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Campfire Audio (キャンプファイヤー オーディオ)

Andromeda Emerald Sea 【CAM-5720】

スタッフによる音域バランス評価(平均)

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Campfire Audio (キャンプファイヤー オーディオ)

Andromeda Emerald Sea 【CAM-5720】

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この商品のスタッフレビュー

こまめ

@e☆イヤホン 秋葉原店

量感イメージ

  • 近い
  • 広い
  • クール
  • ウォーム
  • 繊細
  • 迫力

Andromedaの後継機!

ついにAndromedaの後継機が登場です! 首を長くして待っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

最初に外観です。筐体は角張ったデザインから一新し、前作の面影を残しつつ丸みのあるデザインに変更されました。これにより耳との一体感が向上し、快適な装着を実現しています。

また、今作からは付属のケーブルが変更され、平面で絡みにくいTime Streamケーブルが採用されています。しなやかで取り回しも良く、3.5mm接続のほか、4.4mm、2.5mmバランスケーブルが付属しているのも魅力的です。

音質については前作の中高域の透き通るイメージから一転し、中低域にフォーカスされており、高域は繊細な印象です。

音の傾向は前作はクールな印象でしたが、ウォームな印象に変わりました。柔らかい中低域がしっかり音を支えており、余韻が心地よい高域の音作りはゆったりとした曲調や優しいボーカルの楽曲と相性が良いと思います。

ケーブルに関しては前作より左右の空間表現が向上し、情報量が増えた印象です。低域の表現が前作と異なりタイトでアタック感のあるサウンドから、やや主張は弱まったものの他の帯域を支えており、一体感を感じるサウンドだと感じました。

色々な改良が加わり誕生した“真・Andromeda”を、ぜひ店頭でお試しください!

【試聴環境】
FiiO M11

【試聴楽曲】
Orangestar:アスノヨゾラ哨戒班,DAYBREAK FRONTLINE
YOASOBI:ハルカ

マヨ

@e☆イヤホン大阪日本橋本店

量感イメージ

  • 近い
  • 広い
  • クール
  • ウォーム
  • 繊細
  • 迫力

イヤホン界のレジェンドがカタチも音もマイルドになって登場

キレッキレのサウンドで長年にわたり名機として人気を博してきたCampfire Audio「Andromeda」の正統後継機が登場です。

外観はシャープなラインと滑らかな曲線の組み合わせが美しく、前作までのイメージを踏襲しつつも少しやわらかさを感じられる形状になりました。サイズは全体的に小ぶりになり、耳への収まりが良く快適です。

また、ケーブルはフラット形状へと変更され、サラッとした被膜とも相まって取り回し良く絡みにくい仕様となりました。3.5mm 3極、2.5mm 4極、4.4mm 5極をプラグ交換式ではなく三種類のケーブルを同梱するという豪華仕様にも音への強いこだわりが感じられます。

さらに、音質面ではより明確な変化が感じられます。個人的にAndromedaのイメージは「音の勢いと押し出しの強さ、スピード感、キレの良い高域」といった部分の印象が強かったのですが、今作「Andromeda Emerald Sea」は全体的にウォームでマイルドなサウンドへと変化。前作までの特徴は残しつつ、高域の主張が少しおとなしくなった為か中・低域がより深く量感豊かに感じられるサウンドとなっています。

音場はそこまで広くありませんが、小編成の生音など濃密な表現力と迫りくる中低音の躍動感を重視される方におすすめの1本です。

   
  • 商品詳細

  • レビューレビューあり

名機「Andromeda」の正統後継機
デュアルダイヤフラムBA搭載

Campfire Audio
Andromeda Emerald Sea

ヒーローイメージ

名機「Andromeda」の正統後継機
これまで幾度となくアップデートを繰り返しながら、長年名機として愛されてきたCampfire Audio「Andromeda」。その心臓部に最新のドライバー技術「デュアルダイヤフラムバランスド・アーマチュアドライバー」を採用。これまで使用されてきたCampfire Audioの独自技術「T.A.E.C」に加え、最新のドライバーに合わせて完全新規で設計された「ソリッドボディデザイン」。Andromedaの本質的なジオメトリーはそのままに、小型でスマートに一新された筐体デザイン。アクセサリーやパッケージに至るすべてを見直し、未来を示唆する新技術と積み重ね洗練された独自技術によって新世代のAndromeda「Emerald Sea」が誕生。

