2026年11月、audio-technica(オーディオテクニカ)から完全ワイヤレスイヤホン「ATH-TWX9MK3」 が登場しました!
デザインだけでなく、音質や機能面にも細かなアップデートが施されており、2025年に発売された前モデル「ATH-TWX9MK2」からより最高な仕上がりに進化しました!
今回は実際に使用しながら、進化したデザインやサウンド、使い勝手の向上した機能面を詳しくチェックしていきます。
● ATH-TWX9MK3の特徴
音質・機能・使いやすさのバランスを重視する方におすすめの一台
■ 前作「ATH-TWX9MK2」から、音質・装着感・バッテリー性能に加えて、ノイズキャンセリングや外音取り込みが進化
・ 音質:新開発「Pure Motion Driver Gen2」により、高い解像度や繊細さはそのままに、低音の厚みや立体感を強化
・ バッテリー:LDACやLHDC-V5に対応し、より高音質なワイヤレス再生を実現。イヤホン単体約15時間のロングバッテリーも魅力
・ 装着感:楕円形イヤーピースと新設計「アドバンスド・キャビティフィット」により、高い密閉感と快適な装着感を実現
目次
本体・ケースのデザイン | ATH-TWX9MK3
物理ボタンで操作できるイヤホン本体
カラバリ:BK(ブラック)・BG(ベージュ)
片側重量:約5.1g
「ATH-TWX」シリーズ・初代からある機能で嬉しいのが、タッチでも、物理ボタンでもどちらでも操作できることです。
この操作については、アプリの方から細かくキーアサイン出来るので、細かい操作がイヤホンだけで可能になります。
手にすっぽりと収まるケース
ケース重量:約50g
豊富な種類のイヤーピース・付属品
・充電用USB ケーブル
(50cm、USB Type-A/Type-C)
・イヤピース Standard(XS、S、M、L)
・イヤピース Long(XS、S、M、L)
前作「ATH-TWX9MK2」との違いは?
カラーの違い
ケースの小型化
除菌機能の撤廃
イヤーピースの変更
● ブラックカラー
・ATH-TWX9MK2:若干紫がかった黒
・ATH-TWX9MK3:全体的に紫要素が強い
● ベージュカラー
・ATH-TWX9MK2:金っぽい
・ATH-TWX9MK3:ピンクゴールドっぽい
個人的な感想としては、ブラックのカラーリングがかなり好きです。
紫がそこまで彩度が高いものではなくて、オーダーメイドイヤホンに結構多いカラーリングでめっちゃかっこいいデザインだなと思います!
● ケース
・ATH-TWX9MK2:大きい
・ATH-TWX9MK3:小さい
ケースの小型も非常に嬉しいですね!
厚みも薄くなりました。「ATH-TWX9MK2」ではサイズが変わらなかったので今作で小さくなって嬉しいです。
● 除菌機能
・ATH-TWX9MK2:あり
・ATH-TWX9MK3:なし
このあとスペックのところでも触れますが、除菌機能を無くしたことでバッテリー性能もかなり向上しています。
● イヤーピース
・ATH-TWX9MK2:円形
・ATH-TWX9MK3:楕円形
今作から楕円形のイヤーピースに変更されています。audio-technicaのワイヤレスイヤホンとしては初めてのことです。
・Standard・Longの2種類
・それぞれXS・S・M・Lの4サイズ
が付属してくるので、ご自身にあった装着感を細かく選ぶことが出来ます。
\ 商品ページからチェック! /
装着感はどう進化した? | ATH-TWX9MK3
密閉感・遮音性の高い装着感
とにかく密閉感が高い
遮音性も高い
装着感は個人的にワイヤレスイヤホンの中でも最高な装着感だと思いました。
イヤーピースをロングにすると、結構耳の奥の方まで入ってくるので有線イヤホンっぽい付け心地を味わえます。
● 楕円型のイヤーピースしか合わない?
楕円形になったからといって、普通のイヤーピースが装着できないわけではありません!
むしろ、ケースの中がそこそこ余裕があるので、ご自身が持っているお気に入りのイヤーピースに変えることも◎
実際にPENNTACONN「COREIR」という、高さの出やすいイヤーピースを試してみましたが、普通に蓋もしまりました。
前作「ATH-TWX9MK2」と比較してどう?
前作も装着感は良かったですが、かなり進化しています。
その理由はやはり楕円形のイヤーピースになったというところが大きいと思います。
また、初代から続いている「キャビティ・フィット」という人間工学に基づいた設計をさらに進化させ、「アドバンスド・キャビティフィット」を採用し、快適な装着感になっています。
どんな音質? | ATH-TWX9MK3
まず個人的には、ワイヤレスイヤホンの中で最も好きなサウンドです。
今「価格関係なく、どのワイヤレスイヤホンを買う?」と聞かれたら、ATH-TWX9MK3と答えるくらいとても素晴らしいサウンドでした!!
