高音の質：45

中音の質：50

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：35

音場：45

遮音性：40

音漏耐性：35

試聴環境

DAC：DA310-USB

ケーブル：付属ケーブル

仕様ソフト：Music Center for PC

音の傾向としては中高域特化型のイヤホンだと思いますが、全体域綺麗にならしてくれる非常優等生な印象。かなり軽めの音で透明感が非常に高いのが特徴かと思います。

低域は、ボーカル特化型のイヤホンなのかと思いきや全くそんな事は無く、量感こそ少ないものの分離感が高くベースの音などしっかり聴き取る事ができ、また質感もタイトで透明感があり最高です。

中域も非常に美音系の音作りがされていて、文句のつけようがない。

美しいボーカルを堪能出来ます。

中高域から高域に関しても、シャープな高域で解像度が高くこの価格帯なら文句のつけようが無いでしょう。

この価格帯なら誰でも候補に入れていい位の優等生で、個人的に非常におススメ出来るイヤホンでした。

まだeイヤホンさんには試聴機が置かれているみたいなので、是非１度試聴してみて下さい。

高音の質：50

中音の質：40

低音の質：40

細やかさ：40

迫力：35

音場：40

遮音性：35

音漏耐性：35

高音の延びが素晴らしい。

中低音もバランスがよいです。

キラキラした音なので女性ボーカルが映えます。

ただ、本体が重いので耳が耐えれるか試聴推奨です。

高音の質：50

中音の質：45

低音の質：45

細やかさ：45

迫力：45

音場：50

遮音性：30

音漏耐性：30

低音はまとまりのある感じで、中高音は解像感が高くて美しく芳醇な音色です。高音が刺さることがないので気持ちよく聞けます。

特筆すべきなのは音場。広い空間の中で密度の高いサウンドを鳴らしてくれます。同価格帯のイヤホンは音がスカスカに感じる物が多々ありますが、包み込まれるような贅沢な気分になれるのがea500の特徴かと思います。

機器を選ばないのも強みだと思います。スマホに直差しでも感動できました。さらに、パワーのあるDAPやアンプに繋ぐと持ち前の解像感の高さと上質な空間表現で最高の気分になれます。

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：50

音場：45

遮音性：45

音漏耐性：45

低音の迫力や高音の綺麗さ音場の正確さなどの要素をこの価格とは思えないほど高水準で実現しているイヤホンです。

高音の質：50

中音の質：35

低音の質：30

細やかさ：35

迫力：35

音場：50

遮音性：30

音漏耐性：30

一聴して感じるのは音のまとまりの良さ、音がばらばらに鳴らず聞きやすく纏まってるこの感じは3〜5万のイヤホンを聞いた時の感覚と似ています。

高域ののびがかなり良く金属筐体も相まって非常に美しい響きを奏でてくれます。

中域はボーカルはすこし近めではあるのですが中域から高域にかけてピークがある為、変に浮き上がって聞こえる部分があるのと、よくよく聞いてみると砂嵐のかかったようなざらついた音があり一聴すると解像感は高いものの解像度自体は高くありません。

低域は量感があまりなくイヤホン自体の音が抜けのいい音になる為かなり少なく感じます。質自体は普通ですのでリケーブルやイヤピで調整するといい感じになるかと。

音場は広めで、ドームとまでは行かないものの球の中にいるような心地いい余韻のある響き方をしてくれます。

割と辛口レビューになってしまったかと思うのですが、はっきりいって1万円でこの音がでてくるのは異常です。確かに中低域で甘い部分があるものの純粋にこの音と同じレベルの比較対象となるイヤホンは軒並み5万あたりのミドルクラスのイヤホンになるので、エントリー価格帯のこのイヤホンが肩を並べてくるのはSimgotの恐ろしさを感じます。

迷っているのであれば買いなさい。絶対後悔しません。