高音の質：50

中音の質：50

低音の質：45

細やかさ：50

迫力：45

音場：50

今までヘッドホンは装着感が合わなかったり、

出力が不足してしまうのではないかと感じたり

して敬遠していましたが、デザインに惹かれて

踏み込みました。

今までイヤホンメインでヘッドホンはあまり

持ってないので、ヘッドホンはほぼ初心者です。

あと、この価格帯の製品は初めてです。

環境

shanling M8からBluetooth（LDAC）で

K9 AKMに接続。

ケーブルは付属の6.3mmや同社のアップグレード

ケーブルシルバー4.4mm。

イヤーパッドは付属のアルカンターラ。

装着感

ヘッドバンド部も側圧も全く問題なく快適です。

ヘッドホンの重さをあまり感じないです。

音の印象

低音から高音までまんべんなく出ていると

思いますが、中音付近が一番出ている印象です。

ウォーム・クールの具合は、中央から少しだけ

クールに寄っている印象です。

解像度は高く、空間も広い方と思います。

特に空間はバランス接続の方が広さを

感じました。

高音

明瞭でハッキリし、伸びも良いと思います。

刺さる感じもしないです。空間に広がっていく

高音が綺麗です。

中音

ハッキリしており、ぼやけた感じはしないです。

楽曲によっては空間にボーカルが広がる

（響く？）ように収録されているものがあると

思いますが、その様がとても美しく感じました。

低音

楽曲によって変わると思いますが、十分な量が

出ていると思います。ボワつかず、テンポの速い

楽曲でもレスポンスが良いと思います。

物凄く深い低音が出ているかは分からないです

（今までイヤホンがメインだったので）。

付属のレザーのイヤーパッドは使用してない

ですが、レザーならもう少し低音の感じが変わる

と思います。

遮音性・音漏耐性

開放型なので無評価です。

その他

単純に音量を取るだけならshanling M8の

ターボゲインのバランス接続なら音量が

取れました。ただし、空間の広さは据え置き

の方が広く感じるので、実力を発揮させるなら

据え置きで出力のある環境の方が良いと

思います。

デザインに惹かれて奮発しての購入に至り

ましたが、音質に関しても満足です。この価格帯

は初めてで、現再生環境で本来の実力が出せて

いるかは分からないですが、いつかは再生環境を

アップグレードしようかなと思っています。

購入して良かったです。

高音の質：40

中音の質：50

低音の質：40

細やかさ：45

迫力：40

音場：50

遮音性：30

音漏耐性：30

Empyreanと比較すると音域差がきっちりと別れてる印象があったがEmpyrean IIはニュートラルで音域は細かくモニターよりで音場の広がりもよく、音がより自然に耳に迫ってくる印象です。

EmpyreanとEliteを足して2で割った中間に位置する音だと思います。