この価格帯のヘッドホン、重量もそれなりですが
そんなことはどうでもよくなる「音」!!
しかも重量あるヘッドホンは全体的に側圧が気になることがありますが
メガネをかけてても装着感も程よく、
実際の音楽において、
音場のほしいところに音が来て、距離感も絶妙です。
ゆったり聞くにしても、モニターっぽく聞くにしても、文句なしです。
イヤーパッドの弾力も程よく、それが低域の解像感に寄与してそうです。
ヘッドホンで高さを出すのは非常に難しいですが、
しっかり鳴らせたときに出てくる音の「高さ」
オルガンやクワイヤはもちろん、天井の形がわかりそうなくらいの高さ表現で、しかもそれを聞かせようとして聞こえてくる感じではないので、普通に教会に来ました、みたいになります。ワァ…って声が出ました。
音楽だけじゃなく、環境音を流してもよさそうですね。
EDM系のリバーブの種類も聞こえてきそうな精度で素晴らしいと思います。
HPではヘッドバンド、イヤーパッドの交換用のアクセサリーの案内がないので修理?
とは思いますが、ここまでの金額ですし、それなりに丁寧に使うものかと考えると減点にはなりえないかと思います。
わたしの高音、低音などの評価のグラフで参考にしてほしい周波数帯域として
高音域:おそらく6K以上 刺さらず抜けと透明感のいい高域なので「5」
中高音:おおよそ2~5K 圧は程よく、おいしさの残るボーカル、バイオリン。これより強いとビシバシ系の箱鳴りがおいしいヘッドホンに点数付けられないので「4」
中音域:おおよそ800~1K チェロは非常にセンセーショナルでぞっとしました。文句なしで「5」
中低域:おおよそ250~800 エネルギッシュさとタイトさが交わって気持ちいいですこれより強くなるともっさりしがちなので「4」
低音域:それ以下、おおむね20Hzあたりまで 空気感と解像感がバランスよく、ロックから民族音楽までそつなく。ブーミーなヘッドホンではないので「4」