「ワイヤレスイヤホンが欲しいけど、高いものはちょっと」「ダイソーのイヤホンって安すぎて逆に不安」。そう感じている方は多いのではないでしょうか。
ワイヤレスイヤホン選びで失敗したくないとき、ダイソーの製品は魅力的な選択肢に見えますが、その安さから音質や耐久性に疑問を持ってしまうのも当然です。
この記事では、ダイソー製ワイヤレスイヤホンを徹底的にレビューします。各モデルの性能比較から、実際の使い勝手、そして正直なメリット・デメリットまで詳しく解説。この記事を読めば、あなたがダイソーのワイヤレスイヤホンを買うべきかどうかが明確になります。
目次
ダイソーのワイヤレスイヤホンは安いけど本当に使える?
結論から言うと、ダイソーのワイヤレスイヤホンは「使い方や求めるレベルによっては、十分に使えるコストパフォーマンスの高い製品」です。
数万円するような高級イヤホンと同等の音質や機能を期待することはできませんが、「とりあえず音楽や動画の音を聞きたい」「有線イヤホンのわずらわしさから解放されたい」といったニーズにはしっかりと応えてくれます。
特に、ワイヤレスイヤホンを初めて使う方や、紛失・故障を気にせず気軽に使えるサブ機を探している方にとっては、最適な選択肢の一つと言えるでしょう。
ダイソーのワイヤレスイヤホンを徹底比較
2026年現在、ダイソーでは多種類のワイヤレスイヤホンが販売されています。価格帯は主に税込1,100円の完全ワイヤレスイヤホン(TWSシリーズ)が中心で、カラーバリエーションや機能面で多様な選択肢が用意されているのが特徴です。
どのモデルも基本機能は搭載しているため、初めてワイヤレスイヤホンを購入する方にも手が出しやすい価格設定となっています。
今回用意した機種はこちら
↔︎ 横にスクロールできます
| 商品名 | 完全ワイヤレスイヤホン |
完全ワイヤレスイヤホン (スケルトン) |
完全ワイヤレスイヤホン (TWS005) |
イヤピタッ 完全ワイヤレスステレオイヤホン |
アルミニウムワイヤレスイヤホン (BT008) |
|---|---|---|---|---|---|
| 商品画像 | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 音質 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★☆☆☆☆ | ★★★☆☆ |
| 装着感 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
| バッテリー | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★☆☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
| 音ズレ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★☆☆☆☆ | ★★★☆☆ |
ダイソーワイヤレスイヤホンの実力を項目別にレビュー
ここでは、特に利用者が気になるであろう「音質」「装着感」「バッテリー」「音ズレ」の4つのポイントについて詳しくレビューしていきます。
完全ワイヤレスイヤホン
e☆イヤホンスタッフレビュー
音質
低域が若干強めだが、バランスよく聴けるイヤホンです。音量を上げると荒々しさが目立つ部分があるものの、癖が少なく様々なジャンルに合わせやすいサウンドだと感じました。
装着感
軽めの装着感で安定感があります。ただ、長時間装着したままだと違和感を感じるかもしれません。
バッテリー
イヤホン単体で8時間再生と、普段使いする分にはバッテリー切れの心配はないレベルです。
音ズレ
低遅延モードが存在するため、比較的少ないように感じます。
まとめ
税込み1100円と考えると、バランスのいい音にしっかりとした装着感でコスパは良いと感じました。ですが、全体的に解像度不足感があり、細かい部分は置いてけぼりになっています。
完全ワイヤレスイヤホン(スケルトン)
e☆イヤホンスタッフレビュー
音質
クリアな音質が特徴的。低音が少なく迫力に物足りなさは感じますが、BGM的に気軽に聴けます。
装着感
インナーイヤーながら装着感がよく、落ちそうな感じが全くない。フィット感はかなりいいと思います。
バッテリー
