ODIN (Universal Fit)
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2001200807022

4.9
Rated 4.9 out of 5 stars
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55件のレビューに基づく
合計5つ星のレビュー: 48 合計4つ星のレビュー: 6 合計3つ星のレビュー: 1 合計2つ星のレビュー: 0 合計1つ星のレビュー: 0
高音域 1から5のスケールで4.0と評価されました
中高音域1から5のスケールで5.0と評価されました
中音域1から5のスケールで4.0と評価されました
中低音域1から5のスケールで5.0と評価されました
低音域1から5のスケールで4.0と評価されました
55レビュー
  • ポタオデマン
    この商品をお勧めします
    Rated 5 out of 5 stars
    1週間前
    バランスの良いイヤホン

    エンパイアの中では、一番バランスが良いイヤホンかと思います。

    高中低音どれもバランス良く出ております。

    中古で30万前後なら悪くないイヤホンだと思います。

    高音:繊細で刺さる手前まで伸びる

    中音:半歩後ろくらいのバランス

    低音:深くタイト。ほかの音域を邪魔しない。

    サイズ:そこそこの大きさ。レイブンより二回りほど小さいと思います。

  • ニュート・スキャマンダー
    この商品をお勧めします
    Rated 5 out of 5 stars
    4ヶ月前
    音は波であり、粒子である。(?)

    高音の質:45

    中音の質:45

    低音の質:45

    細やかさ:50

    迫力:40

    音場:50

    遮音性:40

    音漏耐性:40

    このイヤホンは分解能が非常に高く、音場も優れている為、音が空間的に分解されて個々の楽器が奏でる音にそれぞれ集中することができる。そう。音は粒子なのかもしれないと世界の学者が量子力学の新分野を開いてしまうほどのものです。

  • 小河
    この商品をお勧めします
    Rated 5 out of 5 stars
    5ヶ月前
    ODIN (Universal Fit)

    高音の質:40

    中音の質:30

    低音の質:50

    細やかさ:40

    迫力:40

    音場:40

    遮音性:30

    音漏耐性:30

    AKとEmpireのフラッグシップイヤホンについて、自分の聴き感を少し共有します。いくつかはレンタル、一部は購入し、Novusは新製品を盲買いしました。

    まず結論として、一番気に入ったのはNovusとRAVEN、次にOdinで、Auraは好みではありませんが個性が強いです。主にエレクトロ、ポップス、インストゥルメンタル、女性ボーカル、弦楽をよく聴き、たまに交響曲も聴きます。これらのイヤホンはすべて、こうした音楽ジャンルに合わせて選びました。低音が強く、雰囲気がよく、高音に一定の輝きがあり、中音域でボーカルが近く感じられるものが好きで、その点でこれらのイヤホン(Auraを除く)はほぼ満足です。

    Auraは非常に独特な存在です。標準のケーブルでは高音が非常に鋭く、刺さりが強すぎて耐えられないほどです。ただし、ボーカルが最も近く、まるでこめかみのあたりで歌っているような感覚で、ボーカルを聴く分には面白いです。低音もありますが、量感や深さはほどほどで、他の帯域に影響を与えません。ケーブルをLaura、Adam、Fusion 1に変更すると、高音の刺さりが軽減され、聴けるようになりました。装着感には少し違和感があり、耳の軟骨が痛くなることがあり、一度は金属筐体が漏電しているのかと疑ったこともあります。

    Odinは非常にバランスの良いイヤホンで、三帯域すべてが心地よい音です。低音の量は適度で、深さも標準的ですが、雰囲気があり、ボーカルの距離感もちょうどいいです。高音も全体的に良好で、バイオリンの極高音だけが少し浮く感じがあります。装着感も最も快適で、長時間装着しても痛みはありません。

