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YAMAHA (ヤマハ)

YH-5000SE(B)

スタッフによる音域バランス評価(平均)

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YAMAHA (ヤマハ)

YH-5000SE(B)

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この商品のスタッフレビュー

マルフォイ

@e☆イヤホン大阪日本橋本店

量感イメージ

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デザインとは裏腹なナチュラルサウンド

自然で繊細、ありのままを伝えてくれる至極のヘッドホン。外観は男心をくすぐるようなメカメカしさがありつつも、立体的で美しいフォルムです。

「YHー5000SE」は開放型ということで、開放型の有名ハイエンド機種 SENNHEISER 「HD800S」、audio-technica 「ATH ADX-5000」の2機種と聴き比べながら試聴しました。

アーティストの想いや表現を余すことなく伝える「TRUE SOUND」。その非常にナチュラルなサウンドに圧倒されました。

じっくりと試聴するまでは、自然すぎて音楽をちゃんと楽しめるのかな? と少し不安でしたが、聴けば聴くほどこのヘッドホンの魅力に取り込まれていきました。繊細な表現がとにかく素晴らしく、楽器の微細な振動も細かく表現されています。耳当たりの良いやわらかなサウンドで、前述の比較した2機種よりもシャキシャキ感が少ないです。

音の距離感は比較した2機種よりも遠い印象ですが、中域周辺は比較的近くに感じ、バックサウンドよりもボーカルのほうがグッと表現されているように感じました。相対的にサウンドステージが広く、立体的なサウンドを楽しめました。

低域の表現力について、私は少し低域の主張が控えめなサウンドが好みのため、個人的には十分な量感だと感じました。そのため低音好きの方には少し物足りなく感じるかもしれません。ですが、本機種はナチュラルなサウンドであるがゆえにDACやアンプなどの影響を受けやすい印象があります。低域を持ち上げてくれるような製品と合わせることにより、上手く低域の量感を調整できるかと思います。

また、装着感については重さをそこまで感じず、平均的な重量だと思いました。側圧は「ATH ADX-5000」と同じくらいの強さです。

ハイエンドヘッドホンをお求めの方に、YAMAHA渾身のサウンドをぜひ体感していただきたいです。


使用機種:SENNHEISER HDV820+スマホ/FiiO K9Pro+スマホ/Cayin HA-1AM2+Astell&Kern ACRO CA1000

試聴楽曲:結束バンド/星座になれたら
     Oasis/Supersonic
     Vaundy/怪獣の花唄
     ヨルシカ/雨とカプチーノ
     BOOM BOOM SATELLITES/4 A Moment Of Silece

AKIRA

@e☆イヤホン 秋葉原店

量感イメージ

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音楽の躍動感や微細な音を表現する

音源の情報や上流の機器の音を丸裸にするようなその音は、何でも良い音に聴こえるような演出をせずありのままを聴かせてくれます。全帯域を余す事なく詳細に聴く解像度を求める方や、素直な音を求める方に向いていると思います。

【外観】
黒で統一された外観、ハウジングフレーム部のメタルフレームには、剛性と品質の高さを感じます。

手にして見ると、まず本体の軽さに驚きました。外から見ると厚みがありそうな見た目ですが、内部空間が広く耳を入れるのにもかなり余裕があります。ドライバーは背面のハウジングに貼り付くように設置されていて、耳との距離を出来るだけ広く確保しているように見えます。また頭部のサイズ調節も無段階で調整でき、細かいフィッティングがしやすいです。イヤーカップを垂直方向に回転させるスィーベル機構や頭頂部に圧が集中しない柔軟な形のヘッドバンドなど、とにかく装着にストレスを感じません。素晴らしい装着感です。

【音質】
2022年開催のポタフェス冬の試聴でも使われたRME「ADI-2 DAC」で聴いてみます。低域から高域まで、音の響きを削ったりどこかの帯域を強調することなく克明に描き出す解像度に圧倒されました。音の太さや硬さ、響きの量など温度感までイメージできるような鮮明な音。ダイナミックでありつつ繊細さも兼ね備えています。

もう少し聴きこんでみます。低域は抜けが良く十分な量感があります。中域は音階の表現に明瞭さが感じられ、高域は金属的な音の硬い質感の描写をストレートに感じます。音場は縦方向が近く、横に大きく広がりを感じます。ボーカル曲を聴くと何のフィルターも無く目の前で歌っているような、むき出しの声を感じます。

