「あらゆる楽器の忠実な再現にこだわる」をコンセプトにSC1のアップデートが行われました。水晶発振器をTitans Audio Lab社製に切り替え、よりSC1の設計に合わせたカスタム仕様となりました。またディスプレイのUIが見直されウォームアップ→駆動中→最適化といったクロックの動作状態の把握がしやすくなります。またauneのこだわりである多段対象構成による基盤設計方式が採用されており、各ステージでの電圧管理がより精密に行われます。これにより水晶発振器の性能を最大限発揮する環境を整えています。また、クロック専用機としてのメリットを活かすため、ESS DAC の必要条件に最適化された電源をクロック段から投入。電源のノイズを1/10,000に減らし1µV出力ノイズを実現しています。