ライブ会場で色とりどりのペンライトを振る観客の奥に、スポットライトを浴びてステージ上でパフォーマンスをするアイドルのシルエットが写っています。中央には黒背景に白い太文字で「とりあえず担当アイドル(曲)を聴いてくれ。」と大きなキャッチコピーが配置され、左上にはピンクのテープ風の装飾に「【アイマス】THE IDOLM@STER」の文字があります。右下には「専門店スタッフは、”語りたい” SPECIALTY STORE STAFF TALK」というロゴが添えられています。

【アイマス】とりあえず担当アイドル(曲)を聴いてくれ。プロデューサー達はアイマス"と"オーディオを布教したい【専門店スタッフは“語りたい”】

聴いてくれ。

プロデューサーの皆様、こんにちは。



突 然 で す が、



「とりあえず担当アイドル(曲)を聴いてくれ!!!!

けッ!!!(聴けと言っている)

今日は、これをやります。


急に画面から圧を感じて怯えてしまったそこのあなた。 正解です。


なぜならこれは、己のプライドを懸けた「殴り合い」に近いからです。

今ッ回は「アイマス」やぞ、「アイマス」……(武者震い)

私たちe☆イヤホンのスタッフは、普段はお店で「音のプロ」として振る舞っています。「解像度が~」とか「音の粒立ちが~」とか、涼しい顔で接客していますよ。ええ。

でも、中身はただのオタク? 


えぇ…、そうです。(図星) 

だからこそ!! その冷静なポーカーフェイスの下には「俺の“好き”を!! 語らせろ!!!」 という、ドロッドロの欲望が渦巻いているのです。


「本当はもっと好きを語りたい……。 この溢れんばかりの衝動、もう抑えきれない。」


 そう思い立ち、社内に潜伏するヤバい奴らを緊急招集しました。

ご……五銃士!?

今回のテーマは [ アイドルマスター ] 


今日はe☆イヤホンスタッフの中から、選りすぐりの"プロデューサー"たちを集めています。


彼らが語るのは、商品のスペックではありません。クソデカ感情のみです。


さあ、今宵はどんな"語り"が飛び出すのか。開演です―――

せめちゃん

五銃士連れてきた人:せめちゃん

オンラインストアスタッフ


加湿器のそばで暮らし、霞を食べ生きる



■ノヴ のおすすめ

ノヴ

ノヴ

PRスタッフ

音ゲーマー兼プロデューサーを名乗ってるアニメ・声優オタク

突然友人から『キラメキラリ』を教えられアイマスPになる。

そこからSP、DS、シンデレラ、ミリオン、シャニマスとどんどん沼に落ちている最中。

キラメキラリ / 高槻やよい

そう、それは中学2年生の頃、友人から突然送られてきた一曲。


「お前、こういう曲好きだと思うけん聴いてみな。」


そう言われ、人生で初めて聴いたアイマス曲がこの「キラメキラリ」。


俺のアイマスはここから始まったと言っても過言ではない……。そう、ここが転換期、人生のビフォーアフターってわけです。


ひとたび聴いてみると……! なんということでしょう。とにかく元気で可愛らしい声が聴こえてくるではありませんか!


公式サイトで見るとなんと可愛らしいツインドリル。当時はXBOXなんて持っていないので、ニコニコに上がっているプレイ動画などを漁り解像度を高めていたものです。


MOIW2023で初の生キラメキラリ聴いた時はUO両手に2本ずつ持って泣いてました。


さながら、[ぶちあがれ感情]夢見りあむ のカードのような感じでした。

今となってはミリシタ(アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ)で誰でも遊べる楽曲になっているので、みんなダウンロードしようね!


後ろで踊ってる桃子と育も大好きなので、ぜひこの3人でユニット組んで新曲出して欲しい。


こんな思い入れをTITAN S2(後で紹介します)で聴いてみて思ったのは、しっかりボーカルが聞こえること。
そして、ボーカルに負けないくらい後ろの音楽も引き立っていること。


程よい音場感を維持できながらも、しっかりアイドルの声を聞き取れる最高のイヤホンだと感じた……。


これだけ聞こえる音の解像度が高ければ「タニシが出来れぅ」とは聴こえません。きっとね?

