AM PRO10【WST-AMPRO10】

主にゲーセンでの使用なので音質のレビューは省略

ケーブルを背中側に回すと邪魔になりにくいので常時装着、装着感よい。

アンビエント機能は音の刺さるのが抑えられている感じです、意外と遮音してくれます。

なので音ゲーコーナーの爆音順番待ちのストレスもちょっと緩和されてるかも？

音ゲーでの使用ですが、打鍵音と音楽を両方とも聞き取るのは難しいと感じました。

普段から打鍵音を聞いてプレイする場合はEarPodsなどのオープン型が良いかもしれません！

”外部の音が聞こえる”と聞くと屋外で使いたいと思うかもしれませんがオススメしません…

風が当たるとマイクの風切り音のような音が聞こえます…これは構造上そうなりますよね。

値上がり前に購入しましたが音ゲーで使うためのイヤモニとしては満足です！

高音の質：40

中音の質：45

低音の質：40

細やかさ：45

迫力：40

音場：40

遮音性：45

音漏耐性：45

WESTONE製品を一つは持っていたいと思い本機を購入。

装着感に関しては、個人的には付属のイヤーピースが耳に合わなかったので、

他社製の物に変更した所、問題ないレベルとなった。

音に関しては、中音よりでまろやかな音であると感じた。

音にまろやかさを感じたことはなかった為、WESTONE製品買って正解でした。

高音の質：40

中音の質：45

低音の質：40

細やかさ：40

迫力：30

音場：40

遮音性：0

音漏耐性：0

とにかく中高音の質がいいと感じました。ギターやボーカルの音が生々しいです。

カナル型特有のこもる感じの音がほとんど感じられません。私は抜けがいいクリアな音が好みなので、ドンピシャでした。

低音は少なめなので、迫力はあまりないですが、低音ももわついた音でなく締まった音が鳴ります。

音の傾向としてはフラットか、ややかまぼこだと思います。

ウェットな音を出すイメージが強い他のWestoneイヤホンとは全く別物に感じます。

ハウジングが非常に小さいため、ほとんどの人がフィットするのではないかと思います。付け心地もかなり軽いです。

アンビエント機能は非常に面白いですね。空気感が出るので、いい意味でイヤホンで音を聞いている感じがしません。これも私としてはプラス評価です。

ただし、外での用途はあまり向いていないと思います。特に風が強い時は、どうしても風切り音(マイクに息を吹きかけた時に出るような音)が鳴り、かなり気になります。この点だけは要注意かと思います。

私としては大満足のイヤホンでした。

1BAが好みの方には、是非1度聞いてみてもらいたいイヤホンです。

高音の質：45

中音の質：45

低音の質：30

細やかさ：40

迫力：35

音場：45

遮音性：0

音漏耐性：0

初めてwestoneのイヤホンを購入しましたが

素晴らしい中高音です！

また1基のBAと空気のハイブリッド型と呼べるほどの良い音です。

JPOPや女性ボーカルを聞くのに適しています。

高音の質：40

中音の質：45

低音の質：35

細やかさ：40

迫力：35

音場：40

遮音性：0

音漏耐性：0

以前から外音が聞こえるイヤホンを探していましが、オープンエア型だとどうしても音がスカスカになりがちなので悩んでいたところ、あのWestoneからアンビエントモニターなるモノが出るという事で発売日に即購入しました。バンドの生音や観客の歓声を感じながらモニタリングしたいというアーティスト達の要望で開発されたそうですので、遮音性を求める方には用のない代物です。

着用してみると普通のカナル型の装着感ですが、あのモワッと篭った感覚があまりありません。それもそのはず、Wのロゴ部分に穴が開いています。しかもただの穴ではなくてフィルターと内部構造で必要な周波数だけを取り込み、筐体内部の音を逃がさない様になっています。例えるならフルレンジBAと環境音の２ドライバー構成のイヤホンといった感じ。穴を指で塞いでみるとその違いが面白いです。

音質的には良くも悪くも極モニタライクで、ダイナミックのドンシャリが好きな方には物足りないと思うかもしれません。私は試聴していませんが、スタッフさんのレビューによるとpro20がダイナミック系の低高音重視、pro30が３ドライバーによる音場と解像度重視みたいです。普段はklipsh X10を使用しているのですが、同じBAでもX10はウォームな解像度の高さ、AMはクールな解像度の高さだと思います。最初は低音があまり出てこずやはりこんな物かなと思いましたが、根気よくイヤーピースを取っ替え引っ替えしていたら、ある時ガツンと出てくる瞬間があり密閉型のカナルと変わらない音を鳴らしてくれました。なのでイヤーピースの選択は重要です。それさえキマればイヤホンを装着したまま普通に会話もできますし、オープンエア型よりもはるかにぶ厚い音を鳴らしてくれるので大満足です。