音域・量感 | ATH-TWX9MK3
| ATH-TWX9MK3 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 多い 普通 少ない |
|||||
| 低音 | 中低音 | 中音 | 中高音 | 高音 | |
高域は刺さらず、解像度の高さ・繊細さ◎
低域には厚み・深みを感じる
タイトな低音もしっかり出る
傾向・表現力 | ATH-TWX9MK3
| ATH-TWX9MK3 |
|---|
|
近い
★
広い
|
|
クール
★
ウォーム
|
|
繊細
★
迫力
|
やや繊細寄りではあるものの迫力・臨場感◎
→ バランスがいい
→ どんな音楽にも合わせやすい万能性の高さ
解像度が非常に高く、もわっとした感じが一切ない
前作「ATH-TWX9MK2」と比較してどう?
前作の時点で、個人的にとても好きなサウンドでした。
・ややクール寄り・輪郭がくっきり
・非常に繊細
・音の細かいニュアンスまで表現
・音の反応速度が早い
・歪のないサウンド
といった部分が魅力です。
ただ、
・高域の刺さり
・ちょっと音が平らに聴こえる
・音の厚みが欲しい
など改善ポイントもあるかな、と思っていました。
そしてATH-TWX9MK3はそこを完全に改善してきたと思いました。
| ATH-TWX9MK2 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 多 普通 少 |
|||||
| 低音 | 中低音 | 中音 | 中高音 | 高音 | |
| ATH-TWX9MK3 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 多 普通 少 |
|||||
| 低音 | 中低音 | 中音 | 中高音 | 高音 | |
【ATH-TWX9MK2で気になったところ】
・低音は出ているものの、軽めな印象
・もう少し深みが欲しい
【ATH-TWX9MK3で改善されたところ】
・低域の厚み・深みがある
・ややタイトな低音もかなりしっかりと出る
| ATH-TWX9MK2 |
|---|
|
近い
●
●
●
●
●
●
●
★
●
●
●
広い
|
|
クール
●
●
●
●
★
●
●
●
●
●
●
ウォーム
|
|
繊細
●
●
●
●
★
●
●
●
●
●
●
迫力
|
| ATH-TWX9MK3 |
|---|
|
近い
●
●
●
●
●
●
●
★
●
●
●
広い
|
|
クール
●
●
●
●
●
●
★
●
●
●
●
ウォーム
|
|
繊細
●
●
●
●
●
★
●
●
●
●
●
迫力
|
【ATH-TWX9MK2で気になったところ】
・結構クール寄り→高域の刺さりやすさ
・若干平坦
・繊細さは十分あるけど迫力がちょっと足りない
【ATH-TWX9MK3で改善されたところ】
・ちょっとウォーム・温かみ→刺さりが気にならない
・前作の繊細さも引き継いで、少しアナログライク
・平坦な部分も解消→立体感・臨場感がある
\ 商品ページからチェック! /
前作「ATH-TWX9MK2」とスペック比較! | ATH-TWX9MK3
↔︎ 横にスクロールできます
コーデック
ATH-TWX9MK3:
LDAC/AAC/SBC/LC3/LHDC-V5(最大192kHz/24bit)
ATH-TWX9MK2:
AAC/SBC/aptX/aptX Adaptive
前作aptX系 → 今作LDAC・LHDC-V5へ
● 注目は「LHDC-V5」
理論上はLDACよりも高音質なサウンドを楽しむことができるコーデック
〇 LHDC-V5とLDACの違い
LHDC-V5:
最大192kHz/24bit・1000kbps以上
LDAC:
最大96kHz/24bit・最大990kbps
「LHDC-V5」を試してみると、「情報量が増えるな」と思いました。
情報量が増えるというか、普通のコーデックよりも小さい音も鮮明に聴こえるようになったことで、結果的に情報量が多く感じたという言い方が正しいと思います。
【他コーデック比較】
AAC:結構違いを感じる
LDAC:僅かな違い・AACほどではない
ちなみに、qobuzとApple Musicで聴いた感想です。
● 「LHDC-V5」の注意点
対応しているスマートフォンが少ない
Android17にネイティブ搭載
→ 対応スマホをお持ちの方はLHDCを楽しめる
最大連続再生時間
ATH-TWX9MK3:
約15時間(イヤホン単体)
約45時間(ケース込み)
ATH-TWX9MK2:
約6.5時間(イヤホン単体)
約20時間(ケース込み)
見た通りですが、かなり進化しています。
前作から約2倍の再生時間を可能にしており、他社製品と比べてもかなりのロングバッテリーです。
ドライバー
ATH-TWX9MK3:
Pure Motion Driver Gen2
ATH-TWX9MK2:
Pure Motion Driver
Pure Motion Driverってなに?
=「過渡特性」に着目したドライバー
「過渡特性」
音が鳴り始めたり、止まったりするときの反応の良さのこと
例えば、ドラムを叩いた瞬間の「ドン!」という音が、どれだけ素早く立ち上がり、キレよく収まるか。こうした音の変化への追従性を表す指標のひとつ
今作では、さらにこの部分にこだわって制作!
● 前作からどこが進化したの?
