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audio-technica (オーディオテクニカ)

ATH-IEX1

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ハイブリッド型インナーイヤーヘッドホン

audio-technica ATH-IEX1

まだ聴いたことのない音世界を、驚きの小型ボディで描き出す。
世界初のハイブリッド型ドライバー構造を採用したインナーイヤーヘッドホン。

  1. 世界初*1 のマルチドライバー構成・配置
    世界初のハイブリッド型ドライバー構造とは、当社独自の構成や配置(PAT.P)で開発・設計された、プッシュプル方式のダイナミック型とバランスド・アーマチュア型を組み合わせたものです。ダイナミック型とバランスド・アーマチュア型によるハイブリッド型ドライバー構造は、当社独自の配置や構成(PAT.P)で開発・設計しています。 ダイナミック型ドライバーには“DUAL PHASE PUSH-PULL DRIVERS(デュアル・フェーズ・プッシュプルドライバー)”構造を採用。向かい合わせに配置されたφ9.8mmとφ8.8mmのドライバーで構成され、真鍮スタビライザーで堅牢に固定されています。φ9.8mmはフルレンジ用のダイナミックドライバー、φ8.8mmは低域の量感を高めるパッシブラジエーターとして設計。2つの振動板の動きが同期することで、歪みを最小限に抑えられ、原音に忠実な再生音を提供します。バランスド・アーマチュア型ドライバーは2基搭載し、超高域用のスーパー・ツイーターとして高域の正確な再生に貢献します。これらのドライバーの音の軸がまっすぐに揃えられた理想的な配列で形成され、まるでたった1つのドライバーから鳴っているかのような、滑らかな音のつながりを実現しています。すべての帯域に渡り、高純度でバランスに優れた音を聴くことができます。
    特徴画像
  2. 理想的な音と優れたフィット感を両立する、鍛造+切削フルチタニウムボディ
    チタニウムは剛性のある素材で、音に不要な振動を低減し、音の純度を高めることができます。この音響特性を存分に発揮させるため、また人の耳に最適な形状にするために、ATH-IEX1のボディは5つのプロセスを経て作られています。固体のチタニウムから切断、鍛造し、正確な機械加工の切削を経て、ひとつひとつに手作業で研磨をかけ、そのあと蒸着処理を施します。こうしてでき上がったチタニウムボディは、質感の高い仕上がりとともに、自然で快適にフィットするよう設計されています。
    特徴画像
  3. 着脱式の高音質A2DCコネクター
    オーディオ品質と耐久性に優れた専用設計コネクター、A2DCを採用。音切れやノイズを排除するため、コネクター先端部を独自に設計。あらゆる動きに対しても安定した信号が伝送され、音の情報を正確に伝えることができます。リスニングを繰り返しても変わらない耐久性により、長期的にお使いいただけます。
    特徴画像
  4. 2本の着脱可能なケーブルが選べるイヤハンガースタイル
    ケーブルは1.2mバランスケーブル(φ4.4mm5極プラグ)と1.2mコード(φ3.5mmステレオミニプラグ)をご用意。 耳掛けスタイルで長時間でも快適なリスニングケーブルの自重を利用して、ハンガー部を耳に自然にフィットさせるワイヤーレス構造を採用。また、正確な信号を伝送する高純度OFC(Oxygen Free Copper:無酸素銅)の1.2mケーブルは、L/Rchを独立したスターカッド撚り線を採用。左右のチャンネルでのクロストークを抑制し、外部ノイズを低減します。
    特徴画像
  5. お好みのフィット感にカスタム可能
    イヤピースの2段階調整機構とComply™フォームイヤピースで、最適なフィット感が得られます。長時間での快適性や音質の向上、音漏れの少ない確かなフィット感を実現します。
    特徴画像
  6. シリアルナンバー入り
    製品本体に1台1台のシリアルナンバーがレーザー刻印されています。世界に1つだけのヘッドホンであることを証明します。
    特徴画像
  7. 持ち運びと保管のための専用キャリングケース
    ヘッドホンを持ち運ぶ際の傷から守るケースとして、またご自宅でも大切に保管できるストレージとして、耐久性に優れた専用のケースを付属。本製品の付属品のすべてが収納できます。
    特徴画像

