2026年5月、SONY(ソニー)から新作1000Xシリーズ・ワイヤレスヘッドホン「1000X THE COLLEXION」 が登場!
この記事では、大注目「1000X THE COLLEXION」のスペックやデザイン、気になる音質や使用感まで、昨年発売された「WH-1000XM6」との比較を交えながら、イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンが徹底深掘りします!
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目次
1000X THE COLLEXIONってなに?
10年の節目を祝した、集大成モデル「1000X THE COLLEXION」が登場!
初代1000Xシリーズ「MDR-1000X」を発売した2016年、今年2026年 は 10年の節目!
1000Xシリーズで培ってきた10年間の
上質な素材選び
快適性
音響技術
の集大成が 1000X THE COLLEXION!
先に言っておきますが、今回もやばいです!
コレクションという呼び方ですが、特に数量限定販売というわけではないので、しっかり悩んでから購入を検討しても良さそうですね。
どんなコンセプト?
WH -1000XM6のような「ナンバリングタイトル」とはどう違うのか?
違いはそれぞれ目指したものが、
・現行の1000Xシリーズ:高音質と実用性
・1000X THE COLLEXION:高音質と実用性+洗練された品がもたらす、ラグジュアリーな体験
今までにない、ラインがソニーのワイヤレスヘッドホンの中に生まれた、ということですね。
というわけで実機をみながら、ご紹介していきましょう!
デザイン・付属品 | 飾りたくなるような上質さ
● 注目ポイント!
・ビンテージアイテムのような上質さを感じるヘッドホン本体
・職人さんの手仕事で仕上げられた金属パーツ
・付属品 | 開閉が簡単な専用ケースなど
ビンテージアイテムのような上質さを感じるヘッドホン本体
素材:合皮(ヘッドクッション、イヤーパッド、ハウジング)
取り扱い:イヤーパッド取り外し〇
なんということでしょう! まるで高級ファッションブランドのような佇まいです。
確かに1000Xシリーズの流れは感じる内容ですが雰囲気がまるで違うと思いませんか?
本体の素材・装着部分
ヘッドクッション・イヤーパッド・ハウジングにすべて同じ素材が使用されているので、一体感がすごいですね。触れる部分が全部しっとりしてる。変なこと言うんですけど、超新製品なんですけど、ヴィンテージアイテムのような、素材の上質さがありますね。
イヤーパッド
イヤーパッド部分は簡単に取り外しができました。内部を見ているとかなりスペースがあって、耳の空間が広いですね。
職人の手仕事で仕上げられた金属パーツ
金属パーツ
ソニーさんに直接伺ったんですが、鏡面磨き上げなど仕上げの工程に関しては、なんと職人さんの手仕事のようです!
上質なレザー・こだわりの金属パーツ・異なる素材のコントラストがシンプルに、かつ強力に1000X THE COLLEXIONの控えめな上品さを表していると思います。
付属品 | マグネット式の専用ケースや3.5mmで接続できる有線ケーブル
付属品:オーディオケーブル・キャリングケース ・保証書・使用上のご注意/主な使用
キャリングケース
専用ケースには取手がついていて、WH-1000XM6のケースと同じく、ジッパー式ではなくマグネット式で開閉が簡単でした。付属品の注意事項
・オーディオケーブルは、本体の電源がONの時に使用できます。なので、外音のコントロールはできますが360 UP MIXは起動できません。・充電用のUSBケーブルは付属しません。
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装着感 | 柔らかくしっとり、スペック以上に軽い!
● 注目ポイント!
・レザー調のしっとりとした柔らかい装着感
・機能性の多さに対して本体重量が軽い!
レザー調のしっとりとした柔らかい装着感
装着感はかなり良好!
なにせ、レザーが良い。めっちゃしっとりしてます。
最近触れた中で、最も高級感がある部類です。柔らか。
なんか、生き物みたいな感じ。
見た目で言うと、でっぱった感じのない収まったシルエットで、だいぶすっきりしてますよね。
機能性の多さに対して本体重量が軽い!
本体重量:320g
本体の重量
高級な見た目のものって重たかったりしますが、1000X THE COLLEXIONはそんなに重くも軽くもない平均的な重量さでした。(あれだけの機能性を考慮したら、もっと重くても仕方ないと感じるので、かなり軽いと思います!)
実際に持ってみた感覚としては、
WH-1000XM6とそんなに大差ないように感じますが、金属パーツの部分だけ比重の重さは感じますね。
装着してみると、さすがにWH-1000XM6の方が軽いかな。
音質 | 高級感溢れる、解像度の高いサウンド
● 音質の特徴をご紹介!
サラッと、ワイドな聴き心地、重さよりも広がりを感じやすい
ローもハイも奥行きがかなり深い
中音域から高音域の解像度がすっごい
自然でのびやかな高音、広い音場に浸れる、優秀な分離感
★ パッと聴くと、空間の「広さ」が際立つサウンド
ほとんどのワイヤレスヘッドホンは、
やや迫力重視な傾向にあるが、1000X THE COLLEXIONは無理なく自然に広がった感じの聴き心地
もちろん迫力も十分に感じられますが、第一印象は「空間の広さに余裕があるな」というイメージ
★ 圧倒的な「分離感の良さ」
多くのワイヤレスヘッドホンと比較しても、
トップクラスなんじゃないかなと思わせる、各楽器の見通しの良さ
音の塊が、よくほぐれて聴こえてくるような感覚に浸れる
分離感の良さ
特に、スネア・ボーカル・ギターのカッティング・ベースのプルのクリアさがすごいです。めちゃめちゃ綺麗です。
質感の良さが垣間見える、上品な音質・音域
ゴリゴリにマッチョな低音ではないです。でも音の出る幅は低いとおもいます。
量じゃないですね、もっとスマート、質感が良い感じです。
高級感のある演出だとおもいます。
どんな利用シーン向け?
POPな使い方(移動時・運動中)が多いヘッドホンが多い中で、音的にはゆっくり座って音楽を楽しむような、室内利用に向いているサウンドだなと思います。映画鑑賞なんかは特に向いていると思います。【試聴環境】
試聴:iPhone15/ワイヤレス接続
接続設定:スタンダードモード/音質優先接続/DSEE Ultimate ON(Auto)
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スペック | WH-1000XM6と並べてご紹介!
● 注目したい!変化したスペック
・ドライバー素材のアップデート
・統合プロセッサーV2から V3へ
・高音質化技術 DSEE Ultimate への対応
・360 Reality Audio Upmix の ミュージックとゲーム の追加搭載
● 共通なところ
・ノイズキャンセリングや外音のコントルールなどの機能
・6個のマイクによるAIビームフォーミングとAIノイズリダクションによるクリアな通話品質
・10バンドEQ
・タッチセンサー操作
・クイックアテンションやスピーク・トゥ・チャットなどの便利機能
↔︎ 横にスクロールできます
ドライバー素材のアップデート
【ドライバー構成】
1000X THE COLLEXION:一方向カーボン積層コアコンポジット素材
1000X THE COLLEXIONのアップデートした部分:
ドームの剛性を新素材で高めることで、高域特性が向上
★ 音場感、楽器・ボーカルの分離感がより感じられる音質を実現
【従来ドライバー】

