・銀と銅を組み合わせた、 独自の合金導体を採用 従来モデルである Signalでは、 一般的な 「銀メッキ銅導体」の代わりに、銀と銅を特別な配合比率により混ぜ合わせ作り出した独自の「合金導体」を採用するなど、これまでのケーブルデザインとは異なる新しい発想にチャレンジしました。 Signal MKII では、従来モデル「Signal」に採用した導体素材よりもさらにハイクオリティな導体素材へとアップグレードし、音響特性を改善。そして数百の髪の毛ほどの太さのスレッドを巧みに加工し、ケーブルの柔軟性も大幅に向上しています。今回の開発において、導体のスレッド数を犠牲にすることなくこの様な成果が得られたことは、非常に大きな進歩であり、第二世代と呼ぶに相応しいアップグレードケーブルとなりました。
・強みであったアタック感のある低域は継承しつつ、解像感、サウンドレンジを向上 音質面では従来モデルよりも遥かにダイナミックレンジが向上し、音数の多い複雑な音源であっても、それぞれの音をより鮮明に聴き取ることが容易になりました。オーケストラのトラックを聴いた時は、 特にその凄さがよりリアルに伝わるはずです。 Signal MKII のサウンドチューニングについて、 低音域は従来モデルである Signal を継承しており、これまで通りパンチの効いた低音が楽しめます。高音域は新しく作りだした合金導体の音響特性が向上したことで、格段にサウンドレンジが改善しています。
・純度が全てではない、全ては音楽のため Beat Audioが掲げている企業理念「Purity is not everything, Music is everything.(純度がすべてではない。音楽がすべて。)」には「ケーブルの品質を導体の純度だけで評価してはいけない。そのケーブルによって奏でられる音楽によって評価されるべき。」 という、 強いメッセージが込められています。 Beat Audio のラボには、試作したケーブルを評価する為のスタジオが併設されており、すべては「音楽のため」というモットーを大切に、新しい作品を作り続けています。