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D8000 DC Pro Edition 【FI-D8DPPAL】
- 新品
¥598,000 税込
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商品コード
4571303224234
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¥310,000
※買取上限価格は日々変動がございます
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商品詳細
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レビュー
2024/12/中旬
平面磁界型 オープンエア フラッグシップ ヘッドホン
final D8000 DC Pro Edition
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- 平面磁界型とダイナミック型の特長を併せ持つ音質を実現する進化した「AFDS」を搭載
D8000の全てを一新した新設計のフラッグシップヘッドホン - DCの名称は、音楽用語のダ・カーポ「Da
Capo」(譜面の最初に戻るという意味)に由来しています。
発売より7年が経過し、累計2000台出荷のロングセラーとなった旧モデル「D8000」の設計を一から全て見直し、新しいフラッグシップヘッドホンを開発しました。
ドライバーユニットは、振動板の製造技術から見直し、独自技術「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」と合わせて再設計されています。
高効率なドライバー構造となったため、前方のマグネットを廃し、前後の開口率を上げることでより開放的な音場感を実現しました。
また、それにより本体は約20%の軽量化に成功しました。さらにイヤーパッドは、これまでのものと比べて1.5倍の厚さになり、特殊和紙の生地を採用することにより、ドライな着け心地と密閉感の無い快適性を重視した装着感となっております。
なお「D8000 DC Pro Edition」は「D8000 DC」の繊細な音質はそのままに、一般的なコンシューマーより大きめの音量で聴取したいという録音のプロからの要望を受け「AFDS」に録音のプロの使用状況に合わせて調整した製品です。聴取音量が大きくなるにつれ、低域が聴こえやすくなるという人間の聴覚特性に配慮しています。
- 平面磁界型とダイナミック型の特長を併せ持つ音質を実現する進化した「AFDS」を搭載
-
- 進化した「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」搭載
- 従来の平面磁界型ドライバーは、振動板の振幅が大きくなる低域で振動板が構造物に接触してしまうため、ドライバーユニットが再生可能な低域の周波数を上げる必要がありました。旧モデルD8000では、空気の粘性を用いて振動板の動きをコントロールする独自技術「AFDS」により、その問題を克服し、低域の再生周波数を下げることが可能になりました。これにより、平面磁界型の弱点であった低音の再現性が低いという問題点を解決いたしました。平面磁界型の再発明といえる技術です。
さらにD8000 DC Pro Editionでは、この「AFDS」をさらに進化させ、使用するパンチングメタルの穴径・ピッチ・パターンの全てを再設計。その結果、通気性のあるイヤーパッドと組み合わせて、量感と開放感のある低音を実現しています。
また、薄膜フィルムの振動板にアルミ箔のコイルを接着剤レスで直接エッチングする一体化構造により、一般的なダイナミック型ドライバーに比べて振動系重量を約1/3に抑えています。これにより繊細な高域の再生の両立を可能にしています。
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- アルミマグネシウム合金の切削筐体
- AFDSを成立させるためには一般的なドライバーユニットに比べ、極めて高い精度が必要となります。不要な共振を防ぐため、またドライバーを強固に支えるため高い剛性も必要です。そのため、アルミマグネシウム合金製の切削筐体は極めて高い精度で切削されており、高級カメラにも使われているレザー塗装が施されています。
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- ハウジングの開口率を高めた構造
- 従来のD8000では、前方のマグネットがピークディップの発生する原因となっていました。
D8000 DC Pro Editionではこれを取り除き、さらにドライバー前方の開口率と後方の開口率をそれぞれ高めたことにより、特に高域の再現性が高まり、一音一音をより精細に再生することが可能になりました。
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- 和紙を使用した特殊生地の新開発開放型イヤーパッド
