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SENNHEISER (ゼンハイザー)

IE 200

スタッフによる音域バランス評価(平均)

  • 近い
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  • 繊細
  • 迫力

生産終了品

SENNHEISER (ゼンハイザー)

IE 200

  • 新品

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4260752331098

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この商品のスタッフレビュー

かかりちょー

@e☆イヤホン 秋葉原店

量感イメージ

  • 近い
  • 広い
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  • ウォーム
  • 繊細
  • 迫力

音の響きが際立つ

一聴してドライな空間表現の中で響く音がとても心地よく感じます。特にクラップ音やスネアを叩く音の表現が秀逸で、鳴っている空間の広さを実感できそうなほどの響き方です。

低域の量感はやや少なくあっさりめだと感じますが、厚みがあるためそこまで気になりませんでした。また、少しウェットな質感と柔らかさを感じました。

中域やボーカル帯域はクリアかつハリがあるように感じます。適度な距離感をもって癖無く鳴らしてくれる為、しっかりと聴くことができます。

高域表現は前述したドライな空間表現と相まってとても綺麗に表現されています。金物やピアノの音が綺麗に響き繊細に鳴ってくれます。

バランスの良い整った音で様々なジャンルと相性が良いと感じました。楽器の音がしっかり聴きたい人におすすめしたいイヤホンです

ぜひお試しください

しょうちゃん

@e☆イヤホン

量感イメージ

  • 近い
  • 広い
  • クール
  • ウォーム
  • 繊細
  • 迫力

一切歪まない、上品なサウンド

・ノイズや歪みがない綺麗なサウンド
・フィット感が良く、軽い装着感
・上品な表現で落ち着いた楽曲との相性が抜群

上記の中に気になるものがあった方にオススメの製品、それが SENNHEISER (ゼンハイザー)「IE 200」です!

装着感に関してはSENNHEISER「IE シリーズ」の特徴とも言える、耳に負担がかかりにくい軽量さと耳に沿うようなフィット感で、長時間でも快適に使用できる印象です。

音質に関しては、まるで透き通った川の水のような上品で繊細なサウンドが印象的でした。

低域は表現が細かく響きの良いサウンドです。音圧が強くなく、なめらかな質感と高い表現力で、優しくもまっすぐな音が頭の中に響くような感覚でした。

中域に関しては綺麗に表現されているボーカルが特徴的でした。声の強弱やブレスなどに臨場感があり、弦楽器の弦の響きの表現も丁寧で、主張が激しいわけではないのに、ほかの帯域の音よりも際立っている印象でした。

高域に関しては、シンバルや女性ボーカルの高音が気持ちよく響く印象でした。刺さる箇所はなく、低域と同様になめらかな質感でほかの帯域とのバランスもしっかりと取れている印象です。

全体の印象としては音の分離感が良く、各帯域のバランスが取れているため、ついつい聴き入ってしまうようなサウンドだと感じました。シャウトやズシっとくるような低音のインパクトには若干欠けますが、細かい音の表現力の高さと豊富な情報量で、聴きごたえはしっかりと感じられました。

上記のサウンド傾向から、ロックやHIPHOPなどの激しい曲よりも、ジャズやアコースティックなど、落ち着いた曲調の楽曲との相性がいいと思います。普段ゆったりとした音楽を聴かれる方や上品なサウンドを味わいたい方は、ぜひ一度お試しください!

