高音の質:50
中音の質:45
低音の質:45
細やかさ:50
迫力:50
音場:45
遮音性:45
音漏耐性:50
(視聴に用いたプレーヤー)
スマホ:京セラ URBANO V04
DAP:SONY Walkman A100シリーズ、Questyle QP2R
<音>
各音の高い定位感と超純度より成されるSound Realize(音の顕現) 音域バランスは弱寒色のドンシャリ傾向だが全域でパワー感が凄まじい超ビビッドサウンド
<良い点>
・例に漏れずイケメンデザイン オーテクのイヤホンは何故こんなにもカッコいいのが多いのか 「形態は機能に従う」と言わんばかりのスマートさが良い
・重さはそれなりにあるが細身かつ重量バランスが良いため、イヤピ次第でかなり装着感を低減できる 本体下部が耳に強く当たることがあるので注意(後述)
・開発者が謳う通り、異種のドライバを同時に使用しているにしては各帯域の独立感を全く感じさせない仕上がり ドライバ配置を工夫し、ネットワークレス化したからこその一体感を感じる
・10万オーバーのイヤホンの中でも屈指の定位感を誇り、楽曲内の音像が揺れないし歪まない 音場もまあまあの広さでいい塩梅に各音がバラついている
・全域でハイパワーながらも高い解像度・情報量を持ち、上述の定位感も相まって音の実体感が非常に強い イヤホンで聴いているというより、空間上の音源から出ている音を直接耳で聴いているかのような感覚がある 個人的に感じた本機最大の"味"であり、オーテクの理念である"Sound…