ファット&クリアなハイテンションサウンド!
【思わず眺めたくなる!神秘的な外観】
左のハウジングには鮮やかな青、右には輝く赤のグリッターが散りばめられたアシンメトリーのハウジングが目を引く美しさ! 細かく砕いた光沢のあるストーンが埋め込まれ、手に取るたびにきらめきを楽しめます。
また、淡く紫がかったケーブルは4本編み込み構造で、ややしっかりめの感触です。首を強めに振ってもタッチノイズはほとんど気にならない程度で、少し長めに張り出したノズル部分が心地いいフィット感を与えてくれます。
【パンチの効いた高密度サウンド!各ドライバーの自然な繋がりにも注目】
このイヤホンの音質を一言で表すと、「どっしりと深く沈む低音域と、クリアで清涼感のある中高音域の絶妙なバランス!」 特にサブベースの表現力には目を見張るものがあり、真正面から低音を浴びたい人にはまさにうってつけのイヤホンだと思います!
また、キックドラムやベースが力強く前に押し寄せる中、ピアノやボーカルパートが安定したポジションからしっかりと抜けてくるので、歌モノをじっくり聴くのも良さそうです。
全体を見てみると、各音域を担当するドライバーの繋がりも良く、1時間以上通して試聴しても聴き疲れはほとんど感じませんでした。リズムの躍動感と解像度の高さをベストバランスで楽しめるイヤホンをお探しの方にオススメです!
【まとめ】
ドッシリとした低音域からスッキリと抜ける中高音域まで、ハイブリッドドライバーの強みが存分に活かされたKiwi Ears「Kiwi Ears x HBB Punch」。音数の多い曲、特にダンスミュージックやロックバンドとの相性は抜群で、聴くたびに新しい発見があるイヤホンだと感じました! ぜひお試しください!
【試聴環境】
iPhone 12 mini → FIIO「Q11」→ Kiwi Ears「Kiwi Ears x HBB Punch」
【試聴楽曲】
Larnell Lewis / Change Your Mind
vowl. / mahogany (feat. Ady Suleiman)
トゲナシトゲアリ / 名もなき何もかも
星野源 / 喜劇 (feat. DJ Jazzy Jeff & Kaidi Tatham)