【試聴楽曲】
Sum 41 / Still Waiting
L'Arc〜en〜Ciel / Vivid  Colors 
milet / inside you

  • 商品詳細

  • レビューレビューあり

SENNHEISER IE 200

ヒーローイメージ
  1. 音楽を愛する人へ、純粋に音楽を聴く喜びを
    音のエキスパートであるゼンハイザーが誇る有線イヤホンのIEシリーズ、そのDNAをまとった新たなイヤホン。高音質をさらに身近に、そして気軽に堪能できるモデルが登場。繊細で明瞭、抜群にバランスの取れた音質で臨場感溢れるサウンドを奏でるIE 200のインイヤーイヤホン。オールブラックのシックなデザインに仕上げたイヤホンはあらゆる耳にフィットし、お気に入りの楽曲に新たな発見をもたらす一品です。
    hoge画像
  2. 新たな『音』の情景
    誕生から15年以上の歳月が経ち、そして現在世界で最も高性能なトランスデューサーの一つと自負しているゼンハイザーのTrueResponseトランスデューサー。熟練のアイルランドファクトリーで精密に組み立てを行うことによって実現される高いパフォーマンスは歪みを圧倒的に排除し、ローからハイまで全ての周波数帯域をシルクのようにスムーズなつながりで奏でます。今回のモデルも例に漏れることなく、TrueResponseトランスデューサーを搭載し、ポリマーをブレンドした素材の振動板を採用、ノーコーティング、プレーン形状。早くてキレのあるレスポンスと明瞭なサウンドを実現。
    ニュートラルで繊細、それでいて明瞭、臨場感のあるサウンドと映えるボーカルを奏でるIE 200は、普通のイヤホンでは感じることのできないリスニングの楽しさ、情景を感じてもらえます。
    素晴らしい音で愛する音楽を心ゆくまで。そんな音楽好きの全ての人へ捧げるイヤホンです。
    hoge画像
  3. 特許出願中のデュアルチューニングシステム
    IE 200が普通のイヤホンと異なるのは高い音質だけではなく、その音をコントロールできるデュアルチューニングシステム(特許出願中)にあります。イヤーピースの位置を二段階で選ぶことができ、それにより音質のバランスを調節することができます。

    違いはノズルにあり
    ノズル部分に小さなホールとスリット(溝)をあしらい、イヤーピースのポジションにより空気量をコントロールします。
    イヤーピースのポジションを浅く取り付けるオープンポジション(図の1の位置)は通気性を上げ、イヤーカナルにサウンドを届けるので音の圧と低域の量が軽くなり、空間の広がりを感じるサウンドを創出します。
    一方でクローズ/スタンダードポジション(図の2の位置)は密閉性を高め、通気性を下げることにより空気を閉じ込め低域を強調します。低域を豊かに再現。この違いはサブベースで特に感じやすいようになっています。
    音質の好みに合わせて調節、聴く楽曲に合わせたり、気分に合わせてイヤーチップの位置を選んでそれぞれのサウンドを堪能できます。音の傾向以外ではオープンポジションは開放的で密閉感を軽減するので付け心地にも違いを感じてもらえます。
    hoge画像
  4. 高音をスムーズにするアコースティックフリース
    ノズルのトップに配置したアコースティックフリースは最新のフィルター技術を備え、空気の乱れと歪みを抑制。これににより2-3kHz以上の振幅を抑え、耳に刺さるようなピークを減少し高音を滑らかにします。
    レゾネーターチャンバー
    また、IE 200とIE 300共にレゾネーターチャンバーは一つ搭載していますが、その違いは搭載している位置です。IE 200のレゾネーターチャンバーは本体ではなくイヤーピースに取り付けてあり、一方でIE 300には本体のノズルに取り付けてあります。IE 200は、アコースティックフリースとイヤーピースに取り付けたレゾネーターチャンバーにより高域をIE 300よりも滑らかに仕上げています。
    バックボリューム
    IE200のバックボリュームにはIE 600と同様のバックボリュームを搭載。ボーカルを立たせる音となり、細部まで感じていただくことができます。
    hoge画像
  5. 充実の付属品、心地良い装着感
    IE 200にはシリコンとフォームのイヤーピースがそれぞれS,M,Lと3サイズあるので、自身の耳のサイズに合わせて選ぶことができます。さらにイヤーフックも調節可能で、イヤーシェイプに合わせてしっかりと取り付けできるのでフィット感を上げることができ、長時間装着していても快適さをキープします
    hoge画像
  6. ブレードケーブル
    服や体に触れたタッチノイズを減少させるため、IE 200はブレードケーブルを採用。上質な音のために可能な限りの障害をなくして長時間のリスニングも快適さを実現。さらに軽量で耐久性も高いため、日常の中でも使いやすい。
  7. ミニマルでシックなデザイン
    IE 200はハウジング全体をオールブラックにし、ミニマルでシックなデザインに仕上げています。そこにブレードケーブルを合わせることでスタイリッシュでプレミアムな印象を形成。飽きのこない一本で長く使用することができます。さらに本体のトーンに合わせたオールブラックの収納用のポーチも付属しているので汚れや傷から保護して収納、持ち運びも快適です。
    hoge画像

