2019 WINTER
専門店のスタッフが選んだ
ハイエンド
イヤホンランキングBEST15
レビューは下記スタッフがお届け♪
大阪日本橋本店
えだまる
ハウジング、ドライバー素材が多彩な『有線イヤホン』という概念をこよなく愛する日本橋本店ケーブル担当えだまるです...!『有線イヤホンはDDやBAという宝の詰まったプレゼントBOX。』そんな僕の愛機はM11、XDP-300R、UMpro20。R&Bを好む人です。音のロマンあるご相談お待ちしております...!!
梅田EST店
ミツカン
梅田EST店リケーブル担当の「ミツカン」です。好きなジャンルはロック・ポップスです。スッキリシャッキリな音質が好みです。ラルク、坂道グループなら僕にお任せください！愛機：X7 Mark Ⅱ,MACBETH ,IE 40 PRO,T60RP
渋谷TSUTAYA店
ケムケム
どうもSHIBUYA TSUTAYA店のケムケムです。音楽は好き嫌い特になくなんでも！気分で聴く音楽変わります(^^)お気軽にお声がけください！ご相談、小話お待ちしてます！愛機：EMPIRE EARS Valkyrie / Ultimate Ears UE5Pro
名古屋大須店
お嬢
元気だけが唯一の取り柄の名古屋大須店のお嬢です！基本的に聴きたいのはボカロとギターの音！あと最近の趣味はSONYのウォークマン収集です。
秋葉原店
ヒロ
秋葉原店のヒロです。メロディが良い楽曲やインスト、クラシックメインで聴いてます。少し輪郭が丸めな音が好きです。分解能も大事ですが音色や空気感、装着感などもろもろの塩梅がドンピシャにハマるものに未だに出会えていないですが、唯一の正解なんてなく、みんな違ってみんな良い状態。多くの音色に触れているので気軽にご相談ください。 愛機：Paw gold touch, QP2R, SP1000, ADI 2 Pro, Trinity,IE800,K3003,HD800,HA-WM90
専門店スタッフが選ぶハイエンド
イヤホンランキング 2019 1-15位
全15製品から、スタッフのお気に入りの機種をチョイス！
上記のスタッフがじっくり聴きこんでみました！
1位
Technics
EAH-TZ700
商品紹介
音の空間を閉じ込めたイヤホン
業界初、磁性流体を用いたダイナミック型ドライバー「プレシジョンモーションドライバー」搭載により広帯域・超低歪化を実現しています。
まるで演奏者や楽器が見えるかのような空間再生力に優れたイヤホンです。
ポイント
- 長年の研究開発による磁性流体技術を採用したドライバー
- 圧倒的な空間再現力
スタッフレビュー
濃厚だけれど繊細な唯一無二のイヤホン
ボーカルが少し前面に出てきますが、いやらしさはなくとても聴き心地の良い音作りになっています。
音の伸びやかな部分、消える間際まで繊細に表現してくれるのがとても聴きごたえがあり、中高域の伸びが良いからと言って低域が物足りないといった事は決してありません！！
音の奥に隠れている音が時折見せる表情がとても楽しくて、同じ楽曲なのに聴いていてにやにやしちゃいます…！
またハイエンドのイヤホンってオシャレな見た目にもこだわっているメーカー様が多い中、あえてこの角ばった見た目のデザインがとても心に響きます！
メカメカしい見た目に反した繊細で広がりのある、情緒的なこの表現力！
聴き方によっては、リスニングともモニターともとれるこのバランスの取れた音！ぜひ一度体感していただきたいイヤホンです！！
名古屋大須店
お嬢
2位
EMPIRE EARS
Valkyrie
商品紹介
EMPIRE EARS初のトリプルハイブリッドイヤホン
Xシリーズの最新製品であり、初めてのトリプルハイブリッドイヤホンです。
従来のEMPIREシリーズに比べると、中高域の質が高く、金物やピアノ、ボーカル等が立体的でリアリティを感じられます。
クセの少ないバランスの取れた、ジャンルを選ばないイヤホンです。
ポイント
- トリプルハイブリッドイヤホン
- クセの少ないバランスの取れたサウンド
スタッフレビュー
花紅柳緑のイヤホン！
まずデザインから目を惹かれますね。
Valkyrieのために採用されているフェイスプレートは、見る角度によって色が変化するようになっており、まるで宝石の様なデザインになっております。あなたの所有欲を間違いなく満たしてくれるでしょう。
サウンドに関しては、低域から中高域にかけてバランスが良く、個人的には少し低域が強いかなという印象ですが、モニターでもリスニングでも使える優秀なイヤホンだという印象を受けました。
特にストリングスが前面に押し出されている曲では、その瑞々しさと艶やかさに驚かされます。
バンドサウンドとストリングスが絶妙にうまく絡んでくれるので、この2つが合わさっている曲では存分に力を発揮してくれます。
梅田EST店
ミツカン
立体感が半端ない！！
今まで聴いたことがないような機種で、驚きと感動が…。言葉にするのが難しいです。低音から高域までバランスよくしっかりと鳴らしてくれます。