  1. デュアルダイヤフラムバランスド ・ アーマチュアドライバー
    Emerald Seaには5つの新しいドライバー「デュアルダイヤフラムバランスド・アーマチュアドライバー」を搭載しています。この最新のドライバーは歪みが少なく、安定性と弾力性に優れています。新しいドライバーテクノロジーをAndromeda専用に調整しカスタマイズすることで、各ドライバーのスイートスポットを活かし、音の相乗効果を生み出します。
    ドライバーのパフォーマンスをさらに洗練させるため、3Dプリンターで作られる内部チャンバーを調整。Emerad Seaは温かみのあるスイートなアナログサウンドを提供します。
    hoge画像
  2. 小型でスマートな新世代のシェルデザイン
    Campfire Audioの角ばったデザインを継承しつつ、Andromedaを愛用いただいている多くのユーザーからの意見を取り入れ、イヤホンのサイズと快適性を向上させました。より小さな面と滑らかな輪郭で構成された新形状のアルミニウム削り出し筐体は、内部パーツの改良による小型化によって、人間工学に基づいた今までで最もフィット感に優れた筐体デザインを実現しました。
    スマートな筐体デザインに合わせ、イヤホン表面からネジを無くし、精巧に加工されたリングにより筐体をまとめています。これはイヤホン本体をスッキリと見せると同時に快適な装着感にも貢献する新機軸の技術です。
    hoge画像
  3. より洗練されたCampfire Audioの独自技術
    これまでのCampfire Audioのイヤホンに採用されてきた独自のチューブレス技術「T.A.E.C」と精密さを求められる各ドライバーのハウジングを組み合わせた複雑な構造を3Dプリンターで成型する設計「ソリッドボディデザイン」を採用。内部チャンバーやドライバー前方の容積の最適化、音響ダンパーを配置することで、電子部品を使わずに理想的なクロスオーバーを実現しています。
    各帯域に合わせてカスタムチューニングされた最新のドライバーテクノロジーに、本来の音を正確に伝達するため積み重ねた技術を組み合わせることで、より洗練されたAndromedaが誕生しました。
    hoge画像
  4. Time Stream Cable
    Andromeda Emerald SeaにはCampfire Audioの新作ケーブル「Time Stream Cable」が付属。銀メッキ銅導体が透けるクリアのケーブルジャケットに磨き上げられた金メッキのメタルパーツをアクセントにした見た目にも美しいケーブルです。導体を包むソフトでしなやかなケーブルジャケットはマイクロフォニックノイズを除去します。3.5mm、2.5mm、4.4mm端子の三種類のケーブルが付属し、様々なオーディオデバイスで新しいAndromedaを楽しむことができます。
    hoge画像
  5. 新デザインのデュアルポケットプレミアムレザーケース
    新しいレザーケース「Dimensional Folding Case」が付属します。付属しているイヤホンケースは使っていない人が多いことに気づかされました。Campfire Audioは、もっとイヤホンを使っている人の生活に馴染むような使いやすく、魅力的なケースを作ろうと考えました。デュアルポケットはスペースを大きく確保することで、イヤホンの入れ方に神経質になる必要はありません。マグネット式の留め具がケースをしっかりと閉じ、片手でも扱いやすいようにデザインしました。柔らかく高級なレザー使用しオーシャンジャスパーグリーンに仕上げました。このレザーケースはポルトガルの良き友人である熟練した職人が手作業で製造しています。
    hoge画像