Another Rampage / ストレイライト

シャイニーカラーズで初めてライブ(4thライブ 空は澄み、今を越えて。)に行った時に流れた曲…


予習をしていて知ってはいたが、実際に冒頭の「Yeahhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh!」を聴いたときには痺れてしまった(当時は声出しNG)


そこから僕はあさひ担当になったわけなんですね。


当時話題になった爆速フロートが公式から出てるので、こちらもぜひ見て欲しい…マジでぶっ飛ばしてるから。

シャイニーカラーズで初めてライブ(4thライブ 空は澄み、今を越えて。)に行った時に流れた曲…


予習をしていて知ってはいたが、実際に冒頭の「Yeahhhhhhh(中略)hhhhhhhhh!」を聴いたときには痺れてしまった(当時は声出しNG)


そこから僕はあさひ担当になったわけなんですね。


当時話題になった爆速フロートが公式から出てるので、こちらもぜひ見て欲しい…マジでぶっ飛ばしてるから。

↑タイム指定しているので開いたらそのまま該当シーンに飛ぶと思います。

ノヴ おすすめイヤホン:DUNU-TOPSOUND TITAN S2

そしてTITAN S2を選んだ理由――それは、赤い色が入っていればストレイライトですもんね?というのは冗談で……


いや、概念とまでは言えないけど赤いカラーってだけでテンション上がるってもんです。
個人的にはあさひPなので、毎回装着して現場に行きたい気分。

※これは、どっぷりハマった後2023年に行ったライブ『我儘なまま』の時の装備

有機的なデザインもさながら、迫力と解像度もしっかりとしていて迫力を感じたい「Another Rampage」にはマージでピッタリなイヤホンだと思う!


ストレイ以外でも結構シャニマスは攻めてる楽曲や音数が多い楽曲が多いので、そういう意味でもしっかり聞き取れるこのイヤホンを楽しんでいただきたい。


■よしみく のおすすめ

よしみく

よしみく

大阪日本橋本店 スタッフ

アニメ『アイドルマスター』からハマって14年プロデューサー活動してます!!


メインで押しているのはミリオンライブで本家とシンデレラが好きな古参P。今は学マス、シャニマスも勉強中。紫雲 清夏プロデュース中…

M@STERPIECE / 765PRO ALLSTARS

皆さんは初めて行ったアニメライブを覚えていますか?


僕はハッキリ覚えています。


『THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015』のライブビューイング


アイドルマスター10周年を飾った、あの伝説の「MOIW2015」です。

本家のアニメからどっぷりハマって、モバマスもやって、グリマスもやって、映画も何回も行ってそんな中発表された10th。


アニメのライブ面白そうだなと当時は軽い気持ちでライブビューを見に行きました。


そして受けた圧倒的な衝撃。凄まじい演出で目と心に焼き付く様な曲達が披露されていく――

そんな中でも今でも鮮明に覚えている一番記憶に残っているのがこの「M@STERPIECE」


本当に本当のライブ最後の大トリ曲。冒頭からクラップで既に胸の高鳴りと涙が止まらない。


キャストの人たち、ライブを見ている人たちみんながすすり泣きながらペンライトを振っているのが今でも思い出します。


演奏と歌で曲は作られますがマスターピースに関しては観客の声が入って初めて完成する曲だなと思っております。


そして"あの"シーン…

↑"あの"シーンをタイム指定しています。

先輩アイドル春香が泣き崩れてしまって時、そっと支える後輩アイドル卯月と未来。歴代の中でも1.2位を争うあの名シーンですすり泣きからガチ泣きになったのは僕だけではないはずです。

よしみく おすすめヘッドホン:水月雨 (MOONDROP) 水平線 - HORIZON

今までオーディオ商品をこだわった事が無いそこのあなたにおすすめなヘッドホンが水月雨の『水平線 - HORIZON』。


担当のアイドルの声はしっかり聴こえるのにバックミュージックもしっかり聴きやすいくてノリノリな音楽はもちろん、しっとりとしたバラードも余裕で鳴らせちゃいます!!


そんなヘッドホンある?と思ったそこのあなた!!


