Clear force Ultimate MMCX 2.5φ

イヤホンの個性は崩さずに解像度、音の深みが増し全体的なレベルアップが感じられるハズレのないケーブル。プラグ含め高級感があり品質の高さが感じられます。黒い皮膜なので緑化が見えることもないですし、硬化しにくい事も実感してます。高価ではありますが丈夫で長期間安心して使えると思います。

DAP:QP2R

イヤホン:AK T8ie mk2、Mee Audio pinnacle p1

ヘッドホン:beyerdynamic T5p 2nd(mmcx変換コネクタ経由）

私の所有する上記の組み合わせではいずれも素晴らしい効果がありました。

特に音質が素晴らしく、全体的な底上げがされます。

個人的には、リケーブルに偏りを求めないので、解像度を高く、ボーカルを明瞭に、音場を広く、と基本性能をバランスよくアップグレードしたい人にはうってつけではないかと思います。

T8ie付属のバランスケーブルより、全体的に良いですね。

T5p 2ndの純正バランスケーブルより、すっきりはっきり良いです。

派手に、明るく、元気になる感じ。よくべイヤー機は暗い、と評されますが、そこがマイナスに感じる人には最適。

取り回しの面では、ケーブル自体は重いので、シェア掛けが推奨ですね。ケーブルが柔らかいので、型がついてなくても無問題です。ただ、mmcxコネクタが長いので、耳が小さい人は引っかかりが悪いかも。

タッチノイズは少なめ、各パーツは金属製で、品質が高く、耐久性も期待できそう。音質以外の点でもオススメです。

これ以上のケーブルももちろんあるでしょうが、コスパと取り回しの面で、これを使っておけば間違いない、と納得できています。

同じケーブルをバランス、アンバランス、L字コネクタ、と複数本所有したいほど気に入ってます。

コレまで試してきたどのケーブル（※8～10万超えのCやW、R、Nなどハイエンドメーカーも含みます）よりも音がよく、純正ケーブルの性能を劇的に向上させながら繊細かつ上品な音も付加されており、ハッキリ言って満点が5.0点では足りず、満点を超えて6.5～7.0点あげたい位です。

試聴のみのレビューになりますが、Jupiter ckにつけたところクリアフォースらしい澄んだ音を感じました。しかしながら、下位機種と違い値段がけっこうするので、それだけだといまいち弱いです。澄んだ音という以外は特に特徴はないと感じました。解像度などは、私が元々使っていたalo audio litz wire mmcx 2.5mmよりも低いと感じました。ちなみに値段が5000円ほど安いです。総じてコスパが悪い商品だと思います。取り回しはけっこう良いですね。