「イヤホン5時間+ケース10時間」の連続再生ができます。通勤通学程度であれば十二分な長さです。
音ズレ
ズレは少しだけ気になります。音ゲームには向いておらず、youtubeなどを見る分には許容できる範囲だと思います。
まとめ
コスパのいいイヤホンです。インナーイヤー型ながら、装着感が良くしっかりとフィットしている部分は好印象。音質もスッキリしていて聴きやすかったです。ただ、左右の接続が不安定なのは気になりました。
完全ワイヤレスイヤホン(TWS005)
e☆イヤホンスタッフレビュー
音質
ドライでシャキシャキとしたサウンド。低音は少なめで中~高音域にフォーカスの当たったバランス。 ボーカルの歯擦音や管楽器などの音が刺さりがちなのが気になりました。
装着感
ワイヤレスでありながらインナーイヤー型かつ非常に小型軽量で、耳への負担をほぼ感じない軽い装着感。 スティック型なのにスティック部分が短いのが特徴的。
バッテリー
本体のみで”約3時間半”と比較的短めだが、通勤通学時などに聞く分には必要十分です。
音ズレ
ズレは少しだけ気になりました。
まとめ
見た目重視でラフにイヤホンを使いたい人向け。音質はやや劣る印象を受けました。
イヤピタッ 完全ワイヤレスステレオイヤホン
e☆イヤホンスタッフレビュー
音質
低音がほとんどないが、ラジオなど声を主体に楽しむには十分な音質です。
装着感
挟む力が強く、長時間の装着は痛みが出てくる可能性があるかもしれません。
バッテリー
最大約5時間の連続再生は、通勤時・普段使いに必要十分です。
音ズレ
ズレがかなり気になる。ゲームはもちろん、映像作品を見るのにも向いていないかもしれません。
まとめ
ラジオや、音声作品を主に聴く方、初めてイヤーカフ型のワイヤレスイヤホンを使ってみたい、試してみたいといった方に向いていると思います。
ただ、装着位置によって聞こえる音のバランスが変わり、良いと思える位置に固定するのが少し難しいところが気になりました。
アルミニウムワイヤレスイヤホン(BT008)
e☆イヤホンスタッフレビュー
音質
サウンドバランスは悪くなく、BGMを聴く程度なら十分楽しめます。ただ、全体的に音が籠っているため、ボーカルが少し聞こえにくいです。
装着感
いたって普通のカナル型イヤホン。ぴったりとフィットしていて、外れる心配はありません。
バッテリー
「最大音楽再生約7時間」と通勤時、普段使いには必要十分な長さ。飛行機移動でも余裕を持てる程度です。
音ズレ
ズレは少しだけ気になる印象。慣れると気にならなくなる程度だと思います。
まとめ
操作できるリモコンがついていて、曲のスキップや、電源のオンオフができるところが便利ですね。マイクも搭載しているため通話も行えます。
ダイソー有線イヤホンも試してみました
高音質ステレオイヤホン(リモコンマイク付)
e☆イヤホンスタッフレビュー
音質
低音とボーカルが前に出てくる迫力重視なサウンド。 その反面高音域はかなり抑えめで、音量を上げると耳が疲れる印象。
装着感
着けるときイヤホンの中身がキュリキュリ鳴るのが気になる……装着感は良い。
コスパ
300円でこの音質ならお得かも、マイクも付いてるのが地味にうれしい。
まとめ
粗さはあるけど、それ以上に低音の楽しさが光る一本。 緊急用のイヤホンとしてなら全然十分使えそうです。
ダイソーワイヤレスイヤホンを選ぶメリット
ダイソーのワイヤレスイヤホンには、価格以外にも多くのメリットが存在します。
メリット1:とにかく安い!圧倒的なコストパフォーマンス
最大のメリットはやはりその価格です。1,100円という価格は、有名メーカーの製品の数十分の一です。この価格でワイヤレスの利便性を手に入れられるのは、非常に大きな魅力です。「高価なイヤホンは手が出せない」と感じていた人々の、ワイヤレスイヤホンへの入り口となっています。
メリット2:全国どこでも手に入る手軽さ
ダイソーは全国に店舗を展開しているため、必要になったときにすぐに購入できるのも強みです。オンラインで注文して届くのを待つ必要がなく、「今日イヤホンが壊れたから、帰りに買って帰ろう」ということが可能です。手軽さは他のメーカーにはない大きな利点です。
メリット3:安価にワイヤレスイヤホンを試せる