騙されたと思ってeイヤホンで「瞳の中のシリウス」と「SUPREMACY」を聴いてみましょう!!僕の言いたいことがわかるかと思います!!


そんなこんなでアイマスという文化にどっぷりハマってしまい早10年。


そんなよしみく氏はアイドルマスター20周年ライブ「MOIW2025」現地両日参戦!!
ここでは語りきれない程の最高のライブでした!!

商品も紹介して最後に一言ですが…

春日未来並びに、山崎はるかさんをよろしくお願いします!!

〆の一本!! \アイマス最高/\アイマス最高/


■ なおティー のおすすめ

なおティー

なおティー

オンラインスタッフ

学マスから始めさせていただきました、新参のプロデューサーです。 

始めたきっかけはアイマスの新作だからというわけではなく、実は楽曲提供しているアーティストに釣られてだったんです。


というのも私、普段からダンスミュージックの曲あさりばっかしてまして。 


さきがけとしてリストを見たら「Moeshop」「Giga」……と、界隈で見慣れた方が楽曲提供しているとのことで早速プレイ。

クールキャラ好きなので、最初の3人の中で手毬を選んだんですが、ふたを開けてみたらいちいち生意気な発言するし、中身はポンコツだし、なんだコイツは……と。


ただ、その癇に障る発言が段々心地よく聞こえてきて癖になってきてしまって。

それで、いざ歌いだすととんでもない歌唱力で圧倒するんですよね。ずるいやん、そんなん惚れてまうやろ。


そんなこんなで今では立派な月村手毬担当になりました。

▲デスク前でDJプレイしていただいている手毬さん。

Luna say maybe / 月村手毬

月村手毬といえば、ソロ曲「Luna say maybe」。


バンドサウンドの疾走感もありつつ、ストリングスやブラスの壮大な広がりが本当に気持ちいい。


特に2サビの歌い終わったと見せかけて、一気に展開をガラッと変えて明るくなる部分。


素直になれない自分に苦悩していた歌詞だったのが、この部分で立ち直ってきたような歌詞に変わるんです。 


曲の雰囲気やそのライブ映像を見るまでのストーリーも相まって、おじさん涙ちょちょぎれてしまいました。 


そんな「Luna say maybe」を浴びるのに最高なのがコレ。 

なおティー おすすめイヤホン:Melody Wings Venus

これ、マジで“勝ち”です。 聴いた瞬間に「広っ!」ってなります。


音の空間が縦にも横にも空間があり、ムラのない丁度良い音の配置で良き。


ボーカルの伸びがめちゃくちゃ良くて、バックのバンドサウンドの勢いと、押し寄せるストリングスの音の波が喧嘩せずに両立してるんです。 


手毬の切実な歌声が、広い空間に響き渡るあの感覚……飛びます。


しかもこれ、標準で「Type-Cプラグ」が付属してるんです!


変換アダプタとか挟まずに、スマホ(学マスアプリ)に直挿しで即・高音質。「ライブ撮影」モードでMV見ながら聴くと、没入感が段違いです。手毬がすぐそこに立っている...! 

なおティー おすすめイヤホン2:水月雨 (MOONDROP) 蘭 II - POP

「もう少し手頃なのがいいな」って人には、 「蘭Ⅱ POP」 もオススメ。


名前の通りJ-POP向きにチューニングされてて、ボーカルが前に来る感じがすごく楽しい。そして、見晴らしも良く、周りの楽器もきれいに聴こえる。これも間違いないです。 

ツキノカメ / 秦谷美鈴

まりちゃん(手毬)を担当していると、外せておけない存在、秦谷美鈴。 


まともそうな方だと思ったけど、サボり魔だったり隙あらばPの家に押しかけようとするとか、手毬よりヤバいやばいやつじゃねぇか!


すみから隅までおもしろいなぁ。


そんなヤバい方のソロ曲「ツキノカメ」。やばくないですか?


なんだあのバチバチのパッキパキのブリブリのシンセとベース音のオンパレードは!? EDMおじさん大歓喜!