製品仕様


■ スペック
型式 ハイブリッド型
ドライバー φ9.8mm、φ8.8mm
バランスド・アーマチュア×2基
出力音圧レベル 102dB/mW
再生周波数帯域 5~50,000Hz
最大入力 3mW
インピーダンス
質量(コード除く) 約19g
入力端子 A2DCコネクタージャック
付属品 コード(着脱式):1.2m(φ3.5mm金メッキステレオミニプラグ/L型)
ランスケーブル(着脱式):1.2m(φ4.4mm金メッキバランス5極/L型)
イヤピース(XS,S,M,L)、コンプライ™フォームイヤピース(S,M,L)ケース、クリーニングクロス

商品詳細

ハイブリッド型インナーイヤーヘッドホン

audio-technica ATH-IEX1

まだ聴いたことのない音世界を、驚きの小型ボディで描き出す。
世界初のハイブリッド型ドライバー構造を採用したインナーイヤーヘッドホン。

  1. 世界初*1 のマルチドライバー構成・配置
    世界初のハイブリッド型ドライバー構造とは、当社独自の構成や配置(PAT.P)で開発・設計された、プッシュプル方式のダイナミック型とバランスド・アーマチュア型を組み合わせたものです。ダイナミック型とバランスド・アーマチュア型によるハイブリッド型ドライバー構造は、当社独自の配置や構成(PAT.P)で開発・設計しています。 ダイナミック型ドライバーには“DUAL PHASE PUSH-PULL DRIVERS(デュアル・フェーズ・プッシュプルドライバー)”構造を採用。向かい合わせに配置されたφ9.8mmとφ8.8mmのドライバーで構成され、真鍮スタビライザーで堅牢に固定されています。φ9.8mmはフルレンジ用のダイナミックドライバー、φ8.8mmは低域の量感を高めるパッシブラジエーターとして設計。2つの振動板の動きが同期することで、歪みを最小限に抑えられ、原音に忠実な再生音を提供します。バランスド・アーマチュア型ドライバーは2基搭載し、超高域用のスーパー・ツイーターとして高域の正確な再生に貢献します。これらのドライバーの音の軸がまっすぐに揃えられた理想的な配列で形成され、まるでたった1つのドライバーから鳴っているかのような、滑らかな音のつながりを実現しています。すべての帯域に渡り、高純度でバランスに優れた音を聴くことができます。
    特徴画像
  2. 理想的な音と優れたフィット感を両立する、鍛造+切削フルチタニウムボディ
    チタニウムは剛性のある素材で、音に不要な振動を低減し、音の純度を高めることができます。この音響特性を存分に発揮させるため、また人の耳に最適な形状にするために、ATH-IEX1のボディは5つのプロセスを経て作られています。固体のチタニウムから切断、鍛造し、正確な機械加工の切削を経て、ひとつひとつに手作業で研磨をかけ、そのあと蒸着処理を施します。こうしてでき上がったチタニウムボディは、質感の高い仕上がりとともに、自然で快適にフィットするよう設計されています。
    特徴画像
  3. 着脱式の高音質A2DCコネクター
    オーディオ品質と耐久性に優れた専用設計コネクター、A2DCを採用。音切れやノイズを排除するため、コネクター先端部を独自に設計。あらゆる動きに対しても安定した信号が伝送され、音の情報を正確に伝えることができます。リスニングを繰り返しても変わらない耐久性により、長期的にお使いいただけます。
    特徴画像
  4. 2本の着脱可能なケーブルが選べるイヤハンガースタイル
    ケーブルは1.2mバランスケーブル(φ4.4mm5極プラグ)と1.2mコード(φ3.5mmステレオミニプラグ)をご用意。 耳掛けスタイルで長時間でも快適なリスニングケーブルの自重を利用して、ハンガー部を耳に自然にフィットさせるワイヤーレス構造を採用。また、正確な信号を伝送する高純度OFC(Oxygen Free Copper:無酸素銅)の1.2mケーブルは、L/Rchを独立したスターカッド撚り線を採用。左右のチャンネルでのクロストークを抑制し、外部ノイズを低減します。
    特徴画像
  5. お好みのフィット感にカスタム可能
    イヤピースの2段階調整機構とComply™フォームイヤピースで、最適なフィット感が得られます。長時間での快適性や音質の向上、音漏れの少ない確かなフィット感を実現します。
    特徴画像
  6. シリアルナンバー入り
    製品本体に1台1台のシリアルナンバーがレーザー刻印されています。世界に1つだけのヘッドホンであることを証明します。
    特徴画像
  7. 持ち運びと保管のための専用キャリングケース
    ヘッドホンを持ち運ぶ際の傷から守るケースとして、またご自宅でも大切に保管できるストレージとして、耐久性に優れた専用のケースを付属。本製品の付属品のすべてが収納できます。
    特徴画像

