映画を見る時にお勧めなヘッドホンがほしいけど、どれを買っていいのかわからない!
また、映画にピッタリなヘッドホンなんてあるの?なんて方のために映画を見るときにオススメなヘッドホンをまとめました。
ズバリ、オススメは......
サラウンドヘッドホン!
映画鑑賞の時に最も最適なのはサラウンドヘッドホンです。
このヘッドホンはまるで映画館で映画を見ているかのような大迫力のサウンドと立体感のあるサウンドを創ってくれます。
ここで「そもそもサラウンドヘッドホンっていったい何者!?」と思った方もいると思うので詳しく解説していきたいと思います。
サラウンドヘッドホンとは?
まず、サラウンドについて解説していきたいと思います。サラウンドとは音声を記録、再生する際の形式で、3つ以上のチャンネル(ch)がある場合にそのように定義される。
簡単に言ってしまうと、音に迫力と立体感を与える技術のことです。
現在、サラウンドヘッドホンというと一般的に5.1ch、7.1ch、9.1ch対応のものを指し、リアルサラウンドヘッドホンではなくバーチャルサラウンドヘッドホンのことを指します。
ここでリアルサラウンドとバーチャルサラウンドの違いについて触れたいとおもいます。まず、リアルサラウンドはその名のとおり実際にヘッドホンの中に複数のスピーカーを搭載している機種でバーチャルサラウンドは疑似的にサラウンドを再現しています。ちなみに映画館のスピーカーもこの技術を用いることによって立体的にサウンドを実現している。
次にこの5,7,9の数字の違いについて解説していきます。この数字の違いはスピーカーの個数の違いで、この数字が大きければ大きいほどスピーカーの数も多くなっていくので音の立体感、厚み、迫力が増していきます。
ちなみに、”.1”という数字は、超低音域を再生するためのスピーカーであるサブウーファーの数をあらわしています。よって5.1chと表記があった場合は、5つのスピーカーと1つのサブウーファーで構成されているということです。
図1
オススメのサラウンドヘッドホン!
映画にオススメなヘッドホン!
◆audio-technica ATH-DWL700
視聴映画:「特攻野郎Aチーム」,他アクション映画
音と映像がマッチするド迫力映像体験ができます!
まずワイヤレスという点では、音飛びもなくどんな姿勢でもケーブルを気にせず映画観賞出来ます。
そしてなんと言っても映像に合わせた振動!!!
映画の臨場感を肌で感じることが出来るので、一気に映画の世界観に引きずり込まれます。
特にアクション映画にはもってこいです!
重量が300gとはじめに付けた感じだと通常のヘッドホンより重みはありますがイヤーパッドが耳にスッキリフィットしてくれるので不快な感じはありませんでした。
自宅で視覚だけでなく感覚でも映画を楽しめるヘッドホンといえばDWL700をぜひオススメしたいです。
また、リスニングとしては音が少し硬めなので、ROCK系のライブ映像なども楽しめると思いました。
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◆AKG K612PRO
視聴映画:「バーレスク」
開放型らしくとても自然な高音の伸びが良い。
また、音の粒立ちもいいのでモニタリングとしても適しています。
音の高低差があり、なおかつ繊細な歌声(特に女性歌手)などのミュージカル映画に適していると思います。
ヘッドホン自体も軽く、耳を覆うフィット感も◎。
映画はもちろん、ゲーミング、音楽制作など、長時間着用する際に負担になりにくいのも魅力です!
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◆SONY MDR-MA900
視聴映画:「ダイ・ハード」,「M:Iシリーズ」
MA900はとても軽くダントツの付け心地の良さ!
長時間付けていても疲れません。
開放型のヘッドホンの弱点は低音が抜けやすいことにあるのですが、MA900は大型ドライバーユニットを搭載したことにより、低域も完璧に再現されていると思います。
とにかくバイクの音がかっこいい!!
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◆Razer Kraken 7.1 Chroma
視聴映画:「ダイ・ハード4」
まずヘッドホンは「7.1chサラウンド」に対応しておりまして、簡単にご説明いたしますと前後左右どの方向から音が鳴っているかとても分かりやすくなっている機種でございます!
その特徴を踏まえて映画を見てみると...本当にその場にいるような臨場感立体感、これは凄い....。やはりゲーム用に作られているだけはあるなと思いました。
ただ1つ注意点がございまして、普通のテレビではご使用いただけません!接続方法が3.5mmのジャックではなくUSBでの接続だからです。
どうやって使うのかと思う方が多いと思われますが、PCで使います!
ゆっくり映画が見たいけどテレビが部屋に無い!といった方に是非お勧めしたいです!
専用のドライバーが簡単にインストール出来るので、そちらインストールしていただくと好みの音質に変えたりサラウンドの調整など様々な事が出来るようになります!
