RK-Silver/RS
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1件のレビュー
  • F
    fss-yk
    この商品をお勧めします
    Rated 5 out of 5 stars
    3年前
    RK-Silver/RSのレビュー

    シルバーイヤホンが一通り出揃い、BA以外全て購入使用してきた為、一連のレビューをしておきます。購入検討の参考になれば幸いです。

    まず始めに、私が過去使用してきた主なハイエンド系イヤホンは次の通りです。

    IE800、SE846、JH LaylaⅡ、Mellianus、Legend X、Major、DREAM XLS、ELYSIUM

    シルバーイヤホンは購入順に次の通りです。

    Silver1、Silver/RS、Silver/PD、Silver/BS(後に改良版へ更新)、Silver/KS

    【使用環境】

    DAP…SONY NW-WM1A

    スマホ+Lotoo PAW S1

    DAC…CHORD Hugo2

    AMP…Phatlab PHAntasy II

    最近シルバーイヤホンはiPod touchを使用

    ケーブルはHP-194(+音響核)、イヤーピースはSpinFit CP100の使用となります。

    聴いた第一印象は、Silver1を彷彿とさせる、あの特徴的な低域表現でした。

    量感たっぷりの雄大かつ質の高い低域です。

    後に気付いたのですが、RSは専用設計の筐体へと進化したSilver1の系譜を色濃く受け継いだモデルのような気がします。

    ただし、低域の量感が多いからといって、Silver1ほどに暖色系でもなく、そこまで楽曲を選ぶ感じではありません。

    スピーディーな楽曲やHR/HMなどの激しい楽曲でもとても気持ち良く鳴らしてくれます。

    なにぶん他のシルバーイヤホンと比べても低域が多い事もあり、高域の抜け感や自然な空気感は劣ります。

    私の感じる、他の1DDシルバーイヤホンとの相関イメージ

    Silver1の系譜:雄大な包み込まれる低域をベースにした暖色系の艶やかな音色

    →『RS』へと昇華

    PDの系譜:深く沈み、弾む低域をベースにしたスピーディーかつ自然な音色

    →簡略化してBSへと落とし込まれる

    →極自然な現フラグシップKSへと昇華

    ※ Silver1は既製筐体を利用、次作PD以降は専用設計された筐体となっており、チューブ音導管は無くなり、ノズルに向けてDDが直接マウントされている。

    シルバーイヤホンは、最も難しいとされる低域の質が異常に高いのも特徴で、管弦楽やピアノ等のアナログ音源では、その空間表現を見事に再現します。

    また、現代的なデジタル音源においても如何なくその能力を発揮し、上位機になればなるほど極めて自然な音色を紡ぎます。

    最後に大事な事を一つ

    シルバーイヤホンには、最近の高額なDAPやAMPは必要ないと感じます。

    ヘッドホンを含む低能率ドライバーをも駆動させる事を前提としており出力過多となります。

    ことシルバーイヤホンにおいては、低域の出過ぎやボワつきによる籠り感が助長され、微細な音が潰されてしまい、逆に音質劣化へと繋がりました。

    なので、スマホかiPod touchがベストです。

    嘘の様な話しですが本当です。

    以上、長いレビューを読んで頂きありがとうございました。

スタッフレビュー
専門スタッフがこの商品を徹底レビュー!

入荷次第発売予定

RK-Silver/RS
正式な名称は RK-Silver/RS。
リファレンス・スタンダードの略である。ハウジングサイズは PD よりも一回り小ぶり。耳への装着感は更に良くなっている。
RS は PD と違ってハウジング内壁に、スタビライザーとしての葉脈状のリブが無い。
その分、ドライバーとホーンを受ける、台座の部分に工夫を凝らしてある。
ホーン部 → スロート部 → カナル部へと、段差を設け、音に勢いがつく 4 速ギア比の構造となっている。
その角度はこうだ!22.5 度 → 23.5 度 → 45 度 → 90 度。
これをローゼンクランツでは「加速度組み立て」と呼んでいる。
ここに音の走りの速さがあり、音楽の間合いの良さがある。
全てはタイミングと間合いに掛っている。
若くてパワフルなサウンドが狙いだ。
特にスピードとアタックにポイントを置いている。
メタルやロックには相性は抜群!5 度の音階ドとソで構成された、スリット入りのショートホーンと、ダイナミックドライバーは、上位機種の RK-Silver/PD と同じ
あらゆる曲調の音楽に対応出来る、最強且つ魔法の和音である。
全てはこのショートホーンが、RS の音楽の根幹を司っている。
D ドライバーのダイヤフラムの口径と、ホーンの開口径の関係は、エネルギーバランス面でフィットするべく、ハーモニーポイントを探り出している。
これはハイエンドオーディオマニアを唸らせた、ローゼンクランツの「歯と歯茎の構造」を持つ、インシュレーターのノウハウから来たものだ。
生きた迫力ある音のもう一つの秘密は、「加速度組み立て」と称する技術にある。
次から次にやって来る音楽波動が戻り波によって、煽られない絶妙の間合いのグルーブ感を取り込む。
この辻褄合わせ技術がオーディオの極意である。
ここではホーンとカナルの、角度のつけ具合の塩梅によって、誘い込みと戻り波の折り合いをつけている。
ローゼンクランツは人間の感動に繋がる要素とメカニズムを追い求めた、同一ライン上でのモノ創りに賭けているのだ。
ロマン追及の姿勢は不変!
方向性とは生き物や物にとっての生きる意志であり、エネルギーそのものであると解釈している。
だからここまで方向性に拘るのである。このように構成する全ての方向性を管理し、全員の意思統一が図られた組織であり作品としたいのだ。
全てのパーツは私が手に取って方向付けをする。ローゼンクランツの開発姿勢は、「知行合一」を旨とし一切妥協しない。
ローゼンクランツの絶大なるファンである、オピニオンリーダーの方達の支えがあって、初めて実現した価格である。
シルバーイヤホンで聴く、真の音楽の感動を手に入れて欲しい。RK-Silver/RS に、ご期待頂きたい!

◎スペック

ドライバー:10mm ダイナミックドライバー
イヤホン端子:CIEM2Pin 端子

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