製品仕様
■ スペック | |
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ドライバー構成 | 10mm ダイナミック |
インピーダンス | 32Ω |
音圧感度 | 105dB |
再生周波数帯域 | 20-20,000Hz |
ケーブル仕様 | コネクタ:2pin プラグ:3.5mm3極L字 線材:OFC 長さ:約1.2m |
本体重量 | 29g |
付属品 | ・シリコンイヤーチップ(S/M/L) ・フォームイヤーチップ ・USB-Cアダプター |
店舗 | 在庫 | 試聴機 |
高音の質:35
中音の質:45
低音の質:40
細やかさ:35
迫力:30
音場:50
遮音性:30
音漏耐性:30
市場では広い音場が好まれることが多いのですが、これは音場が狭まくて最高です。これは好みですが、ハマる人にはドンピシャです。自分はTAGO STUDIOのT3-01とT3-03なら03を選ぶくらいとにかく近くで鳴るタイプを好んでいます。
これより良いイヤホン、ヘッドホンも使っているので音質に関してはもっと上を知っています。ただし金額を考えた時のコスパでは最強に近いです。
そして音場の狭いイヤホンは市場に少なく、使える解像度と音質ならその時点で買いでした。
この価格でこのレベルの解像度と定位感。この価格帯はドンシャリ系が多い中でややカマボコ型のフラット系の正統派。ヴォーカル域の中域が若干多く声は耳の近くで鳴る印象です。解像度もそこそこ高く、ダイナミック型なのに意外と音の粒立ちも細かく繊細な表現力をしています。ASMRの囁きなんて耳元で聞こえます。
この価格のイヤホンでリケーブルが可能なのは大変有利です。
オヤイデ電気さんの銀メッキOFCにはクリアの他に黒、青、赤の被膜があります。ホロライブでの紹介を商品名で触れていますので
ロボちイメージでは黒6本と赤2本を使用した8芯。
アキちゃんイメージでは青と赤を4本ずつ使用した8芯。
のようにイメージカラーや衣装の色を使ったリケーブルも楽しいです。
この機種は銀メッキOFCにより元々解像度は高めではありますが、もっと高解像度には上の世界がある事を知れると思います。銀メッキによって若干高音も伸びるので更に綺麗な高音域も楽しめます。銅線とのハイブリッドや同じ銀メッキ線でも線材によって音が変わります。
推し活から始まるオーディオ沼も楽しいと思います。ろぼさー、ロゼ隊の方で初めて5000円オーバーのイヤホンに手を出した方は感動したと思います。
高音の質:40
中音の質:40
低音の質:40
細やかさ:40
迫力:40
音場:35
遮音性:35
音漏耐性:35
さすが、PHILIPS製、この価格ではなかなか聴けないクリアな音質で、綺麗に音を鳴らしてくれている印象です。
さすが、eイヤ界のバンダム級チャンピオンです。コスパいいと思います。
高音の質:45
中音の質:50
低音の質:45
細やかさ:50
迫力:40
音場:40
遮音性:40
音漏耐性:45
試聴レビューとなります。
環境は以下の通りです。
DAP
FIIO M23 Stainless Steel
音源(*はハイレゾ)
X JAPAN 紅*
L'Arc~en~Ciel 風の行方* 未来世界*
majiko Princes*
水瀬いのり Wonder Caravan!
