1年程使用してみた感想(エージング後)としましては、このイヤホンは例えるなら、

サイダー飲料水のようなシュワっとした解像感のある粒立ちの良い中音、スッキリとした味で抜け感の良い高音、それらを下支えする空間にある重みのある低音。

店内で試聴させて頂いた時、低・中・高、どれをとっても素晴らしく、碧シリーズの中で私の中では一番、音色が好みでお気に入りのイヤホンになり購入して良かったです。

音質以外にも耳へのフィット感につきましては、筐体の形、大きさ、イヤピの傘の厚みや硬さ加減が丁度良く、フィット感はgoodでした。

また、コードの取り回しやすさにつきましても碧lightよりもコードの硬さはやや柔らかくなっているのが個人的には良く、ポーチに入れ持ち運びにも良いと思いました。

どのジャンルがあっているか？については、強いて挙げるなら80'sシティポップが今聴いていて凄く味があるなと思います。昔ならではのベースの厚み、ギターの鳴き、ドラムの臨場感、シンセやピアノの繊細さ、、懐かしさに心奪われるイヤホンでもあり、且つ、現代の曲に対しても迫力があって楽しめるイヤホンだと思います。さらに低価格帯のイヤホンと考えたら意外にポテンシャルが高く、製作者様がこだわりをもって作られているなと、使用していて実感しました。おすすめができる一品だと思い、レビューを書かせて頂きました。

試聴環境：Shanling M3X

試聴楽曲：Empty old City「BitV」「アニマリズムと25人の子どもたち」、杉山清貴&オメガトライブ「ふたりの夏物語」、Eve「虎狼来」

高音の質：40

中音の質：45

低音の質：40

細やかさ：45

迫力：45

音場：40

遮音性：30

音漏耐性：30

声がメインに出て明るさが目立つが低音も少なくない軽快で程よいグリップ感ある重量感

低音を楽しみたいなら違うかな

音の明るさが目立つ分響きの弱い低音の影が薄い

これを購入に至るまでに聴き比べしたが着け心地が良かった

LRの表示の見やすさもgood

聴き比べのドラマも再生したが効果音の迫力を感じられて良かった

最高傑作とまではいかないがこの値段でこのパフォーマンスは見逃してはならないと思う

ユニゾンやサイダーガールのような音との相性は抜群

cinema staffもオススメ

高音の質：50

中音の質：40

低音の質：40

細やかさ：50

迫力：40

音場：50

遮音性：40

音漏耐性：40

購入するつもりで名古屋の店舗でいろいろ聴き比べてて、1万円…3万円…5万円…30万円と試聴したあと、「あ、新しいのも展示してるんだ」って感じで軽い気持ちで聴いたんですけど、予想を裏切る高音の気持ちよさと正確な音場に思わずうなずいてしまった。「え、これ6000円？」ってなりました。

スーパーコスパ神イヤホンだと思います

隣に14万円や5万円の新作が置いてありましたけど、自分はこの6000円のイヤホンでした

確実にお値段以上の音してるので、試聴できる人は聴いてみてください

試聴環境については、店内・試聴用の碧NEO・WM1AM2・YOASOBI祝福、三原色、優しい彗星

発売前なので店頭では買えませんでしたけど、店を出たあとeイヤホンwebで即予約しました

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：40

細やかさ：45

迫力：45

音場：45

遮音性：35

音漏耐性：40

エージング150時間後のレビューになります。

全体的な音色バランスは、初代碧に近いと感じました、その上で伝えたいのは、intimeの技術的の進化です。

高域は刺さらないギリギリのバランスで、楽器の生々しさを表現しています。

個人的に1番進化していると感じてるのが中域です。

ボーカルラインがしっかりと前に出つつ、他の帯域に被らずしっかりと丁寧に表現しています。

低域は、エージング前は控え目でしたが、エージング後は、厚みと深みがしっかりと出るようになります。

1万円以下で、この音質を手に入れられるのは、日本のオーディオファンにとって幸せな事だと思います。

高音の質：40

中音の質：40

低音の質：40

細やかさ：40

迫力：40

音場：40

遮音性：50

音漏耐性：30

NW-A306でさっそくお試し。

思った以上に素直な音で好印象。

刺さりはほぼ無し。じっくり楽しめそうです。