・OFFなどの音声ガイダンスを、水月雨の公式バーチャルライバー「水月ゆき」がしてくれます。イヤホンをタップして操作すると耳元でボイスが流れるので、何かASMRめいたものを感じます。
音に関しては全体的に中高音寄りで、スッキリとしていて綺麗なサウンドです。声や空気感がはっきりと聴こえるような音色なので、音楽はもちろんのこと、動画視聴やゲームにも向いていると思います! 試聴終わりに改めて価格を確認してまた驚くようなコスパの良さでした。
スタイリッシュなデザインだけでなく、機能性もかなり充実しているイヤホンなので、ワイヤレスイヤホンが初めての方にもおすすめできるイヤホンです。ぜひお試しください!
試聴楽曲
- Conor Albert / Keep Your Faith
- Tom Misch / South of the River
final (ファイナル) 「ZE3000 SV」

【おすすめポイント】
・圧迫感の少ない快適な装着感
・音質と遮音性能を両立した「コンフォートANC」搭載
・ケースから取り出しやすい「簡単キャッチ設計」を採用
「コンフォートANC」搭載の新モデル
独自開発の「コンフォートANC」により、圧迫感のない快適なアクティブノイズキャンセリングを実現。いわゆる「ノイキャン疲れ」や「ノイキャン酔い」を軽減し、通勤の電車やカフェでのテレワークでもストレスフリーに高音質をキープできます。クリアな音質は、ポップスからポッドキャストまで幅広い音楽鑑賞に最適で、ハイレゾ相当の高音質コーデック(LDAC対応)にも対応しているのが魅力的なポイント。高音質でクリアな音質をそのまま楽しめる完全ワイヤレスイヤホンです。さらに、周囲の音を聞きながらの使用も快適な片耳モードや、ジムでの汗や突然の雨でも安心なIPX4の生活防水対応にも対応し、多彩なシーンで活躍できる機能も搭載しています。
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e☆イヤホンスタッフレビュー

小さなイヤホンから繊細かつ勢いある音が広がります
final「ZE3000 SV」は、コンパクトなイヤホンながらも音質に妥協しない一品です。
シボ加工のような模様のある黒で統一された充電ケースとイヤホン本体は、オフィスなどのフォーマルな場所でもなじむシックな外観に仕上がっています。
筐体は小さく凹凸の少ないフォルムで、かつ浅めに差し込むタイプなので、老若男女問わず多くの人にフィットしやすい印象です。
ノイズキャンセリング機能は、中域低域を中心に環境音を優しくカットする感覚で、閉塞感が少ないため快適に動画やゲームなどに集中しやすい環境にしてくれます。
音質
ボーカルやシンバルなどの金物の音が手前にあり、鋭く細やかな中高域〜高域が際立つ仕上がりです。一方で、中低域は控えめで、重低音は奥から濃厚に響くというメリハリのあるサウンド設計。繊細ながらも勢いを感じさせる音作りが、音楽をよりダイナミックに楽しませてくれます。
まとめ
「ZE3000 SV」は、その小さな筐体から繊細かつパワフルなサウンドを届けてくれる優れたイヤホンです。機能性と音質が両立しており、気軽に高音質を楽しみたい方や、細やかで勢いのあるサウンドを求めている方にぜひおすすめです!
おすすめの完全ワイヤレスイヤホン15選まとめ

今回はe☆イヤホンがおすすめする今最もアツい完全ワイヤレスイヤホンをご紹介しました!
快適に音楽を聴きたい、仕事に使いたい、スポーツ用に使いたいなどなど……人によって用途はさまざまだと思います。
他にもワイヤレスイヤホンの記事を用意していますのでぜひご覧ください!
ワイヤレスイヤホン関連特集
また、「どれを選んだら良いのかわからない」「持っている機器と接続できるか不安」という方は、イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンにお気軽にお問い合わせください。
e☆イヤホンの各実店舗では、完全ワイヤレスイヤホンを含め、さまざまなポータブルオーディオ製品を自由に試聴ができます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。