低域は厚みがあって、迫力が感じられます。一点を狙い撃ちしてくるようで輪郭がハッキリとしています。
ボーカルは、近めでしっかりと聴こえます。周りの楽器がボーカルを引き立たせてくれるような印象です。
高域は、明るく華やかに鳴っていて、女性ボーカルの明るい音色の曲はとても相性が良く何時間でも聴いていられます。
音の立体感がとても感じられます。ここまで、音を立体的に感じる機種をイヤホンで出会った事がないのでビックリしています。音が迫ってくるような印象です。
個人的には、ギター・ボーカルが特に気持ちよく聴けると思います！ぜひ、ご試聴ください。
スタッフレビューより引用
3位
Ultimate Ears
Reference Remastered To-Go
商品紹介
CapitalStudioによるフラットサウンドを追求したモデル
5Hz-18kHzまでフラットな周波数を維持しており、
スペック上ではほとんどフラットな音になっています。
また、Capitol Studioのスタジオエンジニアの音決めの基準となっているため、ものさしとしてフラットな音を求めている方にオススメです！
ポイント
- 5Hz-18kHzまでフラットな周波数を維持
- Capitol Studioのスタジオエンジニアの音決めの基準
スタッフレビュー
演奏の熱量にほだされないが正確。リファレンスとはこういうもの
分解能が高く透明度も抜群！なのに録音時の空気感も表現できるので、まさに真のリファレンスイヤホンと豪語できるのではないでしょうか。
埋もれがちなスティックとハイハットのタッチも繊細に表現しつつ、ヴォーカルの立ち上がり方がとても綺麗でブレスや、残響感まで丁寧かつ適切に出します。
BASSの分離感も相当なもので輪郭の描き方は最高峰レベル。余計なブーストはかけず素直に鳴らしてくれている安心感がずっと聴いていても耳に痛くない。
音の定位の見やすさと抜け感のバランスは絶妙すぎて思わずうなるほどでした。これまで聴いていた全ての楽曲を聴き直したいくらいです。
製品コンセプトがらか割とハードな使用にも耐えられるようにコネクタが堅牢性の高いものになっていたり、通常のケーブルとは比べものにならないほど耐久性が高くしなやかなものを採用していたりと、これから長年のパートナーとするにはもってこいの機種だと思います。
音が良すぎて自分の拙い文章力ではむしろ書くとマイナスになってしまうのでは、と危惧するほどの素晴らしい完成度。ひとつのスタンダードとしてオススメの中のオススメの逸品です。
秋葉原店
ヒロ
まさにリファレンスサウンド！！！
UE Reference Remastered To-GoはCapitolStudiosとのコラボレーションによって誕生したとても稀有なイヤホンです。
スタジオで実際に音源製作をしている人物が音の出口であるイヤホンの音を自分たちが製作、意図したとおりにちゃんと出力されるようにチューニングしているという紛れもないリファレンスサウンドであるという事です。
その音質は定位がしっかりしており、レスポンスも正確。
まさに音源に対して何も足さず、引かずそのまま再現するためのイヤホンで、オーディオ機器は奏者のメッセージをそのまま伝えるためだけに黒子に徹する存在であるべきという事をこのサウンドは語っています。
逆説的にDAPやAMP,DAC,ケーブルなどの特色などがそのまま反映される一面もあります。
細かく分析していくと、全体のまとまりが非常にスムーズでマルチBAによくみられる各楽器がバラバラに不自然に分離して聴こえるという事が全くありません。
大編成のオーケストラでも見事にハーモニーを奏でており、弱い音は弱いままで、強い音は強い音のまましっかり奏者の表現したい意図を伝えてくれます。
POPSやROCKでも同様でまとまりつつも演奏のメリハリはしっかり出してくれるので、しっかり楽しんで聴けます。
ここまでくると、モニター用としてだけでなく純粋に音楽を楽しむイヤホンとしてもどちらも完璧にこなしてしまうパーフェクトな一台です。
個人的に欲を言えば低域の部分のバスドラムのリアリティが足りないのですがそのような一部の最適化よりも全体の最適化を図り、クオリティを上げた方が結果として良いものになるとこのUERRは教えてくれました。
音楽を機器の音を気にせず楽しみたい方や、リファレンス用にイヤホンを探しているという方にイチオシの機種ですので是非一度ご試聴下さい！
スタッフレビューより引用
4位
EMPIRE EARS
Legend X Japan Gold
商品紹介
グラミー賞受賞エンジニアと共同開発
Taylor Swiftなど有名アーティストのミキシングを手掛け、グラミー賞を受賞したエンジニアと共同開発されたイヤホンです。
音場がとても広く、ヘッドフォンというよりも小型のモニタースピーカーで聴いている感覚に近いものがあり、イヤホンで聴いているという感覚を忘れられる珍しい機種です。
ポイント
- グラミー賞を受賞したエンジニアと共同開発
- 広大な音場
スタッフレビュー
すべてが圧倒的！
