RU9 ポータブルNutube USB DAC/アンプ
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4.8
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4.8 出演者 (12 レビュー)
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12レビュー
  • 原祐 原 祐樹のプロフィール写真
    原 祐樹
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    星5つ中5と評価
    3日前
    店頭試聴レビュー】Cayin RU9 ―― 解像度より「聴かせ方」を重視した真空管DAC

    店頭試聴レビュー】Cayin RU9

    ※e☆イヤホン大須店・数日に分けて短時間試聴

    ※本レビューはe☆イヤホン大須店での短時間試聴を前提とした感想です。

    Cayin RU9は、音が鳴った瞬間に

    空気が一段柔らかくなるような印象を受けました。

    解像度を前面に押し出すのではなく、

    音の輪郭にわずかな丸みを持たせ、

    耳に自然に馴染ませる鳴り方。

    短時間でもボーカルの距離感が近く、

    声に温度を感じられるのが印象的です。

    真空管らしさを強調するタイプではなく、

    「聴かせ方」に軸足を置いたチューニングだと感じました。

    長時間使用時の疲労感や

    ジャンルごとの相性は気になる点ですが、

    第一印象で心を掴まれる音であることは間違いありません。

    試聴環境:

    ・IEM:ZiiGaat Arcanis

    ・ケーブル Nici HiFi-16 バランス接続

    ・試聴曲:ホイットニー•ヒューストン/I Will Always Love You

    短時間試聴でも

    製品の思想が伝わってくるDACだと感じました。

    ※店頭試聴のため写真はありませんが、

    複数日に分けて同条件で試聴しています。

  • K
    Kagamimochi
    認証済みのレビュアー
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    星5つ中5と評価
    4日前
    ライブハウスの残響が聞こえる

    近年続々と高音質ポータブルDACが発売されていますが、そのなかでもcayin RU9は極めて特殊なキャラクターをもっています。それは、「とにかく濃く、生っぽい」音がするということです。DACなのに、ライブハウスの匂いがする。この点が、NiPO A100やFiio Q15といった近年のDACが得意とするデジタルな鳴り方とは根本的に違います。

    以下、

    【1.音質の特徴】

    【2.携帯性、利便性】

    の二点に分けてレビューをしていきます。

    【1.音質の特徴】

    三つのモードがありますが、いずれのモードにも共通しているのは、メロディーラインが強調され、熱っぽい表現を帯びるという点です。他社製のDAC・DAPによくある、コンサートホールを俯瞰するような冷静な鳴り方とは対照的です。

    参考までに、私は以下のようにモードを使い分けています。

    クラシックチューブ(真空管メインの鳴り方):バラード、モダンジャズ、ピアノソロ

    モダンチューブ(真空管+デジタル回路):アニソン、J-pop、rock

    ソリッドステート(デジタル回路メイン):クラシック

    (A)クラシックチューブ

    一番真空管の音が強く乗るモードです。まず印象的なのは、メロディーへの没入感。主旋律の線が非常に太くなり、それ以外の音がやや背景に退きます(といっても最低限の音場の広さはある)。真空管の特徴を「音数が減って聞こえる」と説明する方もいますが、より本質的なのはおそらく、音と音の境目がなくなって聞こえることだと思います。メロディーとして一体になって聞こえる感じです。その結果、演奏者のライブ感ある熱量、息遣い、情感がダイレクトに伝わってきます。

    とりわけ素晴らしいのは、女性ボーカルやサックスの艶やかさ。バラードやモダンジャズと非常に相性がよいです。ライブ盤を聞いている感覚に近い。スタジオ録音された音源であることを忘れそうになるほど。

    おそらくこれは、真空管のもたらす不規則な音のゆらぎによるものでしょう。声や楽器の音は本来、常に微妙にゆらいでおり、それが「ライブっぽさ」をもたらすのですが、真空管が疑似的にこの「ライブっぽさ」を再現しているのかもしれません。私たちがいかにふだん「デジタル」な音を聞くことに慣れているのかを思い知らされました。

