W40 2019 Design

高音の質：45

中音の質：40

低音の質：45

細やかさ：45

迫力：35

音場：40

遮音性：50

音漏耐性：50

このモデルはw40のマイナーチェンジ版ですが、イヤホン本体の性能は基本的には同じでケーブルの変更によって以前よりメリハリを感じます。

ただ最近のDAPはバランス端子があるものが多いのでリケーブルすることを考えたら付属品に上質なケーブルはいらないかなって感じてしまいます。

全体的に高性能で満足しているので、あえて苦手な部分を述べるなら中音域はBAらしく味気ないです。

ボーカルを聴くには声に艶がなく、すこし引っ込んで聞こえるので物足りなく感じますがモニター系イヤホンなので本来これくらいで十分なのかもしれません。

あとはリスニングに使うには音場も狭めですが、この2点に関して求める方は最初からD型で探したほうが良いです。

プラスチックだったフェイスプレートが金属製になったことが1番嬉しいですかね。

高音の質：45

中音の質：40

低音の質：40

細やかさ：50

迫力：45

音場：45

遮音性：50

音漏耐性：50

高音

ボーカルや管弦楽器なども刺さること無く綺麗に伸びて聴きやすいです。

中音

強く主張してはきませんがまとまっていて、他の音に埋もれていません。

低音

新モデルは比較的重低音に厚みが増していますが、あくまでこれまでと比べてで、基本的はずタイトに鳴らしてくれます、ロックにより相性が良くなった印象ですが、個人的には旧モデルのほうが他音域とバランスが良くて好みでした。

付属品

フォームチップの遮音性が凄まじいです、耳がいたいですが笑

ワイヤレスケーブルはいらないかな、ミドルエンド以上を購入する人なら、恐らくメインのイヤホンをワイヤレスで聴かないと思います。

総評

アニソン、クラシック、ロック等どれもしっかりと対応してくれます。

個人的には部屋でイージーリスニングを聞くのが気持ち良いです。

最初のうちはなんか物足りないなぁと感じるかもしれません、しかし、聴き込んだ後しばらくして他のイヤホンに興味を持って同価格帯を視聴すると、

高音が刺さって聴きづらいなー

重低音がいいけどボーカルが埋もれてる...。

どの音もしっかり出てるけど聞き疲れしそう

など違和感を感じてしまい、いかにこのイヤホンが丁寧にバランスよく鳴らしてくれているかが分かると思います。

高音の質：40

中音の質：40

低音の質：45

細やかさ：30

迫力：30

音場：30

遮音性：30

音漏耐性：30

W40がより洗練されたイヤホンとして生まれ変わりました。装着感、音質、デザイン、三拍子で良くなっています。先代W40よりよりリスニングに特化したサウンドになったような気がします。純銀ケーブルが付いてくるのも嬉しいポイントですね。W30より高音域と低音域の厚みが増しています。先代よりもよりW30との違いが明確になったように感じました。

高音の質：45

中音の質：50

低音の質：40

細やかさ：45

迫力：40

音場：45

遮音性：35

音漏耐性：40

westoneの製品は以前から気になっていたものの、プラスチッキーな見た目のせいで購入に至らずにいた所リニューアルの情報を聞き試聴、購入となりました。モデル名の書いたクリップがプラスチックから金属に変わったので見た目安っぽさがなくなったと思います。自分は基本バランス接続で聴くので付属のケーブルのバランス版も販売して欲しいところです。

肝心の音は解像度の高いクリアなサウンド。なのにまったくと言っていいほど刺さりはないです。低音も過不足なくボーカルも綺麗で、バランスのいいイヤホンなのでどんな曲でも聴けると思います。

付け心地はノズルが細くイヤーピースも薄い作りなので遮音性は高くありませんがフィット感はとても良いです。イヤホンを長く着けていると痛くなるという人には、自分もそうなのでおすすめできます。

うまく文章にはできませんが付け心地の良さや刺さりのなさが相まってとにかく心地よい音なので是非試聴して頂きたいです。

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：45

細やかさ：45

迫力：45

音場：45

遮音性：50

音漏耐性：50

最強の普通って感じです。

W40に限ったことではないですが、BTケーブルが必要ない層も

少なくないと思う（得に新モデルは付属の銀ケーブルがとてもいい）ので

BTケーブル無しで少し安いパッケージもあればもっと買いやすいのになと思います。