どの帯域をとっても広く表現力が豊かで、まるでヘッドホンかのような鳴り方をしてくれます。
特に低域の深さや表現力、質感どれをとっても他の追随を許しません。高域も細やかかつ澄んでおり、中域に関しても音の響きが非常によく楽器の音が気持ちよく楽しめます。
そしてその中でもボーカルが埋もれることなくスーッと届く絶妙な距離感。
様々なジャンルの楽曲もこの機種1つで完結してしまいますね。
低音の効いた空間の広いオーディオライクなサウンドですので、ヘッドホンやスピーカーが好きという方にお勧めです。
スタッフレビューより引用
その名に劣らない壮大さ！ハイエンドかつハイクオリティ
カスタムイヤホンではその名前を知らない人はいない程の有名ブランド、『EMPIRE EARS』。
そのEMPIRE EARSハイエンドモデル『Legend X』
BAドライバー5基に、ダイナミックドライバー2基のハイブリッド構成。
音もどのイヤホンとも一線を隔しています。
邦楽や洋楽の中でもロックなど激しめの曲では 一つ一つの楽器の個性が活き活きとしているように感じました。
2基も稼働するダイナミックドライバーが低音の底を低く、質を高くしてくれます。 バスドラムとベースがハッキリと聞き分けられ、聴きごたえがあり、音楽全体に疾走感をもたらしてくれます。 ロックなんかは最高ですね。
一方で邦楽や洋楽の中でも静かめの曲やクラシックやジャズ等のゆったりした曲も良かったです。
一番驚いたのが曲の『『余韻』』です。ゆっくりとそして自然にフェードアウトしてくれます。
余韻、艶、滑らかさに関しては今まで聞いてきたどのイヤホンよりも 表現力豊か、かつ秀麗に奏でてくれました。
心の奥底から湧き上がってくる感動に、鳥肌が抑えられませんでした。
今なら日本限定デザインというプレミア付きです。フェイスプレートはスタビライズド加工された木材に黄金色の仕上げが施されたアルミニウム製のプレートという非常にラグジュアリーな仕様になっています
スタッフレビューより引用
5位
audio-technica
ATH-IEX1
商品紹介
audio-technica初のハイブリットイヤホン
独自の構成や配置(PAT.P)で開発・設計された、プッシュプル方式のダイナミック型とバランスド・アーマチュア型2基を搭載しており、
まるでたった1つのドライバーから鳴っているかのような、滑らかな音のつながりを実現しています。
すべての帯域に渡り、高純度でバランスに優れた音のイヤホンです。
ポイント
- 独自配置のハイブリッド型
- 滑らかな音のつながり
スタッフレビュー
満を持して登場！テクニカの技術の結晶
オーディオテクニカから意外にも初のハイブリット型のイヤホンが登場しました。
日本の誇る老舗メーカー、オーディオテクニカ社なりの解釈と回答そして開発者達の情熱ががこの一台に注ぎ込まれています。
筐体はフルチタンとなり、コネクタ部分も抜かりなくチタン素材が用いられています。
手に取るとわずかに感じる筐体の重み。実際に装着してみると違和感なくしっかり耳にフィットしてくれました。
一聴して先ずはベースラインが非常にしっかり出る印象です。
音がしっかりと直線的に鼓膜に届く印象です。
ヴォーカルは素直で優しく刺さりを懸念していましたがシャリついたり刺さる感じはありません。
音は丸すぎることは無くオケに埋もれる感じもありませんでした。
音場は特別広く取ってあるわけではなさそうですが、タイトで下から上まできっちり鳴らしきるイメージです。
割とフラット志向だと感じました。勿論、音楽的な部分でも十分楽しめます。
お気に入りの音源を知ったつもりでいても新しい発見があるのではないでしょうか。
いい意味でアナログライクな鳴り方で、いい意味で今までのオーテクの音らしくない今回の機種は、ズバリ完成度高いです。
スタッフレビューより引用
こだわりの意欲作これは“生”に合うでしょう！
初めてATH-IEX1の実物を見た時「綺麗なイヤホンだな」と感じました。チタニウム素材でつるりとしたデザイン。重厚で飽きのこないフォルムです。
ドライバー構成がオーディオテクニカさんでは初となるハイブリッド型。
チューニングにも、既存モデルと比べて変化してるのかと想像しながら試聴してみたところ、高音域に寄ったサウンドバランスにして煌びやか、ハイファイで伸びのある印象でした。
スタビライザーに真鍮が使われてるとのことで、そのためかやはりキラキラした鳴り方をします。
特に気に入った点は、「生音と相性がいいのではないか」というところです。
例えば、ロックソングでのドラムのタム回しでパンが流れる時や、オーケストラ編成の楽曲を試聴した時、音の左右以外の定位が聴き取りやすく、空間表現力が高いので、気持ち良く音楽が聴けます。
ATH-IEX1は、より音を楽しめるようになる逸品！オススメです！
スタッフレビューより引用
ハイエンドイヤホンランキング 6-16位
6位以降も注目のラインナップです！
その他の順位はこちら！
第6位
第7位
第8位
第9位
第10位
第11位
第12位
第13位
第14位
第15位