「ミフメイ」氏による中毒性抜群のビートなのですが、あれをスマホのスピーカーで聴くなんて、個人的には法が許せないレベルです()


そんな“音の洪水”を完璧にさばき切るなら、コレ。 

なおティー おすすめイヤホン3:SIMGOT EW300

美鈴の曲に必要なのは「キレ」と「分離感」だと思ってます。 EW300は、細かい電子音がどれだけ重なっても、全部くっきり聴こえます。


高域が歯切れ良くて、低音もボワつかない。すっきりとした空間の中で、美鈴のあの透明感あるボーカルがスッと通る。「ここでこんな音が鳴ってたのか!」っていう発見の連続です。脳への刺激がすごい。 

なおティー おすすめイヤホン4:SIMGOT EW300 DSP (マイク付き)

ちなみに、こいつも実は「EW300 DSP」っていうType-Cプラグ版が出てます。 スマホに挿すだけ。DACとか難しいこと考えなくていい。

Type-C直結の利便性がやばい上に、あのバチバチサウンドが鼓膜に直撃します。


手毬、美鈴、ときたら最後は燐羽!

......と行きたいところでしたが、まだ未実装でした。2周年あたりに実装するようなうめぇ話あったらいいのになぁ(泣) 


■どろりー のおすすめ

どろりー

どろりー

名古屋大須店 スタッフ


リリースされた当初に友人たちの間で爆流行りしていた『デレステ』をきっかけにアイマスを認識し、それ以来アイマスではシンデレラガールズシリーズだけ追いかけています。


アイドルたちやストーリーよりも楽曲にハマりがち、プロデューサーというよりはただのにわかファンです。
「デレステは作曲者ソートができるようになってほしい」と言い続けて数年が経ちました。

不埒なCANVAS / 輿水幸子、塩見周子、相葉夕美

輿水幸子、塩見周子、相葉夕美が歌唱するシンデレラガールズの楽曲です。


コンセプトは「告白する男の子」で、歌詞は思い悩んで緊張しながらも行動に移す心境を描いたような内容。


それをそのまま演奏に落とし込んだのかとさえ思える、終始うねうねと蛇行するようなベースラインが聴いていてとてもふわふわしてくる……!!


イントロはバクバクする心臓の音だと思っています。ここ、デレステでノーツ叩くのめちゃくちゃ楽しいのでおすすめです。ぜひ遊びましょう。

どろりー おすすめイヤホン:Kiwi Ears Astral

うねうねベースラインをここぞとばかりに味わえるイヤホンだと思います。


あと、フェイスプレートのデザインが恋してるときに見るメリーゴーランドみたいじゃないですか?違います?

O-Ku-Ri-Mo-No Sunday! / 久川凪、久川颯

察しの良い方はお気づきかもしれません、烏屋茶房氏が製作に関わった楽曲が好きです

シンデレラガールズの双子、久川凪と久川颯によるユニット『miroir』が歌う楽曲。


軽快なリズムとともにラジオパーソナリティーに扮する(?)凪のセリフで始まるイントロが印象的。凪と颯のキャラのちぐはぐさが存分に出ていて、なのに双子ならではの調和した可愛い掛け合いがたまらない一曲です。

とにかくかわいいところが、良いです。ずっとキラキラしています。


ちなみにこの曲は叩くの苦手でフルコンできたことがありません。

どろりー おすすめヘッドホン:水月雨(MOONDROP) EDGE

O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!のキラキラ感を味わうならこれです!!!!!