製品仕様


■ スペック
ドライバー ダイナミックドライバー
インピーダンス 18Ω
音圧感度 119dB(1kHz,1Vrms)
再生周波数帯域 6~20,000Hz
ケーブル仕様 ケーブル長:120cm
コネクタ:MMCX(ゼンハイザー独自形状)
プラグ:3.5mmステレオミニプラグ L型
本体重量 約4g(片側重量、ケーブル除く)
付属品 イヤーピースセット(標準シリコン S/M/L、フォーム S/M/L)
ポーチ

商品詳細

SENNHEISER IE 200

ヒーローイメージ
  1. 音楽を愛する人へ、純粋に音楽を聴く喜びを
    音のエキスパートであるゼンハイザーが誇る有線イヤホンのIEシリーズ、そのDNAをまとった新たなイヤホン。高音質をさらに身近に、そして気軽に堪能できるモデルが登場。繊細で明瞭、抜群にバランスの取れた音質で臨場感溢れるサウンドを奏でるIE 200のインイヤーイヤホン。オールブラックのシックなデザインに仕上げたイヤホンはあらゆる耳にフィットし、お気に入りの楽曲に新たな発見をもたらす一品です。
    hoge画像
  2. 新たな『音』の情景
    誕生から15年以上の歳月が経ち、そして現在世界で最も高性能なトランスデューサーの一つと自負しているゼンハイザーのTrueResponseトランスデューサー。熟練のアイルランドファクトリーで精密に組み立てを行うことによって実現される高いパフォーマンスは歪みを圧倒的に排除し、ローからハイまで全ての周波数帯域をシルクのようにスムーズなつながりで奏でます。今回のモデルも例に漏れることなく、TrueResponseトランスデューサーを搭載し、ポリマーをブレンドした素材の振動板を採用、ノーコーティング、プレーン形状。早くてキレのあるレスポンスと明瞭なサウンドを実現。
    ニュートラルで繊細、それでいて明瞭、臨場感のあるサウンドと映えるボーカルを奏でるIE 200は、普通のイヤホンでは感じることのできないリスニングの楽しさ、情景を感じてもらえます。
    素晴らしい音で愛する音楽を心ゆくまで。そんな音楽好きの全ての人へ捧げるイヤホンです。
    hoge画像
  3. 特許出願中のデュアルチューニングシステム
    IE 200が普通のイヤホンと異なるのは高い音質だけではなく、その音をコントロールできるデュアルチューニングシステム(特許出願中)にあります。イヤーピースの位置を二段階で選ぶことができ、それにより音質のバランスを調節することができます。