製品仕様


■ スペック
ドライバー構成 5ドライバー
High:カスタムデュアルダイヤフラムバランスド・アーマチュア+T.A.E.C×2
Mid:カスタムデュアルダイヤフラムバランスド・アーマチュア
Low:カスタムデュアルダイヤフラムバランスド・アーマチュア×2
インピーダンス 6.375Ω@1kHz
音圧感度 94dB SPL@1kHz:11.84mVrms
再生周波数帯域 5Hz-20kHz
ケーブル仕様 イヤホン端子:ベリリウム銅加工されたMMCX端子
ケーブル導体:銀メッキ銅導体
入力端子:3.5mmミニ端子、2.5mmバランス端子、4.4mmバランス端子
ケーブル長:約120cm
本体重量 メーカー情報なし
付属品 ・Time Stream Cable
・Dimensional Floding Case” Ocean Jasper Green”
・RipStop Cable Bag
・Mesh IEM Bag
・イヤーチップ(シリコン、フォームイヤーチップ)
・クリーニングツール
・保証書(1年間)

商品詳細

名機「Andromeda」の正統後継機
デュアルダイヤフラムBA搭載

Campfire Audio
Andromeda Emerald Sea

ヒーローイメージ

名機「Andromeda」の正統後継機
これまで幾度となくアップデートを繰り返しながら、長年名機として愛されてきたCampfire Audio「Andromeda」。その心臓部に最新のドライバー技術「デュアルダイヤフラムバランスド・アーマチュアドライバー」を採用。これまで使用されてきたCampfire Audioの独自技術「T.A.E.C」に加え、最新のドライバーに合わせて完全新規で設計された「ソリッドボディデザイン」。Andromedaの本質的なジオメトリーはそのままに、小型でスマートに一新された筐体デザイン。アクセサリーやパッケージに至るすべてを見直し、未来を示唆する新技術と積み重ね洗練された独自技術によって新世代のAndromeda「Emerald Sea」が誕生。

  1. デュアルダイヤフラムバランスド ・ アーマチュアドライバー
    Emerald Seaには5つの新しいドライバー「デュアルダイヤフラムバランスド・アーマチュアドライバー」を搭載しています。この最新のドライバーは歪みが少なく、安定性と弾力性に優れています。新しいドライバーテクノロジーをAndromeda専用に調整しカスタマイズすることで、各ドライバーのスイートスポットを活かし、音の相乗効果を生み出します。
    ドライバーのパフォーマンスをさらに洗練させるため、3Dプリンターで作られる内部チャンバーを調整。Emerad Seaは温かみのあるスイートなアナログサウンドを提供します。
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  2. 小型でスマートな新世代のシェルデザイン
    Campfire Audioの角ばったデザインを継承しつつ、Andromedaを愛用いただいている多くのユーザーからの意見を取り入れ、イヤホンのサイズと快適性を向上させました。より小さな面と滑らかな輪郭で構成された新形状のアルミニウム削り出し筐体は、内部パーツの改良による小型化によって、人間工学に基づいた今までで最もフィット感に優れた筐体デザインを実現しました。
    スマートな筐体デザインに合わせ、イヤホン表面からネジを無くし、精巧に加工されたリングにより筐体をまとめています。これはイヤホン本体をスッキリと見せると同時に快適な装着感にも貢献する新機軸の技術です。
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  3. より洗練されたCampfire Audioの独自技術
    これまでのCampfire Audioのイヤホンに採用されてきた独自のチューブレス技術「T.A.E.C」と精密さを求められる各ドライバーのハウジングを組み合わせた複雑な構造を3Dプリンターで成型する設計「ソリッドボディデザイン」を採用。内部チャンバーやドライバー前方の容積の最適化、音響ダンパーを配置することで、電子部品を使わずに理想的なクロスオーバーを実現しています。
    各帯域に合わせてカスタムチューニングされた最新のドライバーテクノロジーに、本来の音を正確に伝達するため積み重ねた技術を組み合わせることで、より洗練されたAndromedaが誕生しました。
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  4. Time Stream Cable
    Andromeda Emerald SeaにはCampfire Audioの新作ケーブル「Time Stream Cable」が付属。銀メッキ銅導体が透けるクリアのケーブルジャケットに磨き上げられた金メッキのメタルパーツをアクセントにした見た目にも美しいケーブルです。導体を包むソフトでしなやかなケーブルジャケットはマイクロフォニックノイズを除去します。3.5mm、2.5mm、4.4mm端子の三種類のケーブルが付属し、様々なオーディオデバイスで新しいAndromedaを楽しむことができます。
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  5. 新デザインのデュアルポケットプレミアムレザーケース
    新しいレザーケース「Dimensional Folding Case」が付属します。付属しているイヤホンケースは使っていない人が多いことに気づかされました。Campfire Audioは、もっとイヤホンを使っている人の生活に馴染むような使いやすく、魅力的なケースを作ろうと考えました。デュアルポケットはスペースを大きく確保することで、イヤホンの入れ方に神経質になる必要はありません。マグネット式の留め具がケースをしっかりと閉じ、片手でも扱いやすいようにデザインしました。柔らかく高級なレザー使用しオーシャンジャスパーグリーンに仕上げました。このレザーケースはポルトガルの良き友人である熟練した職人が手作業で製造しています。
    hoge画像