製品仕様


■ スペック
型式 ハイブリッド型
ドライバー φ9.8mm、φ8.8mm
バランスド・アーマチュア×2基
出力音圧レベル 102dB/mW
再生周波数帯域 5~50,000Hz
最大入力 3mW
インピーダンス
質量(コード除く) 約19g
入力端子 A2DCコネクタージャック
付属品 コード(着脱式):1.2m(φ3.5mm金メッキステレオミニプラグ/L型)
ランスケーブル(着脱式):1.2m(φ4.4mm金メッキバランス5極/L型)
イヤピース(XS,S,M,L)、コンプライ™フォームイヤピース(S,M,L)ケース、クリーニングクロス

満足度

4.0

高音の質

4

中音の質

4

低音の質

4.1

細やかさ

4.3

迫力

4

音場

4.1

遮音性

3.8

音漏耐性

3.7

58人のお客様がレビューしています。

STAFF

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

3.5

音漏耐性

3.5

こだわりの意欲作 これは“生”に合うでしょう!

初めてATH-IEX1の実物を見た時「綺麗なイヤホンだな」と感じました。チタニウム素材でつるりとしたデザイン。重厚で飽きのこないフォルムです。



ドライバー構成がオーディオテクニカさんでは初となるハイブリッド型。チューニングにも、既存モデルと比べて変化してるのかと想像しながら試聴してみたところ、高音域に寄ったサウンドバランスにして煌びやか、ハイファイで伸びのある印象でした。スタビライザーに真鍮が使われてるとのことで、そのためかやはりキラキラした鳴り方をします。



特に気に入った点は、「生音と相性がいいのではないか」というところです。例えば、ロックソングでのドラムのタム回しでパンが流れる時や、オーケストラ編成の楽曲を試聴した時、音の左右以外の定位が聴き取りやすく、空間表現力が高いので、気持ち良く音楽が聴けます。



ATH-IEX1は、より音を楽しめるようになる逸品!オススメです!

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e☆イヤホン スタッフレビュー by チャド   2019/10/10

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

STAFF

カラー:規格なし

高音の質

4.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

4.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

満を持して登場! テクニカの技術の結晶

オーディオテクニカから意外にも初のハイブリット型のイヤホンが登場しました。しかもハイエンドモデル。否が応でも期待で胸が膨らみますね。



昨今では各メーカーからも当たり前のように製品が発売されていますが、日本の誇る老舗メーカー、オーディオテクニカ社なりの解釈と回答そして開発者達の情熱ががこの一台に注ぎ込まれています。



筐体はフルチタンとなり、コネクタ部分も抜かりなくチタン素材が用いられています。手に取るとわずかに感じる筐体の重み。実際に装着してみると違和感なくしっかり耳にフィットしてくれました。



試聴環境

i Phone11 Pro Max からApple Music



FiiO M11



久保田利伸/LA・LA・LA LOVE SONG

RED HOT CHI Chili Peppers/Dani California

HIREI/Sensi Boy



箱出しから約5時間程エージングしました。一聴して先ずはベースラインが非常にしっかり出る印象です。音がしっかりと直線的に鼓膜に届く印象です。ヴォーカルは素直で優しく刺さりを懸念していましたがシャリついたり刺さる感じはありません。音は丸すぎることは無くオケに埋もれる感じもありませんでした。