    RAVENはこれらの中で最も低音の量が多く、強力な雰囲気があり、広い音場で、ボーカルと楽器の分離感も高いです。迫力のある映画のサウンドトラックを聴くと最高です。ただ、低音が他の帯域に影響し、全体的に少しこもった感じがあります。高音はわずかに刺さることがあり、極高音で時折刺さりが感じられますが、許容範囲です。装着面では、シェルが大きく、小さな耳には少しつらいかもしれません。私も長時間装着すると少し苦しく感じます。

    Novusはこれらの中で最も解像度が高く、Odinの上位版といった印象で、RAVENのような低音のもたつきが軽減されています。三帯域がしっかり開放され、干渉せず、素質の高さが感じられます。低音はOdinよりも深く、弾力があり、量もわずかに多いです。バックグラウンドは非常に静寂で、Odinの長所を継承しながら少しずつ改良が加えられています。

    これが私の簡単な聴き感の共有です。ぜひ他の方の意見もお聞きしたいです。

  • ゆー
    この商品をお勧めします
    Rated 5 out of 5 stars
    5ヶ月前
    最高級のリスニング体験

    高音の質:50

    中音の質:50

    低音の質:50

    細やかさ:50

    迫力:50

    音場:50

    遮音性:50

    音漏耐性:50

    一度このイヤホンで音楽を聴いてしまうと、他のイヤホンには戻れないほどの完成度です。音が非常にクリアで、長時間聴いても疲れません。特に音の分離感が素晴らしく、音楽がもっと好きになりました。

  • ゴン
    この商品をお勧めします
    Rated 5 out of 5 stars
    6ヶ月前
    すべての音を逃さないイヤホン

    高音の質:50

    中音の質:50

    低音の質:50

    細やかさ:50

    迫力:40

    音場:40

    遮音性:40

    音漏耐性:40

    まず誰もが目を見張るこのFP かっこよすぎますよね!

    電車内につけている人みたらマニアでなくても「すごっ!」ってなります。

    よね?

    音質に関しては全帯域を非常に綺麗に出してくれますし

    タイトル通りすべての音を逃さないほどしっかり分離して聞こえます。

    それでいてほんのり円やかでリスニングライクな音質になっていますので

    長時間聴いていても疲れることはありません。

    ただ、聞きにくかった(イメージでは奥の方の音)が

    より鮮明に聞こえるようになりますので今まで聞いていた曲の感じが

    変わってしまうような感覚はあります。

    分析的に聞く方には非常によくできたイヤホンだと思いますが

    楽しくポップに聞きたい人には不向きかと思います。

スタッフレビュー
専門スタッフがこの商品を徹底レビュー!

2021/03/12

かわちゃん


イヤホン・ヘッドホン専門店e☆イヤホンのPRスタッフかわちゃんです。
アメリカ・ジョージア州アトランタに拠点を置く、カスタムIEMメーカー「Empire Ears」から新しいイヤホンが登場いたしました。
今回の記事では登場したばかりの新機種を早速、お借りして簡単にレビューいたします。

UM1


Empire Earsといえば筐体内に沢山のドライバーを詰め込むマルチドライバーイヤホンが得意!というイメージが強いメーカーですよね。今回登場する2機種もハイブリッドドライバーの製品です。

その中でも新しいフラグシップモデルとなる「ODIN」はダイナミックドライバー、BAドライバー、静電ドライバーの3種類を筐体内に組み込んだ7way11ドライバーという怒涛のスペックを誇ります。

歴代のハイエンドイヤホン「ZEUS」や「LegendX」に採用されたテクノロジーを更にブラッシュアップした物も搭載されているとの事なので非常に音質にも期待できますね。


Empire Earsといえば筐体内に沢山のドライバーを詰め込むマルチドライバーイヤホンが得意!というイメージが強いメーカーですよね。今回登場する2機種もハイブリッドドライバーの製品です。
その中でも新しいフラグシップモデルとなる「ODIN」はダイナミックドライバー、BAドライバー、静電ドライバーの3種類を筐体内に組み込んだ7way11ドライバーという怒涛のスペックを誇ります。
歴代のハイエンドイヤホン「ZEUS」や「LegendX」に採用されたテクノロジーを更にブラッシュアップした物も搭載されているとの事なので非常に音質にも期待できますね。