製品仕様


■ スペック
ドライバー構成 5ドライバー
High:カスタムデュアルダイヤフラムバランスド・アーマチュア+T.A.E.C×2
Mid:カスタムデュアルダイヤフラムバランスド・アーマチュア
Low:カスタムデュアルダイヤフラムバランスド・アーマチュア×2
インピーダンス 6.375Ω@1kHz
音圧感度 94dB SPL@1kHz:11.84mVrms
再生周波数帯域 5Hz-20kHz
ケーブル仕様 イヤホン端子:ベリリウム銅加工されたMMCX端子
ケーブル導体:銀メッキ銅導体
入力端子:3.5mmミニ端子、2.5mmバランス端子、4.4mmバランス端子
ケーブル長:約120cm
本体重量 メーカー情報なし
付属品 ・Time Stream Cable
・Dimensional Floding Case” Ocean Jasper Green”
・RipStop Cable Bag
・Mesh IEM Bag
・イヤーチップ(シリコン、フォームイヤーチップ)
・クリーニングツール
・保証書(1年間)

満足度

4.0

高音の質

3.9

中音の質

4

低音の質

4.2

細やかさ

4.1

迫力

4.5

音場

3.9

遮音性

4.2

音漏耐性

4

8人のお客様がレビューしています。

満足度

3.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.0

細やかさ

4.5

迫力

3.5

音場

2.0

遮音性

4.5

音漏耐性

4.5

なるほど

3万以上のTWSをいくつか持ってますが、ここまで遮音されたカナル型は初めてです。その分音質は文句なしですが、、、
有線はyincrowのRW3000を使ってます。
FiioM17のバランスで聴いてます。
音質は思ってたよりも、ほんとに若干ですがボアついてると感じました。高音が綺麗と評判だったので、過度に期待したのかもです。
他のレビューを見ても、この最新モデルは以前とは別物っ言う方が多いみたいですが。
イヤーピースはfinalのTWS用の黒です。ノイキャンレベルで遮音出来てます。
しかし、ノイキャンとは違って手で耳栓したような状態なので、自分の声やタッチノイズが響いてしまって、音を邪魔しますね。私は聴きながら歌ったりする聴き方なので、ここだけは不満ですね。ですが、ピッタリフィットしないと低音スカスカだし、他の音も遠いラジオみたいだし、、、
音は良いですが、私の聴き方はカナル型は合わないのかも。

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Yasu さん (2024/02/04)