音場は特別広く取ってあるわけではなさそうですが、タイトで下から上まできっちり鳴らしきるイメージです。割とフラット志向だと感じました。勿論、音楽的な部分でも十分楽しめます。

お気に入りの音源を知ったつもりでいても新しい発見があるのではないでしょうか。いい意味でアナログライクな鳴り方で個人的には手に入れたい一本のうちの一つです。

いい意味で今までのオーテクの音らしくない今回の機種は、ズバリ完成度高いです。



エージングでどれだけ化けるかも楽しみですね。

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e☆イヤホン スタッフレビュー by ぜん   2019/10/09

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

STAFF

カラー:規格なし

高音の質

4.0

中音の質

3.5

低音の質

4.0

細やかさ

3.5

迫力

3.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.5

audio-technica初にして渾身のハイブリッドイヤホン

試聴プレイヤー:PLENUE 2

試聴曲:

Sound Horizon「焔」、Linked Horizon「自由の翼」、Kingdom Hearts Concert「The Power of Darkness」、DECO*27「リバーシブル・キャンペーン」



フルチタンのハウジングが黒光りする様は、まさに2019年のフラッグシップ機に相応しい風格といったところ。ハウジングが小さめなおかげで耳にピタッ…とはまり込んでくれます。TSシリーズと思われるコンプライも3サイズ分付属していて、シリコンMサイズが既にバッチリな僕でもコンプライのSサイズはもっと快適な装着感になりました。コンプライは元が少し大きめなので小さいサイズからお試し頂ければと思います。



そして、このATH-IEX1、「デュアル・フェーズ・プッシュプルドライバー」というaudio-technicaならではのダイナミックドライバーの技術を採用しています。これは「ATH-CKR10」や「ATH-CKR100」などコアなファンにはよく知られた名機でも採用されていました。今回の「ATH-IEX1」ではBAドライバーと融合しており、しかもプッシュプルドライバー自体も専用に改良が施されているということもあって、CKRシリーズが好きな方には気になるキーワードではないでしょうか。



音質に関しては、金属ハウジングらしいソリッドな音色が印象的なサウンドだと感じます。特徴的なプッシュプルドライバーが奏でる深度の高い音色を土台に、BAが高域をブーストしており、電子音を聴くと音の輪郭をこれでもかと濃く描き出してくれます。



また、全体的に低域に比べて高音域の立ち上がりが早いです。このこともあってか、低域は量感はそれなりに出ている一方で鋭さやスピード感が常に演出されるので、ロックなどの音源にとても合うイヤホンだと思います。イヤーピースをコンプライにすると余計にこの特徴が出ますね。コンプライによって本来の音響特性がより引き出されているのでしょう。特にベースのスラップを組み込んだ曲などは楽しいです。個人的にはシリコンイヤーピースのほうがマイルドなバランスに感じたので、試聴される際は両方試してみてもよいかもしれません。



ちなみにA2DCメスコネクタの位置が少し奥まっているので、念のため弊社に試聴機がある純正リケーブルを試してみました。結果、HDC213Aは装着できず、HDC314Aは装着できるなど相性が確認できたので、サードパーティ製のA2DC製品にリケーブルをお考えの方はご留意いただければ幸いです。



もっとも、4.4mmバランス接続用ケーブルはパッケージに同梱されています。対応するバランス接続端子を持つDAPをお持ちの方は、バランス接続用にわざわざリケーブルする必要性はありませんのでご安心下さい。

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e☆イヤホン スタッフレビュー by のの   2019/10/09

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満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.0

迫力

4.0

音場

4.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

いい音!!

「購入済み」
高音・低音凄いです!!
プレイヤーによって高音が刺さって聴こえるかもしれませ。
色々なジャンルの曲でも全部鳴らしてくれる万能機です!!