    (B)モダンチューブ

    後述するソリッドステートに、真空管的な風味を足したような鳴り方です。音場が広がり、より立体的な鳴り方をするようになります。

    クラシックチューブと同様に、このモードでもボーカルや楽器の音色が生っぽい湿度をもって聞こえてきます。それでいて、主旋律以外の背景はデジタルオーディオらしい広がりをもって、主旋律を支えている。ギターやドラムの熱量を感じます。ゆったりとした鳴り方ではありますが、激しめで暴力的な表現までそつなくこなしてくれます。

    おそらく多くのアニソン、J…

  • ぱっくぱく
    認証済みのレビュアー
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    星5つ中5と評価
    6日前
    最上級C9 のサウンドがより手軽に!

    真空管アンプといえばやはりCayin C9。新作のC9iiも出て憧れのC9の中古価格も手頃感が出てきたが…それでも「流石になかなか手が出ない…しかもあの重さ…」と諦めてかけていたポタオデファンが喝采を上げたのがこのRU9

    最大の特徴はこのコンパクトサイズと手に取りやすい価格でありながら、C9の音質的エッセンスをしっかり引き継ぎ、真空管・ソリッドスタート双方が楽しめること。

    真空管は第5世代Nutube 6P1真空管を搭載、

    オペアンプはOPA1662とスペックも充分!

    しかも真空管の扱いが上手いCayinは専用設計された防振モジュールにより、真空管特有のあのマイクロフォニックノイズも体感でほぼ感じない。

    かといって真空管サウンドらしさはしっかり感じる。あー…これこれ♪という気持ちよさ。

    真空管オフのソリッドステートのさらりと高解像度なサウンドも好みですが、クラシックやモダンといった真空管サウンドモードのを切り替えが可能。

    また、DCで使えばHyperモードが使え、驚くほど高出力!鳴らしにくいヘッドホンでも全く問題ありませんでした。

    もちろんビルドクオリティもさすがのCayin。

    個人的にはC9のビジュアルが好きなので、ちょっとさっぱりしすぎた印象はありますが、持ち運びやすく手に馴染むサイズとデザイン

    入出力端子も豊富なのて外用だけでなく

    自宅で外部電源やスピーカーに繋いで据え置きアンプとして使う、など様々な用途で使うことも出来ちゃう!

    個人的には再生時間がもう少し欲しいけど…

    引きこもり系書斎ポタオデ族の僕にとっては電源で困ることないので問題無し✨

    まさに最高!と言ってよい完成度のポータブル真空管アンプ。それがCayin RU9

  • みねるば
    認証済みのレビュアー
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    星5つ中5と評価
    2週間前
    ノスタルジックに浸れるタイムマシンのような1台

    何と言ってもこの機種の良さはクラシック・チューブモードに尽きる。

    真空管サウンドはアナログ的な質感を色濃く残した平成時代のJ-POPに、命を吹き込む装置だと思う。

    例えば、TRFのOvernight Sensation。

    通常は少し乾いたシンセの音像になりがちだが、U9を通すと、そのカッティングギターやホーンの音が濃密な倍音で満たされ、芳醇で立体的なグルーヴが生まれる。ボーカルの熱量とエコーが空間に溶け込み、平成らしい情熱的なYU-KIのボーカルが、肌で感じる温度となって迫ってくる。

    低音域は過度に膨らまず、どっしりとした芯のある響きで楽曲を支えてくれ、聴いていて心地よい。

    このモードは、当時の楽曲が持つメロディと歌詞の情熱を、濃密な空気感とともに最もエモーショナルな形伝えてくれるタイムマシンのように感じる。

    また、週末の夜には、普段は聴かないモダンジャズあたりをSpotfyのロスレスオーディオで流しながら、ちょっとウイスキーを飲んでみたりすると、平成JPOPとは別の意味で時代を超えたノスタルジックな世界にトリップできる。