- 密閉型はもちろん、オープン型と呼ばれているヘッドホンでも、多くはイヤーパッド内を密閉することで、ドライバーユニットが本来再生できない低域まで、特性上の再生周波数を延ばしています。
しかし、音源が持つ本来の自然な広がりのある質の高い低域の表現のためにはドライバーユニット自身に低域まで再生できる能力があり、そのうえで密閉度が低く、通気性のあるイヤーパッドを使う必要があります。しかし、従来の全ての平面磁界型や一般的なダイナミック型の多くは、密閉度の低いイヤーパッドでは、低域が不足してしまいます。
D8000 DC Pro Editionでは、AFDSによって低域の再生帯域を延ばすことができたため、ドライバーユニットの能力だけで、密閉度の低いイヤーパッドでも十分な低域の再生が可能になっています。
この音質に大きな影響を与えるイヤーパッドは、表面素材としてドライな肌触りと耐久性を兼ね備えた和紙を使用した特殊な生地と通気性に優れた発泡体を採用した自社開発品です。
さらに、イヤーパッドの厚みが従来の1.5倍となり、イヤーカップ内の容積を増やしています。また、同じくヘッドバンド部も同様の素材を採用し、湿気に強く高い耐久性を実現しました。
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- 精度を追求した自社工場生産により、長期使用を考慮した修理を容易にする設計
- D8000 DC Pro
Editionは神奈川県川崎市の本社内で生産を行なっています。製品組立の精度は、部品の精度と共に、組立を補助する道具である治具の精度に大きく左右されます。
部品精度の僅かなばらつきを、組立てながら微調整できるよう、生産治具の設計製造を内製化しています。
また、振動板成形機といった生産機器や振動板テンションメーターといった測定器なども専用品として自社で開発しています。
本当に良いものを作り出すには、素材に近い部品の製造の過程に踏み込む必要があります。made in Japanの良さは、そうした際に素材に近いメーカーの協力を得られるという点です。
素材という部品の源流から製品の組立までを一貫してコントロールすることで、製品の高い品質を実現しています。
また、購入後も末永くお使いいただくために、ほぼ全ての部品をネジで分解できる設計。長期的な修理を可能にしています。
なお、製品は付属品と共に、持ち運びに便利なプロテクトケースに格納されています。付属の専用キーによる施錠が可能です。
製品仕様
■ スペック | |
---|---|
ドライバー構成 | AFDS平面磁界型 |
インピーダンス | 50Ω |
音圧感度 | 90dB/mw |
再生周波数帯域 | メーカー情報なし |
ケーブル仕様 | 1.5m(4.4mmプラグ) 3m(XLRプラグ) |
本体重量 | 431g |
付属品 | ・着脱式ケーブル(OFCシルバーコートケーブル4.4mm/1.5m・XLR/3m) ・専用プロテクトケース ・セキュリティキー |
商品詳細
2024/12/中旬
平面磁界型 オープンエア フラッグシップ ヘッドホン
final D8000 DC Pro Edition
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- 平面磁界型とダイナミック型の特長を併せ持つ音質を実現する進化した「AFDS」を搭載
D8000の全てを一新した新設計のフラッグシップヘッドホン - DCの名称は、音楽用語のダ・カーポ「Da
Capo」(譜面の最初に戻るという意味)に由来しています。
発売より7年が経過し、累計2000台出荷のロングセラーとなった旧モデル「D8000」の設計を一から全て見直し、新しいフラッグシップヘッドホンを開発しました。
ドライバーユニットは、振動板の製造技術から見直し、独自技術「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」と合わせて再設計されています。
高効率なドライバー構造となったため、前方のマグネットを廃し、前後の開口率を上げることでより開放的な音場感を実現しました。
また、それにより本体は約20%の軽量化に成功しました。さらにイヤーパッドは、これまでのものと比べて1.5倍の厚さになり、特殊和紙の生地を採用することにより、ドライな着け心地と密閉感の無い快適性を重視した装着感となっております。
なお「D8000 DC Pro Edition」は「D8000 DC」の繊細な音質はそのままに、一般的なコンシューマーより大きめの音量で聴取したいという録音のプロからの要望を受け「AFDS」に録音のプロの使用状況に合わせて調整した製品です。聴取音量が大きくなるにつれ、低域が聴こえやすくなるという人間の聴覚特性に配慮しています。
- 平面磁界型とダイナミック型の特長を併せ持つ音質を実現する進化した「AFDS」を搭載
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- 進化した「AFDS:エアフィルムダンピングシステム」搭載