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イイ音! さん (2022/12/30)

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参考になった! 0

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.5

個人的にはとても満足です

他のレビュアーの人もおっしゃっている通り、audio-technica独特の高音に強い癖のある音です。
ですが、低音などが出辛いというわけでもなく、迫力のある重低音もしっかりと聴こえ、バランスの取れた音のように感じます。(あくまで個人の感想ですが)
曲の相性としては、テクノ系が解像度の高いこのイヤホンと一番合うような気がします。

欠点としては、解像度の高さが裏目に出ているのか、とても聴き疲れしやすい点。
さらに、音量を上げすぎるともっと疲れます。音量を絞ることをおすすめします。

audio-technicaの音が自分に一番合ったものであるため、客観的な意見ができていないですが、確かに万人受けは良くないイヤホンかもしれません。

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Huereads さん (2021/12/29)

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満足度

2.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

1.0

中音の質

4.0

低音の質

5.0

細やかさ

3.0

迫力

1.0

音場

2.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

高音特化過ぎる

ハイエンドイヤホンを片っ端から聞いていたときに聞かせてもらいましたが高音だけ飛び出して聞こえました。作られてキツ過ぎるぐらいの高音好きにはおすすめできるかと思いますが初めてのハイエンドとかならソニーとかfinalの方をおすすめしたいです。

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snow さん (2021/12/19)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 0

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

5.0

向き合わなければ応えてくれない 本物の玄人志向のハイエンド

(視聴に用いたプレーヤー)
スマホ:京セラ URBANO V04
DAP:SONY Walkman A100シリーズ、Questyle QP2R


<音>
 各音の高い定位感と超純度より成されるSound Realize(音の顕現) 音域バランスは弱寒色のドンシャリ傾向だが全域でパワー感が凄まじい超ビビッドサウンド


<良い点>
・例に漏れずイケメンデザイン オーテクのイヤホンは何故こんなにもカッコいいのが多いのか 「形態は機能に従う」と言わんばかりのスマートさが良い
・重さはそれなりにあるが細身かつ重量バランスが良いため、イヤピ次第でかなり装着感を低減できる 本体下部が耳に強く当たることがあるので注意(後述)
・開発者が謳う通り、異種のドライバを同時に使用しているにしては各帯域の独立感を全く感じさせない仕上がり ドライバ配置を工夫し、ネットワークレス化したからこその一体感を感じる
・10万オーバーのイヤホンの中でも屈指の定位感を誇り、楽曲内の音像が揺れないし歪まない 音場もまあまあの広さでいい塩梅に各音がバラついている
・全域でハイパワーながらも高い解像度・情報量を持ち、上述の定位感も相まって音の実体感が非常に強い イヤホンで聴いているというより、空間上の音源から出ている音を直接耳で聴いているかのような感覚がある 個人的に感じた本機最大の"味"であり、オーテクの理念である"Sound Reality"の結晶といえるのではないだろうか
・価格以上にイヤホンとしての素性の良さがあり、ポテンシャルだけでいえばFW10000やZ1Rにも全く引けをとらない というか本機のパワーを受けきるにはポテンシャルが高くないと音が歪みまくりそう
・音量や歪み等含め駆動難易度は低く(俗に言う"鳴らしやすい")、エントリーDAP、なんならスマホでも歪み少なく鳴る優等生ハイエンド この辺はオーテクらしい DAPの音特性との相性はあるので注意(後述)
・現在主流の4.4mmバランス接続ケーブルが付属 バランス化のためにケーブルを買わずともOK
・本機に相応しい頑丈な大型ケースが付属 パッケージ外箱の70%程度の大きさがあり、携帯性はあまり考えられていない模様 バランスケーブル含め付属品一式を全て収納できるのが魅力で、ハイエンドらしい粋な計らいだと思う


<悪い点>
・BAが鼓膜から近くにマウントされているためか、中高~高域のパワー感が他機種に比べ強めで刺さりやすい イヤピ交換で改善できる(自分はSONYのトリコンを使用)が、DAPによっては改善不能の恐れも 高域にパワー感のあるDAPは危険で、パワー感低めのエントリーDAPやスマホの方が癖が小さく済むこともある 最悪、EQを使えばよい
・全体的に音のパワーが強く聴き疲れしやすい 小音量でも聴きごたえのある機種なので、音量を気持ち絞って楽しむと良い 音量を絞れば上記の高域の癖もそこそこ解消される
・形状的な問題なのか、耳の奥でマウントしようとすると本体下部が耳に強く接触しやすい 大きめのサイズのイヤピで多少浅めにマウントすると改善できる
・コネクタが独自規格のため、リケーブルの選択肢が非常に少ない 上述の高域の癖をリケーブルで解消し難く、基本イヤピとDAP側で解決するしかない 使用者側が本機に対し環境を合わせる努力が一層必要で、これも不評の1つの理由かもしれない
・付属ケースの型穴からイヤホン本体を取り出し難い どうしてもケーブルを少しだけ引っ張らないといけないので、頑丈だとしても少し気を遣う この辺は要改善に感じた