雨宮天 火花*
【音質】
帯域バランスはフラットです。
低域は沈み込みの深さがある程度あり、ぼわつかずキレや分離の良さがあるため、良好な質感をしています。
中域はボーカルが近めですが、楽器隊も含めて全体的な距離感が近い印象があります。
表現力があるというよりかは、音を忠実に鳴らそうとする傾向があるように感じ、ボーカルと楽器隊でどちらかは不得意といった事はないように感じました。
高域はやや明るく抜けの良さがあり、解像度も高いものの多少の刺さり感があるため、苦手な方は試聴による確認をおすすめします。
音色は明るめでありつつも中間的で、ドライ寄りです。
音場は決して広くなく、先述の通り全体的に音が近めではありますが、定位感については価格帯の中でも高いと感じます。
解像度や分離感も価格帯の中では高く、製品概要に記載があるように歪みの少なさも特長です。
繊細で色付けが少なく、無機質さはあまりないもののモニター的な鳴り方をしており、リスニングとしてもモニターとしてもという万能機だという印象を抱きました。
【外観・装着感】
筐体は耳掛け式のIEM型で、透過色となっています。
筐体が軽量で丸みのある形状のため、装着感がとても良く、耳への負担が少なめであった事は好印象です。
【付属品・その他】
付属品としては、シリコンイヤーピースが3サイズとフォームイヤーピースが1サイズの他に、USB-TypeC端子に対応したイヤホンジャックがないスマートフォンでも使用可能なようにアダプターが同梱されています。
本機の音質は素晴らしいと感じましたが留意点があり、想像以上に駆動力・出力を必要とするため、可能であればスティック型USB-DACもしくはDAPでしっかりと駆動してあげる事をおすすめします。
スマートフォンでの使用を想定したとうだけではなく、そういった面も考慮してTypeCアダプターが同梱してあるのかもしれません。(未確認)
【総評】
フラットで色付けが少ない音質で、1万円未満のイヤホンの中では随一の完成度を誇る製品だと言えます。
2pinでのケーブル着脱にも対応しており、リケーブルやイヤーピースによる音の変化を楽しめそうだなと試聴しながら感じました。
日本製の10mmダイナミック型ドライバーを搭載しており、個人的な印象とはなりますが、近年のダイナミック型ドライバーの中では比較的大きい部類のような印象があります。
出力・駆動力を必要としますが、しっかりと駆動した時の音質はこれまでに試聴してきた1万円未満のイヤホンの中ではトップクラスで、音の好みはあれど1万円以上の製品とも勝負出来ると思いました。
「これでなくては!」というよりかは、「これで必要十分じゃないか?」と思えるような製品です。
是非お試し下さい!
高音の質:45
中音の質:45
低音の質:40
細やかさ:45
迫力:40
音場:45
遮音性:40
音漏耐性:40
この価格帯のイヤホンを初めて買った初心者の意見ですが、音質が今まで使ったイヤホンに比べて明らかに良く、透き通るように細かい音までよく聞こえて来るように感じました。
例えば、音楽の細かい楽器の音やボーカルの音が細部まではっきり聞こえて感動しました。
また、ゲームなどでも試したところしっかり足音や何処から来るかなどの把握ができしっかり周りの音を細部まで分かるようになりました。
ただ、個人的に残念な所は、低音が少し迫力が足りなく感じところです。
ただ全体的に性能が高く満足感があり、これから有線イヤホンを始めるのに良い1本だと思いました。
高音の質:40
中音の質:40
低音の質:40
細やかさ:45
迫力:35
音場:35
遮音性:40
音漏耐性:45
発売日に予約して購入しています
結論、最初の1本目のイヤホンとして、現在の低域強調のイヤホンに疲れた人におすすめできます
昨今のイヤホンは特徴がないとバズらず売れないため、特徴のある低域をどうにかして作って、それを個性と呼ぶ風潮が耐えません
本機はその風潮に真っ向から勝負を挑む商品と言えます
音質に関しては、現代の流行りに真っ向から勝負を挑む”ど”フラット(ほんの僅かに低域アップ)です
音源の本来の音を高めながらも高すぎない解像度で表現し、自然な低域でそれを支えます
その音は懐かしくもあり、それでいて、いつまでも聴いていたい自然な音を奏でてくれます
また、TypeC to 3.5mmの変換ケーブル付きであり、8000円前後の価格とは思えない備品を備えています
イヤホン単体としては5000円程度ということで、メーカーの企業努力にも称賛を送りたいです
2024/08/09
サウンドのモニタリングからリスニング、ゲーミング、配信まで幅広い用途で使用可能なインイヤーモニター
■ スペック | |
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ドライバー構成 | 10mm ダイナミック |
インピーダンス | 32Ω |
音圧感度 | 105dB |
再生周波数帯域 | 20-20,000Hz |
ケーブル仕様 | コネクタ:2pin プラグ:3.5mm3極L字 線材:OFC 長さ:約1.2m |
本体重量 | 29g |
付属品 | ・シリコンイヤーチップ(S/M/L) ・フォームイヤーチップ ・USB-Cアダプター |
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