2019 SUMMER
専門店のスタッフが選んだ
ハイエンドランキングBEST9
レビューは下記スタッフがお届け♪
大阪日本橋本店
サム
どーも日本橋本店のサムです。マルーン5やトムウェイツ大好きです。ブルースって結構いいですよね(^^)/
梅田EST店
芝ちゃん
どうも、梅田EST店の芝ちゃんです。Trap,Electro house,dubstepなどのEDMに、HIP HOP,Future Bass,VTuber,アニソンなど大好物です。
渋谷TSUTAYA店
ケムケム
どうも渋谷店のケムケムです。音楽は好き嫌い特になくなんでも!気分で聴く音楽変わります(^^)
名古屋大須店
お嬢
どうもこんにちは。名古屋大須店のお嬢です(・∀・)ノシ唯一の取り柄は元気な所!好きなジャンルは基本的にVOCALOIDです(*`・ω・´)今回は私の愛機QP2Rで試聴させて頂きました!
秋葉原店
ヒロ
秋葉原店のヒロです。音楽は幅広く聴きます。その時の気分でイヤホンを変えたりプレーヤーを変えて音楽を楽しんでいます。
ガチハイエンドイヤホンランキング 1-5位
全9製品から、スタッフのお気に入りの機種をチョイス!
上記のスタッフがじっくり聴きこんでみました!
1位
EMPIRE EARS
Legend X Japan Gold
商品紹介
ヘッドフォンというよりも小型のモニタースピーカーで聴いている感覚
Taylor SwiftやLil Wayneなど有名アーティストのミキシングを手掛け、グラミー賞を受賞したエンジニア、Jeremiah Adkins氏と共同で開発され、アーティストが意図したものを忠実に再現するように考案、設計、製作されています。
一聴してDD2基+BA5基という構成ですが、音の繋がりがとても良く聴き疲れしにくいです。
また、音場がとても広く、イヤホンで聴いているという感覚を忘れられる珍しい機種だと思います、是非一度ご試聴ください。
ポイント
- 小型モニタースピーカーのような広い音場
- 輪郭がハッキリとした質の高い低音
- アーティストが意図したものを忠実に再現
スタッフレビュー
世界を牽引するアメリカ合衆国から伝説級の音質がやってきた
広いサウンドステージに低域の迫力も兼ね備えていて、各楽器の輪郭もくっきりと現れているので、
聴きごたえもありつつ、まるでステージ上で聴いているような気持ちになります。
これまでの「イヤホンで聴くステレオ感」から良い意味でかけ離れた存在になっています。
私個人的には少し低域の量感が強いので曲によっては派手な音になりやすいと感じましたが、
かの有名なグラミー賞受賞曲のエンジニア監修というのもあり見事な帯域バランスと、分離感の強さ。
響きの印象づけはどんな人も思わず耳を傾けてしまう魅力があります。
ボーカルは綺麗に定位し、
聴き手が楽器群にフォーカスすればちゃんと魅力を届けてくれるので、
ポップスやロック、EDM(ビッグルーム等)のボーカルものを聴かれる方にはオススメです?!いや、絶対に手に入れるべき?!?!
秋葉原店
ヒロ
すべてが圧倒的!
どの帯域をとっても広く表現力が豊かで、まるでヘッドホンかのような鳴り方をしてくれます。
特に低域の深さや表現力、質感どれをとっても他の追随を許しません。
高域も細やかかつ澄んでおり、中域に関しても音の響きが非常によく楽器の音が気持ちよく楽しめます。
そしてその中でもボーカルが埋もれることなくスーッと届く絶妙な距離感。
様々なジャンルの楽曲もこの機種1つで完結してしまいますね。
低音の効いた空間の広いオーディオライクなサウンドですので、ヘッドホンやスピーカーが好きという方にお勧めです。
スタッフレビューより引用
2位
Ultimate Ears
UE LIVE To-Go
商品紹介
音の質感、音の余韻、音場どれをとっても歴代最強ステージモニター
セパレートがよく定位もはっきりとしており、前後左右で鳴る音はステージ上で聴いているような感覚に陥ります。
厚く深い低域から音が広がり余韻や空間を広く取ることでライブ空間の熱量を表現しているようで、音楽を聴いているとテンションが上がってくるようなサウンドです。
幅広くいろいろなジャンルの音楽を聴くという方やステージでの使用を考えている方、その両方をこれ一機種で対応できるそんな機種です。
ポイント
- LIVE会場にいるようなサウンド
- 臨場感のある低域
- 分離感がよく正確な定位
スタッフレビュー
全体的に細やかで中高域が特に繊細な印象を受けました
広さ・奥行き・解像度・迫力すべてにおいて非の打ちどころがなく、楽曲を楽しむことは勿論の事、全体的にしっかり聴きたい!!そう感じている方にもおすすめしたい子です!