「ワイヤレスイヤホンがどんなものか試してみたい」という入門者にとって、ダイソーの製品は最適です。もし自分の使い方に合わなかったり、すぐに使わなくなってしまったりしても、1,100円であれば経済的なダメージは最小限で済みます。まずはダイソーで試し、さらに上の音質や機能が欲しくなったら高価格帯のモデルへステップアップするという使い方が賢い選択と言えるでしょう。
購入前に知っておきたい注意点
もちろん、価格が安い分、妥協しなければならない点も存在します。購入してから後悔しないように、デメリットもしっかりと把握しておきましょう。
音質にこだわる人には物足りない
メリットの部分でも触れましたが、音質は価格相応です。音楽を聴くことを趣味とし、音の細部にまでこだわりたい方にとっては、ダイソーのイヤホンでは満足できない可能性が高いです。あくまで「音を手軽に聞くためのツール」と割り切りましょう。
防水やノイズキャンセリング機能はない
最近のワイヤレスイヤホンでは一般的になりつつある、雨や汗からイヤホンを守る防水機能や、周囲の騒音をかき消すノイズキャンセリング機能は搭載されていません。激しい運動時の使用や、電車内などで静かに音楽に集中したいといった用途には不向きです。
耐久性は価格なりと割り切る必要あり
個体差はありますが、耐久性に関しては過度な期待は禁物です。ただし、1,100円という価格を考えれば、消耗品として割り切り、壊れたら新しいものを買うという考え方もできます。
初心者でも簡単!ペアリングと基本的な使い方
ワイヤレスイヤホンを初めて使う方がつまずきやすいのが、スマートフォンとの接続(ペアリング)です。ダイソーのイヤホンは非常にシンプルな操作で接続できます。
ステップ1:イヤホンを充電ケースから取り出す
まず、十分に充電された充電ケースから左右のイヤホンを取り出します。多くのモデルでは、これだけで自動的にイヤホンの電源が入り、ペアリングモードが開始されます。
ステップ2:スマートフォンのBluetooth設定を開く
次に、お使いのスマートフォン(iPhoneやAndroid)の設定画面から、「Bluetooth」の項目を選択し、オンにします。
ステップ3:デバイスを選択して接続完了
Bluetooth設定画面に、接続可能なデバイスの一覧が表示されます。「DAISO_TWS」のような、製品名に対応したデバイス名が表示されるので、それをタップします。これで接続は完了です。次回からは、ケースからイヤホンを取り出すだけで自動的に接続されます。
結論:ダイソーのワイヤレスイヤホンはどんな人におすすめ?
ここまで記載した内容を踏まえ、ダイソーのワイヤレスイヤホンがどのような人におすすめできるのかをまとめます。
とにかく安さを求める人
何よりも価格を重視する方にとって、ダイソーは最高の選択肢です。1,100円という投資で、ケーブルのない快適な音楽体験を始められます。
紛失や故障を気にせず使いたい人
高価なイヤホンだと、落としたり無くしたりしないか常に気になってしまいます。その点、ダイソーのイヤホンなら精神的な負担が少なく、日常の様々なシーンで気軽に使い倒すことができます。作業用や寝る時用など、サブ機としての活用もおすすめです。
ワイヤレスイヤホンの入門機として試したい人
ワイヤレスイヤホンが自分に合うかどうかわからない、という方にこそ試してほしい製品です。まずはこの価格帯でワイヤレスの利便性を体験し、自分の使い方や必要な機能を見極めるための第一歩として最適です。
まとめ
ダイソーのワイヤレスイヤホンは、数万円する高級イヤホンの代替ではありません。とはいえ、「とにかく手軽にワイヤレスを試してみたい」 という人にとっては、その圧倒的な「安さ」は大きな魅力を持っています。
実際、初めてワイヤレスを使ってみるには十分 — 音質や機能に完璧を求めず、「価格相応の価値」を理解して使えば、コストパフォーマンスは抜群です。
ただ、「ワイヤレスイヤホンを一度使ってみて、もう少し“良い音”や“使い勝手”を求めたい」と思ったら、ぜひ e☆イヤホン も選択肢に入れてみてください。e☆イヤホンは、初心者向けから本格志向まで取りそろえた国内最大級のイヤホン専門店で、用途・予算・好みに合わせて“あなたに合った1台”を見つけやすいでしょう。
つまり、ダイソーで「とりあえず試す」で満足するのもアリ — でもそこから一歩踏み出し、「もっと自分に合った音や使い勝手」を求めるのであれば、e☆イヤホンのような専門店を訪れてみる価値は十分にあります。