    昔の曲の世界観にどっぷり浸るには最高の1台だと思う。

  • 鹿
    鹿のはね
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    星5つ中5と評価
    2週間前
    厚みと薄さの両立

    まず初めに、当方は基本的に据え置きのシステムに結構Cayinさんの物を取り入れてます(HA-1AとかIHA-6とか)。これを念頭にして試聴レビューさせて頂きました。

    RU9は基本的にCayinらしさも有りつつのポータブル向けな音と使い勝手だと感じます。真空管による、艶感と温かみを両立したアナログチックな音でありながらも、輪郭がボケすぎず無駄に空間を広げすぎない絶妙なバランスです。音にしっかりとした"厚み"があり、一聴してCayinらしい音が聞き取れます。そしてポータブル向けである為にホワイトノイズも少なくiemでの運用にも問題なく使える出来栄えです。

    出力面に関しては一般的な使い方では不便を感じない程で、外部電源使用時はある程度の鳴らしにくいヘッドホンでもいけそうなレベルでした。しかし結構鳴らしにくいヘッドホン(HD800sとか)ですと、少しばかしか忙しない鳴り方ではあった為、ポータブルの範疇に収まる使い方が最適かと思います。

    ここまでは音質面だけを見た内容ですが、そのポータビリティやシステム面で見るとある種の答えが見えてくる程の出来栄えをRU9は秘めています。

    真空管を積んでるアンプは比較的筐体がでかくなりがちです。(かく言うC9もそう)

    しかしながら本機はその肥大化を感じさせない"薄さ"と軽さを両立しております。マグネットケースによる取り回しの良さ、この薄さでの回転式ボリューム、そして液晶によるわかりやすいUI...ここまでてんこ盛りにしてこの値段に収まってるのは驚愕です。

    いちCayinユーザーとしては、サブ機やC9のおともとしてぜひ持っておきたい1品だと当方は感じました。あと何気にBluetoothが使えるのは結構でかいですね。

スタッフレビュー
専門スタッフがこの商品を徹底レビュー!

Cayin RU9 ポータブルNutube USB DAC/アンプ

Cayin RU9は、第5世代Nutube 6P1真空管を搭載し、3段階増幅アーキテクチャによる高精度な音声処理を実現。東芝製2SK209 JFETやTexas Instruments OPA1662オペアンプ、Nexperiaパワートランジスタを厳選採用し、4チャンネル完全差動バランス増幅回路でクリアで歪みの少ない出力を提供します。専用設計の防振モジュールがマイクロフォニックノイズを排除。
さらに、ソリッドステートのサウンドのみならず、複数のフィードバックループによってクラシックおよびモダン真空管サウンドを切り替え可能。Hyperモード搭載のDCモードで最大出力を引き出します。 ユニボディCNC加工アルミシャーシと高効率DC/DCコンバーターLT8334により、放熱と電源効率を両立。高精度ボリュームコントロール(JRC NJW1195A)や多彩な入出力端子を備え、幅広い用途に対応したポータブル真空管アンプの最高峰です。