個人的にはユニバーサルだとどうしても耳にうまくフィットしないので、そこだけ難点ですが、イヤピースを純正のものから変更したら改善されました!
なにより素敵だと感じたのはボーカルもしっかりと聴こえるのに、楽器の音がとても美しい…!!
特に個人的に好きなギターの音が正確過ぎて普段聴き取れないような細やかな音までしっかりと再現してくれている…。もうテンションが上がっちゃいますよ!
LIVEと言う名前だけあって、普通の音源でもライブハウスで聴いているような錯覚を起こしてしまうかのような音の表現がもうたまりません…!!
ハウジングがクリアになっているので、中のドライバーも見えてそれがさらに愛らしさが増します…!!
リスニングとしても、モニターとしてもまさしく一台で二役になってくれる優秀な子だと感じます♪
名古屋大須店
お嬢
高解像度とダイナミックサウンドの融合!
Ultimate EarsのフラッグシップUE LIVE To-GoはダイナミックとBAのハイブリッドタイプです。
音質はまさに名前の通りどんな楽曲もまるでLIVE会場にいるような臨場感あるサウンドに変えてくれます。
最大の特徴はやはり広大な音場の広さと、その広い音場に隙間なく音が敷き詰められている情報量の多さにあります。
そこに加えてダイナミックドライバーによる深さがある低音が大きいLIVE会場の臨場感を表現してくれています。
ボーカルもしっかりセンターで主張してくれており、埋もれてしまう事はありません。
意識せずとも高音から低音までの全ての帯域におけるあらゆる音が鼓膜に飛び込んでくる感覚はやはりフラッグシップ機だなと感じさせます。
EMPIREのLegend Xに似た構成ですが、こちらのLIVEの方がより各々の音の分離感が強くクールな印象があります。
好みの差だとは思いますので是非人気のLegend Xと比較ご試聴してみて下さい!
スタッフレビューより引用
3位
SONY
IER-Z1R
商品紹介
空気感までも描き尽くす高音質。ソニー最高峰インイヤー
まず最初に印象に残ったポイントは音の広がり。スケール感が非常に大きくイヤホンとは思えないような広い空間をお楽しみ頂けます。
それに加えイヤホンが得意な分野である緻密で繊細な表現も両立しています。ボーカルの息遣いや唇の動き、楽器の胴のなり部分まで手に取るようにつかめ気品あふれる音色は正にハイエンドオーディオ。
そして何より素晴らしいのは、これらの各要素が驚くほど自然に繋がっていること。ハイブリッドであることを感じさせない完成度は、あらゆる音源を生々しく、かつゴージャスに鳴らしてくれます。ぜひ皆様もご体感下さい。
ポイント
- ボーカルの息遣いや唇の動きまで再現
- イヤホンとは思えないような広い音場
- あらゆる音源を生々しく、かつゴージャスに表現
スタッフレビュー
広大な音場、重厚な低音が素晴らしい!!!
SONYのSignitureシリーズらしく見た目がいかにも高級でそそられます。
筐体は大きく重そうに見えますが意外と装着感良いんです。
付属のトリプルコンフォートなどに変えるとさらに良く感じました。
果てしない高域の伸びと深く沈み込む低音を楽しめるのがこのイヤホンの良さです。
BA型ドライバーをD型ドライバーで挟みこむという構成なのですが、音のつながりが非常に滑らかで自然なんです!
楽器それぞれの音がごちゃつかずしっかり緻密な表現ができ、「コンサートホールの特等席で聞いているような」という、まさしくSONYが目指したものが楽しめます。
付属のイヤーピース、ケーブル等のアクセサリーも充実しており、これから究極の一本をお探しの方は是非ご試聴してみて下さい!