ですが、どこか音楽に没頭できない感覚もありました。プロのオーディオインターフェースの音を持つADI-2 DACに繋いでいるからでしょうか。とても客観的で音楽ではなく音を聴いているようです。しかし、この組み合わせは非常に分析的に聴く良さを感じます。

機器を変えて聴いてみます。
SENNHEISER「HDV 820」では少し落ち着いたトーンに感じられ、響きの表現が伸びやかになりリラックスして聴こえます。ハキハキとした音の立ち上がりはあまり変わりませんが、中高域以上は丸くなりよりなめらかな表現に感じました。音場に関しては思ったほどの変化はなく、横方向に少し広がる印象でした。

また付属の4.4mmバランス接続でも聴いてみました。全体の印象や音場は大きく変わりませんが、音がよりなめらかに柔らかく感じました。比較するとアンバランスでは少し中央に定位が集中することで音の立ち上がりが重なりアタックや密度が強く感じるのに対して、バランスでは定位がまんべんなく広がる印象です。リスニングとして聴きやすくなるので、ぜひ試聴の際にはお試しください!

他にも複数の機器(レビュー下部に記載)に繋いで聴いてみました。音場の広さは奥行き方向はほぼ変わらず、横方向に少し伸びます。そのほかの質感、特に音の余韻の表現は上流の音に対してとても素直に変化するヘッドホンでした。

音場は広く解像度を詳細に引き出すという仕事を忠実にこなす真面目な音作りと、そこに凝り固まり過ぎず、時に躍動的に静的に表現する柔軟さが「YH-5000」の魅力です。機会があれば、ぜひ聴いてみてください!

使用機器:QPM/HDV 820/ADI-2 DAC FS/Tradutto & CH-AMP

   
  • 商品詳細

  • レビューレビューあり

ヤマハ待望のフラッグシップヘッドホン

YAMAHA YHー5000SE

ヒーローイメージ

独自の「オルソダイナミック TMドライバー」を搭載したフラッグシップヘッドホン
アーティストが音楽に込めた想いの全てを表現し人の感情を動かす音=TRUE SOUND を実現するために、独自の「オルソダイナミック TMドライバー」をはじめとするヤマハが考える最高の技術、最適なマテリアルを集結しました。
他にも、長時間でも心地よく音楽に没頭していただける優れた装着性や、国内の専用工場で熟練した職人が製造から組み立てを行なうことで高いビルドクオリティを実現するとともに、こだわりの専用アクセサリーも付属しています。
音・音楽の多様な製品を手掛けるオーディオブランド ヤマハのフラッグシップヘッドホンとして、ハイグレードな試聴を追求されるお客様に、心に深く残る特別な音楽体験を提供します。

  1. アーティストの想いや表現を余すことなく伝える「TRUE SOUND」
    アーティストが音楽に込めた想いをありのままに表現し、聴く人の感情を動かす音、それが「TRUE SOUND」の目指す音楽体験です。『YH-5000SE』では、130 年以上に渡る楽器づくりをはじめ、プロ用オーディオ機器の製造などで培われた技術や豊かな感性を融合し、「TRUE SOUND」の核となる“音色(おんしょく)”や“ダイナミクス”、“サウンドイメージ”の再現を徹底して追求しました。アーティストが生み出す細かな息づかいやニュアンスやエネルギッシュな躍動感、そしてコンサート会場の熱気まで伝わるような空間表現で、手を伸ばせばアーティストに手が届くような音楽体験をお楽しみいただけます。
    hoge画像
  2. すべての音を忠実に再現し、ハーモニーや音楽性をより豊かに表現する音色(おんしょく)
    ・音の正確性を追求。最新のテクノロジーを導入して再構築したヤマハ独自の「オルソダイナミック TMドライバー」
    「HP-1」をはじめとする、1970 年代に誕生したヤマハのオルソダイナミックヘッドホン。このヘッドホンの中核技術であり、薄膜フィルムに金属コイルパターニングを施した振動板を平面駆動させるヤマハ独自のドライバー技術を、最新のテクノロジーを導入し再構築しました。音質的な損失を最小限に留めるために開口部の確保、制動の最小化を図るとともに、中心固定部の廃止、同心円コルゲーションとパターン補強による形状保持、近傍への磁性体回避といった様々な工夫を施しています。これらによりハイレスポンスでありながらも耳馴染みのいい、圧倒的に自然で正確な音を実現しました。