  1. クラシック モダン ソリッドステート 3つの音色
    第5世代 3段階増幅アーキテクチャ
    6つの東芝製オーディオグレードJFET「2SK209」と、厳選されたKORG製デュアル・トライオード管「Nutube 6P1」で構成されています。
    商品詳細_イメージ画像
  2. 振動抑制機構
    Nutube真空管のために専用設計された防振モジュールを採用。FPC(フレキシブルプリント基板)、専用シリコーン製ダンピングスリーブ、ピン懸架構造を組み合わせ、マイクロフォニック(微細振動による)干渉を徹底的に排除します。
  3. Hyperモード
    HyperモードはDCモード時に自動的に有効化されます。アンプの静止電流と動作電圧をさらに引き上げることで、より高い透明感、広がりのあるサウンドステージ、そして力強いダイナミクスを実現します。
  4. 最新世代のXMOS XU316チップ
    最先端の16コア32ビットRISCアーキテクチャを基盤とするXMOS XU316は、卓越した並列処理性能を備え、DSD512(ネイティブ)およびPCM 32bit/768kHzに対応しています。
  5. デュアルDAC構成とフルバランス出力
    AK4493SEQ DACチップを2基搭載し、それぞれをモノラルモードで動作させることで、完全差動出力を実現しています。左右チャンネルを個別にデコードすることで、クロストークを抑え、優れたチャンネルセパレーションを実現しています。
  6. 4チャンネル構成のフルバランスアンプ回路
    信号は4チャンネル・バランス構成のヘッドフォンアンプで増幅されます。このアンプは、超低ノイズの Texas Instruments 製 OPA1662 オペアンプを2基と、Nexperia 製パワートランジスタを4基使用して駆動されます。
    4チャンネル・バランスドライバー構成により、外部ノイズの干渉を効果的に抑え、信号伝送の安定性を高めています。
  7. 3つの電源モード
    RU9は、幅広い使用シーンに対応する3つの柔軟な電源モードを搭載しています。外出先での使用でも、最高のパフォーマンスを追求する場面でも、用途に応じて以下のモードから選択できます

    ドングルモード — コンパクトな“ドングルスタイル”での使用に最適。
    バッテリーモード — システムは主にUSB電源で動作し、内蔵バッテリーがバックアップとしてサポートします。
    DCモード — 外部電源からのフルパワー供給により、電力がアンプ回路に直接供給されます。最大出力を実現する「Hyperモード」が自動的に有効化されます。
  8. 細部にまで心を配ったデザイン
    マグネット式でスマホやタブレットにスムーズに装着
    精密なカットと一体型磁気パックを備えた専用設計のマグネットレザーケースが付属し、高いフィット感と実用性を兼ね備えています。
    L字型USB接続ケーブルも付属。シールド加工と高密度編組により、信号ロスを最小限に抑えます。
    ※Android対応用のマグネットアダプターリングも付属しています。
  9. コンパクトでエレガント
    ユニボディのCNC加工アルミニウムシャーシから削り出された筐体は、職人の手で丁寧に研磨され、美しい仕上がりを実現しています。
    高度な熱伝導設計により優れた放熱性能を発揮し、長時間の高負荷動作でも安定したパフォーマンスを維持します。コンパクトなサイズはポータビリティの常識を覆し、手に馴染み、持ち運びやすく、いつでもすぐに使える機動力を備えています。
  10. 使う人の喜びを追求し、流れるような操作感を実現
    0.96インチディスプレイ
    ディスプレイの輝度は調節可能
    滑り止め加工のボリュームノブとクリック感のあるボタン
    なめらかで繊細なコントロールを可能にする、適切な抵抗を持つ設計。
    マルチカラーインジケーター
    電状態とサンプリングレートをひと目でわかりやすく表示

製品仕様

■ スペック
真空管 KORG Nutube 6P1
DACチップ AK4493SEQ × 2
ヘッドホンアンプ回路 OPA1612 x2+ Nexperia製パワートランジスタ x4
4チャンネル・バランスドライバー構成
フォンアウト 3.5mm + 4.4mm Balanced
充電ポート USB Type-C (QC3.0 / PD2.0)
USBプロセッサー XMOS XU316
Bluetoothプロセッサー QCC5125
バッテリー 2000mAh、3.85V、7.7Wh リチウムポリマーバッテリー
寸法 100×70×15 (mm)
重量 150g (±5g)
付属品 □Type-C to C OTGケーブル x1
□USB-A to Cアダプター x1
□マグネットアダプターリング x1
□RU9専用レザーケース x1
□ユーザーマニュアル x1
□保証書 x1

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