SECRET GARDEN

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：45

細やかさ：40

迫力：50

音場：30

遮音性：40

音漏耐性：30

202０年頃に購入しました。

当時のTFZハイエンド機で3万円程度でした。

当方が所有していたDD型はJVC ha-fx850、JVC ha-fd01です。

このイヤホンの音は（850とfd01）の良いとこどりしたようなものです。

ワクワクするでしょ？！

解像度は高いですが、直近のイヤホンと比べると音質は全体的に粗雑、乱暴な音であることは否めません。

余談ですが、この弱点は2024年現行のLIVE X やking rsで改善されています。

高域：fd01のようにキレがありスピード感があります。

中域：解像度が高く、澄んでいます。fd01と似ている。

低域：850よりやや少ない量で、輪郭がはっきりとしています。

迫力：fd01に低域が付与され、改善されたものと思えば十分です。

装着感：良好だが女性や子供には大きいか、

音場：このイヤホンに求めるのは酷か

音漏れ耐性：ベントがあるものの、比較的優秀な方

話が逸れますが、secret garden は後継機が3BAになり、音質が大幅悪化しイメージが損なわれるという悲劇がありましたが、初代であるこのイヤホンは傑作です。

最近のTFZのDDはハイエンドでも4万程度で音質も価格にふさわしいです。

たまに試聴しますが、音の好みが変わったので購入には至っておりません。

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：45

細やかさ：45

迫力：40

音場：40

以前eイヤホンで試聴した時は、中高域の解像感の高さが特徴的で

低域の量感が少なく物足りないと思いました。

ところが最近、標準のケーブルから手持ちのケーブルに変えて聴いてみると

実は低音もしっかり出ていることが分かり、かなり印象が変わりました。

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：40

細やかさ：45

迫力：40

音場：40

遮音性：40

音漏耐性：35

たまたま知人から譲ってもらう機会があったのですが「中国メーカーのイヤホン?どうせゴミみたいなもんでしょ」位な感じで使ってませんでした(関係者の方、表現が酷くてすいません.....)

最近になりeイヤホンで買ったSONYのA105を使おうと、近くにあったこのイヤホンを差して聴いてみたら…あれ？聴きやすい。しかも高中低の音がバランス良くて、今まで使っていたUM Pro20より良く聴こえました。

いや待て、DAPを変えたからだろうと思いPro20で聴いてみた所やっぱりこの機種の方が良く聴こえる…まさか中国ブランドの物で、こんな良い物があるとは…。

あくまで素人感想ですが、これはビックリしたイヤホンでした。

高音の質：45

中音の質：50

低音の質：40

細やかさ：40

迫力：35

音場：30

遮音性：45

音漏耐性：45

2万円～3万円程度の有線イヤホンを視聴しまくったところ、抜群に高音・中音が良かったのがこのイヤホンでした。

解像度も高く、ダイナミック型でここまで出来るのかという驚きがありました。

音場はあまり広くないですが、リケーブルで解像度とともにアップします。

低音も出るので、低音好きが高音・中音に入門するのに入りやすいイヤホンだと思います。(実体験w)

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：45

細やかさ：50

迫力：40

音場：45

遮音性：45

音漏耐性：45

イヤーピースをcrystal tipsに、150時間エージングを行った後のレビューとなります。

まず、このイヤホンは曲によって非常に性格を変えます。テンポが速かったり、音数の多い、電子音楽やPOP系ではモニターイヤホンのようにフラットな鳴り方をします。音場は広くないですが、高い解像度で細かい音まではっきり聞き取れるイヤホン、という印象です。

特筆すべきは、ゆったりとしたテンポの曲での鳴り方です。はっきりとした解像感はそのままに、中高音に適度な響きと抜けを持たせ、他のイヤホンでは味わえない、豊かな音色を奏でてくれます。低音域はその中高音を侵さない、しかし中高音にかき消されず、しっかりと鳴らしてくれます。低音域の味はフォーム系のイヤーピースに変えて初めて気付かされるので、フォーム系の使用をおすすめします。

1DDらしい自然な音に加えて中高音を非常に高いレベルで自然に奏でる、とても素晴らしいイヤホンです。

唯一の欠点は、ステムが非常に太いためにイヤーピースを選ぶという点です。ご注意ください。