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◆Razer Kraken Pro 2015 Green
視聴映画:「ダイ・ハード4」
Razerといえばゲーミング、ゲーム用というイメージがありますが実は映画でもその力を発揮するんです!
鑑賞していてココいいな!と思ったのは
・低音の迫力
・臨場感
・装着感がよく、疲れにくい
こんな感じです!
プロ用に開発された物なので見た目よりも軽いですし装着感もストレスが無いようにオーバーイヤータイプで作られており非常に良いです!
音に関しては低音の迫力、臨場感が凄いので爆発シーンのあるアクション映画などがジャンルとしてはお勧めです。
カラバリも「グリーン」「ブラック」「ホワイト」がございます!
アクション映画や車を題材にした映画が好きな人にはぜひ一度お試しいただきたい商品です!
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◆Panasonic RP-HD5-K
視聴映画:「トランスポーターイグニション」
まずは密閉型から1つご紹介!映画を見るにあたって大事なのが【声】です。
このヘッドホンの特徴は激しいアクションシーンでもしっかりと声が聴きとれ、その場の流れが分かり易いところです。
また細やかな音の再現が上手く、定位感がとてもいいのでガラスの割れる音などどこから音が鳴っているのかが分かり易いです!
低音は少し控えめなので爆発音や臨場感に若干欠けるところがありますが解像度が高かったり、高音が刺さらなかったりなど十分な性能を持ち合わせています!
そしてこのお値段でまさかのハイレゾ対応!ミュージカルや他の映画全般に使えてもちろん普通にリスニングとしても使える万能なヘッドホンです!
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◆SHURE SRH144 -A
視聴映画:「天使にラブ・ソングを」
コチラのヘッドホンは半開放型と言いまして、なんとヘッドホンに穴が開いていてわざと音を逃がすようにできているんです!この構造の凄さはミュージカル物や緊迫感のある映画やシーンなどで発揮されます!
上記の星の数を見ると大したことないのではと思うと思いますが、このヘッドホンが凄いのは空気感の再現力です。その場に漂う言葉にできない空気感が伝わってきます!
天使にラブ・ソングをで有名なシーンの一つである「Hail Holy Queen」を歌っている時の教会全体の空気感や響きがたまりませんでした。
低音の強さや臨場感がほしい映画には合わないかもしれませんが、それ以外のジャンルは選ばずに鑑賞出来るかと思います!
装着感も側圧が強くなく弱くなく絶妙なので耳が痛くなりにくいと思います!
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◆Kazoo Headphones - Penguin
視聴映画:「シュレック」
今回映画を見るのにオススメってことでしたが、私がオススメする映画の見方として普通に見るのもいいと思うんですが、楽しみつつ英語も勉強できちゃう方法を紹介しちゃいます。
字幕、音声共に英語にする!!たったこれだけ!これに限ります!
何と言ってもこのヘッドホンは耳にやさしい!85DB以上のボリュームが出ないように設定されていますのでお子様にも安心して使ってもらえますし見た目カワイイ!軽い!装着感も程よい締め付けで長くつけてられます。
ご家庭に1つで皆で使って頂けます!自分用にも英才教育用にもオススメのヘッドホンです☆
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◆SkullCandy Crusher
視聴映画:「ワイルド・スピードX2」
正直、いろいろなヘッドホンで悩んだのですが、よくよく考えるとあいつがいるじゃないか!!ということで今回アクション映画好きの自分はCrusherをチョイスさせて頂きました。
なぜこのヘッドホンなのか、それは"サブウーファー"搭載のこのヘッドホンにしかできない、耳にモロに来る低音の衝撃にピンときたからです。
実際に自分もCrusherを持っているのでいざ映画を観てみると、それはもうアトラクションかのようにくる低音がこちょばいこと!低音と言うよりは耳への衝撃です。(笑)
ワイルド・スピードX2を今回Crusherで試聴したのですが、実際に車に乗っているかのような錯覚で、マフラーの唸る音などが心地よく、今までのヘッドホンの常識を覆されました。
このレビューを見てそんなに!?と思われた方、ぜひ一度お試しあれ!
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◆Panasonic RP-WF7-K
視聴映画:「はじまりのうた」
女性目線からと言う事でデザインと価格を重視し、こちらのヘッドホンを選びました!
とても音のバランスが良く全体的にクリアな音質のヘッドホンですが、特に中高音に伸びがある点が特徴です。
ヴォーカルがとても近く聴こえるので映画内に挿入歌などがあるアニメ系や、ミュージカル、音楽系の映画を観る方にオススメです。
女性ヴォーカルが特に綺麗に聴こえます!
側圧は弱過ぎず、強過ぎないので長時間の使用でも疲れにくいです。
この価格でこのデザイン、この音質なかなか無いと思います。
映画も良い音で楽しみましょう☆
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