    ・繊細かつ、しなやかな広帯域表現を叶える大容積ハウジング
    耳をゆったりと包み込む大型のハウジングは、内部の音響容積を十分に確保したうえオープンバックタイプとすることで最適な空気の流れを作り出し、薄膜振動板の理想的な状態での駆動を実現するとともにバックキャビティ内の反射音との不要な共鳴を排除しました。さらにハウジングの内圧調整に新規開発の日本製圧延平畳織ステンレスフィルターを採用したほか、ハウジング内にアーチ状突起を配置し反射板として機能させています。これらにより楽器や声のリアリティと、それらが鳴って消えるまでのニュアンスを適切にコントロールします。
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  3. 楽曲に込められた情感、音楽の“静”と“動”の対比を表現するダイナミクス
    ・音楽の躍動感をありのままに再現する超軽量・薄型ダイアフラム幾多の試作・測定・解析を経て、新しく開発された薄型ダイアフラムは、フィルム両面に独自のコイルパターンでボイスコイルをエッチング(表面処理)したうえ微細コルゲーション(波上の表面凹凸)を付与し作成しています。一般的なダイナミック型ドライバーに比べ大幅に軽量化した振動板がもたらす優れた応答性能により、音楽の微細なニュアンスや空気感を余すところなく表現します。
    さらに振動板両面に、透過度の高い微細孔エアダンパーを配置することで、振動板を適切に制動し音楽の躍動感を損なうことなく再現します。また外周以外に固定点を持たない真円形状は、膜全体の動きを阻害することなく濃密で抜けのよい低域表現を可能にしました。
    hoge画像
  4. アーティストや楽器の位置、ライブ会場の雰囲気までありのままに再現するサウンドイメージ
    ・音の密度感と開放感の両立を可能にした日本製圧延平畳織ステンレスフィルターハウジングの内圧調整には、日本製の圧延平畳織ステンレスフィルターを採用しました。厳格な通気度の管理の元に製造され、『YH-5000SE』が目指した音場表現の要となるこのフィルターは、入念に選定した織材を圧延プレスすることで通気度の最適なコントロール、スムーズな空気排出を可能にしました。これにより、音が立ち上がった瞬間の密度感と開放感を高次元に両立しています。

    ・音楽への深い没入感を叶える 2 種類のイヤーパッド、高純度で広がりある音を追求した左右分岐型銀コート OFC ケーブルを付属『YH-5000SE』では、使う人の趣向に柔軟に応えるため 2 種類のイヤーパッドを付属しました。レザータイプは、接触部分に配置された羊革が適度な吸湿性で蒸れを低減し、外周に柔軟性の高い有孔合成レザー、内周に高通気メッシュを組み合わせることで輪郭のある音像と明瞭な音場感を両立します。
    またスエードタイプは、高級車の内装に採用され世界で高い評価を得るウルトラスエード®を採用し、沈みこむような装用感と柔らかく温かみのある音で、よりいっそう長時間の没入体験に誘います。またケーブルによる音の違いを楽しみ、自分好みの音を追求できるようケーブルを着脱式としました。
    さらにバランス・アンバランス駆動どちらにも対応できるように、専用設計の3.5mm 3 極プラグケーブルと 4.4mm 5 極プラグバランスケーブルの2 種類のケーブルを付属しています。ケーブルの芯線には、明瞭感ある中高域と表現豊かな低域を実現する銀コート OFC 線を採用し、緻密に編み込むことで各信号の平行配置を避けることで、高純度な信号伝送、自然かつ空間的な広がりのある音の再現を可能にします。

    * ウルトラスエード®は東レ株式会社の登録商標です。
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  5. 音楽を長時間楽しむことができる優れた着け心地と圧倒的なビルドクオリティ
    ・軽快かつ心地よい装着感を叶える軽量マグネシウム筐体と2 層式ヘッドバンド、無段階スライダー
    ハウジングのフレーム部には、実用金属の中でもトップクラスの振動減衰率を有し、軽量かつ剛性にも優れたマグネシウムを採用しています。これにより 320gの軽量ボディを実現し、長時間のリスニングでも気にならない軽快な装着感を叶えました。
    またヘッドバンドにはステンレス素材を使用したうえ、側圧を最適化することで耳や頭への負担を軽減します。頭部に直接触れるヘッドパッドはほどよい厚みを持たせた立体縫製で、頭部に柔軟にフィットし面圧を分散させます。さらに無段階スライダーで自分に最適な着け心地になるよう微調整が可能です。