【新作ドライバー】

・従来モデル:繊維がランダムに重なったもの | 和紙の紙すきのような感じ
・1000X THE COLLEXION:繊維の方向がそろっているもの | コア素材を挟み込んだような構造
このドライバーのアップデートによって、剛性が高まって高域特性が向上している、ということです!
実際振動板を拝見させていただいたんですが、今回のはヤバいっすよ。
従来はどこか紙っぽい感じでしたが、今回は繊維がそろっているせいか輝いてるんですよ。
シャンプーのCMで見る、きらっきらの髪の毛みたいな感じなんです(笑)
統合プロセッサーV2から V3へ
1000X THE COLLEXIONのアップデートした部分:
従来よりメモリが3倍+AIなどあらゆる演算能力が倍速に進化!
★ ヘッドホン初のDSEE Ultimateに対応
高音質化技術 DSEE Ultimate
DSEE Ultimate:ソニーが開発した音質向上技術。AI技術を活用し、高音域や繊細な音を再現。
1000X THE COLLEXIONのアップデートした部分:
AI技術による音質向上技術を、bit深度の拡張にも活用
★より高音質化モードを楽しむことができる
DSEE Ultimateへの進化
この高音質技術は、AI技術を活用しているわけなんですが、DSEE Extremeではこの処理をサンプリング周波数に対して行っていましたが、
DSEE Ultimateになったことで、bit深度の拡張にも活用されるようになりました。
今回ワイヤレスヘッドホンに初めて搭載!
bit深度の拡張に伴う演算処理には大きなリソースが必要で、なかなかワイヤレスヘッドホンには搭載されませんでしたが、統合プロセッサーV3の採用もあり、今回初の搭載となりました!
※ちなみに、プレイヤー「NW-ZX707」、「NW-WM1AM2」、「NW-WM1ZM2」などに搭載されているよ。
機能性 | 360 Upmixはどんな変化が楽しめる?
360 Upmixってどんな機能?あると便利?
360 Upmix(360 Reality Audio Upmix):ストリーミングサービスなどの音源を、「立体的」なサウンドに変換する機能
★ 複雑な処理を膨大に行うことで、アーティストの目の前で演奏を聴いている臨場感を体験できる
360 Upmixってわかりやすく言うとどんな機能?
立体音響というより「空間音響」といったほうがわかりやすいかも。実際ミュージシャンが目の前で演奏してる時って、耳に入ってくる音にはこんな影響があると思います。
・自分の頭部や身体の影響
・スピーカーやミュージシャンまでの距離や位置
・空間の反射音や響きの長さなど
これらを再現というより、目の前で鳴っている音の「空間を作り出して、その中に入って音を聴く」ことができるんです!
360 Upmix技術の向上
これを、パソコンとかじゃなくてヘッドホンのなかでやってるってのがすごいとおもうんですよね。しかも!切り替えが早い!これを、左側のボタン一つで変えることができる!
「やってることはガチ理系すぎるんですが、やりたいことは、目の前で演奏を聴いたときの感情・感動の再現をしたいんだ」と、ソニー(のエンジニア)さんが言ってました!
3つのモード(cinema/music/game)を実際に試してみた!
● 360 Upmix for cinema
★『音響がいい感じの映画館』に来ている感覚を楽しめる
・ライブビュー/フィルムライブといった感じの聴き心地
・セリフが聴き取りやすい、広がりも豊か・低音のふくよかさも感じやすい
●360 Upmix for music
★スタジオライブのような比較的近い距離感・響き
・お客さんとの距離が2mぐらいしかないような緊張感・実在感を味わえる
●360 Upmix for game
★ 響きの部分は付加されておらず、サラウンド化・拡張したような分解されたサウンド
・ゲームの観点でいうと、スポーティーというより、ドラマチックな没入感を感じやすい
この360 Upmix開発担当の方がおすすめしてくれた、Ed Sheeran「Bad Habits」も聴いてみました。
距離・空間方向の解像度の向上について、たしかにーー!と感じましたね。
面白いのが、解像度というと「音の細かさ」みたいなものとよく言われますが、この360 Upmixでは「どのくらいの距離感/方向なのか」といった距離感の点で解像度がUPする感じがしました。
\ 「360 Upmix」機能・動画でさらに詳しく解説!/
【関連動画】
『【1000XX】ソニー ワイヤレスヘッドホン最上位機種 1000X THE COLLEXION を徹底解説』
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WH-1000XM6との比較 | どう進化した?
デザイン・構造
WH-1000XM6と比べて、注目したいのはココ!
ハウジングの薄型化:約5mmほど薄型に
折りたたみ構造:どちらも平らに折りたためるが、内側に折りたためるのはM6のみ
厚みの増したヘッドバンド:2mmほど直径がワイド化、厚みも8mm追加
より低反発になったイヤーパッド:レザーの質感が、かなりゆっくりと戻る低反発素材
高級感あるボタン類:すべて金属・ステンレス製


