ACTIVO P1 は、Astell&Kernが手がけるカジュアルブランド「ACTIVO」の最新ポータブルオーディオプレーヤーです。デュアルDAC構成のESS ES9219Qと独自のTERATON ALPHA AMPにより、透明感のある伸びやかな音を実現し、日常に上質な音楽体験をもたらします。
――海を渡って“音”を追いかけた男が選んだ、「愛機」とは?
日々数多くの製品に触れているイヤホン・ヘッドホン専門店スタッフが、
ふだん愛用している“推し機材”を紹介する「愛機紹介」シリーズ!
「これこそ自分の理想の音」と惚れ込んだ一台と、選んだ理由やこだわりとともに語りつくします‼
今回は、台湾から日本へ“音を仕事にする”夢を叶えるためにやってきたスタッフが登場。
透明感あふれるサウンドとデザインに魅せられた、こだわりのイヤホン&プレイヤーを紹介してもらいます。
今回「愛機紹介」に登場してくれる ハリー について、簡単なプロフィールをご紹介!
・台湾出身の新人PRスタッフ
・大阪に3年間留学後、台湾に帰国してからまたオーディオを求めてe☆イヤホンへ!
・好きなアーティストはVシンガー
・普段聴く音楽ジャンルはロック、ポストハードコア系
台湾からはるばるe☆イヤホンへやってきたハリーを、今回は普段から一緒に動画を作っている ゆーでぃ がインタビューしていきます。
ゆーでぃ:なんで日本に来ようと思ったの??
ハリー:もともと、アニメーションとか動画編集を勉強するために大阪に三年間留学してました。
去年1年間は台湾に戻って就職したけど、あまり自分が合わない業界で悩んでいました。
ハリー:でも、このままつまらない人生はいやだと思ったのでまた日本に戻ってきました!
ゆーでぃ:たくさん日本にも働く場所はあったと思うけど、どうしてe☆イヤホンに来たの??
ハリー:留学中は、e☆イヤホン梅田EST店に週3、4ほどの頻度で通うほどのかなりのイヤホンヲタクだったんです!なので、いつかここで働いてみたいなと思って来ました。
ゆーでぃ:なんか自分にちょっと近いものを感じるし、オーディオに対する思いが熱いなぁ
ここからは、ハリーが普段愛用している商品をご紹介します。
数多くの製品に触れてきたハリーが“本当に良い”と感じたアイテムたち、そのこだわりポイントにもご注目ください!
▼今回ご紹介する商品はこちら
DITA Project M は、洗練されたデザインと高い音響技術を融合した有線イヤホンです。
独自開発のダイナミックドライバーを搭載し、力強くも自然な低音と、伸びやかで透明感のある高音を再生します。アルミ削り出しの筐体は軽量ながら高剛性で、長時間のリスニングでも快適。
【推しポイント】
・透き通ったシェル!
・粒立ちの良さが特徴的で、中・高域の抜けや煌びやかさが映える
・低域の深さ・量感も十分
ハリー:DITA初めてのハイブリット構造で人によって好き嫌いは分かれるけど、高域好きな人にはすごく合うイヤホンじゃないかなと思います!
ゆーでぃ:好きな音域の傾向が似てる気がするんだよね。
高域の抜けだったり、クールよりなサウンドだけど低域圧がしっかりあるっていうのは。
ハリー:若干ドンキラ系?
ゆーでぃ:久しぶりに聞いたよ!ドンキラ!
シャリって感じまではいかないけど、煌びやかさとかは目立ってくるようなサウンドだよね。
THIEAUDIO Hype 4 は、最新技術「IMPACT²」を採用したハイブリッドイヤホンです。2基のダイナミックドライバーが厚みのある低音を、4基のバランスド・アーマチュアが繊細で透明感のある中高域を再生します。力強くクリアなサウンドで、幅広いジャンルの音楽を鮮やかに描き出します。
【推しポイント】
・THIEAUDIOはどの機種でもチューニングがうまい!
・空間・音場の広さがこの価格帯の中ではとても広い
・青・ピンクの宝石が溶けたような幻想的なデザイン
ハリー:角度を変えると光り方や色味が変わるデザイン、それに加えて音質がとてもよかったことに惹かれて、試聴したその日に買っちゃいました!
