※2017年10月16日追記
購入直後は酷い音質だったこのヘッドホン。
あれから更に100時間程低音域を中心に、ピンクノイズ音量50％～70％でエージング。
更にDAP側のイコライザーを色々調整して少しは視聴に耐えられそうな音になりました。
当然有線接続時の様な音の厚みは有りませんが、それでも少しはマトモになりました。
DAPは無線時でもイコライザーが有効になるXDP-300、XDP-100、DP-X1Aになります。
此れから寒い季節になるとイヤーウォーマーの代わりにもなりそうですから、少しは外に持ち出してやろうかと思います。
満足度を最初の2.0から3.5にして各評価も少しずつですが上げています。
但し操作性は相変わらず馴れなくて音量の微調整が極めてしにくいですから、満足度は今回の3.5が個人的には精一杯といった処です。
※追記此処まで。
※購入直後のレビュー
今回アウトレットセールで開封済みの未使用品を格安で購入させて頂きました。
・・・・がしかし、折角格安で販売してくれたeイヤホンには悪いですけど、此は本当に酷い商品ですわ。
まあ、ロクに試聴もしなかった自分も悪いのですが。
余りの酷い音質と操作性にびっくりポン
ですわ(´・ω・｀)
高音ばかり酷くシャリ付いて全然出ていない低音。
鳴らし込めば少しは改善されてくるのかなと、50時間以上はピンクノイズ音量50%でエージングしましたが、低音が出る処か余計に高音が目立って更に酷いバランスに・・・・orz
別に低音が好きな訳でもなく、極一般的な音で聴きたいだけなのに此処まで酷いと、どんな罰ゲームだよってぼやきたくなります。
操作性も何故か＋－ボタンの長押しで音量調整、短押しで曲送り&曲戻しという、ストレスが溜まりまくる設定。
音量を微調整しようとするとかなりの確率で曲が変わってしまうという謎仕様。
ナゼコウナッタ？と生産と販売を許可した責任者に詰め寄りたい感情がフツフツと沸き上がってきますよ(怒)
じつは殆ど同時に同社のバランス接続専用イヤホンも買ってますが、此方は逆に低音盛りまくりで
ボーカルがステージの一番奥で歌っているのかと思う位の低音モリモリっぷり。
何故同時期に発売した商品でこうも音質が極端に違うのか、pioneerの迷走っぷりが如実に表れている様に思えて仕方ないです。
数少ない美点はこの販売価格にしてはデザインと質感はまぁまぁ秀逸かな？って位。
こんな商品を売らなくてはならない営業さんに心から同情します。
今回は少し高めの授業料を払ったつもりで、次にPioneer製品を買う際は試聴必須で検討したいと思います。
