高音の質：45

中音の質：45

低音の質：50

細やかさ：40

迫力：40

音場：35

遮音性：25

音漏耐性：25

以前使用しておりました。

現在はより高額なヘッドホンに乗り換えましたが乗り換えた事で1990の素晴らしさが見えました。

装着感が抜群に良いですね。

自分は６時間ほどヘッドホンを使用する事もざらで、比較的ハイレンジなモニターヘッドホンはどれも装着感が良いんだなと思っていたのですが、この機種が特別良いだけでした。（beyer製品がいい？）素晴らしいです。

それから半開放型のようにハウジングがあまり空いていないため、

若干の遮音性があります。これがまたいい。

よりオープンバックのヘッドホンを使うと遮音性の重要性がわかりますね。

あまり空いてない分音場は気持ち狭めですが十分表現力に優れているかと。

現在focalのヘッドホンを使用しておりますが、取り回しの良さは断然こちらですね。

道具として優秀だなと改めて思いました。良い製品です。

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：40

細やかさ：50

迫力：40

音場：40

遮音性：30

音漏耐性：30

まさにDTM向けと言えるフラットさと、兄弟機のdt990から荒々しさを取り除いた美麗系サウンドが特徴的です。

特に高音を見るのに使えるかと思います。

ただ、高くなりましたね。最初は5万円台で購入できたのですが。

しかし、購入阻害要因の一つではあれど、このサウンドは本機種のみのオリジナルであり、他にない音ではあるので…買わないという選択肢はありません。

それほどまでに綺麗なサウンドです。

高いと感じる人も多いでしょうが、正直、ここまで値上がりしてようやく価値が釣り合っています。

5万円台でこれを買えるのはあり得ないですね。

値上げ傾向からして絶対また値上げするので、欲しい人は今のうちに購入しましょう。

高音の質：50

中音の質：45

低音の質：45

細やかさ：40

迫力：50

音場：40

遮音性：20

音漏耐性：20

高い解像度と高音を丸めず全域弾むような爽快な表現が魅力。リケーブルはbispa。これでバランス化に改造する必要性は感じない。クールな見た目もナイス。パンチの効いた音は長時間の試聴には向かないかも。二桁未満の強力な一本です。

高音の質：45

中音の質：50

低音の質：45

細やかさ：45

迫力：40

音場：35

パッと聴きはベイヤーダイナミック特有の超鋭い高域に意識がいってしまいがちになりますが、決して強いだけでなく、その高域が中域〜低域にかけて音の輪郭や再現性、広がりにしっかり恩恵を与えている事がわかります

解放型にしてはそこまで基本的な音場は広くありませんが、自然な抜け感をキープしつつ密度や熱量のある、充実した音を聴かせてくれます

以下からは帯域別に感じた感想

・高域

聴き手が意識せずとも音の輪郭や発生源を余す事無くハッキリと伝えてくるような高域です

解像度としては非常に高いですが、ハイハットなどの音が全て手前に来るような感覚で前後感が無くなっていると感じる部分も

・中域

とても素晴らしいです

定位が良いのはもちろんの事、モニター機という括りながら音に艶や美しさがあり、リッチで「良い音してる」という高級機特有の説得力があります

特に女性ボーカルとの相性が良いと思いました

・低域

こちらも素晴らしいです

スピード感がありつつ下の伸びも必要十分で、とても余裕感のある低域が出ていると思います

ボリュームを上げていくほどdt1990proの余力感、基礎性能の高さを実感すると思います

総合して高い基本性能を持っているのは間違いなく、この癖の強い高域が許容、または気にならない方にとってはドハマりする機種だと思います

また重量、側圧がややキツめな部類だとは思いますが個人的には良好な装着感でした。