スパイラルドットSFイヤーピース

イヤピ沼にハマってからというもの色々試しましたがスパイラルドットが最も良いと思ってます。(++も)

そんなスパイラルドットの新作で、ひと目見て血迷ったかと思いました() 店舗でもお試し出来なかったので取り敢えずいつも通りMサイズを購入し、使用したところ少し小さかったです。幸い5サイズ展開なので微調整し易くて良いですね。ワンサイズ上の方が安定するかもしれません。

音はステムの広いスパイラルドットらしく低音が変に強調されることなく、本来の音を出してくれるように感じます。通常版よりも軽い装着感はすごく快適です。ただ、巨大なイヤホンや重いイヤホンだとベスポジからずれやすいかも知れません。 欲を言えば、3ペア入りにして欲しかったですね…

普通に音が良いと思います。

普段はスパイラルドット++を愛用しているのですが、++よりも1000円程度安いにもかかわらず、音（鳴り方や傾向）は++にかなり近いです。素直に、特段苦手な音域もなく、かつ開けた鳴り方をします。

++との違いを挙げるとすると、SFの方が全般に少し淡白な鳴り方をするところです。特にヘヴィな楽曲の激しいパートなんかでは違いがよく出て、好みが分かれそうです。SFの方が音が整理されていて良いような気もしますが、一方++の方が熱がよく伝わってきて良いような気もします。個人的には後者が好みです。ただ、目隠しされて++とSFを混ぜて音楽を聴かされたら、正直違いに気付ける自信はあまりないです。私が鈍いだけかもですが。

それから、名前のとおり確かにストレスフリーで、長時間付けっぱなしでも疲れません。会議通話でもよく使います。

買いです。

難点は、入れ方が少し難しいところでしょうか。特殊な形をしているからか、耳のどこまで押し込むのがベストなのかがわかりにくく、慣れるまでに少し時間がかかりました。基本的には奥まで押し込むものなのだと思いますが、入れ込み過ぎるとかえって音が詰まって聴こえることもあります。もしかしたら、素材が柔らかいために++では入らないところまで入って、出口が塞がってしまうのかもしれません（？）。

「せっかく買ったのに音が良くない」「音がスカスカ」と思われる方もいるかもしれませんが、耳・イヤホン・押し込んでいる深さの塩梅が噛み合っていないのかも。

WF1000XM3にて使用しております。

今までやや軸径が細い本機に軸径太めのspiraldotシリーズのものはゆるゆるで、使うことができませんでした。

今回出たこちらの商品は、軸径がやや細くなっており、WF1000XM3にもぴったりハマりました。

傘が小さいため装着感が非常に軽く、耳の奥までしっかり装着することで安定性も抜群です。

音質はspiraldotらしい広めの音場とクリアな高音、しっかりとした低音など全体的にナチュラルに音質を上げてくれ、イヤホンの音傾向をそのままワンランク上げてくれます。お値段も+のように高いって程でもないので、非常にコスパが良いと思います。

ただ、(これまで使用していたXELANTICが遮音性については凄かったところもあるとおもいますが)遮音性はやや控えめです。

また、耳の奥まで挿し込む感じになるので、軸が短すぎる機種だと合わないこともあると思います。また、付け方の都合上、やや小さめを選ぶ方がよいのかなという感じがしました。

＜特徴まとめ＞

・軸穴径がこれまでのスパイラルドットよりも一回り小さい

・シリコンが無印のものより柔らかい上に傘面積が小さい　装着感は無印に比べ格段に軽く、特殊素材採用の++よりも装着感は軽い

・音は間違いなくスパイラルドットの系譜　無印より少し色味が少ないナチュラル志向で、持ち前のクリアネスが際立った印象

・耳奥でないとフィットしない形状なので、深くイヤピを挿せないイヤホンでの使用は難しい　無印よりもイヤホンを選ぶ　また他の方がレビューしている通り、サイズあわせの感覚が通常のイヤピと違うので注意

＜総評＞

スパイラルドットの音質を維持しながらも軽い装着感を実現した夢のようなイヤピ　フィット感に関しては多少イヤホンを選ぶようになったので注意すべし　軸穴径がこれまでのものに比べ一回り小さいため、嵌りが緩すぎてスパイラルドット使えなかった…という方たちに対してデビューのきっかけになってくれるかもしれない

ちょっと　耳を痛めていたためずっと探してました。　耳に優しくて　でも音はよく　抜群の装着感　密封性の物を。

ついに　見つけました！

ぜひ　試してみて欲しいです。皆さんに。

サイズ選びだけが難しいです。

日頃大きめのやつを　使ってましたが個人的にはMが結果しっくりきました。

そこに行きつくまでに　3種類L ML M買うはめに。

試せればいいのですが　eイヤホンさんでは試せるのかな？

なにはともあれ　試してみてください！