    違いはノズルにあり
    ノズル部分に小さなホールとスリット(溝)をあしらい、イヤーピースのポジションにより空気量をコントロールします。
    イヤーピースのポジションを浅く取り付けるオープンポジション(図の1の位置)は通気性を上げ、イヤーカナルにサウンドを届けるので音の圧と低域の量が軽くなり、空間の広がりを感じるサウンドを創出します。
    一方でクローズ/スタンダードポジション(図の2の位置)は密閉性を高め、通気性を下げることにより空気を閉じ込め低域を強調します。低域を豊かに再現。この違いはサブベースで特に感じやすいようになっています。
    音質の好みに合わせて調節、聴く楽曲に合わせたり、気分に合わせてイヤーチップの位置を選んでそれぞれのサウンドを堪能できます。音の傾向以外ではオープンポジションは開放的で密閉感を軽減するので付け心地にも違いを感じてもらえます。
    hoge画像
  4. 高音をスムーズにするアコースティックフリース
    ノズルのトップに配置したアコースティックフリースは最新のフィルター技術を備え、空気の乱れと歪みを抑制。これににより2-3kHz以上の振幅を抑え、耳に刺さるようなピークを減少し高音を滑らかにします。
    レゾネーターチャンバー
    また、IE 200とIE 300共にレゾネーターチャンバーは一つ搭載していますが、その違いは搭載している位置です。IE 200のレゾネーターチャンバーは本体ではなくイヤーピースに取り付けてあり、一方でIE 300には本体のノズルに取り付けてあります。IE 200は、アコースティックフリースとイヤーピースに取り付けたレゾネーターチャンバーにより高域をIE 300よりも滑らかに仕上げています。
    バックボリューム
    IE200のバックボリュームにはIE 600と同様のバックボリュームを搭載。ボーカルを立たせる音となり、細部まで感じていただくことができます。
    hoge画像
  5. 充実の付属品、心地良い装着感
    IE 200にはシリコンとフォームのイヤーピースがそれぞれS,M,Lと3サイズあるので、自身の耳のサイズに合わせて選ぶことができます。さらにイヤーフックも調節可能で、イヤーシェイプに合わせてしっかりと取り付けできるのでフィット感を上げることができ、長時間装着していても快適さをキープします
    hoge画像
  6. ブレードケーブル
    服や体に触れたタッチノイズを減少させるため、IE 200はブレードケーブルを採用。上質な音のために可能な限りの障害をなくして長時間のリスニングも快適さを実現。さらに軽量で耐久性も高いため、日常の中でも使いやすい。
  7. ミニマルでシックなデザイン
    IE 200はハウジング全体をオールブラックにし、ミニマルでシックなデザインに仕上げています。そこにブレードケーブルを合わせることでスタイリッシュでプレミアムな印象を形成。飽きのこない一本で長く使用することができます。さらに本体のトーンに合わせたオールブラックの収納用のポーチも付属しているので汚れや傷から保護して収納、持ち運びも快適です。
    hoge画像

製品仕様


■ スペック
ドライバー ダイナミックドライバー
インピーダンス 18Ω
音圧感度 119dB(1kHz,1Vrms)
再生周波数帯域 6~20,000Hz
ケーブル仕様 ケーブル長:120cm
コネクタ:MMCX(ゼンハイザー独自形状)
プラグ:3.5mmステレオミニプラグ L型
本体重量 約4g(片側重量、ケーブル除く)
付属品 イヤーピースセット(標準シリコン S/M/L、フォーム S/M/L)
ポーチ

ラッピングサービス
店頭受取サービス

満足度

4.0

高音の質

4.3

中音の質

4.6

低音の質

3.6

細やかさ

4.3

迫力

3.5

音場

3.8

遮音性

3.4

音漏耐性

3.6

4人のお客様がレビューしています。

満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

5.0

低音の質

4.0

細やかさ

4.5

迫力

4.0

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

ぜんぜん好きです

高中低のバランスがよいリスニングイヤホン。高音は粒立ちがよく、刺さりなくスムーズに聴かせる上品な音。中音域はボーカルを楽器に潰させず、輪郭を浮かび上がらせるような音。低音は特別強調されてはないが、全体のバランスをとる上で充分な質感・量感があり、それに特化してるわけではないがロックなどでも満足に聞ける。
音場はなかなか広く、定位感もそこそこ。
ie300から高音と低音の極端な部分を抑えたことで、全体として上品で聴き疲れしないイヤホンとなっている。逆に言えばie300の方がノリよく聴かせるモデルではあるので、どちらが上というよりは好みのレベル。
ロックからクラシックまでオールジャンルいけて、聴き疲れしないけど聴き応えのあるイヤホンに仕上がってます。

