中高音の透き通った音色が良くてfinal B3を購入したのですが、最近低音の量感が欲しくなりこちらの製品を購入しました。

音質の印象としては低音から中音にかけて深みのある響きで濃くて聞きごたえのある音色になりました。

音の粒立ちが太くなったおかげでロックやEDMのような音圧を効かせたジャンルからピアノやオーケストラのような繊細さの求められるジャンルまでオールマイティーに熟す万能なイヤホンになりました。

ケーブルは4芯編みで結構ずっしりとしていているので断線するような心配はなさそうですが、代わりに重量を感じますので歩きながらの使用だと都度耳掛け部分に負担が掛かり疲れるかもしれないです。

銅の音を前面に押し出しながらももたつきを抑えてすっきりとした一面も見せてくれるので扱いやすいケーブルだと思います。

AONIC3用に購入しました。

BA1基のため低音に物足りなさを感じていたので解像度重視の銀線系よりも銅線の方が相性的に良いと思い一通り試聴して決めました。

音質としては全体的に音の厚みが増して柔らかく滑らかな音色になりました。元からの解像度は維持しながら音圧が出たことでBA1基とは思えない力強さのあるサウンドに変化しました。

変な癖も無くどんなイヤフォンにも相性が良さそうです。キレのあるソリッドな音色よりも柔らかく温もりのあるナチュラルな音色が好みの方にはピッタリな商品だと思います。結果として理想のサウンドになったので気に入っています。

SE315用として使っています。元々フラットでモニター系の音質が好きでSE315を買ったのですが、聴くジャンルを変えたら低音が弱すぎて迫力がないため、解像度よりも中低音寄りに優れている製品が無いか店員さんに相談したとこと本製品を紹介してもらいました。

結果としては、音が太くなり迫力が増しました。BA型ではありますが、ダイナミック型のようなしっとりとした感じで温かさのあるサウンドに変化します。また、高域の刺さるような部分も抑えられたことで滑らかで長時間聴いていても飽きない音に大満足しています！

正直イヤホンを買い替えるか悩みましたがイヤホンが気に入っていてまだまだ使えるので、リケーブルを選びましたが正解でした！オーディオの深さを改めて感じました！

finalのA4000を使っているのですが、エージングが終わっても低域の薄さが気になってしまい、低音の量感を増やしたいと思いリケーブルをしました。

銀メッキケーブルだと解像度が上がる代わりにエッジ感が強調されてシャープさが増してしまうので、シンプルな銅線に絞って色々試聴して決めました。

全体的に自然で柔らかく広がり、各帯域の音が分厚くなり聞きごたえのあるサウンドになりました。

高域のキラキラ感とボーカルの主張が強かったのですが、音が肉厚になったことで、適度にエッジ感が抑えられて全体的に音が濃く、はっきりとした音の輪郭になります。

音場感はそれほど変わりませんが一つ一つの音の存在感がでたことで今までに感じなかった躍動感がプラスされて聴いていて心地よいです！

エネルギッシュで存在感のある音にしたい方にはお勧めのケーブルです！