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参考になった! 0

満足度

4.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.0

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

5.0

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

3.5

音漏耐性

3.5

とてもすごいイヤホンだがAndromedaではない

Andromedaは一度手放して買いなおした経緯があります。その際に2020とこのEmerald seaで悩んで、かなりの時間を試聴しました。かなり入念に比較したのですが、emerald seaの実力はものすごいと思うものの、過去のシリーズよりは低音に特化しており高音やボーカルが少し遠い気がしました。女性ボーカル物を聞くことが多いのですが、女性ボーカルの艶感も2019や2020と比較して少しおとなしいかと。ただしemerald seaの分離感の高さはものすごくて、1イヤホンとしての実力はemerald seaは過去のAndromedaシリーズの中で最高のような気がします。また高音は2020のほうが勝っているとは思うものの、金管楽器系の煌めきに関してはEmerald seaのほうが美しく感じました。しかし女性ボーカルは過去のシリーズのほうが上だと思うんですよね。しかしこれまでのAndromedaを求めるファンは(私のように)実力を認めながらも少し違うと思う気がします。装着感が過去のものよりも増していると聞くのですが、言われなければ気づかないレベルでした。
ということで個人的にはAndromedaとしては好きになれないです。ケーブルが2.5mm, 3.5mm, 4.4mmついていたり、木箱を含めて全体的にゴージャスだったり、木箱の材質がなくなったからこそ生産がストップしていてレア感があること、など色んな要素があって、惹かれる気持ちがないわけではないのですけどね。あとは個人的にLitz pure silver cableが好きで、ケーブルを買いなおすのであれば3本ついていることが逆にデメリットになるとも思っています。

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Ryota さん (2023/12/27)

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参考になった! 0

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

4.5

音漏耐性

5.0

旧Andromedaと比べない方がいいイヤホン

30時間ほど聞いています。
これは、とても良いリスニングイヤホンですね。

・デザイン
  外観は旧Andromedaと比べかなりスッキリしてます。着け心地が軽い。
  もうちょっとゴツゴツした感じを想像してたので、これは○でした。
  
・音質
  モニターイヤホンではなく、リスニング重視のイヤホンです。
  旧Andromedaとは全く違うものになっています。
  なので、最早「旧作と違う」という聴き方ではなく、「Andromedaの名前がつかわれているけど、その全く違うもの」と考えた方がいいかもしれません。
  しかしながら、それがダメかという理由にはならないです。
  逆にリスニング重視とみるなら、こちらの方が聞いてて楽しいです。
  「Andromedaとは違う名前で売れば良いのに」とは思いつつ、メーカーがこれに「Andromeda」の名前を使ったのは、旧が不満だったのか、現代的にリファインしたかったのかの意図があったのかなと。

  ・低音
   「これBA?」と思うほど低音が出ています。
   旧Andromedaがこれが弱点だったので、これが後継機になって進化した部分で、その通りでしょう。
  ・中音
   存在感があります。
   ウォーム系なのですが、「人間の声の艶」がとても出ています。
   逆にボーカロイドみたいな機械音声は平均的な鳴り方かなと。
   「人の声を堪能したい」というイヤホンに感じました。
  ・高音
   低音が出るようになったので、埋もれているように勘違いしがちですが、ちゃんと細かい音が出ています。
   多分、旧と比べても艶っぽく出ているんではないかなと。
   とはいえ、クール系な正確なカッチリした音ではない印象です。

  あと、音質というか「音が良く鳴るなあ」という印象です。
  インピーダンスの低さがそうさせるのか、結構鳴ります。
  音量含めて注意が必要かもしれません。

  とにかく「デュアルダイアフラムBAってここまで出来る」という意欲が見えた製品かなと。

・イヤーピースとケーブル
  自分は付属のやつでなく、バランスケーブル ALO Silver litz 4.4mmを使いました。
  低音はしっかり出ているので、高音を持ち上げるような銀系のケーブルが合うかなと感想です。
  イヤーピースも気をつかった方が良いです。
  コンプライ、final E、日本ディクスと全く違う音質になります。

・価格
  これは高いですね。普通に高い。付属のケーブル3種類を除いて12万円くらいにならないかなと思います。

総じて購入して満足しているイヤホンです。

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まろやか和尚 さん (2023/05/21)

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参考になった! 5

満足度

4.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

4.5

細やかさ

4.5

迫力

4.5

音場

4.5

遮音性

4.0

音漏耐性

4.0

旧型より弱点克服した新型アンドロメダ

アンドロメダはicebergとandromeda Sを所有しており、その比較となります。
一聴して直ぐに旧型より低音が弱いと言われていた部分を修正して隙がない機種にしてきた印象を受けました。音のキャラクターは極力維持し、低音を追加して全体のバランスを見直した感じです。
旧型は低音が控えめな分、高音が前に出てその分全体的に派手な音がする少しヤンチャな感じでしたが、新型は優等生な音質で聴きやすいです。旧型とSを比べた際、高音の出方の違いにより、少し大人しめに感じるものの、ブラインドテストした際は少し悩むと思いますが、今回の新型と旧型とは低音の出が全然違う為、かなりの人が直ぐにわかると思います。それぐらい低音の見直しが大きく修正された印象です。

