高音の質:50
中音の質:50
低音の質:50
細やかさ:50
迫力:50
音場:50
遮音性:45
音漏耐性:45
No.1は、スペック的なものではなく、あくまで自分にとっての好き嫌いです。沼にハマり、ODIN・Traillii JP・Legend X・VALKYRIE・NIO・SOLARIS・ANDROMEDA GE・T8ie MKII・RE2000・糸竹管弦・IE900・TZ700と様々なIEMを手に入れては楽しんできましたが、結論、私にとってはTia TrioがNo.1でした。
ハイエンドのIEMは、それぞれ高音が凄い、ボーカルの艶が凄い、低音が凄いと、何かしら特徴や強みがあり、一つ一つのファンクションを、パーツを見ていけば、Tia Trioがどれかで1番なることはないと思います。
でも、Tia Trioが1番好きで、1番愛用してます。
ギターのゾクッとくるような響きと臨場感、
ボーカルの色気、必要なときの低音の
迫力、それらが破綻してなく、疲れなく、
熱を纏って心地よい生感を届けてくれます。
1番好きな理由は、
「楽しくて、ずっと聴いていたくなる」これに尽きます。
本体自体の装着感はとてもよく、加えて、音の迫力と圧はあるのに聞き疲れが、ほとんどありません。なお、イヤーピースはあれこれ試しましたが、私の場合付属のシリコンが結果、総合的に良かったです。
64 audioの長めな特徴的なノズルが影響しているのかもしれません。
再生環境は、
DAP:LP6 またはHiby RS6
据え置き:Gustard x26 Pro - ZEN CAN Signature HFM
または
Cayin・HA-1A MK2
(真空管は、JJ EL84とJJ ECC802S GOLDに換装)です。
また、リケーブルしたほうが良いとレビューを拝見したので、ケーブルは、
64 audioのPREMIUM SILVER CABLEを4.4mm(PENTACONN OFC)に
加工してもらったものを使っております。とても同意です。
情報に感謝いたします。
発売日こそ前ですが、IEMはオーディオをリラックスして楽しむためのもの。この当たり前のことを改めて気づかせてくれたTia Trioが少しでも多く方に評価されれば幸いと感じレビューを記載しました。
ぜひ視聴してみてください。
がっつりとハマれるIEMだと思います。