大阪日本橋店
サム
神は細部に宿る
SONYから満を持して登場したフラッグシップ機、IER-Z1Rは超高域にダイナミック型ドライバーを使用するユニークなハイブリッド構成になっています。
個人的にはこの上と下をダイナミック型に担当させ、真ん中のBAドライバーを中高域に充てるという発想は各自の一番得意とする帯域を担当させるという事で正に適材適所と言う言葉がピッタリな理想的な構成だと言えるでしょう。
先ずは装着感ですが、本体が大きく重量もある為どんな人にもピッタリフィットとまでは難しそうです。
個人的には耳穴は小さいのですが耳自体は大きいので特に問題なくフィットし、動いてもずれて外れてしまうという事はありませんでした。
本体剛性のおかげか遮音性が高く、トリプルコンフォートのイヤピースで装着するとかなりの遮音性になります。
音質についてはハイブリッドではありますがやはりダイナミック型の雄大なサウンドが主体となり、そこにBA型ドライバーの得意な瞬発力が追加されたイメージです。
定位の正確さや、音の立ち上がりから余韻までの正確なタイミングが素晴らしく、ハイブリッド型でここまでまとめ上げるSONYの技術力には脱帽です。
とにかく一音一音の表現が凄まじく、どの音に関しても妥協なくパワフルで余韻もしっかり魅せてくれる非常にインパクトが強いサウンドです。
帯域バランスで言うとやはりBA型が担当している中高域の立ち上がりの速さや量感の多さが目立つバランスですが、その上の高域から低域の押し出し感も強いので何かの音が埋もれてしまうという事はほぼ感じられません。
超高域から超低域の余裕ある表現が素晴らしく、スペック上の3Hz-100kHzは伊達じゃないです。
個人的にな好みとしては音楽全体の調和をメインとしたサウンドなのですが、このIER-Z1Rは真逆の方向性で徹底的に一つ一つの音のクオリティにこだわり、逆説的にそこから音楽を形成していくという新しいアプローチを感じました。
一度はまると抜け出せなくなるようなSONYの本気アグレッシブサウンドを是非一度ご体験下さい!
スタッフレビューより引用
4位
FAudio
Major
商品紹介
ダイナミック型イヤホンの究極を求めたフラグシップ機
独自に開発したダイナミック型ドライバーを採用し、ハイクラスなダイヤフラムに求められる「高剛性」や「高減衰性」「軽量性」などのバランスを絶妙に実現。
トリプル ・ アコースティックチャンバー構造を搭載し、イヤホン筐体内の空気の流れをコントロールすることで、鼓膜へかかる空気圧を軽減し、 低域の解像度を向上させています。
また、自社イヤホン向けに独自開発のシリコンイヤーチップを複数用意。
「FA Vocal」は ノズルの長さや内壁のコーティングを変えることで、 ボーカルラインの聴こえを良くする特別なチューニングに仕上げています。
もう一つの 「FA Instrument」 は、 楽器の音にフォーカスしたチューニングに仕上げており、 タイトな低域が特徴的です。
ポイント
- 自社開発のダブルレイヤー構造ダイヤフラム
- トリプル ・ アコースティックチャンバー構造
- 独自開発のオリジナルシリコンイヤーチップ
スタッフレビュー
金色に光り輝く筐体がとても印象的なモデル
見栄えだけのガワではなく、CNC加工で作れたアルミニウム筐体でしっかりとした重量感です。
耳への収まりが良くコンパクトなので個人的に金色特有のいやらしさも無く、少し太めの軍需用クリスタル銅ケーブルとのギャップが更にイイですね!
そして一聴して感じたのが、強くも上品な仕上がりの低域がかなり特徴的。
トリプル ・ アコースティックチャンバー構造が優秀で、柔らかさの中にズシッ!とした重厚感から伸び上がりの美しさ、とても艶やかではあるのですがキリっとした印象もあり、楽曲が表現したい静と動をしっかりと捉えています。
また音場はほんの少し広いかな?といったところですが、個人的には上下の広がりも感じられました。
梅田EST店
芝ちゃん
沈みこみ深い低域の自然な余韻と迫力。
Faudioからユニバーサルモデルのイヤホン「Major」が登場です!