アイマスは最高なのでぜひデレステで遊びましょう。良い曲がまだまだいっぱいあります。


■れんれん のおすすめ

れんれん

れんれん

オンラインストアスタッフ

ビートマニアで皿を回したり格ゲーでレバーを回すのが趣味。たまにサンプラーを叩いたり、見えないものを見ようとしている。


アイドルマスターシリーズはふんわり知ってるぐらいだった。

友人の勧めで学マス楽曲と出会い、気づいたらデスクは清夏グッズまみれに。 

古くからの友人といつも通り遊んでいた日のこと。


「"藤田ことね"を見てほしい」


そう言って見せてきた友人のスマホには、黄色い髪の女の子が一生懸命に歌って踊るライブ映像が流れていた。

え、かわよ。


藤田ことねというのか、60FPSめちゃくちゃ動いている。最近のスマホゲームってこんな動くんだな……。


ていうか曲もいい。キャッチーかつどこか聴き馴染みのある音だ。聞くと最近リリースされた「学園アイドルマスター」というゲームらしい。ほぇ~。

Youtubeで公式の音源が色々聴けるとのことで、とりあえず一通り聴く。全部めっちゃいい……。


いや、全部めっちゃいいのスゴくないか……?よく見たら知ってるトラックメーカーとかいるし。なんかスゴそうだぞ学園アイドルマスター。

その中で特に気になった曲が紫雲清夏のTame-Lie-One-Step。最初聴いたときは「おっ、体を動かしたくなるナウい曲だなぁ~」と思ったら所々歌詞が暗い。なんだこれは……(なんなんだこれは)


暗いは言い過ぎか、でもこの明るい曲調でやたら後ろ向きなワードが頻出してるのが気になった。紫雲清夏、いったいどんなアイドルなんだろう……?


こうなったらもうやるしかない。学園アイドルマスターダウンロード!起動!いくぞ紫雲清夏!ウォォォォ!! 

ムズい!!!!!!!!

で、今これ。

出会い部分を書いてたら思ったよりも長くなっちゃいました、失敬。


ここからは僕が一番最初に食らった曲、「Tame-Lie-One-Step」の好きなとこについて書こうと思います。 

Tame-Lie-One-Step / 紫雲清夏

自身の弱さやコンプレックスと向き合って、そこから前に進むっていうテーマからスタートするの熱すぎる


そういうのすっごい刺さる。そんな簡単に解決できないことも分かってるんだけど、それでも嘘が本当になるまで踊り続けるという覚悟と危うさが体現されてて好き。


曲中で特に好きなのはラスサビに入った直後にピアノが1音だけ鳴るところ。紫雲清夏の物語が、1歩踏み出す事への想いとか情景がこの1秒ちょっとの間にギュワッと集約されてる気がして、この部分を聴くたびに心がギュワッっとなってしまう。

あと、韻を踏みまくった歌詞とリズムが心地いい。Bメロ序盤のとこは3連符で軽やかに置いてきたと思ったら、中盤から拍のアタマで区切るような譜割りに切り替わったりみたいな。


2番のラップパートも含めてめっちゃノリがいいし、随所でテクニカルな事をサラッとやってるのもさ、いいよね……。

れんれん オススメのDAP :FIIO Snowsky ECHO MINI

55gという超軽量でポケットに入れて踊り狂っても全然気にならない!

デフォルトのカセット風UIもナイスだし、ちゃんとカバーアートも表示できるのがうれしい

かわちい見た目でも中身は立派なDAP。味付け少な目のサウンドで聴きやすいし、なにより古き良きなデザインは見て触るだけでも楽しいんだなぁ

れんれん おすすめヘッドホン:KOSS PortaPro(販売終了)

キック、ベース、ボーカルがズゴンと前に出てくるド派手サウンド! スカッとした高音域も気持ちいい。


ダンスミュージックやバンド系の曲との相性。今回紹介した曲はもちろん、「カクシタワタシ」や「Love  Joy」なんかもコレで聴くとマジでいい感じになれます。

れんれん おすすめイヤーパッドカバー:YAXI Earpads + Headband Cushions for PortaPro

正直カラー変えてオシャレにしよっかな~ぐらいのノリで買ったんだけど、これがめっちゃいい。


まず、パッドが純正のより2回りくらいデカく分厚くなることで装着感の向上。そしてドライバーとの距離が物理的に離れたおかげか、スッキリ感がプラスされて爆音でも聴き疲れしにくいサウンドに大変身! 


僕はこれでPorta Proに惚れ直しました、真剣(しんけん)オススメ。 

装着したらこんな感じに。ネオングリーンが出たら即買いしますのでYAXIさん何卒ッ!

私事ですが2026年2月に人生初のアイマスライブ、初星音楽祭が控えていてめっちゃくちゃ楽しみ&不安!!!

please tell me ご指導ご鞭撻という気持ちで行きます。ウス。


とりあえず大先輩Pのノヴに色々聞いとこ!対ありでした! 