ドライバーを小型化
ベリリウムコーティングで軽量化
→高音をしっかり再現
振動板の動く幅(ストローク)を大型化
→低音も確保
〇 ドライバーは大きくなると…
動く部分の質量増 → 音の変化への反応が遅くなり、高音の再現が不利になりやすい
⇒ 小型化・ベリリウムコーティングにより、高音をしっかり再現
〇 一方、小型ドライバーは……
低音が弱くなりがち
⇒ 振動板の幅を大きくすることで、空気をしっかり押し出し、低音も確保
ドライバーの進化によって、前作のような
・レスポンスの速さ
・繊細さ
・歪のないサウンド
に加えて、「深みのある低域」を両立できるようになりました。
アプリケーションでどんなことができる? | ATH-TWX9MK3
EQ(イコライザー)
サウンドナビゲーターってなに?
=パーソナライズ機能に近い機能
自分の好みの音を選んでいって、自分の理想の音を作っていくというもの
<設定方法>
用意されている音源、もしくは、自分が選んだ普段聴いている音楽を、
・低音を強調し、重みのある音
・低音を抑え、すっきりとした音
・変更なし
のように、各音域(低音・中音・高音)を好みに調節
他のメーカーでも似たような機能がありますが、本当に良い方向に変わりました。
自分の場合は、よりメリハリが出たのと、ボーカルが聴きやすくなりました。まさしく自分の好きな音です。
これは本当に直観的に操作できるし、個人的には音の変化をしっかりと感じたのでかなり良い機能だと思いました。
● パラメトリックEQ
パラメーターを細かく調節できる
● グラフィックEQ
視覚的にゲイン調節できる、プリセットも用意されている
直観的にもカスタマイズできるし、しっかりと音を作りこむことも出来ます。
アンビエンスコントロール
フィット・アダプティブってなに?
=イヤホンの装着状態に合わせてノイズキャンセリング効果を自動で補正できる機能
その他便利な機能
● プライベートタイマー
イヤホンにしか鳴らないタイマー
● サウンドスケープ
ヒーリングミュージックなどを流す機能
脳波などを研究している「VIE(ヴィー)株式会社」から提供された、「ニューロミュージック」という4つの楽曲を新たに採用
「RELAX」「FOCAS」などの楽曲があり、文字通りの効果をサポート
● ボリュームステップ
16/32/64段階で音量を調節できる機能
一番細分化された「64」:
ボリュームを1つあげた時の音量変化が少ない
→ 細かい音量調節が可能
● コーデックの変更
LDAC or LHDC どちらを繋ぐのか選択できる機能
● キーアサイン
・タッチ・ボタン操作をカスタマイズできる
・トークスルー ⇒ 再生中の音楽を小さくする or 消音にして外音取り込みの状態にできる
ノイズキャンセリング・通話性能はどう? | ATH-TWX9MK3
ノイズキャンセリング機能
● 検証結果
生活に寄り添った強度
audio-technica製品は「生活に寄り添った製品」がモットー
→ 十分強力だが、あくまで生活に寄り添ったノイズキャンセリング性能
前作よりもかなり強力になったと思います。
しかも、ノイズキャンセリング特有の「圧がかなり少ない」というのが「生活に寄り添った」ということなんだと思いました。
自分は、ノイズキャンセリングがあまり得意ではないんですが、そういった方にはかなりおすすめです。程よく雑音をカットしたいという方はかなりいいと思います。
また、今回は装着状況に応じて調節してくれるうえに、場所に応じてノイズキャンセリングにも調整できるのでかなり良いと思いました。
ヒアスルー(外音取り込み機能)もかなり進化していて、とても自然で取り込む量も前作から進化していました。
通話性能
YouTubeでは、騒音下でもノイズを抑える設計になっているのか、
・静かな環境下でのマイク通話状況
・掃除機を鳴らした騒音下でのマイク通話状況
で検証しています!
▼こちらの動画で、検証結果を詳しくチェック▼
【最速レビュー】オーテクフラッグシップTWSが超絶アップデート!これがオーテクの本気「ATH-TWX9MK3」を紹介
こんな人におすすめ! | ATH-TWX9MK3
とにかく音質が良いイヤホンが欲しい
ロングバッテリーのイヤホンが欲しい
ノイズキャンセリングが強力ではあるが、そこまで圧が強くないイヤホンが欲しい
全ての要素でバランスがよいイヤホンが欲しい
個人的には完璧でした!
前作の改善してほしい部分が、ATH-TWX9MK3で進化していました!
・音質が格段に良くなった
・ロングバッテリーになった
・ケースが小さくなった
・装着感もさらに良くなった
もう言うことはありません。完璧です。
皆さんにもこのATH-TWX9MK3を試していただきたいです。
ぜひ、e☆イヤホンでお試しください!
まとめ | ATH-TWX9MK3
イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」 では、今回ご紹介したaudio-technica「ATH-TWX9MK3」を自由にお試しいただけます!
今回ご紹介した製品以外にも、多数のオーディオ製品を取り扱っていますので、ぜひお近くの店舗まで、お気軽にお越しください♪
▼こちらの動画で、検証結果を詳しくチェック▼
【最速レビュー】オーテクフラッグシップTWSが超絶アップデート!これがオーテクの本気「ATH-TWX9MK3」を紹介