    ・耳にしっかりフィットする傾斜スイーベル機構
    ヘッドホンでは、空気漏れによる定位の偏りや低域の量感不足を無くすために、耳裏の凹みにハウジングがしっかりフィットすることが重要となります。『YH-5000SE』ではスイーベルの回転軸を傾斜させ、垂直方向にも可動域をもたせて面圧の安定化を実現しました。これにより耳と頭部にしっかりフィットし、快適なリスニングを提供します。

    ・所有し、使う歓びを満たす高い質感とデザイン&こだわりの専用アクセサリー
    『YH-5000SE』の極限までムダをそぎ落とした緊張感のある造形は、音楽のもつ躍動感・生命感を表現しています。大胆に開いたハウジング開口部の保護には、航空・宇宙機器にも用いられる三軸織メッシュを使用するなど、高品位な質感はもちろん独創的な素材が生み出す存在感のある美しいデザインが、音楽と過ごす時間をより特別なものにしてくれます。
    さらに製造は、ドライバーの生産から全体の組み立てまでの全ての工程をグランドピアノやオーディオのフラッグシップモデルを手掛ける掛川工場で行われています。厳格な品質管理の元、熟練の職人の手によって、ひとつひとつ丁寧に組み立てられ、厳しい検査をパスしたものだけが出荷されます。
    他にも、アルミ削り出しの専用スタンドをはじめ、銀コート OFC を使用したケーブル、最高級素材を使用した 2 種類のイヤーパッドなどフラッグシップモデルの世界をより深く楽しんでいただけるこだわりのアクセサリー類を付属、用意しています。
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  6. より長くご愛用いただくためにヘッドホン本体へ 5 年間の長期製品保証を実施
    長期間にわたり安心してご愛用いただけるよう、ヘッドホン本体(付属のアクセサリーは除く)にお買い上げ日より 5 年間のメーカー製品保証を標準で付与しています。
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製品仕様


■ スペック
ドライバー構成 平面磁界型(50mm オルソダイナミック™ドライバー)
インピーダンス 34Ω
音圧感度 98dB
再生周波数帯域 5Hz~70kHz
ケーブル仕様 約 2 m/着脱式 Y 型
本体重量 約 320g(ヘッドホンケーブルを除く)
付属品 ・アンバランスケーブル(3.5mm)
・バランスケーブル(4.4mm)
・6.3mm 変換アダプター
・イヤーパッド(レザー/スエード)
・ヘッドホンスタンド

商品詳細

ヤマハ待望のフラッグシップヘッドホン

YAMAHA YHー5000SE

ヒーローイメージ

独自の「オルソダイナミック TMドライバー」を搭載したフラッグシップヘッドホン
アーティストが音楽に込めた想いの全てを表現し人の感情を動かす音=TRUE SOUND を実現するために、独自の「オルソダイナミック TMドライバー」をはじめとするヤマハが考える最高の技術、最適なマテリアルを集結しました。
他にも、長時間でも心地よく音楽に没頭していただける優れた装着性や、国内の専用工場で熟練した職人が製造から組み立てを行なうことで高いビルドクオリティを実現するとともに、こだわりの専用アクセサリーも付属しています。
音・音楽の多様な製品を手掛けるオーディオブランド ヤマハのフラッグシップヘッドホンとして、ハイグレードな試聴を追求されるお客様に、心に深く残る特別な音楽体験を提供します。

  1. アーティストの想いや表現を余すことなく伝える「TRUE SOUND」
    アーティストが音楽に込めた想いをありのままに表現し、聴く人の感情を動かす音、それが「TRUE SOUND」の目指す音楽体験です。『YH-5000SE』では、130 年以上に渡る楽器づくりをはじめ、プロ用オーディオ機器の製造などで培われた技術や豊かな感性を融合し、「TRUE SOUND」の核となる“音色(おんしょく)”や“ダイナミクス”、“サウンドイメージ”の再現を徹底して追求しました。アーティストが生み出す細かな息づかいやニュアンスやエネルギッシュな躍動感、そしてコンサート会場の熱気まで伝わるような空間表現で、手を伸ばせばアーティストに手が届くような音楽体験をお楽しみいただけます。
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  2. すべての音を忠実に再現し、ハーモニーや音楽性をより豊かに表現する音色(おんしょく)
    ・音の正確性を追求。最新のテクノロジーを導入して再構築したヤマハ独自の「オルソダイナミック TMドライバー」
    「HP-1」をはじめとする、1970 年代に誕生したヤマハのオルソダイナミックヘッドホン。このヘッドホンの中核技術であり、薄膜フィルムに金属コイルパターニングを施した振動板を平面駆動させるヤマハ独自のドライバー技術を、最新のテクノロジーを導入し再構築しました。音質的な損失を最小限に留めるために開口部の確保、制動の最小化を図るとともに、中心固定部の廃止、同心円コルゲーションとパターン補強による形状保持、近傍への磁性体回避といった様々な工夫を施しています。これらによりハイレスポンスでありながらも耳馴染みのいい、圧倒的に自然で正確な音を実現しました。

