バスブーストで低音がマシマシにできる完全ワイヤレス。

気分に応じてノリノリにしたり、オーディオブック等の

音声をちゃんと聞きたい時にはフラットモードにしたりと

色々な変化で使えるのが素晴らしい。

使用機種: Iphone7.WALKMAN A30

今まで流行りである完全ワイヤレスイヤホンを毛嫌いし、有線にこだわってきました。

そんな中、先日eイヤホンに寄らせていただき、元々XXシリーズを使っていたので、ふと視聴だけしてみようと思い手に取ってみました。その際自分の中にとてつもないカルチャーショックが起き、衝動買いしてしまいました笑

良い点

第一印象はやはり低音がかなり強いです。ロックやパンク、ヘビメタを聴く方にはかなりオススメできると思います。またヴォーカルがかなり近い印象なので、小さめの音でも歌詞をはっきり聴くことが出来ます。

このイヤホンではアプリでFLATとBASSに切り替えが出来るのも気に入りました。

自分の好みに合わせて気軽に切り替えできます。私はクラシックなど静かめの音楽を聞く時や、勉強に集中したい時にFLAT、激しめの音楽や電車の中ではBASSにしています。

FLATだと低音は強めながら全体が聞き取りやすく、解像度が上がる気がします。逆にBASSは元々強い低音がさらに強くなり、電車の騒音にも負けずベースやドラムが聞きやすくなります。

音質以外では接続性がかなり良いと思います。LIVE会場や、毎員電車の中で使っていますが、ほぼ途切れることはありません。その点ストレスなく音楽を聴くことが出来ます。

残念な点

自分自身はこの音質(ドンシャリ)を求めていたので100点なのですが、中音、高音や解像度を求める人には向いてないと思います。

音質以外だと、まず電池の持続時間が3時間と短めです。ケースに入れれば充電出来るのですが、遠出をする時や一日中使うとなると不便です。また、ケースが大きめなので、ポッケに入れての持ち運びは出来ません。(まあバッグに付けることも出来ますが)

あとYoutubeなど動画を見る時に少し音が遅延する気がします。

総評

自分の中ではJVCの本気を見たような気がしました。今まで完全ワイヤレスを馬鹿にしてきたのが恥ずかしいくらい有線にも負けず劣らずの印象を受けました。自分のようなロック、パンク好きでドンシャリイヤホンを探している方は必ず一度聞いてみて下さい。オーディオ人生変わります。

使用デバイスはP20 Pro(docomo HW-01K）

過去XXシリーズの音が好きで有線モデルではHA-FX99Xまで使用しました。

特徴は太いものの締りがある低音だと思います。

そして高音域はエッジのあるクリアでボーカルが映える音です。

コーデックはSBCとAACですが高音質コーデックでなくても音質の良さは生きています。

スマホならアプリのインストールで音質のバランスをFLATかBASSの2種類から選択できます。

FLATだと全体に見通しの良い音になりますし、BASSにすればXXならではの分厚い低音で聴くことができます。

BASSに設定しても高音はボーカルなど心地よく聴くことができるので、その日気分で切り替えることができてよいと思います。

またイヤホン紛失時に宅内ならアプリの探索モードでの音と光で探すことができますし、バッテリー残量も一目で分かります。

連続使用時間が3時間と短めですが移動時などに限定すれば充電ケースから3回分のフル充電できます。

視聴させて頂きました。

全体的の音質は、自分が思っていたより、ガンガン低域が鳴る感じでは無く、高域は控えめで、中、低域や、歌声は、さほど篭る感じも無くて、嫌じゃない音質でした。

個人的に楽しみにしていたのが、JVC headphoneManagerを使い、べースモ－ドで聴くと、かなりズッシリとしたsoundを楽しむ事が出来て、楽しかったです^_^