TR-SE2 BALANCE (AK2.5mm4極バランス/MMCX)

アンティームの煌、轟用に耳掛けワイヤーが無いケーブルを考えてたところ、ノブナガさんよりお手頃な値段のこの商品が発売されたとの情報で購入を決めました。

今までのノブナガさんの「コシ」があるケーブルと違い、布巻きでホントに柔らかいケーブルです。いわゆるノブナガさんの「タッチノイズ」は皆無です。

それに、L型プラグなので「折れ」の心配も軽減します。

この商品は、通勤通学等、持ち歩き使用に最適な商品なのではないでしょうか。

購入して満足しています。

先に言っておきますが、オーディオにわかです。

試聴端末はAK70直刺し、イヤホンはintimeのKIRAです。

スタッフの方のレビュー通り、中・低域の解像度が上がりました。

KIRAの全体的な音の綺麗さと組み合わせたところ、これまた絶妙なバランスのサウンドになりました。ボーカルは少し遠くなった感じもしますが、むしろちょうどいいぐらいじゃないかと思います。

ケーブルも取り回しは悪くなく、タッチノイズもほぼありません。

今回バランス接続デビューを果たしましたが、この価格なら皆さんにもおすすめです。

DAPをバランス出力出来る機種に買い替えて、バランス運用を始めようと思い買ってみました。

この商品自体安いので正直期待していませんでしたが、いざ使ってみると、お！？と思うほどにはいい音を出してくれました。高音の伸びはそこまで感じられないですが空間表現がなかなか上手に感じられます、音の細かさも値段の割には良いかと。ケーブルもやらかくて取り回しもいいので通勤通学など普段使いにもしやすいかと思います。

微妙に音がタイトになり、微妙に音の輪郭がハッキリします。そのせいで、低音の深い音を認識できるようになりました。

中高音(特に中音)の主張が強くなります。低音の強いイヤホンなら、バランスがフラット方向に変化します。

微妙ですが、解像感がアップした印象があり、空間も広がり立体感をより明瞭に感じるようになりました。

音質を変えるのではなく、イヤホンの特長そのままで、音を少しだけハッキリさせながらバランスを微調整するためのケーブルです。

柔らかく絡まりにくい、扱いやすいケーブルです。左右の分岐点からプレイヤーに近い部分はタッチノイズはないと言っていいぐらいですが、イヤホン本体に近い部分はタッチノイズをかなり拾います。

価格から考えると、優秀なケーブルです。1万円以下では中途半端なケーブルが多いですが、安く済ませるなら、このケーブルでよろしいんじゃないでしょうか。いや、このケーブルで十分です。

イヤホン:MEE Audio M7PRO

プレーヤー:FiiO X3 Ⅲ　& ONKYO DP-S1