    ・繊細かつ、しなやかな広帯域表現を叶える大容積ハウジング
    耳をゆったりと包み込む大型のハウジングは、内部の音響容積を十分に確保したうえオープンバックタイプとすることで最適な空気の流れを作り出し、薄膜振動板の理想的な状態での駆動を実現するとともにバックキャビティ内の反射音との不要な共鳴を排除しました。さらにハウジングの内圧調整に新規開発の日本製圧延平畳織ステンレスフィルターを採用したほか、ハウジング内にアーチ状突起を配置し反射板として機能させています。これらにより楽器や声のリアリティと、それらが鳴って消えるまでのニュアンスを適切にコントロールします。
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  3. 楽曲に込められた情感、音楽の“静”と“動”の対比を表現するダイナミクス
    ・音楽の躍動感をありのままに再現する超軽量・薄型ダイアフラム幾多の試作・測定・解析を経て、新しく開発された薄型ダイアフラムは、フィルム両面に独自のコイルパターンでボイスコイルをエッチング(表面処理)したうえ微細コルゲーション(波上の表面凹凸)を付与し作成しています。一般的なダイナミック型ドライバーに比べ大幅に軽量化した振動板がもたらす優れた応答性能により、音楽の微細なニュアンスや空気感を余すところなく表現します。
    さらに振動板両面に、透過度の高い微細孔エアダンパーを配置することで、振動板を適切に制動し音楽の躍動感を損なうことなく再現します。また外周以外に固定点を持たない真円形状は、膜全体の動きを阻害することなく濃密で抜けのよい低域表現を可能にしました。
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  4. アーティストや楽器の位置、ライブ会場の雰囲気までありのままに再現するサウンドイメージ
    ・音の密度感と開放感の両立を可能にした日本製圧延平畳織ステンレスフィルターハウジングの内圧調整には、日本製の圧延平畳織ステンレスフィルターを採用しました。厳格な通気度の管理の元に製造され、『YH-5000SE』が目指した音場表現の要となるこのフィルターは、入念に選定した織材を圧延プレスすることで通気度の最適なコントロール、スムーズな空気排出を可能にしました。これにより、音が立ち上がった瞬間の密度感と開放感を高次元に両立しています。

    ・音楽への深い没入感を叶える 2 種類のイヤーパッド、高純度で広がりある音を追求した左右分岐型銀コート OFC ケーブルを付属『YH-5000SE』では、使う人の趣向に柔軟に応えるため 2 種類のイヤーパッドを付属しました。レザータイプは、接触部分に配置された羊革が適度な吸湿性で蒸れを低減し、外周に柔軟性の高い有孔合成レザー、内周に高通気メッシュを組み合わせることで輪郭のある音像と明瞭な音場感を両立します。
    またスエードタイプは、高級車の内装に採用され世界で高い評価を得るウルトラスエード®を採用し、沈みこむような装用感と柔らかく温かみのある音で、よりいっそう長時間の没入体験に誘います。またケーブルによる音の違いを楽しみ、自分好みの音を追求できるようケーブルを着脱式としました。
    さらにバランス・アンバランス駆動どちらにも対応できるように、専用設計の3.5mm 3 極プラグケーブルと 4.4mm 5 極プラグバランスケーブルの2 種類のケーブルを付属しています。ケーブルの芯線には、明瞭感ある中高域と表現豊かな低域を実現する銀コート OFC 線を採用し、緻密に編み込むことで各信号の平行配置を避けることで、高純度な信号伝送、自然かつ空間的な広がりのある音の再現を可能にします。