- 従来の平面磁界型ドライバーは、振動板の振幅が大きくなる低域で振動板が構造物に接触してしまうため、ドライバーユニットが再生可能な低域の周波数を上げる必要がありました。旧モデルD8000では、空気の粘性を用いて振動板の動きをコントロールする独自技術「AFDS」により、その問題を克服し、低域の再生周波数を下げることが可能になりました。これにより、平面磁界型の弱点であった低音の再現性が低いという問題点を解決いたしました。平面磁界型の再発明といえる技術です。
さらにD8000 DC Pro Editionでは、この「AFDS」をさらに進化させ、使用するパンチングメタルの穴径・ピッチ・パターンの全てを再設計。その結果、通気性のあるイヤーパッドと組み合わせて、量感と開放感のある低音を実現しています。
また、薄膜フィルムの振動板にアルミ箔のコイルを接着剤レスで直接エッチングする一体化構造により、一般的なダイナミック型ドライバーに比べて振動系重量を約1/3に抑えています。これにより繊細な高域の再生の両立を可能にしています。
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- アルミマグネシウム合金の切削筐体
- AFDSを成立させるためには一般的なドライバーユニットに比べ、極めて高い精度が必要となります。不要な共振を防ぐため、またドライバーを強固に支えるため高い剛性も必要です。そのため、アルミマグネシウム合金製の切削筐体は極めて高い精度で切削されており、高級カメラにも使われているレザー塗装が施されています。
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- ハウジングの開口率を高めた構造
- 従来のD8000では、前方のマグネットがピークディップの発生する原因となっていました。
D8000 DC Pro Editionではこれを取り除き、さらにドライバー前方の開口率と後方の開口率をそれぞれ高めたことにより、特に高域の再現性が高まり、一音一音をより精細に再生することが可能になりました。
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- 和紙を使用した特殊生地の新開発開放型イヤーパッド
- 密閉型はもちろん、オープン型と呼ばれているヘッドホンでも、多くはイヤーパッド内を密閉することで、ドライバーユニットが本来再生できない低域まで、特性上の再生周波数を延ばしています。
しかし、音源が持つ本来の自然な広がりのある質の高い低域の表現のためにはドライバーユニット自身に低域まで再生できる能力があり、そのうえで密閉度が低く、通気性のあるイヤーパッドを使う必要があります。しかし、従来の全ての平面磁界型や一般的なダイナミック型の多くは、密閉度の低いイヤーパッドでは、低域が不足してしまいます。
D8000 DC Pro Editionでは、AFDSによって低域の再生帯域を延ばすことができたため、ドライバーユニットの能力だけで、密閉度の低いイヤーパッドでも十分な低域の再生が可能になっています。
この音質に大きな影響を与えるイヤーパッドは、表面素材としてドライな肌触りと耐久性を兼ね備えた和紙を使用した特殊な生地と通気性に優れた発泡体を採用した自社開発品です。
さらに、イヤーパッドの厚みが従来の1.5倍となり、イヤーカップ内の容積を増やしています。また、同じくヘッドバンド部も同様の素材を採用し、湿気に強く高い耐久性を実現しました。
-
- 精度を追求した自社工場生産により、長期使用を考慮した修理を容易にする設計
- D8000 DC Pro
Editionは神奈川県川崎市の本社内で生産を行なっています。製品組立の精度は、部品の精度と共に、組立を補助する道具である治具の精度に大きく左右されます。
部品精度の僅かなばらつきを、組立てながら微調整できるよう、生産治具の設計製造を内製化しています。
また、振動板成形機といった生産機器や振動板テンションメーターといった測定器なども専用品として自社で開発しています。
本当に良いものを作り出すには、素材に近い部品の製造の過程に踏み込む必要があります。made in Japanの良さは、そうした際に素材に近いメーカーの協力を得られるという点です。
素材という部品の源流から製品の組立までを一貫してコントロールすることで、製品の高い品質を実現しています。
また、購入後も末永くお使いいただくために、ほぼ全ての部品をネジで分解できる設計。長期的な修理を可能にしています。
なお、製品は付属品と共に、持ち運びに便利なプロテクトケースに格納されています。付属の専用キーによる施錠が可能です。
製品仕様
■ スペック | |
---|---|
ドライバー構成 | AFDS平面磁界型 |
インピーダンス | 50Ω |
音圧感度 | 90dB/mw |
再生周波数帯域 | メーカー情報なし |
ケーブル仕様 | 1.5m(4.4mmプラグ) 3m(XLRプラグ) |
本体重量 | 431g |
付属品 | ・着脱式ケーブル(OFCシルバーコートケーブル4.4mm/1.5m・XLR/3m) ・専用プロテクトケース ・セキュリティキー |