HeroとODINに搭載されている独自技術

【WEAPON IX+】


HeroとODINに搭載されるダイナミックドライバーはEmpire Earsが独自で開発した新世代ドライバー「WEAPON IX+」が搭載されています。
Legend Xに採用されたダイナミックドライバーより、更に大きな直径のコイルを採用した事で性能に磨きが加わりました。
密閉型ウーファーと同調するバスレフ型構造という特殊な形状のおかげで、まるでスタジオモニターのような迫力のあるサウンドが特徴です。

【synX Technology】


synXは、特定の帯域を高精度に指定が出来るクロスオーバー技術です。synXを搭載することで歪みを非常に低いレベルまで抑えられるとのこと。
ドライバーに対して他の帯域が混じっていない純粋な信号を入力出来るので、クロスオーバーが複雑になりがちなマルチドライバーイヤホンに対してかなり有効な技術ではないのでしょうか。
いわゆる「多ドラ」のイヤホンの数々を設計してきたEmpire Earsならではの技術ですね。

【A.R.C.Technology】


A.R.C.(Anti-Resonance Compound)はIEM内の不要な振動や歪みの軽減を抑える独自のコーティング技術です。
塗布された各部品の質量を増加させ、不要な共振を減衰させるダンパー
のような役割を行うようですね。
ドライバー同士の共振などを徹底的に抑え込む事で、音のクリアさを大幅に向上。さらに、ベースはより深く再生されるとのことです。

ODIN




■ ドライバー構成
1 Sub-bass, 1bass
2 Low-mid
2 Mid
1 Mid-High
2 High
2 Ultra-High
108㏈ SPL@1kHz
周波数特性:5Hz-100kHz
インピーダンス:3 Ohms@1kHz
7way11ドライバー搭載

■ 特徴

2x 次世代 9mm WEAPON IX+(W9+) サブウーファー


5x バランスドアーマチュアドライバ(proprietary balanced armature driver)


4x プレミアム静電ドライバー(premium electrostatic drivers)



■ 4.4mmバランスプラグ採用

7-WAY synX クローズオーバーネットワーク(7-way synX Crossover network)



2017年からODINの開発を進め、私たちはワールドクラスのIEMを作り出すことに情熱を傾け続けました。
Empireが誇りに思える、並ぶ者のないパフォーマンスを提供できるIEMの開発を目指します。
それは夢から始まり、ついに想像の境界を越え、最高の製品を開発するきっかけとなりました。
Empireは妥協を許さず、困難に挑み続け、最高のデザインと技術を組み合わせODINを開発しました。
ODINのデザインは一級品で、また、素晴らしいリスニング体験を提供します。


開封してみた

Odin(通常版)を実際に開封してみました。


外箱


美しいフェイスプレートが目を引きますね。
フェースプレートはODIN専用のBifrostフェイスプレートを採用しています。素材は9つのポリマー層から成り、各3つずつ独自のラミネート技術により制作されています。



このフェイスプレート素材もハンドメイドで作られているらしいですよ!見る角度によって色が変わりめちゃめちゃ綺麗です。



高域部分にプレミアム静電ドライバーをなんと4つも搭載した、とんでもないスペックが特徴のODIN。
静電ドライバーの良さを最大限に活かすためにEmpire EarsはEIVECテクノロジーというものを搭載しました。同社製のイヤホン「VALKYRIE」にも採用されているこの技術は、静電ドライバーを完全に制御し、一体感のある音質を実現しているとの事です。


