MH334SR、Air2で使ってみました。

MH334SRは所謂モニター的な鳴り方をするのでケーブルによって色を付けることができると思うのですが、こちらのケーブルを使うとMH334SRの良さを残したままリスニングに向く音になった気がします。

スタジオ作品やライブ盤などいろいろな音源を聞くのが楽しくなりました。

Air2は元々リスニングよりの鳴り方なのでどうかなと思ったのですが、Aimerさんのライブ盤を聞くと、空間を埋めていくような音像にうっとりするくらいの心地よさを覚えました。

けして安いものではありませんが、試してみる価値はきっとあると思います。

FitEar 、モニター系イヤホン、カスタムIEMに注力しているメーカーですが、

なので、リスニング用途に決して向いているイヤホンとは言い難いんですよね、FitEarのイヤホンは。

NOBUNAGA LabsのSURPREMEシリーズはリスニング用途に使用したいユーザー向けのケーブルとして非常に素晴らしい音を鳴らしてくれる一本です。

音場の広がり、溢れる臨場感、圧倒的空間表現力を提供してくれます。

なのでライブ音源で絶大な威力を発揮します。

大編成のオーケストラ楽曲を聴くのも良い環境を作ってくれます。

リケーブルすることで、モニター系、リスニング系として使い分けが可能になります。

FitEarのイヤホンを所有されている方に一推しのケーブルとしてお勧め致します。

音に関してはすごく良かった。高級イヤホンとの相性はバッチリです。ただ、イヤホンのほうにケーブルを買うお金をかけた方がいいのは事実です。

もうこれ以上はないという価格帯のイヤホンを使っている人がさらに音質を求めて試してみる価値のあるケーブルです。