OpenAudio Siren は、10mmベリリウムコートDD+2基のBAを組み合わせた1DD+2BAハイブリッドの有線イヤホンです。3ウェイ分割と低域ダクト設計により、量感のある低域からクリアな中高域まで滑らかに再生します。着脱式2ピンと付属の3.5mm/4.4mmプラグ対応ケーブルで使い勝手も良好です。
【推しポイント】
・フラグシップモデルと同じ10mmダイナミックドライバーを搭載
・BAドライバーによって女性ボーカルがより際立つ音質
・ふわっと広がり深さもある低域
ハリー:結構個性的な音質で、宇多田ヒカルさんの「First Love」のような「しっとりしたエモさ」を感じる曲と合いやすい。
ゆーでぃ:テンポが速い曲よりも、割とゆったりしてるテンポの曲の方が合うんだね。
ゆーでぃ:そういえばこのイヤホン、特別なエピソードがあるんだよね?
ハリー:このイヤホンは台湾のオーディオ専門店で開催された「カスタムIEMが当たるキャンペーン」に当選した時のもので、e☆イヤホンの面接を受けに行った日に当選したことがわかったんです!
なので、このイヤホンはまさに「ここに立てる縁起もの」だったんじゃないかなと思います。
ゆーでぃ:なるほどね。じゃあすごい思い出のある製品ってことなんだね。
iFi Audio GO bar 剣聖 は、手のひらサイズで高音質を楽しめるUSB-DACアンプです。「K2HDテクノロジー」で失われた音を再現し、自然で立体的なサウンドを実現します。高出力&ステンレス製ボディで、どこでも本格的な音楽体験が楽しめます。
【推しポイント】
・低域から高域まで全部押し出す濃密サウンド
・高域はくっきりしていて明瞭
・迫力と滑らかさを両立
ハリー:この一本があれば、何の曲でもジャンル問わずに全部楽しめる!
ゆーでぃ:このサイズ感のドングルDACの中なら一番高いかな。でも高いなりの理由がちゃんと詰まってる製品だなという感じがするよね。
ACTIVO P1 は、Astell&Kernが手がけるカジュアルブランド「ACTIVO」の最新ポータブルオーディオプレーヤーです。デュアルDAC構成のESS ES9219Qと独自のTERATON ALPHA AMPにより、透明感のある伸びやかな音を実現し、日常に上質な音楽体験をもたらします。
【推しポイント】
・とにかくコンパクト
・何気なく手軽に音楽を楽しみたいときに使いやすい!
・ノイズが少なく、クリーンなサウンド
ハリー:本当に小さくて、Bluetoothレシーバーとしても使えるのでとても便利です。
ゆーでぃ:今紹介したイヤホンの中で一番相性良いのはどれ?
ハリー:Hype4の組み合わせが一番多いかなと思います! ACTIVO P1のようなノイズが少ない機種は、Hype4のようにノイズがのりやすい機種との相性が抜群でした。
Astell&Kernは、音源をよりピュアな状態でユーザーへ届けるためにアンプ技術の研究開発を続けてきました。『AK PA10』は、これまで培ってきたアンプ回路設計技術のノウハウを最大限活用したClass-Aアナログアンプを初めて導入したモデルです。
【推しポイント】
・シリコンバンドで本体を留める往年のスタイル
・音場に広さがあり、エッジにほどよい丸みがある
・解像度もしっかり
ハリー:これは自分にとって初めてのアナログアンプで、今までアナログアンプを触ったことがなかったので、自分の持ってるイヤホンはこんなにいい音が出るんだと感動しました……!
ゆーでぃ:プレイヤー側を変えると、イヤホン本体の最大のポテンシャルを引き出せてなかったんだって気づけるよね。
ハリー:今ドングルDACが流行ってる中で、あえてアナログアンプを使うのは「音がいい」から!
ゆーでぃ:本当にそれしかない!
台湾からはるばるオーディオを求めて日本へやってきたスタッフ、「ハリー」が普段から愛用している6つのオーディオ製品をご紹介しました!
PRスタッフとして動画編集をこなしながらも日々イヤホンに触れ、“自分の音”を探し続けてきたハリー。澄んだ音の抜けと、心を熱くするサウンドを愛する彼の愛機は、どれもその情熱が感じられるセレクトでした!
そんなハリーは、今後編集担当だけでなく動画にも出演する予定なので是非各SNSをチェックしてみてください!
イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」 では、今回ご紹介した製品以外にも多数のオーディオ製品を取り扱っています。
今回ご紹介した製品は、店舗にてご試聴が全て可能です。
※終了品と取り扱いのない製品を除く
今回ご紹介した製品一覧
・DITA Project M
・THIEAUDIO Hype 4
・Open Audio Siren(e☆イヤホン取扱なし)
・iFi-Audio GO bar 剣聖
・ACTIVO ACTIVO P1
・Astell&Kern AK PA10
実店舗では様々なオーディオ製品の試聴もできますので、お気軽にお立ち寄りください!
【関連動画】
今回の愛機紹介は動画でもご覧いただけます!
『新人PRスタッフのガチ愛機はこれだ!イヤホンが好きで国境を越えた男』