<個人的に残念な点>
 イヤホンのハイエンド初号機ということもあってか、音的にコンベンショナルなモデルであったためあまり評価が良くないこと 単純にオーテクサウンドが先達が築いたハイエンドの音に合致しなかったからだろうが、そんな理由で酷評されるのは正直悲しく思う ハイエンドはハイエンドの型に嵌らないといけないなんて決まりはない


<楽曲との相性>
 特に良いと感じたのはゲーム音楽やEDM、ヒップホップ系のジャンル プログラミングの音すら顕現するので、"Virtual Reality"な音感覚を味わえる この世界への没入感は他のイヤホンでは得られない 意外とクラシック系も良かったし(ちょっと音量絞った方が良い気がする)、音の実体感と言う意味でASMRとの相性も良かった
 あまり良くないと感じたのはカフェミュージックもの 音の主張が強すぎるというか鮮やかすぎる ジャズはものによるといった印象 音に入り過ぎるという意味でリラックス系との相性は良くないように感じた どうしてもという場合は音量を絞って聴くことを薦めたい


<総評>
 ハイエンドながらもオーテクが自身の理想とする音を奏でるモデルとして生まれたという印象で、結果世間からはハイエンドとして受け入れ難いものとなってしまった 本機を理解し応えようとする人のみ受け入れてくれる"人の方から近づかなければならないイヤホン"であり、開発者の意向に沿わない言葉かもしれないが、個人的に分かる人にだけ本機の良さが分かればいいと思うし、そもそも分かろうとする人にしか分からないとすら思う なので自分から薦めることはしないし(他の方もレビューされている通り、試聴には時間をかけて本機の音を見極めることは薦める)、ここでの主観的な満足度評価も意味ないものと考えてもらって構わない 本機を名機と思えるかどうかは、どれだけ本機の音に対し真摯に向き合えるか次第

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tsurikinoko さん (2021/08/04)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 3

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

3.0

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

4.0

音場

5.0

遮音性

5.0

音漏耐性

5.0

非常に分析的な音です。中域がもう少し充実して欲しかった。

インストものを分析的に聴くのにピッタリです。流石に高いだけのことがあります。どんな音なのかが手にとるように聴こえました。ギターの弦を弾いた音、ハイハットの鳴り、バスドラやスネアの響き様が伝わってきます。
小音量でも音が良いです。
高域は非常に滑らかで、シャリ付かずキンキンしません。CK2000TIの解像度が強い硬質な鳴り方とは全く違います。2000TIの不満点を見事に解消してくれました。

残念だったのは、中域が少なめなこと。もう少し充実してくれていたら、文句なしでした。あと一つ、分析的に鳴らすのは十分なので、次は生き生きとした鳴らし方をさせて欲しいです。

酷評のレビューがありますが、そのような製品もあると思います。初めに受け取った製品は酷評の現象がいくつもあり、エージングやリケーブルやらイヤピースやらDAPとの相性で調整に苦労を続けていました。
しかし、別の不具合で本体がメーカー交換になり、届いた製品は全くの別物で、素晴らしい製品でした。
品質にバラツキがあるのかもしれません。

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ひろぷ さん (2021/06/20)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 5

満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.0

中音の質

5.0

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

5.0

遮音性

4.0

音漏耐性

4.5

個人的に好みな音

巷ではよく音について言及されていますが自分はこの音とても好きです。さらに好みのイヤピースをつけたらさらに良くなったので試してみては。

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小木 さん (2021/01/14)

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参考になった! 1