いい曲いっぱいあるなぁ、清夏———

■ 実は「公式コラボ」や「アンバサダー」モデルがある

さて、ここまでスタッフたちの「愛」によってオススメの曲とオーディオ製品を紹介してきましたが、忘れてはならないのが『公式』の存在。


実は、アイドルマスターと関わりのあるオーディオ製品が存在することをご存知でしょうか。

これまでにも、ボイス搭載やロゴ入りの「完全コラボモデル」や、アイドルがPRを担当する「公式アンバサダーモデル」など、数々の製品が登場してきました。

それらは単なる「グッズ」ではありません。


限定カラーや独自チューニング、あるいは元モデルとは違うパーツを採用するなど、アイドルマスターファン以外、つまり"「オーディオオタク」たちにも刺さってしまうほどのクオリティ"を持った製品ばかりなのです。


その中でも現在e☆イヤホンで購入可能な、アイドルたちがアンバサダーを務めたの2機種を、スタッフ(五銃士)がご紹介します。

AZLA TRINITY Frozen Mint(アンバサダー:北条加蓮)

スタッフ レビュー

スタッフ名
ノヴ
PR スタッフ

アユートさんがいきなりアイドルマスター シンデレラガールズとのアンバサダー企画をやり始めて何事!?っと思っていたら、いつの間にか3人組が集結したユニット「Triad Primus(トライアドプリムス)」が揃っていた…

この3人しか出せない空気感、息遣い、ハーモニー……ぜひ聴いて欲しい一曲!

そしてこの曲名のタイトルにもなっている「TRINITY」絡みで最近イヤホンが出たんだよなこれが!

しかもType-C版も同価格で発売されてるんですよ。いや、3.5mmなんて変換無いし使えないじゃん!と思ってるプロデューサーの方はぜひそちら買って欲しい。ケーブルもなぜか1.5mと長くなっていて取り回ししやすくなってます。

これが約2,000円とは思えない。これ1個あれば十分普段遣いも満足出来る!もう予備に2個買っても損はしない…迷ったら買おう。

Trinity Field(M@STER VERSION) / 渋谷凛、北条加蓮、神谷奈緒



qdc FRONTIER Next Black(アンバサダー:渋谷凛)

スタッフ レビュー

スタッフ名
ノヴ
PR スタッフ

もちろん聴いた曲は「ガールズ・イン・ザ・フロンティア」

アユートさん、もうこれありきで名前付けてないですか?気のせいですよね?

このイヤホン、ボーカルが近くフルレンジBAを活かすことで特にアイドルたちの声を聞き分けやすい……!

声は近く聞こえるが、他のサウンドは近すぎず程よい距離感! ダイナミックドライバーが入ってないのに、低音が抜ける事もなく迫力も楽しめる。

ただ、低音ゴリゴリ!という感じではないのでライブ感みたいな感じでないのはご承知いただきたい。

個人的には別売りの4.4mmケーブルを試して欲しい。e☆イヤホンならこういう楽しみ方もできるのだ!

そうするとどうだろうか。空間の広がりをより感じられ、低音もふくよかに鳴ってくれるではないか……。

オーディオ初めての人にはケーブルプラグが違うのはハードルが高いかもしれないが、スタッフに言えば変換プラグも貸してくれるので気軽に聞いて欲しい。

ガールズ・イン・ザ・フロンティア(M@STER VERSION) / 渋谷凛、早坂美玲、木村夏樹、小日向美穂、塩見周子




■ まとめ

……お疲れ様でした。酸素、足りてますか?


情報量と沸騰した熱量の奔流に飲み込まれずに耐えることができたでしょうか?


これが、e☆イヤホンが誇るプロデューサーたちの 平 常 運 転 です。


彼らが語ったおすすめを見た通り、全員違う製品を選びましたね。やはりオーディオ選びに「正解」なんてありません。


あるのは、「あなたの担当アイドルが、そこで一番輝けるかどうか」。ただそれだけです。

スペック表の数字よりも、誰かの「クソデカ感情」の方が、時に正しく音を言い表すことがあります。今回の"語り"の中に、もし少しでも共感できるパッションがあったなら――


ぜひ、あなたの「担当(DAPやスマホ)」を連れて、e☆イヤホンへ遊びに来てください。


それでは、また次の"現場"でお会いしましょう。


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