【専門店スタッフの愛機紹介】ライブ好き必見!年間100本参戦の男が求めた“重低音イヤホン”とは?

【専門店スタッフの愛機紹介】ライブ好き必見!年間100本参戦の男が求めた“重低音イヤホン”とは?

――プロが本気で惚れ込んだ「愛機」とは?

日々数多くの製品に触れているイヤホン・ヘッドホン専門店スタッフがふだん愛用している“推し機材”を紹介する「愛機紹介」シリーズ!


「これこそ自分のベスト」と選び抜いた一台を、選んだ理由やこだわりとともに語りつくします‼


今回は、年間100本近くのライブに足を運ぶ生粋の音楽好きスタッフ「 しうま」 が登場! ロックバンドの世界観を全身で味わうために選び抜いた、とっておきの愛機を紹介してもらいます。

年間100本ものライブに参戦するしうまってどんな人?

二代目イヤホン王子 ゆーでぃ、PR部動画編集担当 しうま

今回「愛機紹介」に登場してくれる しうま について、簡単なプロフィールをご紹介!

しうま 【e☆イヤホンPRスタッフ&動画編集担当】

ライブの臨場感を感じられるイヤホンが好き!

・e☆イヤホン公式YouTubeの動画編集担当
・ライブ参戦は年間100本近くも!
・好きな音楽ジャンルはメロコア系

そんな“メロコア好きスタッフ”しうまを、今回は普段から一緒に動画を作っている ゆーでぃ がインタビューしていきます。

ゆーでぃ【二代目イヤホン王子】

“二代目イヤホン王子”という肩書を社長から引き継ぐ

YouTubeで数多くの製品レビューや解説をしている


ゆーでぃ: しうまと言えばめちゃくちゃライブ行ってるじゃん? どういうアーティストのライブに行くの?

しうま:1番はメロコアバンド。

ゆーでぃ: どんなアーティストが好きなの?

しうま:メロコアバンドで好きなアーティストは「04 Limited Sazabys」とか「ENTH」、「KUZIRA」。


あとはメロコアではないけど「マキシマム ザ ホルモン」とか「ELLEGARDEN」も好きだね。

ゆーでぃ:  てことはイヤホンもライブの雰囲気がわかるようなサウンドが好きなのかな?

しうま: そうなんですよね。雰囲気もそうだし、低音が結構出てるやつ。 本当に低音があればあるだけいいんだから。まあ最近はゆーでぃの影響もあって、ちょっとボーカルは綺麗に聴きたいところはあるけど。

ゆーでぃ: そんなしうまに今回愛機を持ってきていただいたので、一つずつご紹介してもらおうと思います!


愛機紹介

ここからは、しうまが普段愛用している商品をご紹介します。

数多くの製品に触れてきたしうまが“本当に良い”と感じたアイテムたち、そのこだわりポイントにもご注目ください!

▼今回ご紹介する商品はこちら

1.qdc Dmagic Solo

qdc Dmagic Solo は、透明感のあるブルーが美しい有線イヤホンです。1つの高性能ドライバーで細かい音まで表現し、力強い低音と広がりのある音を楽しめます。付属のケーブルは3種類の端子に付け替えられ、さまざまな音楽プレイヤーで使えるのも魅力です。

【推しポイント】
・とにかく低音が分厚い!
・ブルーが映える美しいデザイン
・約2万円ほどの価格帯で手に取りやすい

ゆーでぃ:2万円前後でここまでたくさん低音が出る機種って、多分このイヤホンくらいしかない気がする!


2.qdc Dmagic 3D

qdc Dmagic 3D は、立体的で美しい音を楽しめる qdc の高級有線イヤホン
3つの高性能ドライバーを組み合わせ、深みのある低音から繊細な高音までバランスよく再生します。
フィット感に優れたイヤーピースと、端子を簡単に切り替えられるケーブルも付属しています。

【推しポイント】
・解像度が高い
・低位感があって中高域が繊細
・ライブのような空気感・空間を感じる

しうまのコメント
年間100本のライブに参戦している動画編集スタッフ

最初は低音マシマシのイヤホンで聴いてたけど、もう少し空間・低位感がわかるものが欲しくなって見つけたのがこのDmagic 3Dです。実際のライブのような空気感と近しいものを感じるイヤホンに出会えました。


3.MADOO Typ622

MADOO
Typ622 【MDO-T622-AL】


MADOO Typ622 は、平面駆動方式の特別なドライバーを搭載した MADOO の有線イヤホン。
厚みのある中低音と広がりのある音場で、ライブのような迫力あるサウンドを楽しめます。
繊細な高音やボーカルの表情も豊かで、力強さと繊細さをあわせ持つバランスのよい音が魅力です。

【推しポイント】
・究極のドンシャリ
・独特の空間表現、空間が広い
・低域が強くて、中高域の金物の音が繊細

しうまのコメント
年間100本のライブに参戦している動画編集スタッフ

低音はハリがありタイトだけど分厚く響くので、テンポが速い・疾走感のある曲などと比較的相性が良い印象です。さらに加えて、MADOO独特の空間が広く定位感がしっかりしているから、メロコアをライブで聴いているような感覚になれる!


