高音の質：50

中音の質：50

低音の質：50

細やかさ：50

迫力：50

音場：50

遮音性：50

音漏耐性：50

もうこれしかない！と思い立ち、アンダー１０万円の本品を購入しました。予めｅ☆イヤホン日本橋本店のご担当者さまに連絡をし、『買うならODINですよ』と言われた言葉を信じ、財布の紐を緩めました。

【高音域】

ドンシャリ系が好きな私としては戸惑いがありましたが、インピーダンスの秀逸さも相まって決して割れることのない高音域。好きです。

【中音域】

豊穣なる音を引き出してくれ、別記の低音域に被さるように良い音色を奏でてくれますね。いいと思います。

【低音域】

ドラムのスネアが『ドンッ』ではなく『バシンッ』とメリハリのある鮮やかな音を引き出してくれます。素晴らしいです。

【総括】

清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入しましたが、一生手放すことのない宝物になりそうです。どんなに出力を上げても割れない・壊れない。素晴らしいの一言ですね❣(￣▽￣)

高音の質：40

中音の質：50

低音の質：50

細やかさ：40

迫力：50

音場：40

遮音性：45

音漏耐性：45

秋葉原店さんにお邪魔して10万円以下の機種を一通り視聴させていただき、最も好印象を持ったのがこのODINというイヤホンでした。

まず、本機の印象は万能型だと思います。

全てのジャンルに相性が良く、変な癖がないため非常に聞きやすく感じました。私は長い間 Westone W40という万能型によく分類されるイヤホンを使用していたので、自分の耳に音色がフィットしやすかったのかもしれません。

高音の抜け感は金属ハウジングイヤホンには劣る印象ですが、低音域と中音域の濃密さは一聴で酔いしれてしまうほどでした。例えば男性ボーカルのロックやポップを良く聴く方には特にオススメしたいです！！

同Kinera-Imperial社さんは下位機種にNORNとSkuldを展開しており、こちらも視聴させていただきました。結果、Odinはこの2機種の中間で良いとこどりという印象を持ちました。

NORNに関しては非常にアクティブな音という印象を持ちました。リスニングが楽しくなるようなそんな音でした。しかし、少々低域が強い面があり、例えばロックなどドラムの音がしっかりと収録されている楽曲ですと聴き疲れしてしまうと感じました。

Skuldに関してはNORNとは逆で高域が強いチューニングになっていると感じました。一方で、サ行が耳に刺さる感じがあり、長期的に使用することを考えた際、自分は少々その点が気になってしまいました。

本ODINは上記の2機種で自分が感じた各機種の短所が見事に解消されており、さすがは上位機種といった感じでした。もちろん上の2本も素晴らしいイヤホンに間違いはないです。コストパフォーマンスでみるとODINよりも高いと思います。

自分は非常にこの機種を気に入っているのですが、この機種はインターネットを探してもあまりレビューが見つからなかったので投稿させていただきました。読んでくださった方の役に立てると幸いです。