装着感は旧型とのあまり変わらない印象です。寧ろ最近のcampfire audioの装着感はハウジングの材質による重量に寄る装着感の方が大きいように感じます。

ケーブルは従来のlitzケーブルと比べ、歩きながら使うと少し振れを感じるかもしれません。
価格が前回より上がったため、競合比較が今までよりワンランク上がり、比較される候補も変わってきます。昨今の物価上昇を考えると仕方ないかと思いますが、それらも意識したケーブル種類追加の対応でしょうか。木枠ケースなど今までのECOを謳う姿勢とは異なるものの、このメーカーの看板製品の正式後継機なので意気込みを感じます。

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アンドレ さん (2023/05/03)

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参考になった! 6

満足度

1.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

1.0

中音の質

1.0

低音の質

1.0

細やかさ

1.0

迫力

4.0

音場

3.0

遮音性

3.0

音漏耐性

3.0

Andromedaではない

製品名にAndromedaと付いているが、従来のAndromedaとは全く別物の低音特化型のイヤホン。

低音特化型と言っても良質な低音ではなく、非常にブーミーで耳障りな鳴り方をしていて、他の帯域をことごとくマスクしてしまいすべてを台無しにしている。

当該メーカーのコレクターでない限りこれを好評価できる方はどれだけいるのだろうか。それくらい酷い。また、外観もフルモデルチェンジされたことによって装着感こそ良くなったが、見た目は手先が不器用な人間がフルーツカットしたメロンのような不細工なデザインで購買意欲が全く掻き立てられない。

ケーブルについては、フラットタイプのものが採用されているが全く意味不明である。フラットタイプのLANケーブルのようにドアの隙間やカーペットの隙間を這わす用途なら理解できるが、ポータブル用途のイヤホンでフラットにするメリットは何があるのだろうか。

付属品の中に例の手が入っているそうだが、そんなものを付属させずに価格を抑えてくれたほうが喜ぶファンがいるだろうに、何をしたいのか全くわからないブランドである。

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くず餅 さん (2023/05/03)

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参考になった! 2

満足度

5.0

USER REVIEW

カラー:規格なし

高音の質

4.5

中音の質

4.5

低音の質

5.0

細やかさ

4.5

迫力

5.0

音場

4.5

遮音性

5.0

音漏耐性

無評価

Andromedaという銀河

Andromeda Emerald Seaはリスニングライクな特徴を持つ高級イヤホンです。
ある程度モニターライクな特徴を持つIE900と同一音源を聴き比べたときの印象をもとにレビューします。
IE900は所有物で100時間以上聴いています。本機も所有物で、10時間程度聴きこみました。

再生環境の概要は以下の通りです。
 ソース:デスクトップPC(排他出力)
 DAC:Chord Qutest
 アンプ:Drop THX AAA 789
 イヤピ:final Eタイプ Lサイズ
 私の年齢:30歳
 私の性別:男
 
その他、おまじないとして各種電源等のノイズキャンセラーを利用しています。
アーシングはしていません。ハムノイズ等は特にありません。
私は30歳です。モスキート音はまだ聞こえます。体格は小太りです。好みはドンシャリです。

総括から入ります。
私にとっての本機は極めて満足度の高いリスニングイヤホンです。
リファレンスはIE900で、これも非常に高い完成度を誇りますが、好みはAndromedaです。

レビュー時の☆はIE900との比較をもとに作成しました。
全項目について、IE900を「4.5」と仮定した際に、本機の特徴を±で表現します。
一口に高音といってもいろいろあるため、あくまで参考・総括用です。