本体を触った印象で言うと、1000X THE COLLEXIONは外見から樹脂素材が見えないので、より高級感があると思います。
WH-1000XM6がマットな質感に対して、1000X THE COLLEXIONのレザーと金属のコントラストは対照的に見えると感じました。
音質
WH-1000XM6と比べて、注目したいのはココ!
中高域の広がり感・伸びやかさの幅が広く、解像度が高い
クリアですっきり、細かい
やや低音の圧が少ない
【1000X THE COLLEXION】

● 音質の特徴
〇 サラッとワイド、重さよりも広がり
〇 ローもハイも奥行きがかなり深い
〇 中音域から高音域の解像度がすっごい
【WH-1000XM6】

● 音質の特徴
〇 第一印象はすっきり、低音めちゃめちゃ深い
〇 迫力はあるけど煩わしく感じない、良い塩梅
〇 質感はドンシャリ傾向、全体的にクリア
結構、ドライバー配置の差がでているんじゃないでしょうか?WH-1000M6ユーザーの方でも差分を感じやすいと思います。
ジャンベ・コンガ・スネアドラム・クリーントーンのギター・ハンドクラップなど、
中高域に当たる音域が1000X THE COLLEXIONのほうが分解能力が高い印象で、クリアですっきりかつ細かく聞こえました。
やや1000X THE COLLEXIONのほうが、低音の圧力が少ないようにも感じるので、ゆったりと聴かせたい、という意図が反映されていると思いました。
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まとめ
まとめると、どんなところがいい?
● こんな部分がすごかった!
デザイン:レザーの統一感、金属パーツの職人による手仕上げ
装着感:ハウジングの薄型化
機能性:統合プロセッサV3 への進化による、ヘッドホン初搭載の「DSEE Ultimate」
機能性で大幅に技術進歩を見せた、「統合プロセッサV3」。僕は、結構ここがカナメだと思っています。
・360 Upmix、いきなりの3種搭載を可能にしているリソースの確保
これは、ソニーじゃないと不可能なスケールの話です。
・さらに、ヘッドホンとしては初搭載の DSEE Ultimate
ワイヤレスの製品なので、いろんなところに影響してくる頭脳の部分です。
どんな人におすすめ?
・最高級品を買うなら、日本のブランドが安心かも、と思っている方
・音も機能も当然ハイレベルなものを求めるという、最上のワイヤレスヘッドホンをお探しの方
・多彩な空間音響をコンパクトに楽しみたい方
・ソニーのこだわりを手中に収めたい方
1000X THE COLLEXIONは、
e☆イヤホンでお買い求めいただけます!
イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」 では、今回ご紹介したSONY「1000X THE COLLEXION」を自由にお試しいただけます!
今回ご紹介した製品以外にも、多数のオーディオ製品を取り扱っていますので、ぜひお近くの店舗まで、お気軽にお越しください♪
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\ 「1000X THE COLLEXION」はこちらの動画でさらに詳しくご紹介中!/
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【1000XX】ソニー ワイヤレスヘッドホン最上位機種 1000X THE COLLEXION を徹底解説

