HA-FX99X

高音の質：40

中音の質：40

低音の質：50

細やかさ：40

迫力：50

音場：30

販売終了品ですが、音がスカスカでお困りの方へ。長年修理しながら使用しているHA-FX33Xがいい加減駄目になってきたので買い替えです。付属のイヤーピースを試したところ、スカスカ、低音も迫力がありませんでした。ですので、使用していたイヤーピース、MoonDrop MIS-Tip T41に変更したところフィット感が増し、まさに切れのあるサウンド、クリアでダイナミックなサウンドになり、とても満足しました。ただケーブルの構造的にバランス化できないのが残念です。

高音の質：35

中音の質：35

低音の質：40

細やかさ：40

迫力：45

音場：40

遮音性：45

音漏耐性：40

XXシリーズということで低音に重きを置いている機種ではありますが低音の量が多すぎず聞きやすい音で解像度が案外高く綺麗な音が出てます。

低音が好きだけど色々な曲が聴きたい人に聴いてほしいような万能な音だと思います。

ケーブルは丈夫で絡まりにくい加工が施されており使いやすく、付属品の皮素材っぽい感じのキャリングポーチは開け口部分がしっかりしていてこの価格帯でとてもおすすめしたいイヤホンです。

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：50

細やかさ：40

迫力：45

音場：40

遮音性：40

音漏耐性：40

重低音を売りにしているモデルですが、いざ聴いてみると中高音の鮮やかさもなかなかのものです。もちろん低音域の力強さがあるのですが、それが他の音域を圧倒するような歪なものではなく、強靱に下支えをしつつもボーカルもはっきり聞こえるというバランスの良さがあります。なんだかんだで万能な音作りではないでしょうかね。

音だけではなく、JVCは総じてケーブルの取り回しが良い。FX99Xも例に漏れず、細かな溝加工がされていて絡まり知らず。変なクセも付かないし、このあたりは同価格帯でも随一ではないでしょうか。

強いて欠点を挙げるなら、装着感でしょうか。大柄なハウジングなので外れやすいという人は少なくないかもとは思います。そんなときは左右を逆にして耳掛け方式です。またイヤーピースを自分の耳にフィットするものを探すのも手かもしれませんね。

とはいえ総合的には、1万円を切っている今はなおさら、断然オススメしたいモデルです。

高音の質：40

中音の質：40

低音の質：50

細やかさ：40

迫力：50

音場：45

遮音性：40

音漏耐性：40

このイヤホンの取柄は低域重視なサウンドですが、初めて試聴したときその低音の解像度の高さに驚きました。低音好きにはたまらないでしょう。そして、低音を重視しているからといってその他の音域をおろそかにせずきちんとした音が出ており、破綻を起こしていないのが好印象です。

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：50

細やかさ：40

迫力：50

音場：40

遮音性：40

音漏耐性：45

こんなに重低音の量感たっぷりなのに曲自体が崩れないのが本当にすごい。おもいっきり音楽の世界にダイブしたくなるような感覚になる。