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Chiki さん (2023/07/16)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

参考になった! 1

満足度

4.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

3.5

細やかさ

4.5

迫力

3.5

音場

3.5

遮音性

3.0

音漏耐性

3.5

上品で艶のある音。リラックスして聴くのにオススメ

リラックスした環境で聴くための、疲れにくいイヤホンを探していました。

【音質】
ヴォーカルが特に奇麗に聴こえます。色んな音楽を聴いてみましたが、割と何でもこなせる癖のないイヤホンです。
細かい音まで非常によく聞こえますが、情報量の多さで疲れるなどではなく角がなく非常に聴きやすいです。

中高音の独特の抜け感が非常に奇麗です。
低音は最初は物足りない感じがしましたが、鳴らし続けてるうちにだんだん音が出るようになってきました。
低音の強さは普通だと思いますが少し上品なアタック感があります。

物足りない方はエージングやイヤピの交換を試してみてください。
イヤーピースでもだいぶ低音はわかります。

音量を結構あげても疲れないのですが、だいぶ音量を上げないと音が出ないです。



【装着感】
うまく装着できるかできないかでかなり音が変わる気がします。個人的には装着感はいいです。
イヤピの位置の調節機能はいらないんじゃないかと思います。


【イヤピ】
付属シリコン、付属フォーム、sedna maxを試しました。

個人的には付属シリコンが好きですが、付属フォームもサードパーティも全部ありだと感じました。
レゾネーターチャンバーのある付属イヤピがIE200の良いところを更に伸ばしてる気がします。

・IE200+付属フォーム
(付属シリコンより)少し音場が狭まり、全体的に少し元気のあるまとまりのある感じに。
バランスのいい音になります。ちょっと迫力がでます。

・IE200+sedna max
(付属シリコンより)だいぶ低音がでるようになります。
レゾネーターチャンバーがない影響か、中高音は細かい滑らかな音から元気な音になります。

【終わりに】
個人的には用途にぴったりのイヤホンでした。
IE100とIE300の音は好きだけど、ちょっと合わないなと思う方は是非聴いてみてほしいです。

電車の中で使うのには向いてないと思います。
リラックスした環境で聴くのにオススメ。特にヴォーカルが奇麗。
コスパはいいと思います。

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nf さん (2023/04/08)

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参考になった! 2

満足度

3.5

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

3.5

細やかさ

3.5

迫力

3.0

音場

3.5

遮音性

2.5

音漏耐性

3.0

コスパは良い

音質…いつもの1DDのゼンハイザーらしいシャキシャキした元気な音がする。低音の量はそんなに多くないが、上品で丁寧な印象。特徴は中高音の鳴り方で、ボーカルはシルキーな感じ。シンバルとかハイハットの抜け感が凄い綺麗。今まで聴いてきたイヤホンの中でも、「音抜け」がかなり良いと思った。ゼンハイザーの上位モデルを意識させつつも、かなり高い水準の音だと思う。コスパはめっちゃ良い気がする。

装着性…かなり良い。正直、個人的にはie100proの装着感や遮音性はあまり良くなかった。が、ie200はケーブルの耳掛け部分が形状記憶になっていて付けた後に整えればそこそこしっかりフィットするし、イヤホン本体とイヤーピースの遮音性も良い。シリコンとフォームの二種類があるが、シリコン製は中高音が綺麗になるし、フォームタイプは遮音性と低音に優れている。

余談だが、このフォームタイプのイヤピの完成度がかなり高い。今も他のイヤホンに付けて聴いたりしているが(自己責任)なんというか、フォームタイプ特有の音の減衰が少ない。しかもコンプライ等のフォームタイプのイヤピは押し潰して付けるタイプのものが多いが、なんかこいつは潰さずそのまま耳に入れるだけでも良い感じにフィットする。何故だ…そのやや柔らかめの素材が、音の減衰と関係していそうな気もする。普通に単品で売って欲しい。