    * ウルトラスエード®は東レ株式会社の登録商標です。
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  5. 音楽を長時間楽しむことができる優れた着け心地と圧倒的なビルドクオリティ
    ・軽快かつ心地よい装着感を叶える軽量マグネシウム筐体と2 層式ヘッドバンド、無段階スライダー
    ハウジングのフレーム部には、実用金属の中でもトップクラスの振動減衰率を有し、軽量かつ剛性にも優れたマグネシウムを採用しています。これにより 320gの軽量ボディを実現し、長時間のリスニングでも気にならない軽快な装着感を叶えました。
    またヘッドバンドにはステンレス素材を使用したうえ、側圧を最適化することで耳や頭への負担を軽減します。頭部に直接触れるヘッドパッドはほどよい厚みを持たせた立体縫製で、頭部に柔軟にフィットし面圧を分散させます。さらに無段階スライダーで自分に最適な着け心地になるよう微調整が可能です。

    ・耳にしっかりフィットする傾斜スイーベル機構
    ヘッドホンでは、空気漏れによる定位の偏りや低域の量感不足を無くすために、耳裏の凹みにハウジングがしっかりフィットすることが重要となります。『YH-5000SE』ではスイーベルの回転軸を傾斜させ、垂直方向にも可動域をもたせて面圧の安定化を実現しました。これにより耳と頭部にしっかりフィットし、快適なリスニングを提供します。

    ・所有し、使う歓びを満たす高い質感とデザイン&こだわりの専用アクセサリー
    『YH-5000SE』の極限までムダをそぎ落とした緊張感のある造形は、音楽のもつ躍動感・生命感を表現しています。大胆に開いたハウジング開口部の保護には、航空・宇宙機器にも用いられる三軸織メッシュを使用するなど、高品位な質感はもちろん独創的な素材が生み出す存在感のある美しいデザインが、音楽と過ごす時間をより特別なものにしてくれます。
    さらに製造は、ドライバーの生産から全体の組み立てまでの全ての工程をグランドピアノやオーディオのフラッグシップモデルを手掛ける掛川工場で行われています。厳格な品質管理の元、熟練の職人の手によって、ひとつひとつ丁寧に組み立てられ、厳しい検査をパスしたものだけが出荷されます。
    他にも、アルミ削り出しの専用スタンドをはじめ、銀コート OFC を使用したケーブル、最高級素材を使用した 2 種類のイヤーパッドなどフラッグシップモデルの世界をより深く楽しんでいただけるこだわりのアクセサリー類を付属、用意しています。
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  6. より長くご愛用いただくためにヘッドホン本体へ 5 年間の長期製品保証を実施
    長期間にわたり安心してご愛用いただけるよう、ヘッドホン本体(付属のアクセサリーは除く)にお買い上げ日より 5 年間のメーカー製品保証を標準で付与しています。
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製品仕様


■ スペック
ドライバー構成 平面磁界型(50mm オルソダイナミック™ドライバー)
インピーダンス 34Ω
音圧感度 98dB
再生周波数帯域 5Hz~70kHz
ケーブル仕様 約 2 m/着脱式 Y 型
本体重量 約 320g(ヘッドホンケーブルを除く)
付属品 ・アンバランスケーブル(3.5mm)
・バランスケーブル(4.4mm)
・6.3mm 変換アダプター
・イヤーパッド(レザー/スエード)
・ヘッドホンスタンド

満足度

5.0

高音の質

5

中音の質

5

低音の質

4

細やかさ

4.5

迫力

4.8

音場

4.8

遮音性

3.8

音漏耐性

3.5

2人のお客様がレビューしています。

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

4.5

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

5.0

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

圧倒的な音場の広さ

評価があまりなくアンプにより左右されるというのを聞いていましたが、8DAudioを聴くとさすがにこのクラスになると音の切れ目もなく自然に音場の広さを感じられます。
ややクール系というところもありますが、色付けのない音だからこそライブ音源を聴くと臨場感がこれまでに味わったことのないようなレベルで感じられます。

映像系となると映画を見ると音響の再現度も高くこのヘッドホンの実力を良く表しているかと思います。

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Kaz さん (2024/01/10)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

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満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

5.0

中音の質

5.0

低音の質

3.5

細やかさ

4.0

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

4.0

寒色

試聴での感想です。
中高音域の綺麗さは好みです。
音場はそんなに広くはないです。
低域好きには向かないかなと思います。

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トシキ さん (2022/12/29)

※お客様のための大切なレビューです。無断での転載・引用は固く禁止します。

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