

2025年に登場した最新の iPhone 17 は、進化したカメラとチップで操作も撮影も快適に。同時発表の iPhone Air は、驚きの薄さと軽さに加え、Bluetooth 6対応で音楽や動画もさらに楽しめます。
そんなiPhoneですが、イヤホンジャックがなくなってもうずいぶん経ちます。
「本当は有線イヤホンを使いたい」
「ワイヤレスイヤホンっていっぱいあるけど、どれを選べばいいの?」
──そんなふうに迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、 iPhoneで音楽や動画を楽しむのにおすすめのイヤホン を、タイプ別にわかりやすくご紹介します!
迷ったらコレ!
エントリーモデルの定番 | SONY『WF-C510』
ソニー密閉型完全ワイヤレス史上最小サイズの完全ワイヤレスイヤホンです。
どんなジャンルの曲も楽しめるバランスの良い高音質と、お求めやすい価格が魅力的!
さまざまな耳の形に収まりやすく、快適な装着感を実現した、今イチオシの完全ワイヤレスイヤホンです!
iPhoneで使えるイヤホンの選び方
ワイヤレスイヤホンを使う
Type-C(Lightning)接続対応イヤホンを使う
イヤホンジャック変換アダプターを使う
イヤホンジャックを搭載していないiPhone/iPadで音楽を聴くには、Bluetoothに対応した「ワイヤレスイヤホン」や、iPhoneの充電端子に直接接続する「Type-C(Lightning)接続対応イヤホン」、「イヤホンジャック変換アダプター」を使用する必要があります。
ここからはそれぞれのメリット・デメリットを伝えていきます。
ワイヤレス(Bluetooth)接続のメリット・デメリット

メリット
ジャックの有無に関係なく使用できる
快適に音楽を楽しめる
デメリット
音声と映像に遅延が発生する
充電する必要あり
ワイヤレス(Bluetooth)接続に対応したイヤホンは、iPhoneのイヤホンジャックの有無に関わらず使用できます。
ケーブルのわずらわしさからも解放され、ストレスなく音楽を楽しめるほか、運動をしながらでも使用できます。また、マイクが搭載されている機種では、スマートフォンを持つことなくハンズフリーでの通話もできます。
最新機種には、イヤホン側で音楽データを高音質化する機能を搭載したものもあり、音質も飛躍的に向上しています。しかし、Bluetoothの接続方法では音声と映像に遅延が発生し、動画の視聴やゲームのプレイには適していないというデメリットも抱えています。また、バッテリー駆動のため充電する必要もあります。
ワイヤレスイヤホンの選び方を知りたい方は
こちらの記事もご覧ください。▼
Type-C(Lightning)接続対応イヤホンのメリット・デメリット

メリット
手軽に高音質で楽しめる
持ち物がかさばらない
デメリット
選択肢が少ない
価格帯が高め
iPhoneの充電端子「Type-C(Lightning)端子」に直接接続し、イヤホン側に内蔵されたDAC・アンプで再生する方法です。
DACとは・・・「Digital to Analog Converter」の略称。デジタル信号(データ)をアナログ信号(音・音声)に変換する機能を備えています。
Type-C(Lightning)端子対応イヤホンが1本あれば、iPhoneで手軽に高音質で音楽や動画を楽しむことできます。また、変換アダプターを持ち歩く必要がないため、持ち物がかさばらないというメリットがあります。
一番シンプルな方法ですが種類が少なく、同グレードのイヤホンよりやや高価格になるというデメリットもあります。
変換アダプターのメリット・デメリット

メリット
あらゆる有線イヤホンが使える
デメリット
別途アダプターを持ち運ぶ必要あり
iPhoneユーザーの方はおなじみの方が多いと思いますが、3.5mmのイヤホンジャックを搭載した通常の有線イヤホンを接続するためには「Type-C(Lightning) - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプター」と呼ばれる変換コネクタが必要です。
有線イヤホンの種類を選ばず接続が可能になりますが、変換アダプターを別途持ち運ぶ必要があります。
ここからは、「イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホン」がおすすめするiPhoneで使えるイヤホンをカテゴリー別にご紹介していきます。
iPhoneにおすすめ完全ワイヤレスイヤホン
Apple「AirPods Pro」

