このイヤホンの印象は音が全体的に引き締まっていて明るい音色
特徴:音のバランスは少し高域寄り 音場は少し横に広め 音の粒立ちと解像度がとても良い 迫力のある音
高域:量感は中低域や低域と比べると少し多め。はっきりくっきり聞こえるが、刺さらないちょうどいい印象。非常に解像度が高い。ストリングスなどの音が耳に入ってきやすい。
中高域:女性ボーカルなどが楽器などと重なってもどちらの音も聞き逃すことのないような分かりやすくいい音。
中域:量感は普通。この帯域は他の帯域に比べていい意味で特徴がなく、癖が少ない。ボーカルが楽器よりも前に出てきて聞きやすくなっている。
中低域:量感が少なすぎるという意味ではないが、このイヤホンにおいて一番目立たないがこれによって低域や高域の特徴を引き立たせている。
低域:量感は特段多いわけではないが少ないわけでもない。引き締まっていてレスポンスが非常によい。耳へのアタック感が心地よい。特に音の引き(音が鳴ってから聞こえなくなるまで)が他のイヤホンにないほどキレが良い。ポップスが特に合うイヤホンであることはこの低域があるからだとよくわかる。
定位は非常によく、全体的に明るく引き締まった音色も相まってFPSなどのゲーム用としても適している。価格差はあるがIE100proやSE215などよりも音の定位が良く、FPSゲームへの適性が高いように感じた。
付属品は充実していて3.5mmと4.4mmの切り替えができる質感の良いケーブルやとても高級感のあるケースがある。
欠点は装着感があまりよくないところ。自分の場合は付属のイヤーピースが耳に合わなかった。しかし、自分に合うイヤーピースにすることで装着感は改善されると思う。
総合評価:ポップスなどを楽しく聞くイヤホンとしての完成度が非常に高い。また、ゲーム用としても適している。苦手なジャンルは特にないが、バラード系の音楽に合わせるのであれば他に選択肢はあると思う。