高音の質：45

中音の質：45

低音の質：45

細やかさ：45

迫力：40

音場：40

遮音性：40

音漏耐性：40

各音域のバランスに偏りは無く良好で、出力に力強さを感じるが、解像度も高いので各パートのフレーズも捉え易いです。

MACH30も音のバランスは同じ様な傾向を感じますが、60は30よりも出力を上げつつ、空間表現を拡げた雰囲気だと思います。極端なパワーアップというよりは、30が小さいスタジオやライブハウスだとすると、60はホールクラスで丁度よくスピーカを鳴らしてくれている様な雰囲気だと感じました。

突出した音域が無い分、どんな曲にも合わせられる万能タイプだと思います。

高音の質：50

中音の質：50

低音の質：40

細やかさ：50

迫力：45

音場：50

遮音性：45

音漏耐性：45

プロの方々はMACH 60のカスタムモデルを使うと教えて頂いたので、ザ・モニター音源というのを聴いてみたくて試聴しました

まず驚いたのがとても凄い解像度

どこで、どんな音がなったのかどこでブレスが入ったのか全て鮮明に耳を通して感じました

どの帯域をとってもこれに何を足し、または引けば良いのか、全く浮かびませんでした

多くのプロが好んで使う理由を垣間見たきがしました

高音の質：40

中音の質：40

低音の質：40

細やかさ：40

迫力：30

音場：30

遮音性：40

音漏耐性：40

イベントで試聴しました。

新体制のWestoneになって作ってる工場も変わり音質や方向性も変わってしまったのかと思いましたが、流石の一言。

今までの音作りをしっかりと踏襲していると思いました。

特にMACH60は今までのES60をしっかり踏襲しているイメージでザ・モニターのサウンドであると思いました。

ユニバーサルイヤホンでありながらかなり装着感はよくすごいフィット感でした。

1番自分が良かったと思う点は、本当に各帯域の音の出方がフラットでどの帯域も一切のピーク感を感じさせないとこでした。

音量をかなり上げて聴いても痛くなったりしにくく、ライブでのイヤモニとしても使えるようなセッティングになってると思いました。

音は耳のすぐ近くで鳴っている出方で、とにかく音源を忠実に再現してると思いました。

情報量や分離感は程よく、繋がりや見通しも良くて、とにかく違和感と感じさせない自然さがあると思いました。

バランスがよくフラットなモニターサウンドなので曲のジャンルも選ばないイヤホンであるので、リスニングサウンドが好きな人は物足りなさを感じるかもしれませんが、クセなく万能で本格的なモニター用途でも使えるのでステージに立つ本職の方やモニターサウンドで音源を聴き込みたい人は是非聴いてほしいと思いました。