以下、個別の項目について説明します。

●高音の質
互角です。ただし性質が異なります。
高音は女性ボーカルやピアノ・金管楽器等の高音をイメージしています。

IE900の高音は地味ですが不思議な魅力があります。
IE900の高音は、うまく言えませんが、音が「一斉に・せいぞろい」して鳴り出すような特徴があります。
開放型や平面駆動型に見られるような、歪のない、定規を当てたような、まっすぐな出音ということです。

これに対してAndromedaはもっとでこぼこした高音を鳴らします。
音の種類ごとに感じられる近さ・遠さが異なります。
IE900とは性格が異なり、リスニングらしい音量の上げ下げが存在し、前後左右の立体感に優れます。

●中音の質
互角です。多少似通った部分があります。
中音は男性ボーカルくらいの帯域イメージです。

IE900の中音は高音同様、まっすぐな出音で過不足なく鳴ります。
ドライさと艶感のバランスが良く、しっかりとした存在感があります。

Andromedaもこれと少し似ていて、IE900をすこし艶感に振ったような音が鳴ります。
楽曲にもよりますが、意図的に音像を固めたようなエネルギッシュな鳴り方をします。

●低音の質
Andromedaが優位だと考えています。
ドラムやベース、その他上記よりも低い音域全般をイメージしています。

IE900は切れが良くタイトな低音域で、響くような低音は抑制的です。
量感は控えめです。ただし、全体域の中で目立ってスポイルされてるわけではありません。

Andromedaの低音は良く鳴ります。
量感で言っても多く、モニターでは敬遠されがちな響く低音にも積極的です。
意外にもこの点が特に好印象で、実演奏だと肌で感じる低音域の振動感を加味したリスニングに少し近いです。

●細やかさ
互角だと考えています。

解像間に関してはやはりマルチBAであるAndromedaに優位性があると思います。
ただ、IE900はIE900で成立していることは間違いないです。
写真で、超高精細の写真と、ピンボケの味のある写真を比べるようなもので、方向性の違いが大きすぎます。
よって、細やかさに関しては評価しようがなく、互角と言えます。

●迫力
Andromedaが優位です。

そもそもIE900とAndromedaで目指してる方向が違うと思います。
それを承知で書くと、迫力ではAndromedaが上です。
この点は先ほどの低音と同様で、量感による影響が大きいです。

ただもう一つ、両者にはデザインとして決定的な違いがあります。
それは定位の作り方です。

Andromedaは全帯域で音が近く、接近して、囲まれるような音像を作ります。
明るいレンズを持つ一眼レフで撮った写真のような鮮明さがあります。
それに比べるとIE900はもっとデッド・クール・ステディで暗い音像になります。
IE900は、マジックミラーで囲まれた取調室で聴取を受ける容疑者を外から眺める音像です。

●音場
互角です。

IE900の特徴はやはり低域から高域まで音が「一斉に・せいぞろい」して鳴ることで、ナチュラルな広がりを感じます。
取調室と言いましたが、これは死角がなく、一点収束するスタティックな世界観を持っているとも言えます。
Andromedaは音に囲まれるようなデザインであり、必然的に広大とはなりませんが、立体的で気持ち良いです。

●遮音性
Andromedaが優位です。

IE900もAndromedaも優れた装着感で、耳へのフィットや密着感は良いです。
ただ筐体自体の密閉性の関係か、特にダイナミック型はベント孔が必要な分遮音性は劣ります。
Andromedaは筐体の密着感から期待する遮音性を持っており、ゲーム中のPCファンの爆音も気になりません。

●雑感
結論として、Andromedaは前評判通り、従来機のキラキラ高音とは若干異なるデザインのようです。
ただそれ自体はあまり悪い事ではなく、別物であると割り切れば極めて高い性能を持っていると断言できます。
また、高音のキラキラ感もないわけでなく、どちらかというと他音域の充実によそ見しているせいとも言えます。

この音作りに関し、デュアルダイアフラムBAという新技術を用いた実験はすでにコラボ製品等で実現済みです。
したがって、CAがこの製品にAndromedaを冠したことは当然ながら作為的なものと考えます。
その真意までは到底はかりかねますが、ある意味ではこれが、BAによって目指したかった音なのかもしれません。

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こんかつDJ さん (2023/05/02)

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参考になった! 10