【ノイズキャンセリングも外音取り込みもシームレスに】
Apple純正のAirPods ProはiPhoneとの親和性が良く、完全ワイヤレスイヤホンの中でも随一の利便性を誇ります。
音質に関しては、中低域寄りのジャンルを選ばない優しいサウンド。AirPods Pro以上に音質の良いイヤホンは他にもありますが、iPhoneと組み合わせたときの利便性の高さは、AirPods Proに敵うイヤホンはありません。
ノイズキャンセリングと外音取り込みを1ボタンで切り替えができ、遮音性の強さもトップクラス。イヤホンを付けながらでも周囲の音が聴こえる「外音取り込み機能」に関してはトップクラスの実力。カナル型(耳栓型)イヤホンなのに、まるで耳に何も装着していないかのような自然な集音性をもっています。
※e☆イヤホンでは中古のみの取り扱いとなります。
SONY「WF-C510」
【もっと小さく、もっといい音で。】
前モデル WF-C500からさらに低音域から高音域のバランスが向上し、よりどんなジャンルの楽曲にも合う音質を実現しています。
本体は密閉型ソニー完全ワイヤレス史上最小サイズ。重量は左右各約4.6gと、前モデルのWF-C500から約0.8g軽量になりました。小型軽量化により長時間の使用も疲れにくく、快適に使用いただけます。
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
SONY「WF-1000XM5」
【完全ワイヤレスイヤホン界を席巻した「WF-1000XM4」の後継】
イヤホン本体は前作よりコンパクトかつ軽量になり使いやすく進化。ノイズキャンセリングは非常に質が高く、程よい効き具合です。音質に関しては低域の土台がしっかり作られている、上質かつ聴きごたえ抜群のサウンドが魅力です。
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
Technics「EAH-AZ100」
初搭載のドライバーが生み出す、新たなTechnicsサウンド!
Technicsの完全ワイヤレスイヤホンとして初の磁性流体ドライバーを搭載したEAH-AZ100。深い低音域やシネマティックな衝撃音、唸るサブベースを歪みなく再現し、中高音域は遠近感のある立体的なチューニングで、ボーカルやコーラスのディテールを鮮明に描き出します。
高精度なノイズキャンセリングとクリアかつ重厚感のあるTechnicsサウンドで、通勤通学の時間も贅沢な音を楽しめるイヤホンです!
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
水月雨 (MOONDROP)「SPACE TRAVEL 2」
【妥協なき音質を目指したノイズキャンセリングイヤホン】
13mmベリリウムコーティングドーム複合振動板ダイナミックドライバーを採用しており、低歪み・広いダイナミックレンジを実現しています。
ノイズキャンセリングは、専門の音響エンジニアが丹念にチューニングを重ねた結果、有効なノイズキャンセリング面積が31%向上しつつ、イヤホンの再生音質にほとんど影響を与えないことを徹底的に追求しています。
その他のおすすめ完全ワイヤレスイヤホンは
コチラの記事をご覧ください ▼
iPhone におすすめ左右一体型・ネックバンドワイヤレスイヤホン
Hi-Unit「HSE-SW001-pnk(ピエール中野モデル/セミワイヤレスピヤホン2)」
“聴き方で変わる相棒”――広がる音楽の楽しみ方
バンド「凛として時雨」のドラマーであり、フェスDJ、音楽監修、、コラム連載など、ドラマーの枠を超えた幅広い活動を展開しているピエール中野氏がプロデュースしたセミワイヤレスイヤホン。
対応コーデックはあえてSBCのみ対応という潔い設計ながら、しっかりと満足できるチューニング。どっしりと構える低音の土台を軸に、中高域とのバランスが絶妙で、全体的に聴きごたえはありながらもすっきりとしたサウンドに仕上がっています。
\ 専門店スタッフレビュー /
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SONY「WI-C100」
コストパフォーマンスに優れる左右一体型イヤホン
再生時間が約25時間と長く長時間の使用も安心。WI-C100は本体が小さめに出来ている為誰にでもフィットしやすいです。
音質は低音~中音域が特に重視され、特にスネアドラムの叩く度に震える感覚が間近で聴こえます。全体的に歯切れの良い音質であり、アップテンポなポップス、もしくはロックに合わせやすいサウンドです。
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
iPhoneにおすすめType-C対応イヤホン
AZLA「TRINITY」
バランスの良さが光る、実力派エントリーイヤホン!
どこかが突出しているわけではなく、全体をうまくまとめたような“まとまりのある音作り”が特徴的。上から下まで、気持ちよく鳴っていて、ゲームでも音楽でも、ジャンルを問わず楽しめる万能タイプという印象です。
Type-Cと3.5mmプラグの2種類のモデルが用意されており、2025年9月現在、どちらも価格は同じなので、使い方に合わせて選べる点はGOOD!
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
audio-technica「ATH-CKS330NC」
有線イヤホンでノイズキャンセリング!
ノイズキャンセリング機能が使える有線イヤホンが登場!ノイズキャンセリングをONにすると、環境音が軽減されて、音楽や映画の没入感が向上します。自宅で本を読む時や静かな時間を過ごしたい時にも、部屋が一段と静かに感じられるので、リラックスしたい場面にも最適な機能です。
音質面では、全体的にバランスの取れたサウンドが特徴です。特に低音は太くキレがあり、迫力をしっかりと感じられます。BGMを聴く際には、角が取れた丸みのある音で、長時間聴いていても疲れにくい印象です。
\ 専門店スタッフレビュー /
\ お得に買えるかも?/
iPhoneにおすすめのイヤホンジャック変換アダプター
Hi-Unit「HSE-AD03-pnk Type-C to 3.5mm (ピダック)」
解像感と駆動力のモンスター、誕生。
バンド「凛として時雨」のドラマーピエール中野が監修した、Hi-Unit × PNK の新作 DACです。
iPhoneなどのスマートフォンやPCに接続するだけで、普段使っているイヤホンやヘッドホンのポテンシャルを引き出します。32bit/384kHz 対応の DAC チップ「CX31993」を搭載しており、繊細なディテールまで描き出し、広がりのある音場を生み出します。
まだまだ必要!Lightning→イヤホンジャック変換アダプター
ELECOM「Lightning-3.5mm」

カラバリ豊富なライトニング変換アダプター
ELECOM Lightning-3.5mmはAppleの正規ライセンス「Made for iPhone/iPad/iPod」を取得した製品です。アップデートにも対応しているので、安心してお使いいただけます。耐久性も高く、特殊光沢塗装で高級感のある仕上がりになっています。
5色のカラーバリエーションからお好きな色をお選びいただけます。その他に断線しにくい高耐久性モデルもございます。
Lightning-3.5mm 変換アダプターでどれを選べば分からない方は、音質にこだわりがなければこちらの製品を選べば間違いなし!
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まとめ
イヤホンジャックがついていなくても、iPhoneで使えるイヤホンはまだまだ沢山あります。ぜひ、お気に入りの一台を見つけてみてください!