ゆーでぃ:このType622よく見ると、イヤピース変えてると思うんだけど……。

しうま:それがELETECHのBAROQUE!

ELETECH Baroque は、快適なつけ心地と音質向上を両立したイヤーピース。
耳にやさしい高品質シリコンと人間工学設計で、長時間でも安定してフィットします。
音の広がりや明瞭さを高める独自構造で、イヤホンの性能を最大限に引き出してくれます。

【推しポイント】
・空間を広げ、低音の量感を増やす傾向のイヤーピース
・MADOOサウンドと相性抜群でライブ感が増す

しうまのコメント
年間100本のライブに参戦している動画編集スタッフ

MADOOも空間広くて低音が出るから、MADOOサウンドがさらにブースト。
もう耳にライブハウスが完成する!


4.iBasso Audio DX260 (販売終了品)

DX260 は、ハイレゾ音源も高音質で楽しめる iBasso Audio のポータブルオーディオプレーヤー。
高性能DACを8基搭載し、繊細でクリアな音から力強い低音まで幅広く再生します。
Android 11対応でアプリも使え、BluetoothやUSB-DACなど多彩な機能も備えています。

【推しポイント】
・タイトな音の中で少しウォームよりなサウンド
・クリアなサウンドに厚みのある低域
・味付けが少なくイヤホンの特性を引き立たせる

ゆーでぃ:私も大好きiBasso Audioですけれども、なんでこれを選んだんですか?

しうま:あなたのせいです!

ゆーでぃ:これはやりました(笑) 大成功でございます!

ゆーでぃ:iBasso Audio自体がクール寄りではあるけど、若干温かみが残っているクールというイメージ。DX260は音の厚みがあるからそこが刺さったんじゃないかなと。

しうま:まったくもってその通り!

さっきのMADOO Typ622と組み合わせると、もう“フェス会場”になる!


5.AVIOT TE-W1 ピエール中野コラボモデル(ピヤホン8)

AVIOT TE-W1 は、高音質・高機能を詰め込んだ AVIOT の完全ワイヤレスイヤホン。
立体的な音を生み出す新開発ドライバーやノイズキャンセリングを搭載し、最大16時間再生に対応します。ワイヤレス充電やLDAC™対応など機能も充実し、あらゆるシーンで活躍するモデルです。

【推しポイント】
・有線イヤホンを取り出しずらい時にパッと使える
・ピエール中野さん監修でドンシャリ傾向のサウンド
・空間もあって低音もしっかり

ゆーでぃ:空間の部分で言うと、3Dスペーシアモードがあるけどあれは好きなんじゃない?

しうま:あれは永遠にオン! 耳が完成するよね。

ゆーでぃ:また完成する?(笑)

しうま:もうアリーナ行っちゃう!

3Dスペーシアモードとは?

立体的で臨場感のある音場 を再現するための 空間オーディオ機能 です。
音が前後・上下・左右から包み込むように聞こえるよう設計されており、音楽や映画、ライブ映像などを まるでその場にいるかのような感覚 で楽しめます。
特定の対応イヤホンで使用でき、 頭を動かしても音像がその場に固定される など、より自然な立体音響体験を実現します。


しうまが求める“音”とは?

しうまが求める”音”とは?

年間100本近くライブに通うほど音楽を愛しているスタッフ、「しうま」が普段から愛用している6つのオーディオ製品をご紹介しました!

入社してすぐから、日々たくさんの製品に触れながら“耳”をぐんぐん磨いてきたしうま。数多くのライブに通いながら、イヤホン・ヘッドホン専門店スタッフとして培われた彼が選び抜いた愛機たちは、どれもこだわりが詰まった一台です。

そんなしうまが、これらに共通して求めていたのはこちらのポイントです!

・ライブ会場にいるような没入感
・強い低音+広がる空間表現
・メロコアやラウドロックのスピード感・疾走感が映えるセッティング

しうまと同じような、ライブの臨場感や力強いサウンドを好まれる方には、今回ご紹介した商品は非常におすすめです!

「自分の好みに近いかも」と思われた方は、ぜひチェックしてみてください♪


最後に

イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」 では、今回ご紹介した製品以外にも多数のオーディオ製品を取り扱っています。


今回ご紹介した製品は終了品を除き、店舗にてご試聴が全て可能です。

実店舗では様々なオーディオ製品の試聴もできますので、お気軽にお立ち寄りください!

【関連動画】

今回の愛機紹介は動画でもご覧いただけます! 年間100本のライブに行く男が求めた重低音とは⁉ あわせてぜひご覧ください‼