NEPTUNE 【QDC-5915】【秋葉原】

高音の質：40

中音の質：45

低音の質：30

細やかさ：40

迫力：30

音場：30

遮音性：40

音漏耐性：40

私が初めて購入した高級イヤホンです。

女性ボーカルとの相性を重視して探したなかで、見た目も気に入ったため本機を選びました。

当時は1BAという意味さえ分からず使っていましたが、本機のおかげで音楽を聴く楽しさに気づけたといっても過言ではありません。

フラットな音質で迫力という意味では物足りなさも感じますが、全帯域自然な音色で好み次第では多ドラの超高級機よりこちらを選ぶ方もいるのではないでしょうか。

付属のリモコンケーブルは特別なこだわりがなければリケーブルもオススメしたいところです。

わずかではありますが低域の量感や解像度の向上を見込めると思います。

今では使用する頻度も落ちてしまいましたが、出番がなくなることは永遠にないと思います。

中古品の出回りも徐々に減っているように見受けるので、悩んでいる方は早めにご検討ください。

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：40

細やかさ：40

迫力：40

音場：40

遮音性：45

音漏耐性：45

以前所有しておりました。

さすがqdc、装着感抜群で、ヴォーカル曲をよく聴いていました。

ネプチューンの後継ってどの機種だろ？

また聴きたい笑

高音の質：50

中音の質：45

低音の質：35

細やかさ：40

迫力：35

音場：40

遮音性：40

音漏耐性：40

高音と女性ボーカルが解像度よく元気に聞けるイヤホンです。

低音はメロディの一部として控えめに聞こえる程度なので重低音厨には物足りないと思います。

じゃあロックは向いてないのかというと、打楽器の高めのリズム系の音はくっきり弾むように鳴るのでノリよく楽しく聞けます。

随分昔の1BAですが、解像度と音質、さらには1BAだからこその軽さ、シェルのクリアな美しさはこのイヤホンじゃなきゃだめだ！と思わせるのに十分すぎました。

フェイスプレートはqdcのカスタムIEMで選べるような鉱石系の特殊デザインで、neptuneが生産終了した今となっては予算を高額にしなくては入手できなくなりました。

余談ですが付属品のレザーケースも高級感のある箱型(uranusと色違い)でこの手のイヤホンにしては携帯性がよいため、使い勝手も良い上に所有欲を抜群に満たしてくれます。

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：25

細やかさ：40

迫力：30

音場：35

遮音性：40

音漏耐性：35

クリアシェル+青の見た目がとても綺麗です。

1BAの女性ボーカル向けホンですが、低音が少なめなのでバンドサウンドや

デジタルJPOPには不向きでした。

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：35

細やかさ：45

迫力：35

音場：35

遮音性：40

音漏耐性：40

■購入について

既にメーカー生産終了のため、

購入する場合は中古での購入になると思われます。

私はeイヤホンにて中古セール時に購入しました。

2023年7月時点では20,000円以下で購入可能です。

Uranusと異なり後継機がないため、

Neptuneの音傾向が好きな方中古をお探しください。

■リスニング環境

XPERIA 5IV→Fiio BTR7(LDAC接続)→Neptune

ケーブル欠品だったため、

ケーブルは4000円ほどの安価な非純正品に

リケーブルしています。

■音質

最初には「あれ、こんなものか？」と思いましたが、

聴いていくうちに魅力的に感じていきました。

中高域がきれいで、

ボーカル、ピアノ・アコギなどは良い音が鳴ります。

中高域に関しては価格以上の質だ感じます。

一方で低音は控えめでやや迫力に欠けるように感じます。

また、音場もあまり広く感じません。

1BAという構成上、低音・音場不足はやむなしかと。

ただし、1BAのメリットとして

音全体の一体感があり聞き疲れしない音作りになっています。

■オススメの曲

サブスクで流行りの曲は概ねオススメです。

ポップス・電子楽器・アニソン・軽めのロック

などの軽い音作りの曲には向いてます。

女性ボーカルは特に向いていると感じます。

近年流行りの音楽向けにチューニングしたのかな？と感じるほどで、

AmazonMusicUnlimitedで

人気曲を聴いていると相性の良い曲が多かったです。

一方で個人的に好きなハードロックなどは、あまり向いてないと感じました。

エレキギターやドラムの音圧が物足りず、

迫力不足でのっぺりした音に感じます。

音圧の強い曲、音の種類・楽器の数が多い音楽はあまり向いてないかも。

クラシックも楽器によって良し悪しがある感じで

そこまで向いてないと感じました。

■装着感

さすがカスタムIEMで有名なqdcだけあって、

装着感はかなり良いです。

カスタムIEMのように

耳にピッタリ隙間なく入るわけではないのですが、

心地よくフィットしてくれます。

イヤーピースは付属のダブルフリンジでよくフィットしていますが、

他も試してみようと思います。

筐体自体は小柄なのでイヤーピースはしっかり存在感あるものの方が合いそうです。

■見た目

青いシェルが非常に綺麗です。

プレートの質感は価格と不釣り合いなほど綺麗。

本体部はクリアで中身が見えるのも

個人的に好きなビジュアルです。

私は最初は見た目が好みであることから興味を持ちました。

■総評

中古ながら20,000円以下という価格であれば満足です。

1BAという特徴が好みと合えば

今からでもありな選択だと思います。