後、微妙に気になったのがケーブルの臭い。なんというか…「建築剤」(????)みたいな臭いがする…いや、なんかもう開封時点で臭い付きケーブルか?って感じすらする。試しに買って嗅いでみて欲しい(?)
いや、そのうち臭いは抜けると思うが…

余談の余談だがイヤーピースの二段階装着、これを試してはみたが、なんか微妙な気がする。
まず、浅く付けるやり方だとオープンイヤー型っぽい感じになる。が、耳にしっかり押し込むとイヤピが奥までいってしまい、二段階装着ではなくなってしまう。音質的にも普通にイヤピを奥まで装着した方が低音もしっかり出るので、目玉にしていた機構の割には実用性が無いと思う。

余談の余談の余談だが、ie200に色々なイヤピを試してみたが(final eタイプ、Crystal、コンプライのアジアンフィット、earfit MAX等)結局純正のシリコン製が一番音も遮音性もよかった。

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ヘイガニ さん (2023/02/15)

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参考になった! 6

満足度

4.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

3.5

細やかさ

4.5

迫力

3.5

音場

3.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

上品で艶のある音には満足だが、取り回しが悪い

それまで使っていたIE60を誤って引きちぎってしまい、新しいイヤホンを探していたところ、ちょうど新発売だったので購入。
SENNHEISER製品はこれまでIE60・IE100を使用したことがあり、HD25II・CX Plus True Wirelessを所持しております。
環境はスマホにFiio BTR3Kで飛ばして3.5mm接続です。
購入して数時間聴いただけのレビューなのでその点ご留意ください。


【音質について】
刺さらず心地いい高音、主張は抑えめながらも決して埋もれていない中音。このあたりはいつものSENNHEISERクオリティ。
低音はとても上品な質感。量感はウレタンピースではそこそこ聴こえますが、シリコンピースだと少なく感じます。個人的にはウレタンピースをおすすめ。
総合してややかまぼこ気味のフラットという音で、ややウェット気味な質感です。歪み等は一切なくとても綺麗な音を鳴らしてくれます。
基本的にはどんなジャンルでも合うサウンドです。

手持ちの他のSENNHEISER製品と比べた場合、中高音、特に中音域は良いです。
ただし低音はIE60と同等ぐらいで、価格を考えると少し物足りない感じ。ドライバーサイズが小さめなのでこんなもんかな、とも思いますが。
好みによるでしょうが個人的にはCX Plusのほうが低音の量・質ともに上だと感じます。


【取り回しについて】
まず、タッチノイズを抑えるためのブレードケーブル採用という触れ込みで、ブレード部分ではまったくタッチノイズは入りませんが、二股に別れた先からは普通にタッチノイズが入ります。
首を動かす等して上着と擦れると結構盛大なタッチノイズが入るので正直かなり気になります…
あとは、ケーブル交換式なためか耳掛け部分がクルクル回るので、装着がしにくいです。また外すときも回るので、しっかりイヤホンを摘んで外す必要があります。
一度耳掛けを外側に回して装着→耳掛けをもとに戻す→耳掛けが耳に沿うようにイヤホンを回す、という手順を踏まないと安定しません。
このため、ウレタンピースの場合内耳にイヤホンを入れてから回すので、フィットさせるには慣れが必要です。
サッと付けたり外したりができないため、腰を据えて聴く場合は良いですが、移動中に使うような用途では正直使い勝手が悪いです。
ブレードケーブル採用・耳掛け型、ということで通勤中などの日常利用枠に使おうと考えてましたが、そのような用途には向きません。



総合して、音質自体は満足ですが、取り回しが悪いため評価は4で。
最近はSENNHEISERもワイヤレスが主流なので、基本的に野外利用は考えてないのでしょうか…

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transel さん (2023/01/31)

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参考になった! 4