10万を超えるこの価格帯では複数のBAドライバー搭載の物や、
ハイブリッド型の物が多い中、
本製 品はダイナミック型ドライバーが1発という
非常にシンプルな構成です。
搭載している10.5mmのダイナミック型ドライバーには、
2種類を張り合わせた独自の構造を採用しており、
「高剛性」「高減衰性」「軽量性」のなどの3つの観点を抑え、
バランスをとった特別なダイナミックドライバーを採用しています。
また、音の広がりや響きに大きく影響するイヤホン筐体内の空気の流れを
コントロールする構造になっているそうです。
そして気になる音質です!
音の広がりや音の余韻は、まさにダイナミック型!
そう思わせるような心地よさですが高中低音に混じりけがなく、
音のほどけ方が非常に心地よいです。
エッジようなサウンドとは対照的に、
響きのふくよかさも感じさせるような
絶妙なサウンドバランスを実現しています。
また、音域バランスは偏りは感じさせないまでも重心を低域に置いており、
沈み込みの深い低域が音の一つ一つに一層の存在感を与えており、
迫力がありつつも自然な聴き心地を実現しています!
この自然さは1ダイナミックだからこそ!
是非、店頭でご試聴くださいませ!!!
スタッフレビューより引用
5位
Unique Melody
MAVEN
商品紹介
独自技術で音響干渉の課題を解決した低域から高域まで隙のない、高い完成度
独自設計のセミオープン型BAドライバーをイヤホン筐体内に設置し、音響設計上、意図していないピークノイズだけを消音させる技術、T.F.A.Tを搭載。
11ドライバーという文字から受ける印象よりグッとまとまった鳴り方で、パワーが有り余って高域が刺さりがちになってしまうこともない繊細な印象を抱きました。
セミオープンのヘッドホンを思い起こさせる雰囲気をまとっているので好きな人にはたまらない音でしょう。
音場もきゅっと固まった中で展開されているような感じで、高域にかけて粒が細かくなっていく音、ドラムのゴーストノートやブレスの旨味が大好きな方にお勧めしたい一本です。
ポイント
- セミオープンのヘッドホンのような雰囲気
- 独特なサウンドステージ
- スモールアクセサリーのような外観
スタッフレビュー
まずはやはりこの見た目にとても目を惹かれました
金属3Dプリンターを使って作られたチタン筐体。見た目だけでも欲しくなってしまいそうですね。
チタン製の筐体ということもありギラギラ輝いていてとても高級感を感じられます!
1音1音のキレが良く音場が広いはっきり目な音です。
ただカッチリとしすぎていないので解像度高めのリスニングライクな印象でした。
高音域の抜けがとてもキレイでチタン製ということもあってか、ドラム周りの金物系などの鳴りがとても心地いいです。
中低音域もガッツリ出ているのでギター、ベースの聴き心地やドラムのアタック感も抜群に出てきてとても良いです!
見た目も音にも妥協したくない方!
バンドサウンドが好きな方にも是非オススメです!
SHIBUYA TSUTAYA店
ケムケム
独特な外観と独特な空間表現
試聴環境
プレイヤー:PAW GOLD
最新の金属 3D プリンターで製造された筐体はひと際目を引きます。
手に持ってみると金属の重厚感のある見た目からさぞ重いだろうと思っていたのですが、意外と軽く、驚きました。
フィット感もよく、さすがのUnique meledyといったところ。
空間表現が特徴的で、独特な広がり方が癖になります。
低域から高域まで隙のない、高い完成度です。
傾向は若干高域が強め、低域が弱めの逆ピラミッド型の印象です。
突き抜けていく高音は決して耳障りではなく、余韻を最後まで表現しつつも、
自然に消えていきます。
また、無音の静寂性が高く、鳴るところは鳴る、無音は無音、とメリハリがはっきりしています。
定位感もよく、ドラムのタム回しなど上下左右に動き回る音の立体感をしっかり出してくれます。
飾ってよし、聴いてよしのUnique Melody新作ハイエンドイヤホン、是非に。
スタッフレビューより引用
ハイエンドイヤホンランキング 6-9位
6位以降も注目のラインナップです!
その他の順位はこちら!