【付属ケーブルSTORMBREAKER】



Empire Earsは最高のIEMを開発するに当たって最高のケーブルも開発いたしました。
ハンドクラフトケーブルメーカーPWAudioと日本のPENTACONNの協力を仰ぎUSA製の OCC Copper Litzで構成されたウルトラプレミアムケーブルです。
導体をブラックカーボンで包む2重シールド構造にデザインすることで外部のノイズから信号をシャットアウトしているとのことです。
柔らかく取り回しの良いケーブルと感じました。丁寧な布巻き仕様のおかげでタッチノイズも少なく快適にお使い頂けると思います。

※2023年1月6日以降、付属するStormbreakerケーブルのプラグが2.5mmバランスプラグから4.4mmバランスプラグ になりました。



ODINも2pinコネクタを採用。リケーブルに対応しています。
               

※消耗品のため、本体にあるソケットの保証期間は初期不良期間のみとなります。                

           



ODIN通常版パッケージの付属品の内容はHeroと同一でした。


音質

【ODINは圧倒的なサウンドステージとイヤホン随一の低域】


ODINを試聴してみました。
ODINはとても開放的なサウンドで、音の広がり方に全く壁を感じない圧倒的なサウンドステージが特徴です。イヤホンの中ではトップクラスの広さだと思います。

特に横方向の広がりがとても広く、伸び伸びとした広がります。
広大なステージの中にボーカルや楽器が点で存在するピンポイントな音像を実現しているのもODINの強みと言えると感じました。にもかかわらず音の繋がりは上手にまとまっていて驚くほど自然。11基ものドライバーが搭載されているにも関わらず音質には一体感があり、まるで一つのドライバーで再生されているような感覚です。

中音域はHeroと比較するとさらに一歩近づいたような距離感で、少しだけ前でてきたような印象です。
澄み渡ったボーカル表現で、非常に小さいニュアンスも潰れることなく細やかに表現してくれるような音質が楽しめました。細かいディテールにもかかわらず、自然で聴き心地よくまとめているのもポイントですね。他の帯域とのセパレーションはシャープ過ぎず自然につながって聴こえます。



低域は非常に力強く下からモリモリと盛り上がるような音質を楽しめました。
かなり低い帯域の部分を少し強調している印象。
びっくりするほどディテールが豊かで、例えばウッドベースの鳴り方一つにしても、弦の震え、胴鳴り、空間への響きなど細かい情報をしっかりと拾い上げてくれるような素晴らしい音質です。
低域の量感は豊かですが横にブーミーに膨らむことはなく、細かい表現と空気感が上手に合わさった音質で非常に品質の高いものに仕上がっています。
ODINの最も注目すべきポイントはこの低域にあるのではと思いました。イヤホンの中でも屈指の性能を誇る品質です。
Legend Xと比較すると低域はそこまで太くなくディテール重視なのかなと感じます。(他のイヤホンと比べるとEmpire Earsらしくパワフルですが)

ODINの高域は透明感が高く非常に高い音域まで伸びます。目の細かい粒子がいくつも折り重なるような繊細な音質で空気感の表現が非常に上手だと感じました。
気に入ったポイントが、エッジが丸く滑らかな音質という点です。高音域の刺激の少なさで言えばHeroより、さらにマイルドでかなり刺激の抑えられた音質といえるでしょう。派手な音源を再生しても痛くならず長時間リスニングもストレスフリーでお楽しみ頂けると思います。

どんなジャンルの音源でも相性はいいと思いまが、一度試して欲しいのは広いホールで録音されたクラシックやジャズボーカルの音源です。アコースティック楽器はODINの圧倒的な性能を引き出すには最適ですよ!



HeroとODINどちらもプレミアムな価格に見合った非常に完成度の高い製品に仕上がっていると思います。
ぜひぜひ、一度お試しください!!
以上、最後まで読んでいただいてありがとうございます。イヤホン・ヘッドホンの専門店e☆イヤホンのかわちゃんがお送りいたしました。

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