音の波を耳に纏う。

水面の波紋が広がっていくように伝搬する音のイメージを体現した、Quantumシリーズを象徴するステンレススチール筐体の独特なフォルム。Appleデバイスとの互換性が高いUSB-Cコネクタを採用し、いつまでも安心してご使用いただけます。最大24bit/384kHzのハイレゾ再生に対応しており、いつでも手軽に高音質再生が可能です。

USB-IFの規格に準拠したUSB-Cコネクタ採用

USB-C conforming to USB-IF standard
Appleデバイスとの互換性が高く、OSがアップデートされたとしても、優れた操作性を維持することができます。iPhoneやiPad、Mac PCはもちろん、Androidスマートフォン、Windows PC、タブレットなど、USB-Cポートを搭載するさまざまなデバイスでもご使用いただけます。

FLW(Floating Lead Wire)構造ドライバー搭載
最大24bit/384kHzのハイレゾ再生に対応

Floating Lead Wire Driver/ Supports high-resolution
「FLW構造ドライバー」は、従来のダイナミックドライバーのようにボイスコイルのリード線を振動板に接着せず、ドライバーユニット中心の空洞から引き出し背面のPCBに接続することで、振動板に余分な負荷を与えることなくドライバーを駆動させます。その結果、振動板への偏った負荷によるローリングの発生を低減し、特に振幅の大きな低音域のTHDを大きく改善することで音全体の濁りを解消しました。雑味がなくトランジェント（過渡）特性に優れ、はっきりとした音像と定位を実現します。
さらに、最大24bit/384kHzのハイレゾ再生に対応しており、日本オーディオ協会のハイレゾマークを取得。臨場感と空気感の表現力が高く、全体的にフラットな傾向ながらも迫力のある低音と繊細な中高音が特徴です。

究極の没入感でゾーンへと導く
「ディープマウントイヤーピースZONE」を標準装備

Deep Mount Earpiece ZONE
独自形状により豊かな低音再生と極めて安定した装着感を実現する「ディープマウントイヤーピース」のハイグレードモデルを標準装備しています。日本を代表する化学メーカー製のLSR（Liquid Silicone Rubber）を採用した「ディープマウントイヤーピースZONE」は、より安全で柔らかく人肌に馴染みながら、音のディテールの優れた再現性を発揮。リスニング時の没入感を極限まで高め、超集中状態と言われるゾーンへと導きます。
イヤホンは、イヤーピースと肌の隙間を小さくすることで、再生する音声の低音を余すことなく送り出すことができます。XS/S/M/L の4サイズが付属しており、装着感に合わせてお選びいただけます。

リアルタイムの臨場感を味わうUSB-C接続

Enjoy videos and games without delay
Bluetoothなどのワイヤレス接続と異なり、伝送遅延や電波干渉の影響を受けず、遅延のない高品質な音声再生が可能です。そのため、音楽だけでなく動画鑑賞やゲームのプレイ時にも最適です。
動画鑑賞ではリップシンク（唇の動きと音声の連動）が取れるため不自然さを感じることがなく、リズムゲームやアクションゲームでは、ゲーム内の挙動と音声のずれが発生しないため、快適にプレイすることができます。

ハンズフリー通話が可能なマイク付き多機能小型リモコン搭載

Inline remote and mic for hands-free calls
リモコンは、楽曲の再生・停止・曲送り・曲戻し、音量UP・音量DOWN、着信時の受話・終話、音声アシストといった多彩な操作に対応しています。また、周囲のノイズ（雑音）を除去して自分の声をクリアに相手に伝えるノイズリダクション性能を備えており、オフィスや外出先などでも快適なハンズフリー通話が可能です。
※接続先機器によって、一部機能がご使用いただけない場合があります。

ステンレススチール採用
Quantumシリーズを象徴する独特なフォルム

Unique form that symbolizes the Quantum Series in Stainless steel
筐体の独特なフォルムは、水面の波紋が同心円状に広がっていく様子から着想を得ており、
まるでイヤホンが発する音の波が広がりながら聴く人を包み込んでいくようなイメージを体現しています。素材にはステンレススチールを採用し、旋盤による削り出し加工で成形されています。重厚で硬質なステンレススチールならではの繊細なディテール表現により、整然とした格調高い風格を持ちます。ステンレススチールは制振性に優れるため、ドライバーの持つ本来のポテンシャルを最大限に活用することができます。高出力が可能な電気的スペックを余すことなく発揮し、十分にハイレゾ再生が可能です。